※この作品はR-18です。

アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2   作:たくと七星

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短編集(エロなし)

<チート先輩1>

 

 

 

 

 とある射撃練習、VR空間でりかとあずきが腕を競っていた。

 

 

 

 

「そこだっ!りか先輩覚悟!」

 

 

 

 

 あずきがりかに水を発射した。

 

 

 

 

 

「きゃ!」

 

 

 

 

 見事にりかに命中、あずきの勝利となった。

 

 

 

 

 

 

「もー、また射撃練習まけちゃった・・・」

 

 

 

 

 

 負けて落ち込むりかに、あかねは言った。

 

 

 

 

 

「りかはピンチになるととにかく乱射する癖をどうにかした方がいいわね」

 

 

 

 

 

「うーん、でもこれ以上練習したくない・・・フィールドに出たい。何故なら練習は全然楽しくないから!」

 

 

 

 

 

「そんな事を一丁前に言っちゃダメよりか。そう言う気持ちが最悪の昇華を見せた結果が害悪チート使いを産むの。とくに、あの人がね」

 

 

 

 

 

 そう言ってあかねが指を差した先には様々な武器を使って害悪戦法をあずきに取る、チート先輩がいた。

 

 

 

 

 

「よう、あかね、りか、今日の俺、冴えてるだろ!」

 

 

 

 

 

 

「ああ言う最強チート君が誕生しちゃうの・・・・」

 

 

 

 

 

「ああ、三郎君ね・・・本当にチートなんだから・・・」

 

 

 

 

 チートな三郎を見て二人は溜息を吐くのだった。

 

 

 

<空間内でやっちまった・・・・>

 

 

 

 

 

 アクアゲームの舞台は現実そっくりのVR空間、プレイヤーの多くもリアルと同じ姿のアバターを使うため臨場感の高さは随一と言われている。

 

 

 

 

 

「はあ、ゲームの中でしちゃったわね・・・」

 

 

 

 

 さくらこは背伸びをして溜息を吐きながら言った。

 

 

 

 

「どうした、そんな溜息吐いて?」

 

 

 

 

「三郎君、この子達ったらVR空間でテストをしてたの」

 

 

 

 

 

 みはるがさくらこ達が恥ずかしそうにしている訳を言った。

 

 

 

 

 

「空間内でテスト?」

 

 

 

 

 

「そう、学園で期末試験があるから勉強してたんだけど、この子達は空間内でやってたの」

 

 

 

 

 

「へえ、空間内でも勉強なんて出来るのか。しかしそこで勉強とは余裕が無かったのかな。俺はしっかり武器の整理を現実世界でやってるけどな」

 

 

 

 

 

「先輩、それって何のマウントですか?」

 

 

 

 

 

「偉そうにしちゃって、そう言う三郎君だってきっとドジ踏むわよ」

 

 

 

 

「はは、そんな事は無いさ」

 

 

 

 

 

 後日・・・・。

 

 

 

 

 

「これは継承スキルにして、今日の分を課金、これは売却して・・・・よし、武器の整理は完了!」

 

 

 

 

 

 三郎はいつものように武器の管理をしていた。していたのだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「三郎さん、こっちで管理しなくても・・・・」

 

 

 

 

 

「へ?あ・・・・」

 

 

 

 

 

 三郎はようやく気付いた。自分も空間内で武器の管理をしてしまった事を・・・。

 

 

 

 

 

「何だ、三郎君だって人の事言えないじゃない」

 

 

 

 

 

 さくらことかなこから冷たい視線を向けられて赤っ恥となったのだった。

 

 

 

 

 

 

<意外な趣味>

 

 

 

 

 

 今日も三郎はみはる達を連れてよく通うカフェへ足を運んだ。

 

 

 

 

 

「よう、つばさ、りな、ことみ!」

 

 

 

 

「あ、三郎君、いらっしゃい!」

 

 

 

 

 ことみが笑顔で三郎を出迎えた。

 

 

 

 

 

「ご注文は何にするの?」

 

 

 

 

 

「じゃあ、りな、いつものコーヒーを頼むよ」

 

 

 

 

 

「はい、かしこまりました」

 

 

 

 

 早速注文したコーヒーが運ばれてきた。

 

 

 

 

 

「三郎君、アクアゲームじゃ三郎君に負けてるけど・・・」

 

 

 

 

「どうした、りな?」

 

 

 

 

「リアルでも私達に勝てるかしら?」

 

 

 

 

「何だ、腕相撲でもするのか?」

 

 

 

 

「ふふん、うちのリーダーが相手よ!」

 

 

 

 

 りながつばさを指名した。

 

 

 

 

 

「ええ。私?仕方ないなあ・・・」

 

 

 

 

 

「つばさが何かしてくれるのか?」

 

 

 

 

 

「ああ、ええと三郎君・・・コーヒー、美味しくなあれ、萌え萌えキュン♡」

 

 

 

 

 

「・・・・・・・」

 

 

 

 

 

「え、三郎君、無反応?!」

 

 

 

 

 

 りなが三郎が反応しない事に驚いていた。

 

 

 

 

 

「・・・・・いい、いいな、今のいいぜ・・・」

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

 

 

「つばさ、今さっきの、もう一回やってくれるか?」

 

 

 

 

 目を爛々とさせてつばさにもう一回とアピールした。

 

 

 

 

 

「え、三郎君、そう言う趣味があったの・・・?」

 

 

 

 

「三郎君にオタク趣味があったなんて・・・」

 

 

 

 

「もう少し真面目な殿方と思ってましたが、ふ~~~ん・・・・」

 

 

 

 

 りな、さくらこ、みはるが呆れたような眼差しで見ていた。

 

 

 

 

 

「おい、その目はやめろって。別にいいだろ、可愛いんだからさ!」

 

 

 

 

「そう言って貰えると嬉しいわ。萌え萌えキュン♡」

 

 

 

 

「おう、つばさ最高だぜ!」

 

 

 

 

 これがきっかけでしばらくみはる達から距離を置かれたのは言うまでもない事だった。

 

 

 

 

 

 

<先輩はチート2>

 

 

 

 

 

「どうしたんだ?」

 

 

 

 

 三郎が悩んでいるあかね達に言った。

 

 

 

 

 

「三郎君、他のチームっていかつい武器を使っているわよね」

 

 

 

 

「でも私達って偏差値が分からなくて、初期武器が一番になっちゃうんですよね」

 

 

 

 

 あかねとあずきが使いづらいと言った。

 

 

 

 

「あかね達には難しいのか、けど、俺にかかれば・・・・!」

 

 

 

 

 

 三郎は色んな武器を試し打ちした。反動のある武器を微動だにせず発射し、アーチャーの武器を的確に狙いを定めて打っていった。

 

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

 

 

 

 

 三郎先輩はチートだ。あかね達は心の中でそう呟いた。

 

 

 

 

 

<抜けた気遣い>

 

 

 

 

 

 小出みやこは大人しいが結構抜けている。田川チームの子で三郎ともすぐに仲良くなった。

 

 

 

 

 

「ぷはあ、エナドリうめえ、おい、来てやったぞ」

 

 

 

 

 今日も三郎は田川チームの前に現れた。

 

 

 

 

 

「あれ、三郎君、エナドリ飲んでる?」

 

 

 

 

 

 としこが三郎がエナジードリンクを飲んでいる事に気付いた。

 

 

 

 

「ああ、武器の整理に時間かけちまったな。寝不足なんだ」

 

 

 

 

「何だ、だらしない奴め、そんなんだから勝てないんだぞ」

 

 

 

 

「うっせえ、余計なお世話だよ」

 

 

 

 

(三郎君、疲れてるのかな・・・)

 

 

 

 

 

 そう思ってみやこは言った。

 

 

 

 

 

「三郎君、これからエナドリ爆買いしない?」

 

 

 

 

 

「へ・・・・?」

 

 

 

 

 気遣う所はそこじゃないだろ、そこは休んだらっていうとこだろう。と、盛大にずっこけた三郎であった。

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