アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2 作:たくと七星
「ふう、今日もよく眠れなかったな・・・」
だるそうな体を起こして俺、三郎は研究所を歩いていた。
「さて、冷蔵庫冷蔵庫・・・」
今日もアクアゲームを楽しむためにやる気を上げておこうと冷蔵庫のある広間へ向かった。
「あれ?」
「お、三郎君やん!」
広間に来ると、意外な奴等が来ていた。
「田川みわのチーム、それにとしこ?」
そこには田川みわ、渡辺としこ、小出みやこの三人がいた。一応、俺と勝負してまだ因縁浅からぬ仲にあるチームだ。
「三郎君もこの研究所使ってるんだ」
みやこが涼しい笑顔で俺に挨拶した。
「まあ、そうだな・・・ていうか何でお前等がここにいるんだ?」
「何だ、私達までいたらおかしいのか?」
みわがクスクス笑って俺に言った。
「いや、研究所に入り浸るなんて思わなかったから・・・」
「紅茶の水研究所は誰でも歓迎するフレンドリーな施設やろ。うち等が使っても問題ないやん」
としこがそう言ってソファに寛いだ。まあ、確かにこの研究所は来るものは拒まずの場所だからな・・・。
「それに、私達も三郎君とは仲良くしていきたいと思ってたし」
みやこが親し気に俺に手を差し伸べて来た。
「仲良く?」
「そうそう、三郎君、強くて、イケメンで、カッコいいし、出来れば私達のチームにも入ってほしいと思ってるの。だから、これからは私達とも仲良くしていこう、ね?」
「まあ、そこまで言うなら、一応・・・」
みやこの差し出した手を握って握手をかわした。
「う~い、喉が渇いたな・・・どれどれ・・・」
握手を済ませて俺は冷蔵庫の扉を開けた。
「お、エナジードリンク、沢山入ってるな」
エナジードリンクを手に取って一本、頂いた。
「三郎君、エナジードリンク飲んでるの?」
みやこが不思議そうに俺を見て聞いた。
「ああ、朝はいつもこれを飲んでるからな・・・」
「三郎君、朝は元気が無い系なのか?」
としこがケラケラ笑って聞いて来た。
「まあそうだな。武器の継承スキルとか改造とか色々あって徹夜しちまうんだよ」
「全く、そんなんだから勝てないんだぞ?」
みわがクスクス笑って俺に言った。
「うるせ、俺にも俺のやり方があるんだよ・・・」
(三郎君、エナドリが無いと生活出来ないんだ・・・)
みやこが何だか心配そうに俺を見ているな・・・。
「三郎君、エナドリばっかじゃなくて、栄養のバランスも大事やで?」
「としこ、そうだけど、いちいち朝食を揃えるのも面倒って言うか・・・」
「三郎君、それじゃあ後で一緒にエナドリを買いに行かない?」
え、みやこ、そこは朝食を心配してくれるんじゃないのか。
「いや、そこが問題じゃないだろ」
「三郎君、この子抜けてる所があるから・・・」
みわととしこが、みやこが抜けた所があると話した。まあ確かに、予想斜め上を行く所はあるよな・・・。
「三郎君、一緒に買いに行こう!」
「ああ、じゃあ飲んでからな」
朝の準備を済ませた後、俺はみやこと一緒にエナジードリンクを買いに行った。
「どう、くじで貰える所もあるんだよ」
「ああ、中古市場でくじで手に入るとは思わなかったな」
みやこが連れて行ってくれたのはある中古市場だった。そこではくじ引きがあって商品と交換出来るのだった。
「お前のお陰で安い値段でエナドリを沢山買えたよ」
「どう致しまして」
部屋のベッドに一緒に座ってみやこと手を繋いでいた。今思うとみやこが可愛く見えていた。
「なあ、みやこ。ちょっといいかな?」
「なあに、三郎君?」
「お前のお陰で買えたんだし、礼って言うか、俺がエナドリを飲ませてやろうか?」
「え、飲ませるって?」
「こう言うことだよ・・・」
俺がエナドリを口に含むと、みやこの唇にキスをした。
「三郎君・・・!」
「口を開けるんだ・・・」
みやこが素直に口を開けると、俺は口に含んだエナドリをみやこの口の中へと流し込んでいった。エナドリを飲んでみやこは惚けた顔をしていた。