アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2 作:たくと七星
「ふう、今日も勉強が難しかったな・・・・」
難しい数学や国語の勉強とにらめっこをしてようやく下校時間になった。りか達とは別行動で研究所へ歩いている。
「それにしても、あいつ等は何だったんだ・・・」
突如、俺の前に現れた仮面の女のチーム。あいつ等は何者だったのだろうか。勝負をいきなり挑んで来て、そして去っていった。俺も少し鍛えた方がいいかもしれない。そう思いながら歩いていたが・・・。
「誰かー!助けてえーーー!!!」
誰かの悲鳴が聞こえて来た。目の前を見ると、緑のショートヘアーの女の子がマンホールにはまって動けなくなっていた。そこを二組の女子高生達が心配している。
「あれ、あいつ等・・・?」
どこかで見た事のあるような感じだな。もしかして、あの三人なのか。そう思い名がら俺は近付いた。
「すみません、友達がマンホールにはまってしまって、助けてくれませんか?」
「ああ、分かった。て、お前、もしかして・・・」
薄い茶色の髪におさげを結んだ髪型、誰なのかすぐに分かった。
「どうかしたんですか?」
「お前、もしかして、ゆかりじゃないか?」
「え、ああ、もしかして、三郎君!」
間違いない、あのゆかりだ。
「え、三郎君なの!」
もう一人の赤髪の子も俺に反応した。
「そう言うお前はジュリだよな」
「へへ、そうだよ、覚えてるじゃん」
「忘れるはずがないさ。て言うか・・・」
「どうかしたの?」
「ジュリ、普通に喋れてるな。初めてあった頃は片言だったのに・・・」
「何よ、あれから喋り方を勉強したの。三日も会わなければ刮目してみよって言うでしょ」
確かにそんな諺もあったな。ジュリも変わっているんだな。
「ちょっと、懐かしむのはいいけど早く私を助けてよ~~~!!!」
「ああ、悪い悪い」
「待っててね、今助けるから」
俺達は早速、マンホールにはまった彼女を助けた。
「ふう、狭かった・・・。マンホールの締りが悪いなんて聞いてないよ・・・」
「なあ、お前はみづきだよな」
「そうよ、あれ、貴方は三郎君!」
「ああ、久しぶりだな」
「また会えるなんて嬉しいわ。元気にしてた?」
「ああ、この通りにな。まさかまたこうしてみづき達に会えるなんて、嬉しいな」
「それは私達だって・・・」
ゆかり達も俺と会って嬉しいようだ。ゆかり達と再会を喜び、懐かしがりながら研究所へと彼女達と歩いていった。
「しかし、みづき、どうしてマンホールにはまってたんだ?」
「それがね、歩きながらスマホを歩いてたら、突然落ちて、そこがマンホールだったのよ」
「三郎君、この子、不幸体質の子だから・・・」
ゆかりがみづきの性質についてを話した。
「ちょっと、それは無いでしょ!」
「不幸体質、どういう事だ?」
「この子ったらやたらと不幸に合う可能性が高いの。こないだの学園交流で別高校に行った時に勾留されちゃって・・・」
「ゆかり、それは確かに悲惨だよな・・・」
「でしょう、所で三郎君、良かったらこれどうぞ」
そう言ってゆかりはうさぎのぬいぐるみを俺に渡した。
「ぬいぐるみ、これを俺に?」
「ええ、三郎君とこうして会えたんだから、その交流も兼ねて、私からのプレゼントよ」
「ああ、ありがとう、受け取っておくな」
ゆかりのぬいぐるみを貰ってバックにしまった。
「三郎君、バックにもブローチを付けてあげようかしら」
「バックに?」
そう言うとゆかりは俺のバックにうさぎのブローチを付けて来た。
「ああ、ありがたいけど、流石にもう・・・」
「そうだ、制服にも付けてあげるね」
「ゆかり、三郎君が困ってるでしょう!」
ゆかりがうさぎの刺繡を付けようとするとジュリが注意した。
「ごめんね三郎君、この子、何でもマーキングしたがるから・・・」
「マーキングってうさぎでか?」
俺が言うとジュリは無言で頷いた。ああ、相当その癖に困っているみたいだな・・・。
「そんな事無いですよ、三郎君との親睦の為にしてるんだから」
「それがはた迷惑になる事もあるの」
みづきが言うとゆかりは少し不貞腐れたような顔をした。そうして話しながら歩いていると研究所に辿り着いた。
「研究所だ、皆も一緒に入るか」
「うん、三郎君とは色々お話がしたいし」
「三郎君、お菓子やジュースでも飲みながら貴方の話を聞かせてね」
ゆかりとみづき達にせがまれて俺は研究所へみづき達と一緒に入っていった。
「あ、三郎君、お帰りなさい!」
広間ではさくらこ、みはる、かなこ達が待っていた。
「ああ、皆さん第六高等の!」
「あらあら、あの時の、また会えるなんて嬉しいわ」
ゆかり達を見てみはるは懐かしい顔をした。どうしたんだ、彼女達は面識があるのか。