アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2 作:たくと七星
「只今」
つばさ達の働いているカフェでコーヒーを嗜んだ後、俺は研究所に帰って来た。広間に入ると、そこにはひなこ達がいた。
「ひなこ?」
だが見るとひなこ達はとても悔しそうな顔をしている。何かあったのだろうか?
「おい、どうしたんだ。元気が無いじゃないか・・・・」
「しー、三郎君、今は話しかけない方がいいよ」
そこへあかね達がやって来て、あかねが俺に話しかけない方がいいと注意して来た。
「あかね、どうしてだ?」
「あの人達、負けちゃったみたいなの」
りかが悔しそうにしている理由を言った。
「負けた?どういう事だ?」
「うん、何でも最近、頭角を現している高等学園のチームに負けたみたいで・・・」
りかが別の高等学園のチームに負けたのだと言った。確かに俺達滝藤高等学園は分割されて様々なチームが出来ているよな。
「最近、滝藤第七高等学園が頭角を現しているみたいで、そのチームに負けたの」
「第七高等学園か。また新しい学園が現れたな。色々と強豪校が出て来るよな・・・」
「そうよね。三郎君、貴方も強いから狙われるかもしれないわ。気を付けてね」
あかねが俺に気を付けるよう注意した。
「ああ、注意しておくよ」
ひなこ達を倒した強豪校か、どんな連中なんだろうな。そう思いながらも俺達はひなこ達のご機嫌を取るのだった。
翌日・・・。
「さあて、今日もつばさ達のカフェで寛ぐか」
休日の日曜日になった。これと言ってバトルの誘いは無いのでつばさ達の働いているカフェで寛ごうと研究所を出た。
「ん、何だ、この嫌な予感は?」
そこで、何かに狙われているような気配を感じた。俺に狙いを定めたような、そんな殺気を感じていた。
「危ね!」
突然頭上から水が飛んで来た。俺はすんでの所で何とかかわした。
「流石だな、見事な身のこなしだ。相当、鍛えられているようだ」
「何だ?」
俺達の目の前に三組の少女が現れた。一人のリーダー格と思しき相手は白の仮面を付けていて表情が読み取れない。もう二組は紫のロングヘアーに眼鏡、そして茶髪のボブカットだ。もしかしてこいつらがひなこ達を倒したって言うチームか?
「お前ら、何者だ?」
「ふん、どうせお前は負けるのだ。そんな奴に名乗る名などない!」
随分と高圧的だな。だが、それほどまでに腕が立つと言う事だろう。
「だが、所属校だけは言っておこう。うちらは第七高等学園の田川チームだ!」
「やっぱりか、最近めきめき頭角を現してるって聞いてたけど、それがお前らか?」
「ほう、知っているとはな。少しはかしこい所があるじゃないか。そちらが知っているようにこっちもお前の事は知っているぞ。水野三郎と言う男だろう?」
「ああ、そうだ。ていうか俺の事も知ってたんだな」
「当然だ。第三高等学園と言う底辺のクソザコ校に所属しながらも相当腕の立つ奴だと聞いたぞ。それほどの腕を持ちながらどのチームにも属さずぶらぶらしている奴だともな」
「おいおい、最近はチームを組んでるぜ。それは盲点じゃないか?}
「だがそれほど長く組んでる訳じゃないから勉強不足には入らないだろう。い、言っておくが知らなかった訳じゃないぞ!取るに足らんと思っただけだ!」
何だ、急に慌て出して強気に見えて意外と面白い所もあるんだな。
「まあいい、こうしてお前の前に現れたのだ。その意味は分かるな?我々と勝負しろ!お前の腕がどれほどのものか見極めてやる!」
「それであの手荒な挨拶か。いいぜ、相手になってやるよ」
「ふ、いい度胸だ。おい、二人は相手にしなくていいぞ。こいつはうちで充分だ」
仮面を付けた奴は取り巻きの二人に戦わなくていいと言った。
「おいおい、どういう事だ」
「3対1ではあまりにも可哀想だからな。ハンデをくれてやったのだ。お前とうちの1対1の勝負だ、有難く思えよ♪」
随分と舐められたものじゃないか。まあいい、こっちも腕には自信があるんだ。どれくらい強いか見させてもらうぜ。
「いいぜ、どんな勝負も受けて立ってやる。行くぞ!」
VR空間に移動して勝負が始まった。俺が水を飛ばして先制攻撃に出たが・・・・、
「何?!」
奴は高速で動いて姿を消した。
「隙だらけだぞ?」
そして俺の背後に廻って水を飛ばして来た。