ロリドラゴンを、トールはどう料理するのでしょうか。
ハメ倒すだけが、手段ではないのです。
「カンナと申します。殺さないでください」
「トール。ビビらせすぎだぞ。漏らしてるじゃねぇか」
「漏らしてない……! ちょっとしか……!」
「カンナ。敬語」
「申し訳ございません。鬼畜様」
「コイツ、お前以上に舐めてねぇ?」
珍太郎は、自身に急に舐めた口を聞いてきたため。
腹を立てたトールに、角を初手で折られかけ。
土下座謝罪で、なんとか許してもらったのち。
正座して、ガクブルするロリを見て慨嘆した。
頭に巻いた、黒いリボン。
ピンクを基調とした、ふりふりとした服に二―ソックス。
くりっとしたおめめに、ぷにっとしたボディー。
身長も、長身の自分から見ると呆れるほどに小さい。
どこからどう見ても、生意気盛りのロリである。
「しかし、幼女だ。お仕置きできん」
なんということだろうか。
ドチャシコボディに、消臭剤。
ハメ倒しがいのありそうな、メスドラゴンどもは帰されて。
現れたのは、ガチロリドラゴン。
これでは、ちんちんも勃ててはならぬというものだ。
児ポ禁法を侮ると、発禁の憂き目に遭うからである。
「おいトール。チェンジで」
「駄目です。ちゃんとチュートリアルを終えてください」
「ハメれないのに、チュートリアルもクソもあるかよ……!
ハメた瞬間ゲームオーバーだよ! なんだこのクソゲー!」
トールは、いつもと一風変わった腹の立て方をする彼を見て。
自らの、計画の第一段階が成功することを確信した。
第一段階、腹を立たせる。趣味だ。
後で、お仕置きして頂ける。
メイドとして、日に十回以上はお仕置きされねば。
もはや、満足出来ぬ身である。
「やった。お仕置きしてもらえます」
「トール様。本音が漏れてます」
「おっと。いいツッコミですチンクレ。
ゲフン……小林さん、この子はカンナ。
私の妹分ってところです」
「むふ。トール様の妹分。カンナカムイ……」
ピースサインを決めて、ドヤ顔の幼女。
小林の、ちんちんはイラ立たなかった。
見るからに未成年。
これをハメてはならない。
ちんちんしか取り柄の無い、どうしようもなかった自分。
それを拾って、一人前のAV男優にしてくれた人。
その言葉を、彼は一生守ると誓っていた。
幼女に生ハメ禁止についても、その一つである。
『いいか、珍太郎。未成年は駄目だ』
『なんでっすか』
『お前、捕まる。会社、潰れる』
『把握』
そう。昨今は、AV業界への目も厳しい。
未成年をハメた場合、お目溢しは期待できぬ。
監督や、自分だけならいざ知らず。
今はもう居ない、社長が遺した会社。
それごと、潰れる可能性すらあるのだ。
それだけは許容できぬ。
仕事ではないからセーフ。
そう思う、馬鹿も居るだろうが……
私生活で、やってしまったことは。
仕事でも、やってしまうかもしれない。
何せ、自分は頭が悪い。
『おいドラゴン。お前、成人済み?』
『なんですかもう。大人ですよもちろん』
トールを初めてハメた時だって。
ちゃんと、確認行為を実施した。
プライベートでハメる時も、年齢確認は怠らない。
彼は、頭が悪いだけに。
ちゃんと守ると誓ったことだけは、死んでも守る。
トールへの愛と同様に、変なところでとても真面目だった。
「トール。オレはちゃんと言ったよな。
二十歳未満は守備範囲外だって……!」
「ええ。知ってますとも我が主人。
ですが、話を聞いてからでも遅くはありません」
「手短にな。後でお仕置きするけど」
トールは、目論見の第二段階。
その結果に満足した。
見るからに未成年に見える、カンナを被保護対象だと認識させる。
もちろん、成功である。
自分ほど、彼をよく知る者は居てはならない。
天涯孤独の身の上であり、恩義ある社長とやらが去った今。
彼の一番の理解者は自分である。それに、一切の疑いはない。
「さて、カンナ。何故ここに?」
「トール様の、咆哮が聞こえた。明らかに致命傷を受けたみたいな」
「ええ。致命傷と言えば致命傷ですね。ドラゴンとしての」
「でも、見て理解した。……トール様。角、どうしたの?」
ずっと聞きたそうにしていた、その言葉に。
トールは、満面の笑みを浮かべて告げた。
「捧げました。我が主。最も愚かで最も愛しい彼に。
三界でただ一つの新しい種族。我が愛しい、偽ドラゴンに」
「自慢したくて、たまらなかったんですねトール様……!」
「ええ。これが自慢せずに居られますか!?
私のドラゴンとしての象徴を! 私の愛しい小林さんに!
捧げたのですよ!? ルコアとファフニールさんに自慢したら。
殺し合いまであり得ます。でもカンナなら安心!
文句を言ってきたら折ります! ぽきぽきと!」
「トール様マジこわい」
「おいトール。さらに怯えてるじゃねぇか。バイブより酷い感じだぞ」
我が内心を、完璧に看破したチンクレ。
ブブブブブブブブブブブブ、と異常振動するカンナ。
見かねたのか、カンナをなでなでしてやっている彼。
とても、満足できる反応である。
「さて、やっと自慢できて。私は大層満足しました。
改めて聞きますよ、カンナ。どうやってここに?」
「……だから、トール様の咆哮を……」
「それはさっき聞きました。何故はそれでいいでしょう。
今は手段を聞いてます。カンナ、あなた一人じゃ。
界を渡ることなんて、できないでしょう?」
「……!」
黙りこくる、カンナ。
「おいチンクレ。ドラゴンの世界から、こっちって。
結構遠かったりするのか?」
「遠いどころじゃないですよ、マイロード。
ゲートが開いてないと、私も一人じゃ来れません」
「トールは、一人で逃げてきたって聞いたけど」
「トール様は特別です。力の桁が違いますよ」
「トールって、すげぇんだな……」
「そのすげぇトール様の角を、食べたマイロードはある意味。
トール様より、だいぶすげぇですよ。普通殺されてます」
「オレすげぇ」
チンクレに、ヨイショされて。
さらに自信を高めた主人。良い傾向である。
我が主人たる者、横暴に我がままに尊大に。
自分を思う存分、お仕置きするべきである。
思いつつ、尋問を続ける。
「さぁカンナ。話しなさい。あなたが尋ねてくるとは予想してましたが。
単独なのは、ちょっと予想外。キムンカムイはどうしました?」
「……追放された」
「詳しく話してみなさい」
ぽつりぽつりと、話すところによると。
どうやら、悪戯が過ぎて追放されてしまったらしい。
(……と、角を捧げる前の私なら。納得していたでしょうね)
今の自分は訳が違う。愛を知った自分は無敵。
恋すら知らぬ、無知なドラゴンの内心など。余裕で読み取れる。
カンナの瞳に宿った、色は。自分とは多少異なるが。
確かに、愛を求めていた。
「そうですか。では、しばらく戻るのは無理でしょう。
私が口利きしても、無駄ですね。ここにしばらく住みなさい」
「おいトール。そいつをこの家に置くのはまぁいいんだが。
幼女の前で、ちんぽをハメるのは。さすがにどうかと思うんだが」
「さすがマイロード。ちんぽをハメること自体は、まったく躊躇いがありませんね。
………………? ……ッ! ま、マイロードが他人に気を遣ったァ!? 人じゃないけど!」
「おいチンクレ。お前、オレを何だと思ってたんだ。青少年保護育成条例ぐらい知っとるわ」
「小林さん、本人にやらなければセーフですよ?」
「マジか。ならいいや」
法令についても曖昧な、我が主。
だが、ちゃんと教えてやれば納得してくれる。
青少年の健全な育成に、悪影響を与えることを禁止するかの条例。
ここは、風俗店よりも風紀が乱れているが。営利目的で運営はしていない。
余裕のセーフというものである。
「小林さんに納得していただけたところで。どうです? カンナ」
「行くところがない。トール様の側に居られるのは、私も嬉しい」
「素直でよろしい。かわいい妹分ですから、私も最大限に便宜を図ってあげましょう」
「やった」
ガッツポーズをキメる、カンナ。
思い通りに、操縦できている。
トールは、デカパイを撫でおろした。どたぷん。
「ですがカンナ。昔から言います。働かざるドラゴン、角を折れ」
「残虐すぎる」
「トール様、すっかり角折りが性癖になられて……よっぽど嬉しかったんですね」
「チンクレはどうなんです?」
「マジ気持ちいい。また生えたらマイロードに捧げます」
「よろしい」
下僕の反応に満足する。
彼女は、既に調教済み。
自分と違って、生やす気満々であるが。
愛しい主人も、たまに角を食べたくなるだろう。
ならば、これはハメ穴メイドとして正しい行いである。
彼女の役割は、およめさんメイドの自分とは違うのだ。
そして、目の前の妹分も。そうしてやらねばならない。
そのように生きる、ロリおもちゃとして主人に捧げなければならない。
我が初恋を、永遠に続けるために。妹分など、彼に比べれば。
その価値など、
「ちょっと脱線しましたが。この家に存在が許されるのは、2種類の存在しかあり得ません。
ご主人様と、メイドです」
「……人間、じゃないけど。偽ドラゴンに仕えるのは嫌。
……嘘です。折らないでくださいトール様ッ!」
「口は災いの門。次に我が主人を侮辱してみなさい。
私は、いい妹分を持っていたという記憶だけを残します」
「過去形にされるッ……!」
またバイブし始めるカンナ。
脅すのは、これぐらいでいいだろう。躾には、飴と鞭が肝要。
愛する偽ドラゴンが、教えてくれたように。
「……ですが、我が主人は寛容です。
あなたが多少の粗相をしても、別に怒ってはいない。
ならば、私が怒るのも。筋違いというものでしょう。
私は、彼のメイドなのですから」
「いや、ロリだからお仕置きできないだけで。
腹自体は立っているが。ちんちんは勃たないけど」
「あとで私とチンクレに勃ててください。
主人のチンイラを受け止めるのは、メイドの役目。
……さて、カンナ。あなたは何ができます?
いえ、具体的に聞いてあげます。我が主人に、メイドとして。
どんな奉仕が出来るのです?」
「……」
主人のお仕置きを、受ける口実を作りつつ。
カンナに、自分で考えさせる。
思考を、誘導していき。自分にとって、最も都合のいい結論を。
受け入れさせる、土壌を育てていく。
「……私、悪戯しかできない」
「主人に悪戯したら折ります。つまり、カンナはメイドとして。
何も主人に捧げられない。これでは、さすがに家に置くことはできません」
「……ッ!」
目を泳がせるカンナ。
いい傾向だ。彼女は今、必死で探している。
この家に、居場所を作る方法を。
追放された彼女に、帰る手段は無い。
この世界で頼れるものなど、自分ぐらいしかいない。
小林さんと出会う前の、自分よりはマシだが。
幼い彼女は、自分に縋るぐらいしか。この世界で生きていく術がない。
「さぁカンナ。もう一度聞きますよ?
あなたは。何を。我が主人に捧げ。それをもって。
この家に居る権利を。手に入れるのか」
噛んで含めるように、告げてやる。
俯く彼女に、答えなどない。知っている。
ただ一つだけ、ありはするが。
「と、トール様に教えてもらえばっ……!」
「甘えないでください。私は今すぐに、我が主人に捧げられるものを聞いているのです」
「……ッ!」
それも、予想済み。
呆れるほど、簡単に。
儚い希望は潰せる。
そして。
「と、トール様みたいに……角を捧げろと……?」
「んふっ」
気づいたのだろう。
ドラゴンの象徴ぐらいしか、彼女に捧げられる物はない。
だが、それに乗ってはならない。
肯定してしまえば、彼女は一人で生きていく方法を探すだろう。
角とは、それほど重いのだ。自分と、チンクレ以外にとっては。
「いいえ。そこまでは言いませんよ。なんたって、角ですから。
幼いあなたに、それを捧げろとは。ドラゴンとして言えませんよ」
「と、トール様が。すごい悪い顔をしていらっしゃる……!」
「うるさいですよチンクレ。小林さん、お仕置きしてあげてください」
「お。いいのか? よしチンクレ。ケツを出せ」
パァッン! と鳴る快音。
「んっほぉぉぉぉぉッ♡♡♡ ま、まだ出してないのにっ♡♡♡」
「遅いんだよカス。オレが言う前に出せ……!
なんて鈍いケツメイドだ。お仕置きせねば……!」
「やったっ♡♡♡ 専属AV女優ですら、身に余る光栄なのにっ♡
メイドにまでして頂けるなんてッ♡ チンクレ感激ッ♡
私、幸せすぎてどうにかなっちゃい荘(木造モルタル2階建て、築30年)ッ♡♡♡」
「クソッ! 大喜びしやがって……! かわいいねっ♡ オラッ♡」
「あひっ♡ ほぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ♡ ほんぎゃぁぁぁぁッ♡♡♡」
チンクレの、あまりのチョロさに。
主人もノリノリで、一瞬で寝バックの態勢。
ずっぽんッ♡ パァンッ♡
ずっぽんッ♡ パァンッ♡ と。
青少年の育成に、大胆な悪影響を及ぼし始める。
やはり、彼女をハメ穴メイドとして家に置いて大正解。
ナイスサポートである。
「チンクレは、あのように主人に奉仕しています。
ハメ穴メイドとして、非常に正しい姿と言えるでしょう。
ですが、幼いあなたに。あそこまでしろとは言いません。
ですから、カンナ。
「れ、練習台……?」
どぎまぎと、ハード生ハメを。
指をかっぴろげて、顔を隠しつつガン見するカンナ。
悪影響は、十分与えられているようだ。
性行為にも、興味が出始める年頃であろう。
見た目よりも、ドラゴンの成熟は早い。
「ええ。私はね、カンナ。我が主人の赤ちゃんを。
ぽんぽん♡ 産み散らかすつもりです。これは決定事項。
絶対に、幸せな家庭を築いてみせます。これは、小林さんも。
同じ気持ちで間違いなし。そうですよね? 小林さん」
「ふんッ! オラッ!」
「お゛ッ♡ お゛ッお゛ッ♡ ふんぎぃぃぃぃッ♡♡♡」
パァン♡ パァン♡ とチンクレを奏でて。
珍奇なお返事を返してくれる、愛しい偽ドラゴン。
満足して、続けることとする。
「ね?」
「トール様は、変わってしまった……
うわ。すごい。あんな奥まで入るんだ……」
カンナも納得してくれたようだ。
息を荒げつつ、目を離せない様子。
「でも、小林さんは天涯孤独の身。
幼い彼が、物心ついたとき。親は、既に居なかったそうです」
「……」
ここでお涙頂戴。
彼女が、恵まれていることを悟らせる。
「ですから、小林さんには。練習台が必要なのです。
幼い彼を愛してくれた、親は居なかった。
だから、愛し方がわからない。幼い我が子の愛し方。
彼は、不器用ですから。愛しすぎて殺してしまうかもしれない」
「……トール様は、私に何をさせたいの?」
彼女の目に、理解の光が宿る。
だが、確証がないのだろう。
だから、ちゃんと口に出して教えてやる。
「練習台になりなさい。カンナ。
奉仕するだけが、メイドではない。
主人のために、身を捧げるのがメイドです。
彼に甘えなさい。我がままを言いなさい。
生意気な口を叩いたっていい。
悪戯だって許しましょう。だってあなたは。
彼の、愛玩メイドになるのだから」
「愛玩メイド……?」
そう。彼女が追放された理由。
悪戯は、ただの手段。
本当は、構って欲しかっただけなのだろう。
あの、親子の情というものを。
知ろうともせず、戦いに明け暮れる
「そう。愛玩メイドです。
仕事はただ一つ。ただただ、彼の子供のように。
彼に、自由に愛されるだけ。我がままに愛を求めなさい。
嫉妬してしまいそうなほどに。単純で、やりがいのある仕事です。
本当なら、私がやりたいぐらいです」
「愛される……? 愛してもらえる……?」
だから彼女を壊すために、自分が用意する毒は。
蕩けるほどに甘くて。
泣きたくなるほど、何も求められない。
ただの、無償の愛。
「さぁカンナ、決めなさい。
寄る辺なきこの世界で、ただ一人で生きていくか。
我が主人に、ただただ愛される生活を送るか。
あなたの意志を、尊重しましょう」
「私……私は……」
最後は彼女に決めさせる。
自分で決めたと、勘違いさせる。
選択肢など、一つしかないのに。
「トール様。私はがんばる。あなたの側に。
私を、居させてください」
「頼む相手が違います」
そして、ちゃんと導いてやる。
この世界で、頼れる存在は。
自分ではなく、彼だということに。
彼が、世界の全てであるという。
当然の、事実を教えてやらねばならない。
「……小林」
「ふぃー……たらふく
ん? なんだロリ。オレに何か用か」
「へひぃぃぃぃぃッ♡♡♡ ほひぃぃぃぃぃッ♡
お゛ッ♡ あ゛ッ♡ たまごッ♡ ぷっちゅんッ♡
んお゛ッ♡!? おしり叩いちゃらめぇッ♡ また
チンクレを、ハメ潰し。
受精イキをキメている、彼女のケツを楽し気にシバき回し。
さらなるたまご生産を、強要している彼に。
完璧なタイミングで、声を掛けるカンナ。
呼び捨てという粗相は見逃そう。
タメ口だって、いいだろう。
彼女は、愛されるのが仕事なのだから。
「この家に置いて。私頑張る」
「ん? おお? トール。説明」
「小林さん♡ 自分の子供だと思って、かわいがってやってください♡
赤ちゃんを育てる、予行演習です♡」
「なんかよくわからんが。お前が決めたのならそうしよう。
トール。掃除しろ」
「喜んでッ♡ ちゅっ♡ れりゅれりゅっ♡ ンふっ♡」
彼が差し出してきた、ちんぽにそっとキスをして。
信頼されている充足感に、デカパイを弾ませて。
お掃除パイズリフェラに興じながら。
トールは、そっとほくそ笑んだ。
蜘蛛の糸に、誘導されるがままに。
絡めとられた、幼い獲物。
彼女が、自ら角を捧げるのは確定した。
(だって、愛の味は♡)
ドラゴンにとって、逃れられぬ。
禁断の、罪の果実なのだから。
つづかない