ポケットモンスター グローバル 【ボク、私の闘争】 作:星野林(旧ゆっくり霊沙)
前回のあらすじ
ライツ博士有名になる
ガラル到着
ハロンタウンの広大な土地を購入
倒れたユウリ(剣盾主人公)の発見
はい、皆さんこんにちはうp主です
第十五回実況を始めていきたいと思います
前回は雪の中で倒れていたユウリを発見し、仮の家に運んだところからスタートです
「うー、うぅん……ここは?」
「あ、起きましたか! 良かった……雪の中でお姉さん倒れていたんですよ」
暖房で部屋を暖め、ライツ博士とモネが服を着替えさせて、ベットに寝かせていた女性が目を覚ました
「ライツ博士! モネ! お姉さんが目を覚ましました!」
ドタドタと階段を掛け降りて2人を呼びに行く
「おや、大丈夫だったかい?」
「雪の中で倒れていたからビックリしました」
「大丈夫?」
「あ、えーっと……あの……まずここはどこでしょうか?」
「ここはハロンタウンのライツ博士が買い取った家です」
「ハロンタウン……ライツ博士?」
「そう! ライツ博士はラベン博士に続き1地方のポケモン図鑑を作った凄い方なんだ!」
「よせ、僕らだろ! 初めまして私はライツと言ってねぇ、ポケモンの研究をしている者だ。こちらにいるのがセイバーと言ってねぇ君を助けた者だ。主にポケモンを捕まえることを担当していてねぇ、バトルもなかなか強いんだよ。で、こちらの少女がモネ、絵描きをしていて図鑑の絵を担当しているよ。貴女は?」
「私は……ユウリ……ガラルリーグのチャンピオンをしている者です」
「「ガラルチャンピオン!?」」
「おや? おやおやおや? ガラルチャンピオンはヘイグという者がしているはずだが?」
「ヘイグ? 誰ですかそれは?」
「ライツ博士……これは……」
「記憶が混在しているようだね」
「え? そんなはずは……5年連続無敗のチャンピオンをしてきたんですが……知りませんか?」
「すまないが数年前までキッチナーがチャンピオンで、今年になってヘイグがチャンピオンとなったハズだ。ユウリと言う名がチャンピオンになったのは僕の知る限り無いね」
「そ、そんな……あ! 電話をかければ! ソニア博士なら!」
ユウリが板状の何かを取り出すと顔がみるみる青くなる
「え? 圏外?」
「それはなんだい?」
「スマホロトムです! スマホの中にロトムが居て図鑑や地図、メモ帳なんかになります……ほら!」
「ほらと言われても僕らはそんなものは知らない。セイバー君やモネちゃんは知っているかい?」
「知らないわ」
「知りません……少し弄ってもよろしいですか?」
ボクはスマホロトムを触らせてもらう
黒い表面に裏には顔がついている
表面を触ると色鮮やかな映像が表れ、図鑑、ポケモン、リーグカード、タウンマップ、インターネット、メモ帳、設定、その他沢山の知らない文字が並んでいる
試しに図鑑というのを押すとポケモン図鑑、鎧島図鑑、冠雪原図鑑の3つが表示され、ポケモン図鑑を触る
「ら、ライツ博士! み、見てください……ず、図鑑です! ボクらが作ろうとしている図鑑があります!」
サルノリと言う文字を押すと
《サルノリ こざるポケモン 草タイプ 高さ0.3m 50kg 戦った数4 説明……》
とボクらがこれから調べることが事細かく動く絵とともに書かれていた
「これは……この機械は……」
「動画だ……色付きの映像が流れてるわ」
ボクらは三者三様に驚いた
「スマホロトムを知らない……そんな、普通皆持っているのに……」
「この機械をかい? とんでもない! そもそも機械を操るポケモンなんて存在を確認されてないよ」
「ええ!?」
私達が知らない物を当たり前だと言い、こっちの常識がまったくあてにならない少女ユウリ
詳しく聞くと意識を失う前に時空の歪みというなぞの現象がまどろみの森で発生し、その現象の調査を行っていたところムゲンダイナというポケモンが反応し、時空が歪んでいる亀裂にダイマックス砲という技を当てたところ、歪みの中から謎のポケモンが現れ、気がついたらここにいたということだった
「ダイマックスしたポケモンがいないですか?」
「あぁ、ポケモンが巨大化する現象なんて聞いたことがない」
「……そう……ですか……」
ここら辺でようやくボク達もユウリも互いが別の次元の者ではないのかというところに行着く
最初はタイムスリップしてしまったのかなと思ったが、そもそもの歴史が大きく違う
ユウリが話す歴史だと3000年前にブラックナイトと呼ばれる黒い嵐に更に昔に願い星と呼ばれる大量の隕石の落下、2人の英雄と2匹のポケモンの伝説の話等を教えてくれましたが、ライツ博士によると隕石は落ちた歴史はあるものの、願い星などと呼ばれる鉱物は無く、ブラックナイトや2人、2匹の英雄伝説も無いそうだ
ライツ博士はこちらの伝説や歴史の話も始めた
その話はあまりにもユウリが話す伝説と掛け離れており、ポケモンが存在するだけでほぼ別の歴史であった
「別の世界の存在とは……実に興味深いねぇ。誤差があったとしても未来のポケモンの知識、チャンピオンとしての実力は僕らとしては喉から手が出る程欲しいねぇ」
「あの……迷惑だと思いますが冬の間だけでも置いていただけませんか」
「とんでもない! 冬の間だけと言わずに安定するまで僕らに協力してくれないかい」
「別次元といえ、チャンピオン! ボクを鍛えてくれませんか!」
「私は子育てを手伝ってくれれば別に良いわ」
「すみませんよろしくお願いします」
ということで異世界からやって来たユウリがパーティーに加わりました
はい、ということで次元を越えたチャンピオンユウリが仲間になりました
今のままだとそのうちどっか行くので絆を上げていきましょう
まずはポケモンバトルを習いましょうか
「私とポケモンバトル? いいよ! やろう!」
レベル差30ありますが1体くらいは倒したいところ
メンバーはエースバーン対策にマリルリ、ヤドキング、ギャラドス、マルチスケイルと竜の舞で火力を上げて殴れるカイリュー、レベルが一番高いバイバニラ、神速で削れるウインディの6体でいこうと思います
対戦よろしくお願いします
「いけ! エースバーン!」
「いけ! ルリさん!」
よし、対面有利! 初手はアクアテールを選択します
「とんぼ返り」
『アクアテール』
セイバー君は念話で指示を出します
とんぼ返りですか、うぇ! 体力一気に削られた! リベロ命の玉持ち!? ガチやん! 交換先は……レジエレキですか
「見たこと無いポケモンですね」
ピョンピョンと跳び跳ねていますが速さ種族値200とかいう化物で、特性トランジスタは電気タイプの技を1.5倍にしてくるやベーやつです
アクアテールは交換直後で動けなかったレジエレキに当たりましたが、その速度によりこれからは当てることすら難しいでしょう
「レジエレキ ボルトチェンジ」
「避けろルリさん!」
高速ボルトチェンジが直撃し、マリルリは倒れました
エースバーンに交代のようです
「ギャラさんGO」
エースバーンは再びとんぼ返りを選択し、ギャラドスは滝登りを指示します
出てきたのはレジエレキ
レジエレキ 手持ちの4体に刺さっているのでヤバイです
とりあえずバイバニラに交換しましょう
レジエレキはゲェ! エレキフィールドだ!
更に電気技の威力が上がります
耐えることを願ってバイバニラには雪なだれを指示します
ギャァー ライジングボルトだぁ
しかもこのレジエレキ磁石を持ってます
エレキフィールドに技の効果で2倍、特性で1.5倍、タイプ一致1.5倍、磁石で1.2倍そりゃ耐えられねーな
……あ、詰んだ
レジエレキ止められるポケモンいねーや
「む、無念( ;∀;)」
最後の1体のヤドさんを倒されボクは負けた
完敗だった
「お疲れ様、良いバトルだったね」
「完敗です! ありがとうございました」
そのまま反省会に入る
「まずレジエレキに対抗できるポケモンが欲しいね。地面タイプのポケモンが居ればレジエレキは止めることができる」
「何ですかレジエレキって! 凄い速く動きますし、電気技がとんでもない威力でしたよ!」
「レジエレキは特性トランジスタって言ってね電気技の威力を上げてくれるの。それにレジエレキには磁石を持たせてたんだ」
「持たせる? ポケモンに何か持たせると何かかわるんですか?」
「おぉ、そこからか。ポケモンは道具や木の実を持たせることによって技の威力を上げたり、体力を回復したり、ダメージを与えたりすることができるんだ」
「へぇー……」
「ちょっと良いかな」
「なんでしょうかライツ博士」
「ポケモンは道具を持たせることによって何かしらの効果を得られるということかい?」
「はい、そうです……例えばこれですかねメタリコート……これは特殊な金属でストライクをハッサムに、イワークをハガネールに進化させることのできるのですが、バトルでは鋼タイプの技のダメージを上げてくれます」
「じゃあ効果がある道具ってどんなのが有るんですか?」
「そうだね……まず木の実だとオボンの実はバトルの時以外で与えるとポケモンの体力を回復させる効果が有りますよね。持たせることによって、バトル中に食べて体力を回復させることができるよ」
「なるほど」
「エースバーンには何を持たせていたんですか?」
「命の玉と言って、技の威力を上げるかわりに技を出すごとにダメージを受ける特殊な玉なんだ」
「ユウリさんは色んな道具を持っているんですか?」
「そうね……木の実以外は全種類持ってるかな」
「ユウリ! 僕に教えてはくれないか! 道具によってポケモンが強くなるのはわかってはいたが、どんな効果が有るとかは皆知らないし、研究途上の分野だから是非とも僕は研究したい! 協力してくれないか!」
「えぇ、構いません。でも今はセイバー君とのバトルの反省会をさせてください」
「話を遮ってしまって悪かったねぇ。すまない」
「道具の説明はこれぐらいとして、レジエレキは磁石を持っていたことで電気技の威力を上げていたんだ。それにエレキフィールドを張ったことで電気技の威力を更に上げた」
「なるほど、場を有利にしたんですね」
「そうだね。あとは特性を利用するんだ」
「特性は知ってます! ポケモンが持つ個性で、ボクのルリさんなら力持ち、リューさんならマルチスケイルみたいなものですよね」
「そうとも、私のエースバーンの特性はリベロ。出した技のタイプになる効果だ」
「エースバーンは炎タイプ……それがとんぼ返りで虫タイプに変化したってことですか?」
「そうだ。で、タイプが同じ技を使うと威力が上がるのは知っているかな?」
「知りませんでした……」
「私の居た世界だと常識だったんだけど、このリベロは常に技の威力を上げた状態で攻撃できるのが強みなんだ」
「へぇー、なるほど……」
「……! そうだこの子を育ててみない?」
ユウリさんはボクに見たこと無いくらいツルッつるなボールを渡してきた
「これは……」
「その中にはこのエースバーンの子供のヒバニーが居るの。親と離れたくないって一緒に育ててたんだけど、一緒に行動するならセイバー君が育てても問題ないかなって……私も昔チャンピオンだったお兄さんにヒバニーを貰ってね。世界は違えどその年で私には劣るかもしれないけどあれだけ強く育てられるんだったらこのヒバニーを託して良いかなっておもってね!」
「良いんですか?」
「良いかなヒバニー」
ボールからヒバニーが飛び出して
ヒバヒバ
とボクに抱きついてきた
「よろしくねヒバニー!」
ヒッバ
リベロヒバニーを貰いました。ありがたい
セイバー君なにげに炎タイプのポケモン3匹目ですね
ワイルドエリアではヒトカゲも攻略班が見かけたとの情報もあるので捕まえたいところ
炎を極めても面白いかもしれませんね
道具を持たせることが解禁されました
異世界って廃人が蔓延る魔境なんやろな
ヒバニー以外厨ポケや伝説だらけだし、まず普通のポケモンだと勝てねぇ構築してるし、道具も完璧だし
「そういえばユウリはガラルリーグにチャレンジするのかい? チャレンジするのであれば僕が推薦状をスポンサーに依頼して出すが」
「うーん、大丈夫です。私が居た世界では、別にチャンピオンになりたくてなったわけでもないので……成り行きでなってしまって」
「そうなのかい? なら僕の助手をしてくれないかい? ポケモンを捕まえるのは得意かい?」
「疑問系連打はやめてくださいよ。答えは全てはいです! ポケモンを捕まえるのは得意ですし、ライツ博士の助手なら楽しそうですからね」
「おぉ! ありがたい! 助かるよ」
どうやらユウリはライツ博士の助手になるようですね
では今回はここまでにしたいと思います
ご視聴ありがとうございました
前回と同じなので割愛
うp主からの一言
ユウリがパーティーに加わったのでセイバー君のバトルセンスが上がりそうです
チャンピオンの指導とか現役メジャリーガーのエースに教わってるくらい凄いことやで
見た感じユウリは指導力も有りそうだからセイバー君伸びるでー
次回予告
ターフタウンに行ってみよう