アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2 作:たくと七星
次の日、俺とあかねはりかとあずきにこのままでいいのかについて話をした。
「私も先輩達と同感です」
あずきはすんなりと俺達のこれからについてを受け入れてくれた。
「もう少ししたら先輩たちは卒業しちゃうじゃないですか。卒業後は集まりも減るかもしれませんし」
「ああ、卒業か・・・」
卒業と言う言葉に俺は少し寂しく感じた。アクアゲームの世界に転生して今までそう感じた事は無かったが、俺達は学生なんだ。いつかは卒業して・・・、いや、今は彼女達と、これからをどうしていくのかを考えよう。
「どうしました、先輩?」
あずきが心配そうに俺の顔を見ていた。
「いや、大丈夫だ。賛同してくれてありがとな、あずき」
「えへへ、じゃあ、大会優勝で頑張ってみませんか?」
「そうね、練習してみよ、もっとちゃんと!」
あずきとりかが前向きに頑張ろうと言った。卒業で寂しくなるかもしれないが、彼女達の前向きな姿勢に頑張れそうな気持ちになる。
「練習、頑張ろう、受験勉強も返上して」
「そっちが本音かい」
りかが本音を言うとあかねがツッコんだ。
「いやあ、それもいいかもしれないな」
りかの言葉に俺は思わず乗ってしまった。
「三郎君も乗らないの」
「ああ、悪い悪い」
「で、これからどうしますか?優勝するからには強くならないといけないですし・・・」
あずきが強くなるにはどうすればいいのかを聞いた。
「ああ、それならいい考えがあるぜ」
「三郎先輩、何かいい方法があるんですか?」
あずき達が期待を膨らませて俺を見ていた。俺の考え、それは・・・。
「ふーん、三郎君が私達に弟子入りさせたいって言うのはこの子達なのね」
「そうなんだ、まゆみ、弟子入りさせてくれないか?」
俺の考え、それはいずみのチームに弟子入りさせる事だった。いずみ達も強豪だし、俺がチームに入っている事を考えれば、悪くない考えだろう。
「三郎君が私達に弟子入りさせたいなんて、急なお願いね」
「俺をチームに加えたんだから、その分願いを聞いてくれるよな」
「お願いします!」
「何でもします!」
「アネキ!」
あずき、りか、あかね達が頭を下げてお願いしている。
「これ、私達の事言われてる?」
「あ、まあ、そうなるな・・・」
「じゃあ、君達の覚悟を見せてもらおうかな?らしいよ」
ともよがいずみの通訳をして言った。
「何で通訳してるんだろう?」
「覚悟って、指詰め?!」
あかねとりかがツッコミをしていた。
「で、ともよ、どうすれば弟子にしてくれるんだ?」
「決まってるでしょ、大食い大会よ!」
そう言ってともよが沢山の食べ物を出して来た。
「は、それか・・・?」
「アクアゲームを何だと思ってるの?」
ともよの考えに俺とまゆみがツッコんだが、あかね達はやる気なようだった。
しばらくして・・・。
「お主、やるな!」
「ともよ先輩こそ!」
大食いでともよとりかは意気投合したようだ。
「まゆみ、お前から教える事は?」
「そうね、私からはツッコミを教えるわ」
「ツッコミ?!」
「はあ、何でそうなるんだよ?」
俺とあかねが驚く中、まゆみは平然と話を続けた。
「正直言うと貴女のチームってボケ要因が多すぎると思うの、だから彼のようなツッコミを勉強するべきね、ねえ、三郎君♪」
「はあ、何で俺に振るんだよ?!」
「ね、分かりやすいでしょ?」
「おっと、あっちはまともに、は!」
あずきといずみ達の方を見ると、いずみが何やら変わった服を着ているようだった。俺は素早く動いていずみの前に跪いた。
「可愛い~~、お人形さんみたい、って三郎君?!」
あずきがメイド姿のいずみの写真を撮っているようだったが、俺は気にせずいずみの手を取った。
「三郎君・・・?」
「いずみ、デートしてくれ、その衣装で・・・」
「え、ええ・・・」
「是非ともデートを、よければ・・・」
「三郎君、いずみさんに失礼でしょ!」
「そうそう、こんな風にツッコむのが大事なのよ」
あかねが驚いていて、まゆみがニヤニヤしながら頷いていた。何はともあれ、こうしていずみ達の下で、あかね達は何とか弟子入りを果たすのだった。