---------登場人物---------
春日 悠人(はると):主人公
春日 諾子(なぎこ):悠人の母
春日 悠年(はるとし):悠人の父(M商事・開発部・課長)
加木 充司(じゅうじ):主人公の遠縁(悠年の母方の従祖母の孫娘(はとこ)の婿養子の夫)
加木 清充(きよみつ):充司の子
山本 洋魔子:AJK犯罪代行サービス・エージェント
金 賢姫:サタンの娘。AJK団総帥。
唯魔子:蛇童和鬼の牝豚奴隷・パートナー
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あの忌まわしいSMショーから数日が経っていた。諾子は自分のしでかしたこと思い出すたびに、深い自己嫌悪に陥っていた。いや・・・すでに自己嫌悪を通り越し、自分自身に対する深い恐怖すら感じていた。強烈な快感を味あわされ、果てしない愉悦の闇に堕ちると、諾子は肉體だけでなく、心までも充司に委ねたように全てを支配されてしまうからだ。そして一度、充司の支配に堕ちた途端、例え充司の命令が諾子自信を傷つける命令だとしても、マゾ性癖を無意識下に植え付けられた諾子は、被虐の黒い快感に溺れながら、命じられるままに自分自信を傷つける行為に耽っていった。
(いったい私はどうなってしまうのだろう・・・)
その命令がより自分を傷つけ、より深刻なダメージをもたらせばもたらすほど、諾子はその命令によってより鋭く、より強烈な快感を覚えるようになっていった。そして、諾子が意識しないうちに、そのマゾ的な快感はやがて肉体的な快感と結びつき、マゾ的な快感がないと深い絶頂が得られない変態に徐々に躾けられていった。通常のセックスでは得られない強烈な牝の愉悦を充司に覚え込まされながら、肉體には重症と言っていいほどの深刻なレベルのセックス依存症が植え付けられ、精神には露出性癖とマゾ性癖が隅々まで叩きこまれていったのだ。ついにはまともなセックスでは満足できない肉體と心に徹底的に変えられながら、諾子はあさましい牝豚のマゾ奴隷に生まれ変わろうとしていた・・・。
だが、可愛そうな諾子にはそんな自覚は微塵もなかった。SMショーでの出来事は全て充司が仕向けた事で自分は単に気を失っていただけだと思い込んでいた。マゾ性癖に突き動かされ、邪悪な欲望のまま家族の実名や素顔まで晒してしまった事を全く覚えていない・・・。諾子は二度と抜け出せぬほどの深刻な状態に自分が陥っているにもかかわらず、何とか出来るという僅かな希望にすがって奇跡的に正気を保ち続けていた。それは諾子の生まれながらの清らかな魂のなせる業だったのか、悠年の影響だったのか分からない。だが諾子は肉體や精神がじわじわと充司に浸食されつつあっても、自分自身の手で何とかこの状況を乗り切れると、この段階においてもそう考えていた・・・いやそう信じていた。だから、肉體と心が自分の魂を裏切りはじめ、牝豚に変えられていく自分自身が信じられず、その変化に戸惑い、自分が嫌でたまらなくなっていた。
そしてついに・・・恐ろしさと心配のあまり何も手が付かなくなっていった。まるで肉欲だけに惚けたような一日を過ごし、家事が一切できなくなってしまっていた。掃除や片付けが行き届かなくなった家の中は荒れ放題になり、淫具や拘束具、エロ下着が、至る所に散乱する有様だった。「悠年さんや悠人に顔向けができない・・・」諾子がそう言って、家族からの電話は言うに及ばずメールやLineすら見なくなり充司に返事を任せるようになってすでに1週間近くも経っていた。
こうして諾子の肉體は充司による調教の淫らな跡が絶えず、秘部は常に巨大なディルドを埋め込まれ、アナル拡張プラグは3号の大きさを楽々と受け入れるまでにされていた。
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(そろそろ頃合いだな・・・)
充司は、慈愛に満ちた家族思いの諾子が、自分以上に家族を大事に思い、心から大切にしていることを最初に知った時、思わず邪悪な喜びに打ち震えたこと思い出していた。伝説の調教師と言われた充司は、そう言った良妻賢母の様な女がより深いマゾ性癖に陥ることを熟知していたからだ。諾子の貞淑そのものの心を知ったその時から、充司の悠年への復讐計画は具体化していったのだ。そして、充司は一連の調教を通じて、諾子が自分自身の苦しみよりも、家族の苦しみにより鋭く反応し、より酷く傷つくことを何度も目の当たりにして、その確証を深めていった。家族を蔑み、傷つけ、苦しめる行為を諾子に命じる事で、より深く強烈なマゾ性癖を諾子に呼び覚まし、効果的にマゾ豚に変えていくことが可能であった。諾子の純粋で清らかな愛が、真っ黒で醜悪な憎悪に変節していくのを見るのは、何とも気味のいい邪悪な快感だった。自分の暗黒の魂に巣くう悪魔のような存在が高らかな歓喜を上げているようだった。諾子はその強い家族愛ゆえに、愛と憎悪の狭間で縛り付けられ、檻に入れられた様に決して抜け出せない闇に堕ちていく・・・。
(これからお前が家族との絆をより深く強く求めれば求める程、より深く凄惨な形で俺様に傾倒し、マゾ豚奴隷としての歪んだ愛を肥大化させながら、家族への正常な愛を呪いに変えていくのだ)
唯魔子のショーを見せつけた時の諾子のあからさまな反応を見て、諾子が牝豚として完璧なマゾ奴隷に堕ちることを確信した充司は、いまこうして何も出来なくなった諾子を見て思わずほくそ笑むほかなかった。
(そろそろ悠人をやる頃合いだな・・・)
手練手管の充司は、次々に何度も諾子に命じては、無意識の中に刷り込んでいった家族への蔑みと裏切り行為を、いよいよ定着させる時が来たことを悟っていた。充司はその地獄の様な快感から諾子がもう逃れられないことを見抜いていた。最近はメールやLineが着信して「悠人♡」「パパ悠年さん」と二人の名前がスマホの画面に現れるたびに、諾子の顔が恐怖に引きつり、蒼白になっていくのを、狡猾な充司は見逃さなかった。諾子の様子を見れば明白だった。思いやりに溢れる温かな家族のメールやLineの文章が、諾子の良心を責め苛む地獄の苦痛と化していたのだ。すべては悪辣な充司の思惑通りになっていた。
充司は邪悪な笑みを浮かべながら、暗号化機能付きの携帯電話を取り上げていた。
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「はい、AJK犯罪代行サービスの山洋魔子です。まあ加木充司様・・・わが社のサービスにはご満足いただけていますでしょうか?・・・」
その邪悪な仕事の内容を全く感じさせない麗しい声が、暗号化機能付きの携帯電話から聞こえて来るのを、充司はすでに何回も聞いていた。だが、慣れることは全くなかった。この洋魔子という魔性の女の恐ろしさを充司は嫌というほど知っているからだ。
「実は例の薬を・・・もう1回分・・・送ってほしいんだが」
「もうひとセットあのお薬を?・・・調教がうまく進んでいらっしゃらないのですか?」
意外そうな声が、洋魔子から漏れる。それを苦笑いして聞きながら、充司が諾子の調教状況を伝える。
「いや・・・お陰で諾子の方は順調に進んでいる・・・いや、予定より早く進んでいる。今回使うのは息子の春日悠人の方だ・・・」
「まあ・・・それは失礼しました。悠人君にもお使いに・・・それは、それは・・・素晴らしいご計画ですわ」
そう言った洋魔子の声は驚きを通り越した畏敬の念が込められていた。金賢姫の予言した通りになっているからだ。
もし洋魔子が、金賢姫様の計画の一端を知らなければ、かなり混乱していたに違いない。春日悠人や悠年への充司の復讐は、充司へ直接的な利益を何らもたらさない。充司は男色の気も無く、二人に性的嗜好も加虐願望も持ちえない。しかし、充司はその行動を常にとり続けるのだ・・・邪悪な存在に突き動かされるように・・・心の中に住み着いた魔女が及ぼす微妙な影響によって・・・この男は春日家全体を破滅させようと必ず行動する。洋魔子がその事を知らなければ、この男が何らかの影響を受けているようには全く感じられなかった。その邪悪な存在によるマインドコントロールはとても微妙だった為、充司自身も気が付いていない。この狡賢く、狡猾なサイコパスですら、自分自身が操られている事など気が付いていないのだ。だが、この男のやろうとしていることは、全て金賢姫様の目的に全て合致していた。邪悪な存在による微妙な精神への影響がなければ、充司は時々説明が付かない行動を無意識にとっているのだ。
(そう・・・この男に取り憑き、無意識下で邪悪な行動に駆り立てる、あまりにも邪悪な存在・・・金賢姫様の転写された人格・・・)
洋魔子は思わずほくそ笑まずにはおれなかった。この男も結局、金賢姫様の・・サタンの娘の先兵となって、この世に邪悪をまき散らすだけの存在なのだ。諾子の苗床化は言うに及ばず、春日悠人と悠年を徹底的に悪に堕としてからの悪の手先としての利用・・・そして善の根源的な抹殺・・・それがこのN国にどれだけ損失を与えるのか、この男は理解すらしていない・・・。山本倭男がN国に・・・いや世界中に幸福をもたらすはずだった数々の優れた発明や発見は、賢姫によって効率的な人類抹殺のために悪夢の発明として使われている。そして倭男自身は・・・私によってすでに・・・。
洋魔子は・・・いやその時は洋子になっていたのかもしれない・・・ゾッとしながら頭を振っていた。考えすぎるのはこのAJK団においては命取りになる・・・。だが、こうして話していても、このサイコパスの男が何らかの邪悪な影響を受けているようには全く感じられなかった。
「春日悠人君の悪堕ち・・・私とても楽しみにしておりましたのよ・・・最後の仕上げには、是非お声がけくださいね」
これは金賢姫様の命令でもあった。最後に充司が心変わりしないためにも、私は悠年と悠人の調教に関しては直接的に行動しなければならない。
「ああっ・・・構わないぜ・・・男の方の調教はどうもな・・・世話になってるんだから、最後はあんたにくれてやるよ・・・悠人も悠年も・・・。そのかわりきっちりと破滅させろよ」
「ええっ・・・もちろん・・・有望な若者をきっちりと破滅させ、絶望させながら邪淫に堕とすの・・・もうゾクゾクが止まりませんわ」
「へへっ・・・その時はしっかりと諾子や俺も同席させろよ。出来れば諾子も加担させながらな!」
「まあ・・・素晴らしいご計画ですわ・・・とても楽しみ・・・でもあの二人にはお気をお付けあそばせ・・・あの子は母親のようには参りませんことよ・・・悠年と言い、悠人と言い、一筋縄ではいきません。くれぐれも慎重に・・・」
「はあぁ?あのへなちょこ野郎と出来過ぎの息子がか?・・・息子の方は数日前に半べそ状態だったぜ。実の母親からゴキブリ扱いされ「死ね」と言われたんだからな」
充司はそう言って、自慢げに昼間の顛末を洋魔子に聞かせていた。その手法に舌を巻きながらも、洋魔子は金賢姫の・・・邪悪な存在の影響を見て取っていた。
「あら・・・そのようなことが・・・それはそれは見事な責めですわ・・・母親を使っての攻撃が、あの手の青年には一番効果的なのですよ・・・精神的にじわじわと責め立てだんだん弱らせていくのです。決して急いではいけません」
「おお怖い・・・さすが稀代の女王様・洋魔子さんだな・・・筋金入りの魔女でいらっしゃる」
「おほめ頂きありがとうございます。ご要望はそれだけですか?・・・」
「いや・・・まだある・・・この前もらった隠しカメラ・・・中々性能が良い。あれをもう3台もらおう」
「畏まりました。隠しカメラの追加でございますね。あと3つ・・・すでにお使いの3つの成果は如何ですか?・・・まあ、素晴らしい。春日家の隠し金庫の解除キーや暗証番号はすでにご解析済みと・・・」
「ああっ・・どうやら悠年の野郎・・実印をそこに隠しているようだ。あの家を乗っ取るなら諾子の洗脳だけでなく実印が必要だ、何とか開けて・・・」
「では、サービスで実印の偽造も格安で作製いたしますわ。通常はそれを使った詐欺行為による利益の25%でございますが、今回は15%で結構ですわ。N国人の悪癖である印鑑主義・・・前時代の遺物であることも気づかぬ愚か者どもに、嫌という程、損失を味あわせてやりましょう。春日家の実印をお送りいただければ、こちらの方でもう一つの実印を完璧に偽造して御覧に入れますわ・・・ええっ1週間もあれば十分かと・・・」
「そんなことが出来るのか・・・偽造を見破ることは?」
「ご安心ください。平凡な印影鑑定士ではまず気づく事すらありませんわ。有能な鑑定士にかかったら?・・・あら・・・簡単な事ですわ・・・。本物と偽物をすり替えておけばいい事・・・。AJK犯罪代行サービスがご提供するのは印影だけではなく、外見まで全てそっくりの印鑑ですのよ。本物とすり替えてしまえば、春日家の当人たちすら気が付きません。うふふっ・・・そう・・・これからは充司様がお持ちの印鑑が春日家の実印で、春日家の間抜け共が持つのが偽物となるのです・・・そう・・まるで諾子のようですわね・・・本物がどちらか見失っていく・・・ウフフっ・・・おほめ頂きありがとうございます。ほかにご用命は?・・・」
「ああっ・・・それだけあれば十分だ・・・」
「はい分かりました。それでは所定の金額が秘密口座に振り込まれ次第、例のお薬と隠しカメラ3台をお送りいたしますわ。印鑑の方は実物が届き次第製作に入り、1週間以内に偽造のものと合わせてご返送致しますわ・・・。それから、今回のご契約で加木様の犯罪ランクがワンランクアップしましたのでAJK代行サービスからお得意様プレゼントがございます。併せてお送りいたしますね。いえ、特別なものではありませんわ。インナーイヤー式のICプレーヤーですわ・・・耳掛け型のヘッドセットにもなりますのよ・・・ええ、もちろん秘話装置付きの携帯電話でも使えますので是非お使いください」
「へぇ・・・それは良いな・・よろしく頼むわ・・・」
「なお、例のお薬は未成年の方へご使用になる際はくれぐれも使用上の注意を守ってお使いくださいませ。悪の手先になって利用する前に廃人になられると、色々と当局の調査が入ったりして面倒ですから。その際は証拠隠滅のために即刻、抹殺する必要が出てきます・・・。じわじわと苛め抜いて、マゾ調教していく楽しみも無くなってしまいますわ。でもご安心ください・・・処分が必要な際は私にお声がけくだされば無料で処刑を代行しますわ。アフターケァの充実も当社の重要なセールスポイントなのですよ。それに悠人君のような青年の処刑は何度やってもワクワクドキドキしてどんな快感にも勝る強いエクスタシーを得られますので・・・男の子一人で一度きりなのが残念ですけど」
今のN国の警察機構では体内に残留するウンコローズを検出する能力はない。しかし、彼らがいかに無能とはいえ体内に寄生しているイビルワームを発見する可能性は十分にあった。充司がしくじった場合、しっかりと処刑を実行し秘密裏に死体を処分しなければならない。特別な場合を除いて、イビルワームを混入させたウンコローズの使用を金賢姫が許可しないのはそんな理由もあるからだ。だが、春日親子に対してはその「特別な場合」が連続で適応される・・・この親子を金賢姫がそこまで恐れる理由は何なのだろうか?
「あんたやっぱり見かけによらず、すげぇ悪女だよな・・・本当に怖ぇえよ」
本当に怖いのは賢姫様・・・洋魔子は思わずそう漏らしそうになって口を押えた。全ては充司に巣くった金賢姫も聞いている事・・・。口が過ぎたようだ・・・
「ウフフフッ・・・お褒め頂きありがとうございます。それでは私はこれで・・・。この世に悪徳と邪淫が栄えますように・・・ハイルサタン」
「・・・・・・ハイルサタン」
この魔女は一体何人の人間を殺してきたのだろうか・・・充司は唖然としながら、暗号化処理の施された武骨な携帯電話の真っ黒な外観を見つめていた・・・。秘密通話ボタンを切ったのはしばらく経ってからだった。
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(あと7回・・・地獄のようなあのSMショーを7回乗り切ればそれで済む・・・)
諾子はこの段階においてもそう固く信じながら、充司による卑劣な調教を、すっかり変えられてしまった自宅で受け続けていた・・・。
(この家は私の象徴なのかもしれない・・・)
フックや梁を勝手に増設された室内を見渡しながら・・・そんな思いが諾子の心に重く暗くのし掛かり始めていた。先ほど、朝食の後片付けをし終えたばかりだというのに、充司は片時も隙を与えず、諾子の肉體を嬲り始めていた。リビングだけでなく、玄関先からキッチン至るまで、今や充司が張り巡らした瘤縄が室内に張り渡されて、その中を何往復もさせられるのが午前中に行われる日課となっていた。もちろんバイブ付きのディルドとアナル拡張プラグは股間に入れられたままになっていた。縄の網目は日々荒いものに変えられ、瘤の大きさは大きく厳つい形に変えられていたが、数歩歩いただけで快感の波に呑まれ、訳が分からなくなっていく諾子にその邪悪な改造に気づきようもなかった。
「ホレホレ・・・今日からはこいつを付けて瘤縄渡りをするんだぜ」
諾子の表情が蕩ける様な痴れた表情に変わったのを見届けた充司は、細長いガラス製の器具を諾子の目の前にフラフラとかざして見せた。その手には一対の「乳首吸引機」が握られていた。
目の前にかざされた器具は、直径数cm、長さ15cmくらいの試験管を太くしたような細長いガラスの筒だった。筒の開口部はシリコンゴム製のパッキンに覆われて、その表面にはヌルヌルとしたローションが塗りつけられていた。開口部の反対側の尖った先端部分には空気抜き用の細い突起がついていている。充司はその先端部分に管付きのゴム毬のような手動の真空ポンプを接続すると、開口部を諾子の乳首に押し当て、ゴム毬を押しつぶしながら乳首を吸引し始めていった。
シュッ・・シュッ・・・シュッ・・・
ゴム毬が握り潰されるたびに、ガラス筒の空気が抜け、乳首が筒内に膨張しながら引き延ばされるように吸い込まれていく。
ギュッ・ギュッ・ギュッ・ギュウウウゥ・・・
「クリちゃんやアヌスだけでなく、乳首ももっと開発せんとな・・・あらゆるところを感じ易いいやらしい肉体にしてやるよ」
「あっ・・・あッ・・・」
瘤縄やディルドの刺激で惚けたように快感の渦に呑み込まれている諾子にも、機械によって乳首を筒内に吸い込まれ、膨張させられながら引き延ばさていく新たな刺激は、喘ぎ声を上げる程強烈だった。あまりにも非人間的で、常軌を逸した刺激は痛さしか感じないほどだった。
「いゃつ・・・いやッ・・・つっ・・・」
諾子は乳首に吸い付いたガラスの管の強烈な刺激で、飛ばしていた意識を元に戻し、やっと我に返っていた。
ギュウウウゥ・・・
充司が真空ポンプを外した後も、逆流防止弁が付いた「乳首吸引機」がもたらす機械的な吸引力は人間ではありえないほど強力で、両乳房の頂に突き立ったまま外れることはなかった。
「いゃつ・・・外して・・・だめつっ・・・」
ギュギュウウウゥウウゥ・・・
乳首の先がガラスの筒の形に沿って膨らみながら、まるで筒先まで飛び出す様に引き延ばされていく。
ギュウウウゥギュッウウウゥ・・・
「ひっ・・痛い・・・外して・・・いやっ・・・」
あまりにも強力な吸引力は乳首の神経を痛いほどえぐり出していた。しかし、諾子の中で何かが変化していく。非人間的で無慈悲な機械的刺激によって諾子は、かえって被虐の快感が頭をもたげ始めるのを感じる。無慈悲な痛みが、夫と息子を蔑ろにした自分に対する罰となって、諾子を開放する。マゾの快感が異常なほど高まって抑えられなくなる。やがてその痛みすら気持ちよさに変わって、充司の与える強制的な快感に逆らえなくなっていく。
「いっ痛い・・・あ・・っ・・・あああっんん」
「今は痛くても・・・乳首を吸引して大きく伸ばせば、快感も倍増するぜ」
ギュッ・・ギュウウウゥ・・・
まるで暗示にかかかったように、その言葉通りに妖しい感覚がじわじわと感じられ始める。
「ゥクゥッ・・・クゥウウウウッ」
キュウッ・・・キュウッ・・・ギュッ・・
「ホレホレ・・・快感が倍増すれば、もっと奥深く抜け出せない程気持ちよくなれるぞ・・・」
「そっ・・・そんな・・・くぅうううっ」
キュウッ・・・キュウッ・・・ギュッ・・ギュウウウゥ・・・
「そうなればお前は必ず俺に感謝するようになる・・・」
「フゥッ・・・ふざけないで・・・何が感謝よ・・・ふっ・・・くううっ」
「快感を与え、幸せをもたらす俺に、全てを捧げながら感謝するようになる」
「なっ・・・なにがしあわせよ・・・ふっ・・・ふざっ・・・くううっ」
充司を睨みつけながら反論する言葉が、次第に弱弱しくなり、明らかな喘 ぎ声に変わるまで時間はかからなかった。
キュウッ・・・キュウッ・・・ギュッ・・ギュウウウゥ・・・
充司はさも馬鹿にした様子であざ笑いながら、諾子の心をさらに痛めつける卑劣な調教を開始する。家族を蔑ませる邪悪な調教を・・・。
「なら思い出してみろ・・・あの夜のステージを・・・普通の主婦が牝豚のように悦ぶ姿を、しあわせそうなマゾ奴隷の姿を・・・」
「やッ‥イヤッ・・・」
突然・・・あの夜の忌まわしい記憶が諾子の脳裏でフラッシュバックし始める。
【このピンク色のオマンコを、夫の知らない間に使い古しのドドメ色マンコに変えてください。夫の短小包茎チンポでは絶対に届かないオマンコの奥の奥まで、子宮を壊すほどいっぱい突き上げて、全てを忘れさてください。役立たずの夫や不必要な息子への愛を全て忘れさせてください・・・】
否定すればするほど・・・その異常なステージが・・・不道徳極まりないステージが・・・脳裏をよぎり、唯魔子の愉悦の声が頭から離れない・・・。充司は諾子の反応を満足そうにほくそ笑みながら、瘤縄を股間に食い込ませるように引き上げ始める。
「はうぅっ・・・」
ディルドやアナルプラグだけでなく、瘤縄の瘤がクリトリスを擦り上げ、乳首吸引機がキュゥキュゥと乳首を極限まで引き延ばして、ガクガクと膝が震えて立っていられなくなる・・・。
「あっ・・・あああっ・・・っ」
あのステージの唯魔子の姿と・・・今の自分の姿が重なり始める・・・
「へへっ・・・お前もすぐあの女のようになる・・・心と肉體を隅々まで、家族を嘲り蔑むあの女のように・・・」
充司が瘤縄で擦り上げるたびに、クチュクチュと・・・股間からいやらしい音を立ててしまう・・・。ディルド、アナルプラグ、瘤縄、乳首吸引機・・・充司の仕掛けたさまざまな悪魔的な淫具の数々が、機械的で、何の感情もない、強制的な快感を諾子にもたらし、その異常で強烈な快感が家族の蔑みと共に「しあわせ」として認知されていく。諾子はいつの間にかそのマゾ的な快感に慣らされ、その強烈で容赦のない快感の虜になって多幸感すら味わい始めていた。
「もっとだ・・・お前がいずれ自分から俺様を求め、家族を蔑む様に、もっと淫乱な肉體と冷酷な心に作り変えてやる。肉體だけじゃない・・・心から・・・俺に全てを預けるマゾ奴隷に変えてやる・・・」
「だ・・・誰が・・・そんな・・・」
あの夜の忌まわしいショーにショックを受けてから既に1週間・・・充司に煽られるまでもなく、諾子は夫と息子を意識しながら、あのステージで恍惚の表情を浮かべていた唯魔子の言葉を反芻していた。
【役立たずの夫や不必要な息子への愛を全て忘れさせてください・・・】
いつの間にか夫や息子を思い出すたびに、唯魔子の恍惚の表情と、その時の強烈なセックスの快感がぶり返すようになっていた。唯魔子は平凡な主婦の仮面を脱ぎ捨て、淫らな自分自身をさらけ出すことに「しあわせ」を感じている・・・。
「お前も仮面をかぶっている。良妻賢母と言う仮面をな・・・」
充司は、SMショーで唯魔子が放った強烈な背徳の快感を、瘤縄や乳首吸引機がもたらす機械的で強制的なマゾ的快感とを巧みにすり替えながら、諾子の中に背徳を植え付ける。
「それをすっかり剥ぎ取って、牝豚の素顔をすっかりと暴いていってやるぜ」
強制的に与えられる様々なマゾ的快感が、愛する者を裏切る背徳の快感を永続的に呼び覚ますように・・・それはここ数日、じっくりと時間をかけて確実に何度も繰り返されていった。
(心と肉體の隅々まで・・・家族を蔑み・・・牝豚のように・・・・)
諾子は充司が言った言葉が頭から離れないまま、何度も唯魔子の痴態が脳裏をよぎり、濃厚な淫汁がドクドクと股間から溢れ出すのを抑えられなっていた。あのステージの夜以来、諾子の中の何かが変わってしまっていた。日課となっていた瘤縄渡りの歩く速度は日を追うごとに遅くなり、縄に粘りつく愛液の量は日に日に増え、ドロドロと粘り気を増していった。クリトリスはここ数日で倍以上に肥大化し、包皮を飛び出して常に露出するようになり、股間を閉じ合わせただけで陰核が刺激され、常に淫らな気持ちを抱き続けるように変えられていた。そしてその度に唯魔子の恍惚の表情と嘲りの言葉が脳内にフラッシュバックしていた・・・。
「けひひっ・・・クリちゃんの方は随分とスケベに変わってきたじゃねえか。旦那が仮性包茎だってのに、奥様の方は包茎を卒業しちまったようだな!」
諾子の股間をアップで撮影していた清充が構えるカメラのモニターを見ながら、充司が満足そうに諾子を揶揄し始める。
「オマンコの方はもう確実に俺様の形になってしまったようだしな・・・」
膣と肛門に常に挿入されているディルドとアナル拡張プラグは、入れられて数時間で体に馴染み始め、圧迫感は次第に薄れて行った。特に膣道は充司の巨大なペニスの形にくっきりと象られ、その形にすっかり変えられているのが、今でははっきりと自覚出来る程だった。
「今夜はアナル拡張プラグを4号にしても良い頃合いだな・・・ケケツゥ・・・そうすれば清充と同じ大きさだぜ・・・」
それが何を意味するのか諾子でもわかった・・・。
「まさか・・・そんな・・・・」
しかし、諾子の危惧をよそに、充司は再び瘤縄を引き絞るように持ち上げるだけだった。
ビクッ・・ビクッ・ビクビクッビクッッ
充司に向けた疑惑の念がそこで止まってしまう。諾子は瘤縄を軽くこすり上げられるだけで立っていられないほどの快感を感じるように既に変えられていた。
「こっ・・こんなの・・・異常過ぎる・・っこんな・・・助けて・・・あなた・・・」
(すでに肛門はあなたのペニスの太さの3倍にもなっているの・・・今夜は清充君のペニスと全く同じ大きさのアナルプラグを入れられてしまうの・・・そうしたら私は・・・清充君の一物を平気でお尻の穴に呑み込むことが出来るの・・・。そして・・・私のあそこは・・・私はもう元に戻れないほど・・・肉體を変えられてしまっているの・・・心だけは・・・絶対に・・・あなた・・・あなた・・・)
諾子は異常な快感に身をゾクゾクと身悶えさせながら、肉奴隷に堕ちていく牝豚の快感を嫌という程味わっていた・・・。絶望を感じながら無限の快感を貪り始めていた。そして唯魔子の邪悪な表情と喘ぎ声が何度も何度もフラッシュバックしていった。
(助けて・・・たす・・・ケ・・・)
第1部「在宅奴隷・諾子I」淫虐篇完
第2部「在宅奴隷・諾子II」鬼母篇に続く
●続きは「在宅奴隷・諾子II 鬼母篇」になります。
https://syosetu.org/novel/284104/
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