※この作品はR-18です。

~SAO with Yuuki~ R18版だよ!   作:うずつるぎ

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 ※R15版の本編第119話「乙女の成長」まで読んでいただいた方が、より内容を楽しめるかと思います。と言うか内容がよく分からないと思います。筆者としては、先にR15バージョンを読むことを強く推奨いたします。


はじめてのまぐわい

 アルファ「…俺、初めてだから…上手くできるか分からないけど…」

 

 ユウキ「大丈夫だよ…ボクも初めてだから…一緒に頑張ろ…?」

 

 と俺達はある晩に、暖かな光で灯されたベッドの上で見つめ合いながら、そう言い合ったものの…さて、俺はここからどうすればいいのか。

 いや勿論、もう俺の頭の中は煩悩と本能で埋め尽くされているわけで、俺はこれから是が非でも、ユウキと繋がろうとするであろうことは簡単に想像出来るのだが…果たして俺は、今からどのような行動を起こすべきなのか、それが全く分からないのだ。

 とは言え実を言うと、俺もいつかはユウキとそういうことしたいなとは思っていたわけで、一応、全人類の英知が詰まったインターネットを駆使し、色々と予備知識を揃えてはいるのだ。

 がしかし、それはあくまで知識なだけであって、実際にこうして初体験を目の当たりにすると、最初に如何なる手順を踏むべきなのか、如何せん確信出来ないでいるのだ。

 …さっきから俺の考えていることは、堂々巡りと言うやつか。だったら、ユウキからの同意も得られたことだし、あれこれ頭の中で考える前に、まずは行動を起こしてみるべきだろうか。俺もユウキも初めてのようだし、例え失敗しても…いや、それはダメだろう。…あぁもう、じゃあ俺はどうするんだよ!?

 結局のところ、俺はそれから何のアクションも起こすことが出来ず、そしてまたユウキも、俺と同じように表情を二転三転ころころと変化させながら、無言のままでいたのだ。

 

 アルファ「……」

 

 ユウキ「……」

 

 お互いに、何か行動を起こしたい。しかしそのどれもが不正解な気がして、やはり身体を動かすことは無い。俺達はただ向かい合いながら、お互いの肩をガシッと掴み合うばかりだ。緊張のせいか、双方の肩を握る力は、それはもう異常なほどに力が入っており、まるで押し合いでもしているかのようである。

 とここでようやく、不正解だろうが正解だろうが兎に角、予備知識に従って手順を踏んでいくしか道は無いだろうと思った俺は、ふっと、ユウキの肩を握る手の力を抜いたのだ。俺の変化に気が付いたユウキは、そっと俺の肩を握る力を弱めた。

 

 瞬間、俺はユウキの頭に腕を回し、己の性欲に任せて彼女の唇を貪り始める。予備知識曰く、最初は相手を焦らすように軽く唇を合わせる程度から始めるといいとのことではあったが、俺達は既に一度、深いキスを交わしているのだ。

 俺は早速ユウキの口内に舌を潜り込ませ、彼女の暖かな口内を隈なく探索し、やがて彼女の舌を絡めとり、或いは吸い上げる。最初は俺の突発的な行動に驚きを示していたユウキも、次第に俺の舌を舐め取り、逆に吸い取ろうとしてくる。

 時には甘噛みをも交えながら、ちゅぱちゅぱと官能的な音を部屋中に響かせる。その音が俺の欲情を更に駆り立て、下半身に強烈な熱が溜まって行くことはよく理解出来た。

 やがて深い接吻を終えた俺達は、同時にお互いの口内から舌を引っ込める。その過程で、口から飛び出たお互いの舌と舌の間に艶やかな糸が引き、濁った唾液が中心に垂れ落ちる。

 いつもであれば、これでお終い。でも今日は、あくまでもこれが前座。普段のディープキスとは違った本気のベロチューに、俺もユウキも顔を赤らめながら、胸の鼓動を高鳴らせていく。そこで俺は再び、ユウキに言葉を発したのだ。

 

 アルファ「…そろそろ…脱がないか…?」

 

 俺がユウキにそう問い掛けると、ユウキはこくりと頷き、そしてメニューウインドウを操作し始める。なので俺もそれに倣って、メニューウインドウを開け、装備変更欄に触れたその時であった。ふとユウキが俺を見つめ、恥ずかしげな表情で言うのだ。

 

 ユウキ「…う、うん……でも…後ろ向いてよ…?」

 

 アルファ「……え?」

 

 ユウキから発せられた想定外の言葉に、俺が思わず素の驚き声を上げると、彼女は一層羞恥心に呑まれたような表情で、俺に告げる。

 

 ユウキ「…だって、ボク…そんなの恥ずかしいよ…」

 

 …さっきあんなに積極的な言葉を俺に掛けてきたのに、そこは相変わらず純情なのか、ユウキは。

 

 俺には理解し難いユウキの線引きに対して、そんな感想を抱きつつも、ユウキが俺の視線を感じ取りながら、恥ずかしさに身を悶えさせ、服を脱いでいくその姿……そんな可愛すぎるユウキを想像してしまった俺は、何が何でもそんなユウキの姿を拝むべく、どうにか彼女に言い返す。

 

 アルファ「…どうせ裸になるんだぜ?…一緒じゃね?」

 

 俺が至極真っ当だと思われる発言をさせてもらうと、ユウキはあたふたと表情を動かしながら、また俺に言い返してくる。

 

 ユウキ「い、一緒なわけないじゃん!それとこれとは別だよ!」

 

 アルファ「…いや…でもさ……」

 

 しかし、俺も俺で、諦めが悪かった。何せ、単に服を脱ぐことに恥じらいを覚えるユウキなど、恐らくこれが最初で最後であるはずなのだ。であれば、ユウキを一番に愛する者の誇りに掛けて、それを泣く泣く見逃すなどという選択肢を選ぶわけが無いだろう!

 そんな俺の方向性のおかしなプライドに気が付いたのか、ユウキはモジモジと自分の身に纏う服を握りながら、俺に訊ね掛ける。

 

 ユウキ「そ、そんなに…見たいの…?」

 

 アルファ「はい、見たいです」

 

 ユウキがおずおずと訊ねたのに対して、俺は即答もいい所の超スピードで返答してしまった。そんな俺の様子に、ユウキは理解し難いものを見るような視線を浴びせつつも、彼女も散々迷ったのだろう。二十秒ほどの間も「ん~…ん~…」と可愛い声で悶々と唸り続けた挙句、俺の目を見据え、叫んだのだ。

 

 ユウキ「じゃ…じゃあ…あ、アルファが先に脱いでよ!だったらボクも、アルファの前で脱いであげなくも──」

 

 しかし、ユウキが全てを言い終える前に、俺は素早く全装備を解除した。ユウキの服を脱ぐ姿と、俺の僅かな恥じらい、そのどちらを優先すべきかなど、最早自明の理であった。目の前ですっぽんぽんになった俺のあられもない姿を見て、ユウキは暫しの間、口をポッカリと空けながら放心し続けたのだった。

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 …お、男の人のって…こんなのなんだ…。

 

 ベッドの座るアルファが、その隣に座るボクの前で、何の躊躇もなく全装備を解除してしまったその瞬間、まずボクが抱いた感想は、そんなものであった。

 ボクが初めて目にする、男性器。それは…なんと表現すれば良いのだろうか、言葉には上手く言い表せないけれど、兎に角衝撃的と言うか…なんで、そんなに大きなものが普段は下半身に隠れているのかな?というものであった。

 …だって実際、あんなに大きいのであれば、男の人は普段からもっとズボンの上からもっこりと山が見えてるはずだし…まぁ、その膨張が、勃起という生理現象によるものであるとは、ボクも知識の上では知っていたけれど、こうやって直に見てみると、それは中々にショッキングな物であった。

 バッキバキに反り立つ、その可愛いよりの顔に似合わない意外にも立派なアルファの男性器は、青筋がくっきりと目立っており、しかしここが仮想世界であるせいで、体毛は一切生えていない。その点だけが唯一、彼の子供っぽい見た目と合致しているようであった。

 これからボクの中に、こんなものが入って来るのかと思うと、若干の恐怖心が芽生えてこないでも無かったけど、その時のボクはどちらかと言うと、ちょっとした好奇心の方が勝っていたのだと思う。

 だからこそボクは、十秒間はアルファのソレを凝視した後に、不意に彼に視線を合わせると、そう言ったのだ。

 

 ユウキ「…ねぇ、アルファ。…触ってみても…いいかな…?」

 

 するとアルファは、意外そうな表情でボクを見つめてから、僅かに頷き返す。

 

 アルファ「え…いいけど…」

 

 アルファからの了承を得たうえで、ボクは生涯初めて、男性器に触れたのだ。ボクが恐る恐る、右手ではち切れんばかりの彼のソレを優しく握ると、彼は一瞬、身体をビクリと震わせた。

 そしてボクが抱いた感想は…凄く熱いんだ…というものであった。まるでアルファの体温の全てがそこに集中しているかの如く、ボクの右手に包まれる陰茎は、途轍もない熱を孕んでいたのだ。

 そしてボクは、今度は彼に許可を取ったわけでもないのに、徐に手を動かしていく。手首にスナップを掛けて、やさしくゆっくりと、肉棒を上下し始める。

 ボクがこんな行動を取ったのは、これまた好奇心故であった。確かネットで得た知識によると、男の人はこうやって、自らの生殖器をシコシコと擦ることで、自慰行為に勤しむらしいのだ。だからボクは、アルファもこうやったら気持ちいのかなぁと、そんな疑問の下に、手を上下に動かしていたわけなのだ。

 すると隣に座るアルファは、ボクがそうし始めた瞬間、驚いたようにこちらを眺めるも、その表情は次第に切なさを帯びていく。こんなアルファの姿を初めて目にしたボクは、さっきのベロチューとは比にならない程の興奮を覚えながら、もっとそのアルファの表情を目に焼き付けていたいと、彼の肉棒をしごき続けることを辞めはしない。アルファは徐々に徐々に、呼吸を浅く乱れさせ、吐息を漏らし始めた。

 

 アルファ「っ…ユウキ…ダメだって…」

 

 そして遂にアルファは、ボクの右腕を掴んで、その行為を辞めるよう訴えかけてきた。

 だけどそんな彼は蕩けたように顔を赤らめており、ボクの腕を掴む力も弱々しく、とてもじゃないけどボクが手を動かすことを、本当に辞めて欲しいと思っているようには見えない。

 

 だからこそボクは、彼の制止を無視しそのまま行為を辞めることは無かったのだ。

 

 彼の肉棒の先端からは、透明な液体が溢れ出し、それがボクの手に纏わりつく。ズチャズチャといやらしい音を響かせながら、ボクは増々しこしこと陰茎を擦り続けた。そんな男性器の様子を受けて、ボクはまた胸の奥に何か刺激的な物を感じていく。

 そして間もなく、それは起きた。

 

 アルファ「んっ…」

 

 ユウキ「わっ!?」

 

 瞬間、アルファの肉棒が一際膨張し、ビクビクと脈打ったかと思うと、その先端から勢いよく、白く濁った液体が飛び出してきたのだ。

 白乳色の液体はそのまま前方へと虚空を描き、やがて部屋の床に飛び散っちゃったけど、ここは仮想世界。あの液体にも耐久値が設定されているだろうから、それも放っておけば勝手に消えて行くだろう。

 ボクがこの目で見る初めての事態に、思わず驚きの声を洩らしていると、アルファは息を荒げながら、惚けた瞳でボクを眺めている。そこでようやくボクは、今のが所謂射精と呼ばれるものであることに気が付いた。となるとつまり、アルファはボクの手の中が…

 

 ユウキ「…気持ち良かった?」

 

 アルファ「…あぁ…」

 

 ボクがそう訊ねると、アルファは何処か満足したような表情で、短くそう答えた。でもボクはそれだけで、途方もない幸福感を得ることが出来る。

 アルファがボクで気持ち良くなってくれた。その事実が、本当にただ純粋に嬉しかったのだ。えへへとボクが笑みを隠さず浮かべていると、暫く放心していた彼は、はっと思い出したようにボクに告げる。

 

 アルファ「…そういや、俺脱いだよな」

 

 ユウキ「…」ギクッ

 

 アルファ「約束は、約束だよな?」

 

 と、彼に綺麗な笑顔で詰められては、仕方がない。

 …一体、アルファはボクが服を脱ぐところなんか見て、何が楽しいのだろうか。ボクだって一人の乙女なんだから、これから裸を見られるだけでも相当恥ずかしいのに…。

 とそんなことを思いながらも、ボクはメニューウインドウの装備変更欄を開ける。そして最後にアルファの目を見て、やはり恥じらいながら言うのだ。

 

 ユウキ「し、仕方ないなぁ…きょ、今日だけだからね?」

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 …まさかユウキに手で慰められるとは…。

 

 俺はぼーっと射精の余韻に浸りながら、そんなことを思っていた。

 何せユウキの手の動きは、それはかなり不慣れな動きであったのだ。がしかし、ユウキの柔らかな手の感触と、そして何より、あんなに純粋だったユウキにしてもらっているというその状況こそが、俺に多大なる興奮を呼び起こし、俺をいとも簡単に果てさせた。

 こんなことではこの後の展開が非常に不安となって来るも、それは一度考えないでおくことにする。何故なら…いま俺の目の前では、ユウキが薄手のピンク色をした部屋着を脱ぎ去り、そして現在は薄紫の下着一枚となっているのだから。

 ユウキが最高に顔を紅潮させながら、まずは一枚脱ぐその姿。それは、先程の前戯以上に、俺に大いなる刺激を与えていた。俺がそんな調子でユウキをガン見し続けると、彼女はもう俺の視姦に耐えられなくなったかのように視線を俯かせ、しかしもう一度虚空を叩く。

 すると遂にユウキは、生まれたままの姿へと移行したのだ。だが直後、ユウキはすぐにその胸部と局部を手と足で覆い隠し、俺にその神秘を拝ませてくれない。幸い、部屋はかなり明るい。ユウキの透き通るような美しい肌の色だけは、その状態からでも良く分かった。

 暫く身悶えるように動きを見せなかったユウキに対して、俺も痺れを切らし、問い掛ける。

 

 アルファ「…いつまでそうしてるんだ?」

 

 ユウキ「や、やっぱり、恥ずかしいよ…い、今からでも、電気消して──」

 

 そんなユウキの発言に対して、俺は無言のまま彼女の肩を優しく掴み、だが彼女をベッドに押し倒した。次第にその手を彼女の腕にまで移動させ、ゆっくりと扉を開くように彼女の両手を解放させていく。ユウキもようやく堪忍したのか、だけども視線は相変わらず逸らしたまま、俺にされるがままになった。

 

 ユウキ「…もう、ごーいんだなぁ…」

 

 アルファ「……」

 

 …我慢の限界だったんだよ。ユウキの可愛すぎる言動を受けて、そんな発言をすることさえ出来ない程、俺はその光景を受けて…まさに感無量であったのだ。

 ユウキの細く柔らかい両腕に隠されたその胸部…そこには、小さな起伏があるのみであった。恐らく同年代の女の子と比べても、些かその膨らみは物足りないであろう。ほんのりと膨らんだその胸部の先端には、小さなピンク色の乳頭がちょこんと存在している。

 …おっぱいは大きい方が良いか、それとも小さい方が良いか、この論争には、恐らく人類が滅亡するその瞬間にも決着が付かないであろうが、それでも俺は、これだけは胸を張って声高々に叫ぶことが出来よう。…ユウキには、大き過ぎる胸は似合わない。寧ろ小さいおっぱいこそが、彼女の可愛らしい容姿に最も適合するということを。

 

 そして俺は、まるで吸い込まれるかのようにユウキの胸部に手を伸ばし…そして触れた。俺が初めて、女性のおっぱいを味わったその感想は…柔らかい。想像以上に、柔らかい。そんなものであった。

 いや勿論、おっぱいが大きければ、それ相応に柔らかいであろうことは想定出来たのだが、まさかこうも小さくても、こんなにもふにゅふにゅと手触りが良いとは…。

 俺は夢中になって、ユウキの控えめな乳房を両手で揉みしだく。いつの間にか、おっぱいの魔力によってまた俺の性器が完全復活を果たしていることを意識することも無く、もう永遠とこうしていたい気分ではあったが、俺はつい先ほど、ユウキに気持ち良くしてもらったのだ。であれば、その分気持ち良くしてあげるのが道理という物であろう。

 俺はそれを実践すべく、人差し指を彼女の乳頭に伸ばす。触れるか触れないかの瀬戸際あたりで、乳首をこねくり回すように人差し指を動かし、ユウキに身がよがるような快感を与えていく。

 とそこで俺は気が付いた。ベッドに仰向けになるユウキが、何だかクスクスと笑みを零していることに。

 

 アルファ「…どうしたんだ?」

 

 俺が不思議に思ってそれを訊ねると、ユウキは変わらず笑顔で答えるのだ。

 

 ユウキ「いや~、アルファがボクのおっぱいに夢中になってるのとさ、急に真剣な表情でボクのおっぱいこねこねしてくるから…なんだか可愛いなって」

 

 アルファ「え……き、気持ち良くないのか…?」

 

 ユウキ「ん~…なんだろね…くすぐったい?のかな?」

 

 アルファ「そ、そうか…」

 

 …何故だ。俺の想定では、今頃ユウキは俺の手で相当に気持ち良くなっててくれているはずだったのだが…さては、俺の見たネットの情報は嘘だったのか?…いや、俺の技量が全く足りないからなのでは無いだろうか?

 これはいよいよ困ったことになって来たなと、俺は不安心を募らせつつも、なれば次はそちらだと、ユウキの股を開けようとする。それに関しては、ユウキはおっぱいを開示する際の数倍以上の抵抗を示したが、俺はSTRで強引にその扉をこじ開けてしまった。

 

 余りの恥ずかしさに「あぅ~…」と声を洩らしながら、両手で赤くなった顔を抑えているユウキに胸を疼く感覚を覚えつつも、俺はそれを見て、また非常に感動していたのだ。

 初めて目にする女性の陰部は…それはもう、なんと表現すればいいのか…兎に角、美しかった。それはここが仮想世界であるからなのかもしれないが、思っていた以上に、グロテスクな感じはしなかった。

 それ以上に、これがユウキの秘部であり、そしてそれを目に焼き付けられるのは、この世でも俺しかいないという事実が、俺に鮮烈な興奮を与えていたのだ。

 よくよくユウキの女性器を観察してみると、体毛は一本も生えておらず、やはり白くて綺麗なふっくらとした恥丘がそこには広がっており、その中心には一筋の縦割れが存在している。筋の奥には、生物的な真っ赤な襞がひくひくと動いており、またそこが仄かに湿っていることに気が付く。そしてその下…ユウキのきゅっと締まったお尻の穴もまた同様に、時折パクパクと収縮している様子が伺えた。

 と言うことはそれすなわち、ユウキはやはり気持ち良くなっているのでは…?いや、そうとも限らないのか?やっぱ知識が無さ過ぎて全く分からないぞ…。

 

 だが兎に角、ユウキは夜の営みがしたいと言っていた。なれば俺はもうすぐ、ユウキと肉体的に繋がるわけで、その際に少しでもユウキに負担が掛からないよう、女性器側にも準備をする必要があるわけだ。

 俺はまた慣れぬ手つきで、ユウキのアソコから滲む愛液を人差し指に塗り込んだ。俺がその熱の籠った局部に触れたことで、ユウキは一瞬身体をビクつかせる。

 そして俺は、ユウキの真っピンクな陰核を円を描くように撫でまわしながら、同時に彼女の左胸の乳頭に、かぽりと口を被せ、それを丁寧に舐めとり始める。

 

 ユウキ「あ、アルファ!?な、なに…ぃっ……んっ……あっ……んんっ…」

 

 ユウキは俺の行動に驚いたように俺に呼び掛けていたが、俺はそれを無視して、懸命に君を快楽へ誘わせようとする。乳首を舌で舐め取り、或いは吸い上げ、或いは触れるか触れないかの辺りで舌を動かしたり、いきなり甘噛みをしてみたりもする。女性器の方に関しては、感度が高いと言われる陰核のみにひたすら刺激を与え続けた。

 それが功を奏したのか、彼女の乳頭と陰核は次第に硬くなっていき、下のお口はピチャピチャとエロティックな音を立てて始める。それが女性版勃起であろうことを悟った俺は、一層激しく愛撫でに励んだ。

 最初はくすぐったいなどと宣っていたユウキも、その内に色っぽい吐息を上げるようになっていく。果たしてそれが本当に気持ちいいのか、それとも俺の為の演技なのか、残念ながら今の俺にはその判別がつかない。

 だがそんな声が俺の耳を通して脳内に直接響き渡り、意外にも堪え性の無かった俺は、何故か軽くユウキの身体が痙攣したところで愛撫でを終了し、恍惚とした表情で浅く呼吸を繰り返す彼女に言ったのだ。

 

 アルファ「…そろそろ、良いか…?」

 

 するとユウキは、熱を帯びた瞳を俺に向け、言葉を返した。

 

 ユウキ「…うん、いいよ…」

 

 俺の性器は人生最大にガチガチに硬直し、我慢汁で溢れ、また彼女の性器も愛液を止めどなく溢れさせている。お互いに準備万端となった俺達は、遂にその行為の本番へと至ることを決意したのだ。

 ユウキがベッドに仰向けになり、俺はうつ伏せにユウキに覆い被さろうとする。俺はユウキの足を抱え、彼女の秘部に挿れやすいように最終準備を行った。

 一瞬、浅い呼吸を整えるように深呼吸を挟んでから、痛くてはかなわないだろうと、俺は出来るだけ慎重に、ユウキのワレメに肉棒を挿入していく。俺の肉棒の先端がユウキの性器の中に侵入すると、ヌチャっと何とも言えない高揚感溢れる音が生じた。

 

 アルファ「っ…」

 

 ユウキ「んっ…」

 

 たったそれだけで、お互いに短い吐息が洩れ出す。お互いに一層呼吸が荒くなっていることに、またゾクゾクとした気持ちの高ぶりを覚えつつも、俺達は暫くの時間を掛けて、遂に男性器と女性器を完全に結合させたのだ。

 俺が初めて、女性の中という物を味わって思ったことは…凄く温かい、その一言であった。もう気持ち良いとかそう言う次元ではない。兎にも角にも、温もりが凄いのだ。

 何故だろうか。俺は動いているわけでもないのに、肉棒は勝手にビクンビクンと脈動し、ユウキの膣はきゅうきゅうと頻りに肉棒を締め付ける。俺もユウキも動かないままに、しかし艶めかしい吐息を漏らしながら、次第に性器への快感を高めていく。

 …せ、せめて、一往復ぐらいはしないと…そんな小さなプライドが、ふと俺の中に呼び起こされる。ピストンを行うために、一度肉棒を奥から引き戻そうと、俺が腰を引かせようとしたその時だ。

 

 アルファ「あぅっ…」ドピュッ

 

 ユウキ「えっ…」

 

 本当に呆気なく、俺は果ててしまった。ユウキの名器とも呼べるであろう素晴らし過ぎる締め付けに、経験の無かった俺は全くもって堪えられなかったのだ。

 俺の陰茎はユウキの締まりの良い肉襞に包まれて、ユウキの手によるものとは比べられない程に、ドクドクと大量の精液をその中に撒き散らかした。

 現実世界では到底行えない中出しの快感、初めてのセックスにおける射精の気持ち良さ、膣の締め付けによる快楽。肉棒だけでなく、下半身全体が痺れるような強烈過ぎる快感に包まれ、俺は全てを支配された。恐らく今後俺は、ユウキによって与えられたこの快楽を忘れられないだろうことも容易に理解させられる。

 全身から力が抜け落ち、そのままユウキの身体に倒れ落ちる。俺は頭の中を痺れさせながら、短い喘ぎ声を洩らしたのちに、何度も荒く呼吸を繰り返していたけれど、対するユウキは、恐らく何も感じられなかったのだろう。俺が想像以上に早く果ててしまったことに、ただ驚きを隠せないようであった。

 …あぁ、やってしまった…。そんな深い後悔が、快楽の余韻に耽る俺の心に芽生えていたのだった。

 

 

 

 

────────────────────────

 

 

 

 

 …熱い。さっき手で掴んだ時の数倍は、熱を感じる気がする。

 

 ボクがアルファと初めて、肉体的に繋がったその瞬間に抱いた感想は、そんなものであった。

 ボクの秘部に包まれて、ボクもアルファも何のアクションも起こしていないというのに、まるで別の生き物のようにビクビクと彼の肉棒が振動し、またボクも下半身全体に得も言われぬ感覚を生じさせる。

 …何、これっ…とボクが、その未開の感覚に不思議さを抱いていたその時だ。短く呼気を乱れさせていたアルファが、遂に腰を動かそうとした。瞬間、彼の陰茎は一層大きく痙攣し、アルファの口からも一際浮ついた瞳で喘ぎ声を洩れ出す。

 それとほぼ同時に、肉棒以上に何か熱いものが、ボクの体内に放出された。ボクの膣内をドロリとした液体が飛び交い、勢い良く噴き出すその液体が膣を打ち付ける度に、ゾクゾクと下半身に軽く痺れが走る。

 腰が抜けたようにボクの身体に倒れ込んできたアルファを見て、そこでボクはようやく、これが中出しと呼ばれるものであることに気が付いた。現実世界では、こんなことをしてしまえば妊娠の可能性もあるが、仮想世界ならば何の問題もあるまい。

 

 その表現し難くも、何処か心地良さを感じさせる行為に、ボクは胸の中に多大なる幸福感を溢れさせていると、アルファが身体を起した。

 しかしその表情は、何処か苦味を孕んでおり、どうしたのかなと思っていると、アルファは己の肉棒を、ボクの膣からゆっくりと引き抜いた。お互いの体液が混じり合った彼の肉棒は、先程と比べると、何処か元気を失っているようだった。ギンギンに反り立っていた肉棒も、今は大人しく穂を垂れている。

 男性器とは、こんなにも硬くなったり柔らかくなったり出来るものなのかと、ボクはある種の感動を胸に抱きつつも、アルファと同じようにベッドから起き上がる。

 そしてボクは彼と面と向かい…ベッドの上で四つん這いになる。ボクの頭の位置を、彼の男性器の所へ持っていき、瞬間、かぷりとソレを口内に含んでしまった。

 

 アルファ「あっ…ゆ、ユウキ…!?」

 

 ユウキ「ん~…」

 

 すると彼はまた、快楽に酔いしれたような声を上げたが、残念ながら今はその表情を見ている余裕が無かった。

 ボクは今日の為に、ある程度予備知識を備えてきたのだ。その中で、こうして男性器を口に咥え、ディープキスの要領で舐めてあげると、男の人は喜ぶということを知ったわけで…故にボクはこうして、フェラと呼ばれる行為を彼に仕掛けてみたのである。

 ボクの愛液とアルファの精液の混じったソレの味は…なんというか、すっごく幸せな味だった。ネット記事には、精液は苦いからと注意書きがあったけど、ボクからすれば、それは彼とディープキスする時と同じように、幸せそのものを味覚に変換したような落ち着くものであった。

 ボクは口の中で、アルファの柔らかくなったふにゃふにゃちんぽをはむはむと甘噛みしたり、或いはぺろぺろと慣れない舌使いで肉棒を舐めとっていく。

 アルファはボクの頭にそっと手を添えながら、ボクにされるがままに、甘い声を洩らし続けていた。きっとアルファは、また気持ち良くなっててくれてるんだ。そんな嬉しさがボクを駆り立て、何度も何度もソレをちゅぱちゅぱと艶めかしいとも言える音を響かせながら吸い尽くし、ボクは彼を気持ち良くしようと必死になる。

 次第に、アルファの肉棒はまた硬さを取り戻し、やがてボクの口内に突き刺さった。流石にちょっと苦しくなってきたボクは、ぷはっと口を開けると、ソレを外に追いやる。

 そこでアルファの表情を上目遣いに見やると、彼は焦点が定まらない様に目をトロンと蕩けさせ、口が開いたまま閉じないようであった。もう完全にボクの虜になってしまったらしいアルファの様子を受けて、ボクも途方もなく気持ちを上ずらせていく。

 そこでボクは、もう一度ベッドに仰向けになると、ちょっと恥ずかしかったけど、今度は自ら足を上げ、股を開き、自分の手で性器の筋をこじ開け、彼に言ったのだ。

 

 ユウキ「…今度は、激しくしても大丈夫だよ…痛く無いから…」

 

 ボクがそう呟くと、彼はもう本能に従っているかのように、ボクのワレメにソレを挿入しようとゆっくり動き出す。今からアルファが本当に気持ち良くなってくれるであろうことを妄想し、ボクはその瞬間が待ち遠しくなっていく。

 …だって、多分一回目は、アルファは全然満足できなかったんだと思うんだ。つまりアルファは、不満足故に表情を曇らせていたのだと、ボクはそう思ったわけだ。

 アルファがあんなに一瞬で射精しちゃったのも、あんまり強く動くとボクに痛みを与えちゃうんじゃないかなって、優しい彼はボクの身を案じてくれたのだと思う。

 でも、ここが仮想世界だからなのか、それともアルファが上手だからなのか、ボクは一切、痛みという物を感じてはいなかった。だからこそ二回目は、アルファに全力で気持ち良くなって欲しかった。

 

 今度は一度目とは違って、ボクもアルファも一瞬で奥まで繋がり、瞬間、ボクの口から「んぅっ…」と変な声が洩れ出す。そしてまた、ボクは下半身に変な感覚を感じ取るのだ。

 …まただ。またこの感覚が、ボクの身体を襲う。一体この感覚は何なのだろうか。その正体は掴めないけれど、決して悪くは無い感覚であった。寧ろその逆……。

 この時ユウキは、まだオーガニズムというものを一切知らなかった。それもそのはずで、彼女の波乱万丈な人生を考慮すれば、この十数年間でユウキが自慰行為にさえ手を出したことが、手を出す暇も手を出す意味も無かったことは、もう明白であろう。

 であれば、何故彼女は夜の営みをしてみたくなったのか。それは、性の快感を知らずとも、知識の上では、恋人が最終的に行き着く地点こそが、セックスという物であると、純情にも彼女は疑いなく信じていたからであった。

 

 アルファ「ユウキ……ユウキっ……」

 

 ユウキ「…あっ……あっ…んあっ……」

 

 アルファが無我夢中にボクの名前を呼びながら、先程とは違って大きく腰を動かして、パンパンとボクの膣に肉棒を打ち付ける。ずちゃずちゃと接合部分から淫らな音を響かせながら、ボクはアルファの熱い棒を受け止め続ける。

 その過程で、ボクの膣内の奥の奥に、彼の大きなソレがちゅっちゅとぶつかり、ボクはその度に全身をゾクゾクとさせ、自然と甘いよがり声を漏らしてしまう。

 …これっ、これだよっ…ボクの気になってる…変な感じっ…。ボクが初めてこの感覚に気が付いたのは、アルファに秘部を先っぽをこねくり回されているその時であった。

 アルファにおっぱいを吸い取られ、女性器を愛撫でされている中で、まずは足の付け根に曰く言い難い感覚が募り続け、やがて秘部を中心とした下半身全体に痺れるような心地が生じ、ボクはその気持ち良さに軽く腰を仰け反らせていたのだ。

 

 その時ユウキは、所謂甘イキと呼ばれる体験をしていたのだが、それに双方が気が付くのは、これより後の話となる。

 

 アルファと初めて繋がったその瞬間、彼の肉棒が膣内で跳ねる度に、ボクは軽く下半身を痙攣させていた。この気持ち良さをもっと知りたくて、ボクはこうして、二度目のセックスを求めていたのだ。

 でも結果から言えば、それでボクが得られた感覚は、これまでとはまた違う物であった。アルファが必死に腰を打ち付ける度に、ボクの奥の方…子宮の入り口に強烈な刺激が生じて、ボクは先程とは比べ物にならない程の激しい快感に包まれ始めたのだ。

 世に言うポルチオ性感帯。心の相性は勿論、二人の相性は身体の方も、それはもう百点満点を超える二百点満点であった。たった二度目の性行為でその濃厚な快楽を覚えてしまったのは、ユウキにとっては多大なる幸福であっただろうか。それとも、まだなんの汚れも知らず真っ直ぐであった彼女の性癖をひん曲げてしまう大きな要因となったのだろうか。

 アルファの腰の動きがどんどんと激しくなっていく中で、ボクももう漏れ出す声を抑えることが出来ず、きゅんきゅんと疼く子宮の衝動に身を任せて、一人の女性としての声を上げていく。

 

 ユウキ「あっあっあっ…あんっあんっ…あんあんっ…いいっ…んんんぅっっ……」

 

 …こんな女の子っぽい声が、ボクにも出せるんだ…。そんなことを心の何処かで思いつつも、そんな気持ちは全て、下半身に蓄積し続けるきゅうきゅうと痺れる感覚にすぐに塗り潰され、ボクは夢中で甘い喘ぎ声を洩らし続ける。

 …もうすぐ…何か凄いのが来ちゃう…これっ…ダメだよっ…。そんなことを予感しつつも、ボクのカラダはそれを求めているかの如く、膣は一層激しく締まり、アルファの肉棒を締め付け始めた。またアルファもラストスパートだと言わんばかりに、更に腰の動きを強めていく。

 

 ユウキ「あ、アルファぁ…なんかっ、来ちゃうんあっ…」

 

 アルファ「ユウキっ…ユウキっ…」

 

 ボクがアルファに蕩けた声でそう訴えかけるも、対するアルファもいっぱいいっぱいで、もう周りが見えずボクの声も聞こえていないのか、彼は熱に侵されたような濁った瞳で、ボクの名前を呼ぶばかりであった。

 そしてすぐに、その時は訪れた。彼の放った最後の一突きが、ズンとボクの子宮に強くキスをして来たのだ。まるで、子宮の中にまで突入してくるかのような勢いの、その強烈過ぎる一発が、ボクの全身を大きく震わせた。

 瞬間、太ももの上あたりに蓄積し続けていた甘い快感が一気に解放され、これまでとは比にならない程の物凄い快楽の波が、ボクの陰部の奥を中心とした下半身全体に広がる。

 ボクは図らずもガクガクと激しく下半身を痙攣させ、それはおしっこを漏らしてしまったのではないかと勘違いしてしまう程であった。

 途端に頭の中が真っ白になり、初めてで味わうには過激すぎる絶頂が、スパークのようにボクの脳内に焼き付けられる。もう一生、この快楽無しには生きて行けない、ボクがそう確信するのには充分過ぎるほどであった。

 過剰な絶頂に見舞われる中で、ボクは無意識のうちに、口から情けなく舌を飛び出させ、深い吐息を洩らしてしまう。

 

 ユウキ「んおっ♡…おお゛っ♡…お゛っ…おっ…」

 

 そして口から勝手に漏れ出した、甘いよがり声とはまた違う、品性の欠片もない下品すぎる本気の喘ぎ声。こんな淫猥な声をアルファに聞かれていると思うと、どうしようもない程に恥ずかしかったけれど、ボクはそんな自制を働かせることが出来ないままに、ひたすらポルチオによるアクメというもの凄すぎる余韻に浸り続けた。

 こんなふしだらな声を口から漏らす度に、得られる性の悦びが相乗的に増えていくものだから、もう快楽に全てを支配されていたボクは、強烈な羞恥心を抱きつつも尚、もっと気持ち良くなりたいという性欲の一心に身を任せ、ひたすらに下品な嬌声を洩らし続けた。

 口から飛び出た舌先までもが軽く痙攣し、全身に力が過剰に入って、ベッドのシーツをギュッと握り締める。その間にも、延々と強烈な快楽がボクを覆い尽くし、視界がチカチカと点滅しゆく。今のボクがどんなにだらしのない表情を浮かべているかなんて、もう想像も出来なかったけれど、この感覚をイクと呼ぶに相応しい理由を、ボクはこのカラダに大いに教え込まれていた。

 恐らくこの時のボクは、膣の締め付けも最高に良かったのだろう。遂にアルファの肉棒から、今日最高の射精が行われた。その量も勢いも凄まじく、ビクンビクンと激しく膣内で跳ね渡る肉棒が、敏感になり過ぎた膣内を暴れ回り、またボクに更なる快感を呼び寄せる。

 そしてなにより、アルファの肉棒から放たれた精液が、ボクの子宮内に直接注ぎ込まれる感覚が、脳内にまで激しい快感を生じさせ、ボクを全身をビクビクと狂わせるほどの快楽を呼び起こしたのだ。

 

 …こんなの、現実世界だったら絶対に孕んじゃう…♡

 

 そんな卑猥な気持ちを抱きながらも、もうボクの身体はアルファとの子供を宿す気満々なのか、産みたい産みたいと、痺れる両足でぎゅっとアルファの身体を離さないよう縛り付ける。

 子宮はパクパクとアルファからの濃厚な子種を受け入れ、それを一滴も漏らさぬよう肉襞をきつく締め付け受け止めていると、彼は力尽きたように、ボクの身体にふっと倒れ込んできた。

 その瞳は蕩け切って虚ろなものへと移り変わっており、彼も彼でまた、最高に気持ち良くなってくれたであろうことを理解した。ボクの身体に覆い被さるアルファの身体を、ボクも未だに痙攣し続ける身体で強く抱き締める。

 そこでボクは遂に、余りの快楽に脳のキャパオーバーを迎え、深い絶頂とアルファからの熱い愛を全身で味わいながら、この上ない幸せに包まれる中で、意識をふっと暗転させたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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