※この作品はR-18です。

万能高級娼館ドライストレーガー   作:ソクリ

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後編

 ツツジ台における戦いにて、万能型戦闘母艦ドライストレーガーを旗艦とする独立遊軍ドライクロイツは神文明エーオスの生き残りであるオルキタゲア及び、アレクシス・ケリヴ、新条アカネに敗北した。

 

 エーオスの遺産でもあった地球人類に対しての服従因子によって、戦闘機能を奪われたドライストレーガーを筆頭に機体のコントロールを奪われ、パイロットたちの精神すらも操作された彼らに逆転の兆しは存在せず、ドライストレーガーの艦長、ミツバ・グレイヴァレー特務中佐の完全服従宣言に端を発する形でその敗北は決定づけられた。

 

 戦闘の終了後に、オルキタゲアは彼らドライクロイツの身柄を拘束したまま、自分たちを滅ぼした相手であるクエスターズに恭順、オルキタゲア自身もクエスターズとの全面戦争に勝ち目がないことを察していたのであろう。クエスターズの指導者である「先生」もそれを受け入れ、無用な争いを引き起こす火種であったドライクロイツを無力化したオルキタゲアを迎え入れた。

 

 その後、クエスターズの新たな王としてカールレウムによる地球圏の支配が決定され、各組織との決着、そして地球政府の降伏の為にドライストレーガーは活躍していくこととなる。

 

 かつての地球圏の危機を幾度となく救ってきた英雄たちを引き連れ、各地の戦場を強制的に終わらせてきたドライストレーガーの活躍によって、戦乱の早期解決が行われたことは誰の目にも明らかなことであった。

 

 その上で、クエスターズによる地球圏支配が確立した中で、もはや戦うべき存在を失ったドライストレーガーは彼らの運命を決した地、ツツジ台に安置されていた。

 

「ねぇ、六花ぁ、今日、帰りにどこか寄ってかなぁい?」

 

「アカネったら、珍しいじゃん。あんたのほうから、私を誘ってくるなんて」

「にひひ、なんとなくそんな気分だったんだよね、今日は~」

 

 ツツジ台にも平和が戻った、一時期は怪獣と呼ばれる存在の存在が跋扈し、街を蹂躙する有り様が日常風景になりかかろうとしていることもあったが、そうした光景はクエスターズによる地球征服が為し遂げられる中で全く見ることが出来なくなった。

 

 今では人々は、そのような喧騒を忘れ、与えられた日常を謳歌することだけを楽しんでいる。誰も彼もがかつての戦いの日々などと言うものを忘れ去ってしまったのだ。

 

 それはある意味でそんなものが最初からなかったかのようにすら振る舞われているようですらあった。

 

「アカネ、最近、すっごく活発的になったよね? 前はなんかちょっと、皆と一緒に見たいなのを、そういうの自分はいいんだよって感じだったのに」

「あはは、そうだったかな?」

 

「そうだよ、わたし、もっとアカネと一緒に遊びたいって思ってたのに。なんか、無碍にされてるみたいなところ、今思うとあったのにさ」

「寂しかったんだ、六花ってば」

 

「なぁ……!?」

 

 からかう新条アカネと顔を赤らめる宝多六花、これもこの世界のありのままの光景である。何も不思議なことはない。この世界を生み出したグランドデザイナーにとっての理想とする世界、あの戦いの中で全てを作り直したアカネの望んでいる世界観から作りだされた世界であるのだから。

 

「…………」

「どうしたの、六花?」

 

「ああ、いや、なんか見たくないもんが視界に入っちゃったなって」

「ああ~、ドライストレーガーのこと?」

 

「うん、いや、別にわたしはああいうことに一々口を挟むつもりはないけどさ、あんまり気持ちのいいものだとは思っていないからさ」

 

 六花の視線が向いた先、ツツジ台の一角、そこは新たに用意されたかつての万能型戦闘母艦ドライストレーガーが安置された場所であった。既に戦う意味を見失ったその2キロ近くの大きさを誇る戦艦は街の一部として完全にツツジ台に同化していた。

 

 ドライストレーガーが存在する意味を新たに作りだされたツツジ台の住民たちは理解し、誰も彼もが自ら興味を向かせようとはしない。どうして、この街に設置されているのかは知らないけれど、あまり関わるべきはないのだろうという見て見ぬふりをしている人間がほとんどなのではないだろうか。

 

 だから、アカネとしても六花がドライストレーガーに意識を向けたのはある意味で意外だった。彼女にはかつて、あの戦艦に搭乗していた頃の記憶は残っていない筈だ、そのような記憶を残したままにもう一度作り直してはいない筈なのに、まるで魂に刻み込まれた記憶でも本当にあるのではないかとばかりに意識を向けている六花の手を無理やりにアカネは掴みとる。

 

「アカネ……?」

「別にいいじゃん、気にしなければ。どうせ、あたしたちとは別の世界の出来事みたいなもんなんだからさ!」

 

「別の世界、そっか、まぁ、そうだよね、わたしらが、アソコに行くことなんてありえないんだしね」

「そ、そ、ていうか、普通の女子学生が行くようなところじゃないっしょ! ほんとに困っちゃうよね、あんなのが観光シンボルみたいにあるとさ」

 

「確かに……」

 

 などとアカネの話題に乗りかかるようにして六花は、自分の内に沸いた何らかの違和感が何で起こったモノなのかに気付くこともなく、この場を後にしていく。

 

 ドライストレーガー、かつて鋼の魂を乗せた戦闘母艦であったそれは、いまやツツジ台の特別地区の一角として設置されている。

 

 ある種の現実世界とは隔絶された、アカネにとっての箱庭であるこのツツジ台はクエスターズに支配されながらもその支配が及ばない緩衝地帯のような場所としての機能を維持している。そうした場所が用意された理由、それは地球人類にとってのある種のガス抜きを行うことが必要であるとクエスターズが判断したからに過ぎない。

 

 言うなれば慰安施設、クエスターズの支配に異を唱えるようなものが存在しないようにと稀な闘争心を持ち合わせる地球人類が結託して反乱を起こさせないようにするために用意されたある意味での必要悪としての施設。

 

 それこが―――万能高級娼館『ドライストレーガー』であったのだ。

 

・・・

 

「ようこそ、みなさま、おいでくださいました。ここは万能高級娼館『ドライストレーガー』、クエスターズより直接運営を許された施設となります。こちらでは、日頃よりクエスターズの地球圏管理運営にご協力いただいている皆様への感謝と慰労の意味を込めて、かつて、数多の戦いをこの艦と共に経験したドライクロイツのメンバーたちがお相手させていただいております」

 

 赤髪の少女、リアン・アンバードはクエスターズの傀儡へと成り下がった地球連邦軍高官の団体客に対して、このドライストレーガーの概要を説明する。

 

 かつての第30士官学校の制服であり、ドライストレーガーの乗組員の証であった制服はマントこそそのままであるものの、胸元の白の生地の部分はぽっかりと穴が開いたように露出し、リアンの双丘の先端である乳首にはハートニップルが備え付けられ、ワンピースの股関節周辺を覆う前掛け部分もレオタード上に改造され、鼠蹊部のラインがはっきりと見えるバニーガールかレースクイーンのようなVラインが構成されている。

 

 そのVラインの下から見える生足と共に、受付の案内嬢に過ぎない彼女ですらもこの扇情的な佇まいなのかと思わず彼らは感嘆の声を上げてしまう。

 

「ほぉ、コレは中々素晴らしいね、噂には聞いていたが、それに違わぬほどの豪勢さだ」

「かつてが戦闘用の戦艦であったとは思えませんなぁ」

 

「以前より居住空間にはかなりの力を入れておりましたので、そちらをそれぞれの部屋として活用させていただいております。皆様一人一人に満足していただくためにこの全長2キロにも及ぶドライストレーガーの総てを娼館としての機能に移し替えたと思っていただければよいかと」

 

「能書きはいい。既に我々の相手のリストは送ってあるだろう。泡姫たちの準備をお願いしたいのだがね」

「ふふっ、かしこまりました。では、みなさま、これよりそれぞれのお部屋をご案内いたします。まず、准将閣下は―――」

 

 この団体のリーダーであろう准将と呼ばれたでっぷりと肉の付いたまさしく俗に塗れた高級将校とでもいうべき人物はニヤリと笑みを浮かべて、リアンを制する。

 

「私は最後で構わんよ、まずは部下たちを労ってほしい」

 

「承知いたしました、准将閣下にはVIPルームをご用意しておりますので、そちらでお待ちいただいてもよろしいでしょうか。さすがにここで准将閣下をお待ちさせたとなれば、オルキダケア様に私達が叱られてしまいますから」

 

「ああ、いいとも。せっかくだ、プレイルームに通すのは1時間後くらいをお願いしてもイイかな?」

 

 ニタニタと笑みを浮かべる男には、明らかにこの場でのプレイ以上に悪意の籠った笑みが含まれていた。

 

 高級娼館ドライストレーガー、クエスターズに降伏した地球政府、および彼らと敵対していながらも最終的にクエスターズの軍門に下ったポセイダル軍やザンスカール軍等の諸勢力に与えられたガス抜きの場所、連日大量の予約申請が入る為、基本的には権力を握っている者の紹介でなければ体験することができない高級娼館ではあるが、その人気はすこぶる高く、リピーターの数が数えきれないほどであることも、この娼館の予約困難さに拍車をかける一助となっていた。

 

 この准将たちのグループも今回が初めてであり、既に部下たちは自分たちが今日という日に抱くと決めていた相手を早く抱きたいとばかりに鼻の下を伸ばして荒い息を吐いている。

 

「では、一人ひとりご案内させていただきます❤ どうぞ、私達、エーオスの服従奴隷『ドライクロイツ』の痴態をお楽しみください❤」

 

・・・

 

「VIPルームも中々の出来であったが、内部に入るとさらに良さを感じられるな、匂いを嗅いでいるだけでも、欲求が高まっていくようだ」

 

「当艦は、お客様たちの慰安のための施設です。かつてこの艦は出来ることを全力でというスローガンのもとに団結しておりました。その団結の方向が少しだけ変わったモノであるとだけ考えていただければよろしいかと思います」

 

 准将と従う若い兵士の前を先導して歩くリアンは、かつてドライストレーガーの艦長であった人物が口にした高潔な意思の表明をこの娼館も受け継いでいるのだと口にする。

 

 その言葉はあまりにも滑稽だ。性欲を掻きたてる艦内のフレグランス、廊下を歩いていると聴こえてくる各部屋からの女たちの嬌声、何よりも案内嬢の分際で半分尻を出した卑猥な服装で歩きながら尻を揺らすリアンの姿はいますぐ、襲ってくれと言わんばかりであった。

 

「ははっ、それは素晴らしいスローガンだ。さて、少し部下たちの様子を眺めさせてもらえるかね?」

 

「本当は他者のプレイを覗かせるのは規約違反ですが、既に部下の皆さんには許可を戴いておりますので、承知いたしました。では、まずこちらを」

 

「じゅるぅぅ❤❤あんむふぅぅ、あぁん、チンカス❤凄い❤ こんなのを私に舐めさせようとしているなんて最低よぉ❤ でも、この匂いたまんない❤全部舐めなめしちゃうんだから❤」

 

「こちらの部屋は、かつて黒の騎士団のエースであった紅月カレン様のプレイルームになります。以前は鬼神のような活躍をしていた彼女の性格をそのまま反映し、強気ではありますが、お客様には絶対服従するように調整してあります」

 

 部屋の外から窓を除きこめば、部下がベッドに陣取り跪いたバニーガール姿のカレンが、口調とは裏腹にチンポを絶対に離さないとばかりに奉仕を続けている。既に何度か射精もしたのだろう、バニーガール衣装の所々には精液が付着しているが、彼女は全く気にかけている素振りはない。

 

「ひひっ、俺はかつてブリタニア軍に所属していたんだが、お前とも一戦交えたことがあるんだぜ、すぐに撃墜されて逃げ出しちまったがな。んっ、んっ、覚えているか?」

 

「覚えて、じゅるる、いるわけなひっ、で、でも、かつての、んぼぉぉ、生意気な私が、ご迷惑かけて、ごめんなさい❤ 誠心誠意奉仕しますから、鬱憤全部晴らしてくださひ❤、んはぁぁぁぁ❤❤」

 

 びゅるるると、精液が吐き出され、カレンの顔面を白濁液が襲う。かつての彼女であれば、そんなことをもしも、されれば鬼神の如き怒りに震えて声を上げていただろうが、今の彼女は全くそのような素振りを見せない。

 

「おらぁ、このままマンコにも中出ししてやる、今日の撃墜王は俺だ!」

「あぁん、待って❤ まだチンポの臭いで頭クラクラしてるのにぃぃ❤」

 

 などと口にしながら、彼ら二人のプレイはさらに続けられる様子だった。

 

「彼は以前から、黒の騎士団を気に入らない、紅月カレンを犯したいと言っていたからねぇ、最高の体験ができて満足しているだろう」

 

「カレンさんにはそのようなお客様が多いですね、いかにかつての私達が服従因子に抗っていたことが悪いことであったのかを痛感する気分です。では、次の部屋にご案内します」

 

「んちゅぅ❤ ふふっ、どう、あたしのキステクの方が気持ちいいでしょ❤」

「そんなはずないわ、お客様、私のマンコの締め付けどうですか❤ こちらの方が気持ちいいですよね?」

 

「はっは、競うな競うな、まったくペンタゴナワールドとかいう異世界から来たなどと聞かされてどんな女たちなのかと思ったが、存外、地球の女と何も変わらないな。むしろ、お前らの方が性欲が上か?」

 

「あちらの二人はペンダゴナワールドからやってきたファンネリア・アムとガウ・ハ・レッシィです、ふたりともかつてはダバ・マイロードを愛するものとしてしのぎを削っていましたが、このドライストレーガーの娼婦となってからも互いにお客様の人気を取り合っております。面白がったお客様から二輪車の提案をされる人気ペアですね」

 

「ふむ、彼は私の部下の中でも異星人に対して強い興味を持っていたからね、楽しんでもらえているのならば結構だよ」

 

 ブロンドヘアにキザったらしく女慣れをしているように見える若い軍人は、アムの首筋に手を伸ばし、何度も口づけを交わし、同時にレッシィの膣内に挿入した肉棒を器用に動かし続ける。

 

「ねぇねぇ、レッシィに構ってないで私のマンコにもチンポ入れて❤ さっきから、貴方の腰使い見ているだけで感じてるの、おマンコ切ないよぉ❤」

 

「はぁぁぁぁん❤ いい、このチンポ、私の気持ちのいいところ、ガンガンついてくる❤ やだぁ、絶対離さない、アムになんかくれてやらない❤」

 

「はは、ちゃんと順番を待っていてくれたらちゃんと入れてやるし、俺はこれでも結構絶倫だからさ、もう一回やってやるよ。つーか、俺が客でお前らが楽しませる側だろ、何、お前らの方が楽しんでるんだよ」

 

「あん、わかった、待つわ、待つから時間延長してぇぇ❤」

「そうよ、決まった時間だけじゃダメよ❤」

 

 かつては自分の道をひたむきに突き進んでいく男に魅力を感じていた二人の女性は、ツツジ台での敗北後にドライストレーガー内での洗脳調教によって、すっかりその意識を変えてしまい、自分たちを喜ばせてくれる男であれば誰にでも媚を売る、色情女へとなり下がってしまった。

 

「まったく、今日は皆さまだけの予約がすべてではないんですが、あれでは、次のお客様には他の女の子を紹介するしかないかもしれませんね」

 

「いいではないか、仕事だとばかりに塩のような対応をされるよりも、あれだけ求められるのであれば彼も満足だ。彼には今後もひいきにするように伝えておくよ」

 

「ありがとうございます、准将❤ さて、次ですが、ああ、こちらも複数人ですね」

 

 次の部屋の窓を覗き見ると、これまでの二つの部屋とは少しばかり様子が違った。そこには彼の部下の中でもあまり性に奔放ではない初老に差し掛かろうとする部下がいた。

 彼は椅子に腰かけ、ベッドの上でまぐわう三人の女性の痴態を眺めている。

 

「あぁ❤ ダメよ二人とも、そんなところ舐めないで❤」

「ふふっ、スズカゼ教官、生徒の私たちに感じさせられて、いつもの涼しい表情が台無し❤」

「仕方ないのら、教官も女の子に違いはないのら❤ 気持ちいいところを責められたら」

「はぁぁぁぁぁぁん❤❤」

 

 ビクンビクンと反応を浮かべるベージュ色の髪に顔の半分を隠している女性とそれを責め立てる、彼女よりも年若いであろう二人、その二人に上半身と下半身を舐められながら、女性は無様に声を上げている。

 

「あちらはMJPの指揮官であったスズカゼ中佐と部下であったケイ少尉とタマキ少尉ですね。スズカゼ中佐も年齢層が上の方々に人気のある嬢です、なかなかあの二人と一緒に指名されることはありませんので、私も意外に見えています」

 

「彼は年上の女性を好んでいてね、なおかつ女性同士のふれあいにも興味を持っている。まずは彼女たちに存分にふるまわせてから、自分が手を出そうという算段なのだろう。はは、あれはあれで時間の有効な活用の仕方かな」

 

「スズカゼ中佐、そろそろ、貴方の身体を楽しませてもらってもよろしいですか?」

「ほ、本当に私でいいんですか? こんな、若い二人を差し置いてまで」

 

「私もいい年齢だ、若い女性のみずみずしさよりも熟した女性の洗練された美しさを求めているのだよ、それとも嫌かな?」

「いいえ、嬉しいです❤❤ 存分に私の身体を味わってくださいませ❤❤」

 

「むー、ちょっと嫉妬しちゃう」

「頑張りましょう、タマキ。お客様を喜ばせるために」

 

 などと、和気あいあいとふるまっている三人と男性は男性を巻き込んでベッドの上でまぐわい始める。まだまだ時間に余裕がある、彼らの本番はここからなのだろう。

 

「准将のお部屋も近づいてきましたね。あら、この声は?」

 

「あっひぃぃぃぃ❤❤ すごい、このチンポ凄い❤ なにもなにも考えられなくなっちゃう❤」

「れろぉ、んじゅるぅぅ❤ お母さん、すっごい声出してます❤」

 

「おお、あれは弓所長ではないか。クエスターズの支配後に姿を見なくなったが、まさかドライストレーガーの中にいたとは」

「はい、弓さやか所長は認知度の高さから、この娼館の人気嬢であります。一緒にプレイをされているのは、リサさんといって、込み入った事情がありますが、さやかさんの娘です」

 

「ほう、母親の前で男の尻穴を舐める娘か、中々面白いものだね」

 

 准将が口にするように、リサはさやかの膣を凄い勢いでピストンしている男のケツ穴をペロペロと恍惚の表情で嘗め回している。その表情はまるでデザートを食べているかのようだ。

 

「へっへ、准将にこれまでついてきてよかったぜ、まさか、あの総理の娘を俺の息子でヨガらせることができるなんてな、クエスターズ様様だな!」

 

 かつての研究所所長にまで上り詰めた才女を相手をしているなどという躊躇は一切なく、むしろその女としての部分を制圧してやろうという荒々しいセックスはそのまま男の凶暴性を丸出しにしていた。

 

「彼は部下の中でも凶暴でね、軍機違反すれすれの行動をしているときに、私が拾い上げたのだ。パイロットとしては優秀なのだが……、弓所長には同情するほかあるまい」

 

「あぁぁぁん❤❤ もうダメ、私、このチンポに負けちゃう、もうこの気持ちよさから逃げること出来ないの❤❤ 出してぇ、私のおマンコにザーメン吐きだしてぇぇ❤❤」

「いいぜ、ほら、イケよ!所長様!!」

「んほぉぉぉぉぉ❤❤」

 

 すっかり快楽に染め上げられた彼女の姿からは准将が記憶している理知的なさやかの姿は全く想像することが出来ないほどの乱れっぷりであった。あれでは、色狂いと言われても仕方がないだろうと思わず考えてしまうのは、失礼なことだろうか。

 

「准将閣下、失礼します、部屋の準備が整いました。そろそろ向かっていただけますと幸いです」

 

「おお、そうか、では部屋に向かうとしよう。君はこのドライストレーガーのボーイかね?」

「ええ、エッジと申します。かつてはこの艦でパイロットをしていました。大体の連中はクエスターズの元でパイロットをしていますが、俺はここに残ることにしたんですよ」

 

「そうか、そうか、では、道案内をお願いしてもらおうか。リアン君もそろそろ指名の時間だろうからね」

「あれ、私を指名の方はいらっしゃらない筈でしたが?」

 

 リアンが不思議そうな表情をすると、准将はここまで従ってついてきた若い兵士へと視線を向ける。

 

「彼は以前士官学校の交流会で君と顔を合わせてから、一目ぼれをしていたようでね、さきほど、私にどうしてもということだったのだ。突然のことで申し訳ないが、彼の相手をお願いできないかな?」

 

 准将からの依頼にリアンは彼へと年に不釣り合いな妖艶な視線を向ける。

 

「なぁんだ、そういうことだったんですね、エッジさん、お願いしてもイイですか?」

「ここではお客様を満足させるのが最優先だろ。俺もお前もそれをすればいいのさ」

 

 同僚からの了解が出たことで、リアンは付き人の彼の元へと足を近づけ、おもむろに彼の唇へと自分の唇を触れあわせる。

 

「う、じ、自分は君を始めてみた時から、その――――んっ」

「ふふっ、いいよ、貴方のやりたいこと全部私の身体で受け止めてあげる❤」

 

 ぱくぱくと口を動かし始めた彼の口を手で押さえて、リアンは彼の夢を叶えると口にし、そのまま手を取って、空いている部屋へと向かって行った。

 

「部下思いなんですね」

「それだけ期待をしているということだ。その期待に応えてもらいたいと思っているよ。さて、部下たちの楽しみを見ていたら、私ももう我慢が出来なくなってきた。早く部屋に連れて行ってくれたまえ」

 

 准将の指示に従って、最も奥にあるVIPのために用意された部屋へと辿り着く。その扉を開くと最初に天蓋付きの巨大なベッドが視界に入った。およそ、一人では扱いきれないほどの大きさのベッドはその上に何人もの女たちが乗って奉仕をするために用意された特注なのだろうか。

 

 そこから足下へと視線を向ければ、そこには三つ指を立てて、深々と土下座のような態勢をしている二人の女性がいた。

 

「准将閣下、お待ちしておりました。今日、准将のお相手をさせていただきます、元ドライストレーガー艦長、ミツバ・グレイヴァレーです❤」

「アズ・セインクラウスです、准将様、この部屋に入った瞬間から准将様が私達のご主人様です、何なりとご命令を口にしてください❤」

 

「私達は准将様に選ばれた女です、その栄誉に恥じない奉仕をさせていただきます❤」

「顔をあげなさい、二人とも、まずはベッドに行くとしよう」

 

 ミツバとアズが同時に顔を上げる。美しい気立てのよい女性たちだ、リアンと同じ奴隷ストレーガーの改造制服に身を包んだ二人はニコニコと笑みを浮かべている。

 

 かつてはこのドライストレーガーの艦長であり、ドライクロイツの指揮官であったミツバもエーオスの服従因子による影響ですっかり、この高級娼館でその身を費やす性奴隷としての役割が板についてきた。

 

 求められればどんなことでもする最上級の娼婦にして奴隷、それこそが今の彼女たちの真実の姿なのである。

 

「では、まずは、君たちの舌とフェラテクで私の我慢しきれなくなった肉棒を清めてもらおうか。勿論、シャワーなどではない、君たちでだ」

 

「あぁ❤ 顔を近づけるまでもなく雄の匂いが鼻腔に入ってきます❤」

「はしたないって分かっているのに、チンポハメたくておマンコ濡れてきちゃってます❤」

 

 准将が己の肉棒を露出した途端に、ミツバとアズは発情しきったメスの顔色へと変わり、顔を赤らめながらベッドにドカンと座った准将の股間へと顔を近づける。

 

 シャワーも浴びずに先ほどまで軍服を着こんでいたそのペニスはむせ返るような雄の臭いを発しており、二人はもう我慢できないとばかりに舌を突きだして舐めはじめる。

 

「んちゅぅぅぅ、じゅるるるる❤んはぁぁぁぁ❤❤」

「れろぉぉぉ、はぁぁん裏筋もタマタマもすっごい臭い、こんなの嗅いでいるだけで、はぁぁぁん❤」

 

「なんだ、イッタのかね?」

「も、申し訳ございません、ミツバは堪え性のないメスなんです❤ 准将があと少し遅かったら、待ちきれなくてアズと一緒にオナッてたかもしれません❤」

 

「ならば、もう少し遅れてきた方が良かったかな?」

「はむ、じゅるぅ、んぽぉんちゅぅ、准将閣下、意地悪言わないで下さひ、私も艦長もチンポが一番の好物なんですから❤」

 

「はは、もちろん分かっているとも。君たちのテクを受けていたら、私もすぐに達してしまいそうだよ」

 

「ふふっ、准将は口もお上手なのですね❤」

「でも、嬉しい❤ そう言ってもらえると、私達も頑張りたいって思っちゃうもん❤」

 

 れろれろと互いに竿と玉筋を舐める役割を互いに入れ替えながら、ミツバとアズは奉仕を続ける。上目づかいに准将を見る二人はさながら恋する乙女のようですらある。

 

 准将とて、これまでに何人もの女を抱いてきたわけだが、このような年若い少女二人に愛された経験が数多くあるわけではない。否応なく盛り上がった気持ちはそのままに射精欲へと繋がり、我慢することなく二人目掛けて精液が発射される。

 

「むっ、んんっ!」

 

「はぁむ、んぢゅるるるる、んぼぉぉぉぉ❤❤」

「あぁっ、艦長ってば、ズルい。私も准将閣下のおチンポザーメン飲みたかったのに❤」

 

「んはぁぁ❤ そんなの早いもの勝ちよアズ、准将閣下のおチンポだってずぅっとザーメンを出せるわけじゃないんだから、まずは准将閣下が喜べるようにしたいって気持ちを大事にしないと❤」

 

「はは、その通り。私は客、そして、君たちはその私を歓迎するポスト、そこははき違えることのないようにお願いしたいところだね」

 

「ふふっ、勿論です准将閣下、でもぉ、そんなことを言ってすぐで申し訳ないのですが、私もアズも、もうおマンコが待ちきれません。准将閣下のおチンポでこの気持ちを沈めていただけませんか?」

「私と艦長のおマンコ、どちらを使っていただいても結構です、准将閣下❤」

 

 言うが早いか、二人は准将が座っているベッドに寝転がり、互いにぱっくりとマンコを擦り付けながら、仰向けとうつ伏せになり重なり合うようにして、准将のチンポをねだる。まるで本当の姉妹のように求める様に准将は笑いを隠し通すことはできない。

 

「ははは、これが一時は地球圏の英雄とまで謳われるほどの戦果を挙げたドライストレーガーの艦長とその専属パイロットの成れの果てか。笑いが止まらん、部下たちの気持ちもよく分かる、ミツバ君は覚えているかな、私のことを」

 

「……はい、かつてファイクス准将の副官をされていた方であると記憶しております。何度か顔を合わせたこともありましたね」

 

「その通りだ、ファイクス准将と言葉を交わす君たちの姿を見て、一度は味わってみたいと思っていたのだ。それがまさか、このような機会を手にするとは。まったく、人生とは何が起こるか、わかったものではないな、見ろ、お前たちの卑猥なマンコを見ていたら、またそそりたってきてしまったぞ」

 

「素敵❤」

「私達で欲望を叶えてください、准将❤」

 

「言われなくてもそのつもりだ、ほら、ミツバ、挿入るぞ!!」

 

「はぁぁぁぁん❤ きたぁ、来ましたぁぁ、准将のチンポ来ましたぁぁ❤ ミツバの敗北艦長マンコまたチンポ入れられて陥落しました❤ こんな気持ちいいものに私絶対に敵いません❤❤」

 

「あぁ、艦長、とってもエッチな顔してる、艦長の顔見てるだけで私もはぁぁぁん❤」

「我慢が出来んのか、自分のマンコをすり合わせてきて、そんなことをしてもマンコにチンコはくれてやらんぞ」

 

「いいんです、私が気持ちよくなりたいんです❤ 准将閣下を差し置いて何をって思うかもしれませんが、私ももう我慢できないんです❤❤」

 

「構わん構わん、好きなだけヨガるがいい、お前もミツバの後にすぐに抱いてやるからな」

「はい! ありがとうございます准将閣下❤」

 

 まったくもって気持ちいいことこの上ないことだと准将は思う。思えば、クエスターズが地球圏を征服して、邪魔になったファイクスが失脚したことによって、自分は准将の立場に上がることが出来た。これまでも有能な力を持ってのし上がってきたというわけではないが、よもや、このような機会に恵まれるとは彼自身も考えてはいなかった。

 

 ミツバもアズも本来であれば決して抱けるような相手ではない。もしも、このようなことをすれば、軽蔑され、軍法会議にかけられるのが関の山だったかもしれないが、今の彼にはそのようなことを怖れる理由は全くない。好きなだけこの極上の牝二匹の味見をし続けるだけの権利を与えられているのだから。

 

「あぁ❤、ピストン凄い❤ 極太チンポのピストンで、私のマンコもう陥落寸前です❤❤ もっともっと突いてください❤❤ミツバの子宮撃墜してください❤❤」

 

「艦長の座から引きずりおろされて随分と負け癖がついてしまったんじゃないか?」

 

「そうです、その通りです❤❤ 負けてばっかりです❤みなさまのチンポにミツバは絶対勝てません❤❤こんな逞しいチンポを制圧できるだけの戦術を私のマンコは持ち合わせておりません❤❤」

 

「アズもです、戦場ではどれだけ活躍出来てもベッドの上ではそんなの何の役にも立ちません❤❤ チンポに撃墜されてばっかりです❤❤ 自分からこうしてチンポの的になるように腰フリフリしてます❤❤」

 

「「准将閣下、私達のおマンコへの制圧宣言お願いします❤❤!!」」

 

「くっく、そこまで言われてしまってはこちらも年甲斐もなく力が出てくるというものだ、ふん、ぬん、そら、ミツバ、まずはお前に出すぞ!」

「はい、お願いします❤ ミツバの子宮目掛けてぶしゃぁぁって出してください❤❤」

 

 どびゅどびゅるるるる、待ちに待ったザーメンの発射にミツバの膣内はギュッと締め上げられ准将のチンポを決して逃そうとしない。

 

 そのまま、次はアズへと挿入する。ミツバよりも小ぶりな尻と膣内は二度にわたって精液を放出したというのに、すぐさま准将のチンポを元気にさせてしまう。

 

「あぁん、ありがとうございます、ありがとうございます。これいい、すっごくいい❤❤たくさんのチンポ咥えて嵌めこんできたけど、大きくってすっごくいい❤❤」

 

「まったく、若いのに褒め上手じゃないか」

「事実です❤❤ 事実しか言っていません❤ アズのマンコ、さっきからずっとイキっぱなしです❤❤」

 

 絶頂に打ち震えるようにして、アズの身体がビクンビクンと反応していく。准将のチンポが気持ちよく仕方がない、その思いだけで懇願の言葉を口にしながらイキまくるアズに思わずミツバも先ほど絶頂を迎えたというのに、これまたすぐに恍惚そうな表情を浮かべはじめた。

 

「あぁ、アズすっごくHな顔してる、気持ちよさそう……❤」

「気持ちいい、気持ちいいですよ、艦長。准将、さぁ、早く早く出してください。私のマンコにも濃厚ザーメンをくださひぃぃぃ❤❤」

 

「まったく欲しがり屋め、そこまで言うのであればいいだろう、たっぷりと受け取るがいい!!」

 

 びゅるぅぅぅ、発射されたザーメンはそのままアズの膣内、そして子宮へと飲みこまれていく。娼館ドライストレーガーの乗員たちは誰もが避妊処理を行っているが、もしも、普通にセックスをしていたら確実に妊娠をしていたのではないかと思わずアズは考えてしまう。それくらいに気持ちのイイセックスだったのだ。

 

「はは、年甲斐もなく何度も何度も出してしまったよ」

「ふふ、准将、お掃除させていただきます❤ はむぅ、んはぁぁ、准将の雄臭いザーメン汁の香りまだ残っています❤ じゅる、れろぉぉ」

 

 言うと、そのままミツバはアズのマンコから引き抜かれた准将のチンポを舐めしゃぶりはじめる。丁寧に、壊れ物を扱うように対処するその姿は心の底からチンポが大切で大切で仕方がないという様子が見て取れる。

 

 ひとしきり舐めしゃぶった後に、改めてミツバとアズは彼らのご主人様である准将の足元へと跪く。

 

「今日は万能高級娼館ドライストレーガーのご利用ありがとうございます!私達服従奴隷娼婦は今後とも地球圏の平和のためにこの身を捧げて出来ることを全力で行っていきます。どうか、ご指導のほど、よろしくお願いします❤❤」

 

「はっは、いいだろう。君たちも是非とも精進してくれたまえよ!」

 

 こうして、また今日もドライストレーガーの中での日々が続いていく。地球圏は平和になり、英雄である彼女たちの活躍は徐々に忘れられていくであろう。

 

 そして、その総てが忘却され、彼女たちが本当の意味での娼婦の立場へと堕ちた時にこそ、クエスターズの侵略は完成するのかもしれない。

 

 その未来は決して遠くないうちにやってくることだろう……

 




そして、今後もツツジ台にて高級娼館ドライストレーガーは数々の男たちの夢を叶える慰安施設としての役割を果たしていくのだった。

いかがだったでしょうか、前編の洗脳調教モノが書きたいと思い、それなら洗脳後の娼館もやりたいなと思って作らせていただきました!
スパロボ30ももうすこし、洗脳展開を頑張ってほしかった……

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