アクアシューターズの世界でイチャラブを楽しむ2 作:たくと七星
「ふう、昨日も疲れたな・・・」
武器のカスタマイズを徹夜でやって疲れた重い体を起こして俺は広場へと足を運んだ。
「あら、おはよう」
「おはよう、三郎君」
広場にはひかるとみやこ、そしてゆきととしこがいた。
「おう、おはよう」
俺は挨拶すると冷蔵庫からエナドリを取って一飲みした。
「三郎君、今日もエナドリ飲んでるね」
みやこが俺に気さくな笑顔で言った。
「ああ、朝食は大体これで済ませてるからな」
「ちょっと、あんた、それで大丈夫なの?」
ひかるがやって来て心配そうに俺を見ていた。
「どうしたんだよ、俺なら大丈夫だぜ」
「三郎、あんた問題ありよ。ご飯はバランスよく取らないと、そうじゃないと体が壊れちゃうわよ」
「と言っても、朝食用意するの面倒だし」
「三郎君、徹夜作業もほどほどにしなさい。武器のカスタマイズに夢中になるのは分かるけど、体を壊したら元も子もないわよ」
ゆきがここでおかんらしさを発揮して来た。
「三郎君、エナドリ、まだ足りてる?」
みやこがエナドリが足りてるかを俺に聞いて来た。
「ああ、大分減って来たな・・・」
「じゃあ、一緒に中古市場に行ってくじでも引かない?」
みやこが楽しそうに市場のくじを引こうと誘って来た。
「三郎、私、美味しい朝食を作ってくれるファミレスがあるのを知ってるの、今日はそこでご飯を取りましょう」
ひかるが俺をファミレスで朝食を取ろうと誘って来た。それを聞いてみやこがムッとした顔をした。
「三郎君は私と一緒にくじを引きに行くの!邪魔しないで!」
「ええ、でも栄養のバランスは大事よ?エナドリも悪くないけど、やっぱり大事なのは栄養バランスだと思うの」
「何よ、こんな所で優等生キャラを出してきて!」
な、何だこのギスギスした空気は、あまりいたくないような気もするが・・・。そう言えばみやこがここまで感情的になるのは初めて見たな。しかもひかる相手に対して。二人に何かあったのだろうか。
「仕方ないわね、三郎に聞きましょう!」
「そうね、それがいいわ!」
「え、俺が決めるの?」
「そうよ、三郎、今日はファミレスに行くわよね?」
「いいえ、市場でくじを引くの!」
ひかるが真面目な顔で、みやこが必死な顔をして俺を見て来た。悩んだ末に俺は・・・。
「酷いったらないわ三郎君、あの時は喜んで付いて来てくれたくせに!」
みやこが不機嫌そうに怒って歩いていた。ひかるやゆき、としこ達も付いていた。彼女達と一緒に俺はファミレスへと歩いていた。悩んだ末に俺はひかるの案を受け入れる事にしたのだ。朝食を用意してくれるファミレスがどんなものか気になっていたし、新しい場所での体験も悪くないと思っていく事にした。
「おおっと!」
いけない、フラフラしてつまずいてしまった。
「三郎君!」
「ほら、手を貸してあげるわ」
ひかるが俺に手を差し伸べた。みやこも負けじと手を伸ばしたが、俺はひかるの手を取った。
「ちょ、三郎君!何でそいつの手を握るのよ!」
みやこが俺に怒って来た。
「え、いや、すぐに手を差し伸べてくれたからさ・・・」
「何よ、あの時はあんなに私の事を大好きって言ってくれたのに、ひかるにまでデレデレした態度を取って!」
おいおい、それをそこで言う事か。ゆきととしこがニマニマして見てるし。
「ひかるもひかるよ、完璧すぎるから隙が無いのよ!」
「ねえ、それって褒めてるの?」
「はああ、違うわよ!」
やっぱりこの二人、何かあるのだろうか。そう思いながらも俺達は先を進んでいき、ファミレスに到着した。
「お待たせしました、軽い朝食セットです!」
ウェイトレスがやって来て朝食を置いてくれた。ふんふん、トーストに目玉焼きを乗せた、野菜スティックとキウイフルーツを置いた、シンプルな栄養バランスのいい朝食だった。
「さあ、食べて、栄養のバランスを付けるのよ」
ひかるに言われてトーストをひとかじりした。
「はあ、こういう朝食食べるのいつ以来だろうな・・・」
「もう、何年ぶりみたいないいかたじゃないの」
ひかるが呆れながらも微笑んで俺が朝食を食べるのを見ていた。みやこの方を見ると、みやこは不貞腐れた顔をして俺達を見ていた。この二人、何かしらの関係があるのか。俺は気になって声をかけた。