---------登場人物---------
春日 悠人(はると):主人公・SSH2年生
春日 諾子(なぎこ):悠人の母
春日 悠年(はるとし):悠人の父(M商事・開発部・課長)
加木 充司(じゅうじ):主人公の遠縁(悠年の母方の従祖母の孫娘(はとこ)の婿養子の夫)
加木 清充(きよみつ):充司の子
金 賢姫:サタンの娘。AJK団総帥。
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気が付くと朝になっていた・・・。夫以外は入ることが許されないはずのベッドには、濃厚な白濁汁が点々と滴り落ち、シーツにすっかり染み込んで、今朝は噎せ返るような淫臭を放っていた。本来受け入れてはいけない卑劣なレイプ魔の精液が、貞操を誓ったはずの妻が寝るベッドに染み込み、淫らで爛れた巣に変えていた。
カーテンの隙間から朝日がこぼれる様に差し始めて、私はやっと目を覚ました。もう7時を回っていた。いつもならとっくに起きている時間・・・そして・・
(朝ごはんの支度をしなければ・・・)
そう考えていた。私に寄り添うように寝そべっている二人の男は、私を襲った凌辱者でしかない。それなのに・・・私達は、まるで夫婦と親子のように、当たり前のように三人で朝を迎えていた。久しぶりの家族団欒を満喫した後のように、私は幸せな気分を感じながら目を覚ましていたのだ。そして、朝ごはんの心配をしている自分に気が付き愕然としていた・・・。
ふと傍らを見ると、清充君が幼い表情を浮かべながら私のすぐ目の前で、可愛げな寝息を立て寝入っている。私の乳房を無意識に触れながら、時々指を動かして乳首をつかむ仕草をしていた。
(まるで悠人の赤ん坊の時のよう・・・)
思わずそう考えている自分に再び呆然としていた・・・。私は凌辱者の息子を・・・赤の他人と言っていいような子を、自分の子供のように見ていた・・・まるで幼いころの悠人を見る様に・・・。ただ違っているのは、清充君の股間には父親譲りの巨大な一物が、大人顔負けの大きさを示しながら私の太ももに押し付けられている事だった。朝立ちしてその威容を示す一物から、私は目が逸らせなくなっていった。
そして、私のすぐ後ろで、大きないびきをかいて寝ている充司の股間のものが、やはり私のお尻に当たっている事に気が付いていた。夫では考えられないような、あまりにも巨大なモノが、朝立ちで浅ましく勃起し、充司に強制的に着せられた薄いネグリジェを羽織っただけの半裸の尻臀に当たっているのだ。私はそれだけで、ここ2日間に経験した目くるめくような快感が、心の中でフラッシュバックするのを感じていた。股間がジュンと湿り気を帯び、いやらしいメスの匂いを放ち始める。昨夜飲まされた凶悪な薬の影響がまだしっかりと残っていたのだ。
(私いったい・・・どうしちゃったの?・・・悠年さん・・・私いったいどうすればいいの?)
この時はまだ、充司が飲ませた薬の事やその深刻な影響について私は何もわかっていなかった。ましてや私が掛けられた暗示は一生消えない、取り返しのつかないものなど知る由もなかった。
私は絶望に陥りながら、頭をふると、シャワーを浴びに階下に降りて行った。清潔な衣装を身に着けて、心を切り替えて、シャンとするために。
そして私は無意識に再び考え始めていた。
「今日の朝ご飯のおかずは何にしようかしら?・・・」
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都市近郊の廃神社跡地に、瀟洒な近代風の建物が建てられていた。地上5階建てのその建物は、独特の意匠が施され、どこかの宗教団体が建てたらしいとのもっぱらの噂だった。しかし、その真相を知るものは居なかった。その建物を取り囲む壁が異常に分厚く、異常に高いために、その敷地内を見た者はほとんどいなかったのだ。もし、悪魔主義に詳しい者がその意匠を見れば、すぐにその邪悪な意図を読み取ったに違いがない。もし、セキュリティに詳しい物がその防御態勢を見れば、厳重すぎる阻止装置が張り巡らされている事に驚かされたかもしれない。
しかし、部外者でその敷地内に入った者はいなかった。もし、不運な部外者がその内部に入ってしまったら、二度とまともな状態で戻って来ることはなかった。運が良ければ、外に出ることが無いように監禁され、肉体改造と洗脳が施された後、外に出ることが許された。運の悪いほとんどの侵入者は、毎夜繰り返されるサバトの生贄として、肉体改造や洗脳の末に殺される運命にあった。だが、運良く生き残ることが出来た者は本当に幸せなのだろうか?・・・。悪魔サタンに絶対の忠誠を尽くし、サタンを称える様に洗脳された彼らは、彼の家族や親類縁者をもその毒牙に掛けることが強要された。洗脳されずにわずかに残った良心の悲鳴を聞きながら、自ら行う残虐な行為に涙を流しながら、家族と親類縁者を皆殺しにしていくほかない運命・・・。絶対的絶望しかない運命・・・。その運命に逆らえるものなど居なかった。
もし、あなたが(そうならないことを願うばかりだが・・・)、その建物の内部に入ることが出来れば、地下20階にも及ぶ異常な建築物であることに驚かされた事だろう。その内部は、まるで巨大な生物の内部のような、赤黒い色を基調としたドロドロの粘液が染み出ている洞窟のようなドームと邪悪な聖堂を思わせる悪魔の紋章を象ったチャペルによって構成されている事を知る。何層にもわたって構築された様々なドームには、悪魔の媚薬「ウンコローズ」と悪魔の寄生虫「イビルワーム」が効率的に培養され、全人類抹殺計画のために大量に生産されていた。邪悪な聖堂を思わせるチャペルでは、毎日のようにサバトが催され、何人もの処女や童貞が犯され、サタンへの生贄として殺されて行った。
どの部屋も直線で構成されたものは一切なく、人間の内臓や消化器官を思わせるグロテスクな構造で構成されていた。デザインに詳しい者ならH.R.ギーガが描くイラストを想像したかもしれない。建物内は何重もの入れ子構造をした複雑な構成をしており、セキュリティは国家機関のそれをはるかに超えている。その中心に行けばいくほど、深部に潜れば潜る程、糞尿を思わせる悪臭が強くなり、人体パーツが組み合わされたグロテスクな建築構造は性器を思わせるような卑猥な形状に近づいて行った。悪魔やサタンを称える紋章は至る所に刻み付けられ、この建物自体が邪悪な生物の様に感じられるほどだった。
その建物の最深部、中核中の中核に、その邪悪な魔女はいた。AJK団の総帥、サタンの娘・・・金賢姫・・・この邪悪な建物の持ち主が、悪魔の紋章を至る所に彫りこんだ漆黒の玉座に、女王様然として座っている。
「苗床候補の牝に、加木充司が接触しました。はい・・・お言いつけの通り、ウンコローズにはイビルワームを混入させた通常の10倍近い濃度のものを送っておきました。もちろん充司には何も言っていません。通常濃度だと思わせていますし、ましてや淫虫寄生体が混入しているとは思っていません。普通の女なら1回の摂取でセックス依存を拗らせた淫乱症になっているレベルですが、さすがお目が高い・・・苗床候補は今のところは発症していないようです。もちろん苗床化の下準備には十分になっているかと思います」
AJK団犯罪代行サービス・エージェントの山本洋魔子は、その足元にひれ伏したまま、頭を上げることも許されずにそう報告をしていた。もちろん、一介のエージェントにしか過ぎない山本洋魔子が、総帥である金賢姫に直接会う事は本来なら在り得ない。かつての苗床候補だった山本洋子である「洋魔子」のみが与えられる特権であった。
「よくやったわ洋魔子・・・よく洋子の発現を抑えてそこまでこぎつけたわね。いいわその調子・・・加木充司を監視し続けなさい。くれぐれも苗床に愛を取り戻させるようなことが無いように、お前も注意を払うのです」
そして、悪魔の手先として洋魔子が行うのは、かつての苗床候補でしかできない仕事だった。しかし、今の洋魔子には、金賢姫の表情はおろか、その衣装や姿勢すら見ることは許されない。ただひれ伏し、ピンヒールの足元のみが目に入っている。
「おほめ頂き光栄の至り・・・今後も仰せのままに致します。苗床候補は良いとしても、第2ターゲットの春日悠人がSSHに行ってしまいました。せっかく春日悠年が家を離れても・・・」
「確かに悠人に関してはイレギュラーだった。悠年はこちらから操作したまで、期間はいくらでも調整が付く・・・」
「それでは・・・」
「そう、M商事の中核の一部の洗脳に成功した。これからじわじわとM商事を手中に収めていく・・・・M商事がAJK団の傀儡と化すのも時間の問題だ。そのためには悠年ほど邪魔な男はいない。あの男に今回の事を気づかれてはならぬ・・・よいな」
「はっ・・・心得ております。悠人はいかがいたしますか・・・SSHでは私では手の出しようが・・」
「安心しろ。そちらも手を打ってある・・・くふふっ・・・お前は苗床と充司のみに注力すればよい」
「その充司ですが・・・苗床の調教だけではなくSMショーへの出演にこだわっています。如何いたしますか?今回の件、あまり公にするのも如何かと思います。ここにあるAJK団本部施設のステージや聖堂を使わせるのも一興かと」
「いや・・・充司のSMショーはAJK団の外で露出させるのだ。より広範囲な悪影響・・・邪悪な思想と行いを世に広め、人々の心を汚染させるのがサタン様のご意思・・・」
「それでは金田興産直営の「K-POP」にいたしますね。あそこであれば、一般人も多いかと・・・」
「ならぬ・・・悠年に金田興産とAJK団の関係を悟られては厄介だ」
「・・・そこまで悠年と言う男は手強いのですか?」
「お前も感じておろう・・・倭男と一緒だ。そう、お前が殺した元夫と・・・。あの男の能力を見誤ってはならぬ・・・」
「・・・・・・・・」
「悠年と言う男は、つくづく倭男に似ておる。今の段階で奴を徹底的に潰し、倭男のように悪に引き入れねばならぬ・・・くれぐれも侮るでない。悪に転ばぬ時は殺せ!」
「ははっっ・・・肝に銘じておきます。それでは「J-POP」では如何でしょう?かつて加木充司が利用していた堅気の男が経営している「健全な」SMクラブと聞いています」
「「健全」ねえ?・・・会員の質はどうかしら?」
「それが、皆「上級国民」なのです。やくざがらみは「上級国民」が嫌います。「J-POP」はその隙間をついて建前上の「健全」を貫いています。「上級国民」の会社重役や政府高官の会員を集め、人気を得ているのはその為です。逆に言うとN国の闇組織に邪魔されずに、いくらでも簡単に乗っ取れるかと・・・」
「ふふっ・・・それは面白い・・・カン・ヨンウを使いなさい。そのクラブを今のうちに乗っ取ってしまえ」
「はい・・・仰せのままに」
「よいか・・・そのSMクラブを使って、このN国に邪淫と悪徳を広めてまいれ。N国人の心を徹底的に汚染し、堕落させ、邪淫に堕としていけ」
「仰せのままに・・・賢姫様・・・ハイル サタン!」
「ハイル!ファーザー・サタン」
次の瞬間、強い麝香の臭いを残したまま金賢姫は洋魔子の前から消えていた。顔を上げなくとも洋魔子は賢姫の存在が目の前から消え去っていることに気が付いていた。いや、そもそも賢姫が目の前にいたこと自体が怪しい事だと思っていた。あの魔女なら、そのくらいのことはいくらでもできる・・・洋魔子と洋子は心から畏敬と恐怖を感じながらそう思っていた。
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シャワーを浴びた私は、いつものこざっぱりとした水色のセミロングのワンピースを着てキッチンの前に立っていた。充司に命じられた訳ではない。これはこの家に住む私の「習性」なのだろうか・・・気が付くと、いつものように朝食の用意をし始めていたのだ。まるで本当の家族に囲まれている様に、全く何の疑いもなくキッチンに立つ自分が居た。
(このまま黙っていれば、何も言わなければ、悠年さんや悠人に迷惑をかけることはない・・・。このまま私が何も問題にしなければ、加木親子はすぐに家を出て行ってくれる・・・)
私はそう思い込もうとしていた。今度の事は犬に噛まれたようなもの・・・。大騒ぎをせず、このまま黙ってお引き取り願う・・・。朝食を食べてもらったらそれでおしまい・・・。この期に及んでも、私はそのような虫の良い事を考え、朝食を作っていた。もしかすると昨夜飲まされた邪悪な薬の影響がまだ残っていたのかもしれない。少なくとも充司の刻み込んだ一生消えない暗示の影響はあったかもしれない。
「おう・・お早う・・・よく眠れたか?」
充司はあたり前のようにそう言った。まるで夫のように・・・。9時過ぎになってやっと起き出してきた加木親子は、黒いビキニパンツ一枚のだらしのない恰好のまま二人そろってリビングに現れた。そして、図々しくテーブルに座ると、私が用意した朝食を当たり前のように食べ始める。
「あの・・・この朝食を食べたら、出て行ってもらえませんか?それに私のスマホも、もう返してください・・・・」
恨みがましい目を充司に向けながら、私は消え入りそうな声でそう言っていた。
「はん?・・・・」
意外なことを言われたとでもいう様に、充司はギロリと私を睨み返していた。
「今度の事は・・・何もなかったことにして欲しいってか?ショタコンの人妻が息子にやりたい放題してそれでオサラバってか?」
「なっ・・・!」
図星だった・・・。私は自分の考えの甘さに嫌気がさしていた。この男は、決して私を許そうとはしない。一度握った弱みを、決して手放そうとはしない・・・・。骨の髄まで・・・私の事をしゃぶりつくそうとしている・・・。しかし、私は後に思い知ることになる。この考えすら甘かったことに。この男の目的が私だけだと・・・勝手にそう思い込んでいたことに。悪魔のようなこの男の目的が秋月家全員の破滅だったなど・・・この時は思いもよらなかった。
「家に泊めたくらいで済むと思っているのかよ?諾子さんよ・・・虫が良すぎるぜ!」
「・・・・・そっ・・・それは・・・」
「俺の息子に何をしたのか?亭主の留守宅に男に招き入れて何をしていたのか?すべてバラしてやっても良いんだぜ?」
「そっ・・・そんな・・・あれはあなたが無理やり・・・・」
「警察は何て言うかな?ショタコンの変態人妻の言う事をどこまで信じるのかな?」
「・・・・・・・・」
「息子の学校の・・・SSHの教育委員会はどんな判断をするのかな?」
「・・・・・・・・」
「お前の亭主の会社の倫理委員はどういう決定をするんだろうな?」
「・・・・やつっ・・・やめて・・・やめて・・・もうやめて・・・・」
私は耳を塞ぎながら、嘲笑を浮かべる充司の前に屈服していた。
「これから暫く居させてもらうぜ。お前が息子や旦那に、何て説明したって構わねえけどよ」
そう言って、スマホを私に投げてよこした。
「だがせいぜい気をつけるんだな・・・あんたも犯罪者なんだからな。俺の息子に性的な虐待をした変態女・・・俺のれっきとした共犯者なんだからな・・・」
「・・・・・・・・・」
私はただ唖然として、投げてよこされたスマホを見つめていた。悠人から何十件もの着信遍歴が残っていた。
(あの子に何て言ったら・・・・悠年さんに何て・・・)
朝食を食べおわった充司が、舌なめずりをしながら私に近づいているのも気づかずに、途方に暮れる私はその画面に見入っていた。
「俺様がここに居るからには、これからは俺の流儀に従ってもらうぜ!」
充司はハッとして顔を上げた私にいきなり襲い掛かってきた。いつの間にかその手には真新しい深紅のロープが握られている。
「いやっ・・・ダメ・・・ヤッッッ・・・」
完全に意表を突かれていた・・・この男は、どれだけ精力が余っているのだろう。いったいどれだけ女を犯せば満足するのだろう。
「こ・・こんな朝から・・・なっ・・・」
充司の丸太の様な腕に掴まれた途端、私は蛇に睨まれた蛙のように動けなくなり、あっという間に後ろ手に縛られていた。昨夜飲まされた深刻な薬の影響がまだ残っているのも事実だった。私はロープを掛けられながら、ほとんど抵抗することが出来ずに成すがままになっていた。
「これからはこの縄がお前の下着だ・・・これ以外の着衣も俺の言う通りの格好をしてもらうぜ・・・この家の中でも、外に出たときもな!」
そう言いながら、充司は慣れた手つきで私の胸と股間に縄を掛けていった。股縄を褌の様に股間に掛けられたときに、ゼミロングのワンピースのスカートは股下まで捲り上げられ純白のショーツが露わになってしまう。胸に掛けられた縄がキリキリと絞り込まれると、乳房が押し出されてロケットの様に前に突き出てしまう。
「いいか・・・これからはこんな地味臭い下着はすべて切り刻んでやる。お前の持っているもの全てな・・・」
そう言いながら、充司はバックから裁ちバサミを取り出すと、捲れあがったスカートの裾から覗いている綿の白いショーツを、ジョキジョキと切り刻み始めた。
「ひっ・・・イヤッ・・・」
縄のかかった部分の布地だけをかろうじて残しただけで、私の股間は全て露出させられてしまう。
「どうだ?新しい縄の感触は?・・・そのうちこいつが肉體になじむ様になって、縛られる感触が忘れられなくなるぜ・・・きひひつ」
そう言いながら充司はさらにきつく股間に掛けられた亀甲縛りの縄を引き絞り始める。大陰唇の左右に食い込む様に渡された縄がキリキリと縛り上げられるほどに、小陰唇がいやらしく左右に押し広げられ、私の秘部は「クパーッ」とその内側の奥の奥までその秘肉を晒す様に押し広げられてしまう。
「ひひつ・・・丸見えだぜ・・・オマンコの奥の奥まで・・・」
「み・・見ないで・・・見ないで・・・」
「そんな事を言って・・・オマンコが濡れてきてるじゃねえか」
その通りだった。卑劣な男に無理やり秘部を曝け出されているという異常な状況に、かえって私は「ゾクゾク」とする妖しい感覚を覚えていた。淫らな液が左右の秘肉の間から糸を引く様に垂れ出し始めるのを抑えることが出来ない。薬と暗示の効果は絶大だった。
「本当はもっと見て欲しいんだろ?・・・」
「うそっ・・・そんな・・・イヤッ・・・」
充司の持つ裁ちバサミが背中に回され、ジョキジョキとブラジャーを容赦なく切り始める。大きな乳房の圧力に負けた様に、ブラジャーは数か所切り込みを入れただけであっという間に裂け、私の胸からこぼれ落ちてしまう。充司が縄の間から引き抜く様に剥ぎ取ると、ノーブラとなったワンピースの胸部を乳房がいやらしく押し上げ、その頂から乳首の形がくっきりと浮かび上がってしまう。
「ほら・・・これだけじゃ物足りないだろ」
充司はワンピースの上から乳首の部分の布地をつまみ上げると、そのまま裁ちばさみで丸く切り抜いてしまう。
「はっ・・ダメ・・・イヤッ・・・」
子どもを産んだとは思えないピンク色をした小粒な乳首が、ワンピースの胸部にポッカリと開いた穴から淫らに露出してしまう。落ち着いたさっぱりとした印象だった水色のワンピースは今や卑猥な露出狂の服に変わっていた。ワンピースの生地を張り裂けんばかりに押し上げた乳房の頂からぷっくりと乳首が硬く勃起しはじめているのが、はた目にもハッキリと見て取れる。
「へへっ・・・身体は正直だよな・・諾子さんよ」
「う・・嘘よ・・・そんな・・・」
薬の効果を知らない私は、ゾクゾクとする抗う事の出来ない不思議な快感に戸惑うばかりだった。そんな私をせせら笑いながら、充司は硬く勃起した乳首に唇を近づけると、舌を伸ばしてチロチロと舐め上げ始める。
「あっんんっっ」
敏感な部分を舐め上げられた途端、先ほどからの妖しい快感に火照り切った肉體があっさりと反応し、嬌声が思わずこぼれ出てしまう。
「はんっ・・・ああん・・・ダメ・・・ラメッ・・・ッ」
ジュチュービュジュビュチューッ
わざと羞恥心を搔き立てるように、派手な音をたてながら、充司は私の乳首を容赦なく吸い上げていく。
「はああっ・・・ひっ・・・はううっっん」
ジョキジョキ・・・
そんな私の反応に思わずほくそ笑みながら、充司は乳首を吸い上げながらワンピースの背中を肩口からスカートの裾まで裁ちばさみで容赦なく切り込んでいく。今や私の背中は肩から臀部まですっかり露出し、ワンピースの生地は肉體に縛り付けられた深紅の縄によって前の部分のみが惨めに身体にまとわりついているだけだった。それすらも捲れ上がったスカートの裾からは陰部が露出し、くりぬかれた胸部からは乳首が飛び出て、恥ずかしい部分は何も隠していないのと同じだった。深紅の縄によって透き通るような肉體がかえって淫らに強調され、刳(く)り貫(ぬ)かれて縄にまとわりついているだけのワンピースの布地が、大事な秘部を何も隠さずに全て曝け出し、かえって卑猥さを誇張しているだけだった。
「イヤッーーーッ」
私があまりの羞恥に思わず周りに目を向けると、すぐ目の前で清充がスマホとデジタルカメラを構えて二人の様子を撮影していた。大人を見下した、老成した目が軽蔑の色を強め、上気した表情で私のすべてを記録していた。
「だめ・・・撮らないで・・・こんな格好・・・だめ・・・」
しかし、その強烈な羞恥が・・・異常な興奮が・・・充司に乳房を舐め上げられている快感とすぐに結びつき始める。薬によって与えられた暗示が邪悪な効果を発揮し始める。
「だめっ・・っ・・らあっめ・・らっ・・めっ・・・・」
「へへッ・・・本当は感じているんだよな・・・こんないやらしい格好にさせられて・・・ビデオに撮られて・・・もう我慢できないんだよな・・・」
そして、充司の指が股間に伸び、羞恥の原泉に触れられた途端・・・・
「ひやぁっァァァァァ・・・・♡」
私は仰け反るような刺激に思わず嬌声をあげていた。股間のすぐ下から覗きあげるように構えられたカメラのレンズが、私の痴態のすべてを記録していく。
薬の効果によって、露出の異常な興奮が・・・強烈な羞恥が・・・クリトリスを嬲られる快感と結びつき始める。充司の指が陰核を擦り上げるたびに、ジュクジュクと淫液が溢れ出し、眩暈のような恥ずかしさと快感がリンクして心の奥底に刻み付けられていく。
「へへっ・・・諾子・・思った通り露出狂の才能があるぜ・・・ほら・・・もう濡れ濡れじゃねえか・・・隠したって無駄だよ・・・ほら・・・普段は貞淑そうに振舞っている女ほど、露出マゾの性癖があるんだよ」
充司は指にべったりと粘りついたドロドロの愛液を見せつけるように、私のすぐ目の前に突き出す。その指の先からツーンとしたいやらしい牝の臭いが起ちこめ、私の鼻腔を残酷に刺激する。
(私いったい・・・どうしちゃったの?・・・私・・・本当は・・・露出狂なの??)
邪悪な薬の効果は少しも衰えてはいなかった・・・・
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