羞恥これくしょん 作:皐月病患者
『これからこの浣腸液をアナルに入れてもらう。だがただ行うだけではつまらない。そこで、だ。一つゲームをしよう
内容は単純だ。皐月、お前は好きな本数の浣腸液を入れろ。最低1本、最大4本だ。そして好きな本数を入れたらそこから1本に付き10分便意に耐えるんだ。見事耐えきればクリア。ただし、失敗すればお前が今着ている衣装のシャツのボタンを一つずつ外してもらう』
「っ! それって……」
『そうだ。全て失敗すればお前は何もつけていない胸をさらす事になる』
「最低だね……」
『別に失敗しなければいいだけの話だろ? 最低1本を3回行うだけでも構わないのだからな』
実際、皐月が全ての勝負を1本だけで行えばいいだけの話であり態々2本以上を入れる必要はなかった。
『次にゲームの細かい説明を行うぞ
ゲームはお前が浣腸液を入れてその便器に座ったら開始だ。体勢は好きなようにして構わない。要は便器に腰を付けていればいい。ゲームの勝利は先ほども言ったっとり1本に付き10分経過する事。それだけだが敗北は幾つか存在する。便器から腰を話す事、経過する前に漏らす事だ
因みに、トイレの扉は基本的に開けて置いてもらうがさすがに誰かが入って来る可能性もあるだろう? 故にトイレの扉を閉めるのは好きにして構わない』
「……その場合って、何か条件があるんでしょ?」
皐月はただの親切心で扉を閉めても構わないといっている訳ではないと感じた。実際、そんな親切な対応が出来るのなら写真を使って脅したりして来ないだろう。
『察しが良いな。扉を閉めた場合は条件が厳しくなる。先ずは我慢する時間が倍になる。1本なら20分は必要になる。例え9分50秒くらい経過していたとしてもな。次に本数は最大で挑んでもらう。つまり1回目で扉を閉めれば2回目と3回目は4本使い1時間20分我慢しないといけない。ああ、因みにそれで負けた場合はシャツのボタンを開けるだけじゃなくこちらで用意したルーレットに書かれたものをこなしてもらうぞ』
「……それってこちらからだと何も見えないんだけど?」
『そうだろうな。だけど別に問題はないだろう? 扉を閉めなければいいだけなんだからな』
「……」
イヤフォンから聞こえてくる声は何処か楽し気な様子でそう言ってくる。皐月としても扉を閉めることが無い様に祈りつつゲームの準備を始める。
「分かったよ。やればいいんでしょ」
『そうだな。最初の一回目はやはり1本だけか?』
「二回目以降も1本だけだよ」
『別にその辺はどうでもいいがな。んじゃ先ずは袋に入った浣腸液を取り出し蓋を開けて先っぽをアナルに入れろ。丸まった部分を押せば中に入るからな。一応言っておくが零すなよ?』
「ふん、そんな事はしないよ。……くぅっ!」
皐月は警告するような声に強気で答えると言われたとおりに浣腸液を入れていく。初めて感じるアナルへの注入に声が漏れる。更に液体が入った事で違和感をとても感じてしまい落ち着かなくなるが全てを入れ切った皐月は便意が来る前にさっさと終わらせてしまおうと便器に座った。
『座ったか。ならここから10分だ』
「……ここにもカメラを仕掛けているの?」
皐月が座った瞬間にスタートを言ったが故にここにもカメラがあるのかとあたりを見回す。それらしいものを探していると急に止まっていたはずのローターが動き出した。
「ひゃぁっ!?」
『ああ、言い忘れていたな。こうやって妨害が普通にあるからな。精々絶頂の勢いで漏らさないように気を付けるんだな』
「くっ! そんな、卑怯な……ひぅ!」
皐月は膣内で震えるローターの快感に耐えながら悪態をつくがそのせいで艶の入った声が漏れる。あふれ出た愛液がぽたりぽたりと便器に落ちていく。
正面から見れば皐月の姿は悲惨だった。透け感の強いゴスロリ衣装に身を包みつつ便意に必死に耐えながら膣内にローターを入れて愛液で周囲を濡らしている。顔も快楽で発情し、真っ赤にしつつ艶の入った吐息を吐き出す。男子トイレという本来いるはずのない場所にいる事も合わさり今の皐月は完全な変態痴女と言える状況にあった。
「ううぅっ! (つ、辛い……! けど、まだ我慢出来る……!)」
『後5分だ。頑張れ頑張れ』
皐月は必死に耐える。力を入れればそれが分かるようにローターの動きは激しくなり力を抜けばローターの動きは収まるが便意に耐え切れなくなりそうになる。絶頂させる気はないのかローターの動きは皐月が絶頂する前に必ず緩まってしまう。皐月は延々とも取れる焦らす動きに頭が回らなくなりつつあった。
しかし、そんな皐月を現実に引き戻すような出来事が起こる。
「ここか?」
「間違いない」
「っ! (誰!?)」
男子トイレの外から聞こえてきた声は二人の男性の声だった。皐月のいる場所からは声しか聞こえないが何かを探していたのか男子トイレの前で話している様だった。
「ここの男子トイレに次のミッションが書かれた紙があるんだな?」
「そうみたいだ。よし、入るぞ」
「(駄目! 絶対に入らないで!)」
皐月は必死に声を抑えて祈るがそんな願いが聞き届けられるはずがなく男性二人がトイレに入って来る。そして、そんな皐月に追い打ちをかけるようにローターが最大出力で振動し、高まりつつあった皐月を一気に絶頂へと引き上げていく。
「ん? 誰かいるのか?」
「別に誰が至って良いだろ。トイレくらい問題ないさ。もしかしたら女子トイレで誰かしてるのかもしれないぞ」
「―――っ!!! (だ、駄目……! もう、限界……!)」
皐月は必死に便意を抑えながらローターから送られてくる快楽で絶頂する。盛大に潮を噴くがそれと同時に男性二人が大声を上げた。
「あった! これだよこれ!」
「洗面台にあったのか。憶まで探す必要はなかったな」
男性たちは入り口にあった掃除用具入れからお目当ての物を見つけたらしくタイミングよく皐月の潮噴きは探す物音にかき消されて気付かれる事は無かった。男性二人はそのままトイレを出ていき皐月は安堵するがそれがいけなかった。
「……あ」
安堵するという事は力むのを止めると同じである。結果、限界ギリギリまで来ていた皐月の便意は決壊し、便器の中に盛大に噴き出した。
「あ、ああ。ああああああああ!!」
皐月は10分我慢できなかったという思いとずっと我慢していた物を出せたという快感から声を上げる。皐月の顔はとろんと溶けており浣腸に快楽を感じていた。
やがて全てを出し切った皐月はふぅ、と息を吐き呼吸を整える。そんな彼女にまたしても声が聞こえてきた。
『なんだ。失敗したのか。これくらいはクリアしてほしかったがな』
「……あの人たちも、仕込んだの?」
『違うぞ。完全に別の企画の奴だ。とは言え良かったな。彼らのお目当ての品は本当はお前が座っている便器の裏にあったんだ。それを掃除用具入れに移したのは俺だ。もし動かしていなければ今頃お前の痴態がバレていかもな』
「そんな……」
一歩間違えれば大惨事になっていたという事実に皐月は顔を真っ青にする。本当に運が良かったと皐月は安堵するがまだまだ皐月の罰ゲームは終わっていない。
『では第2ラウンドといこうか。本数を選べ、と言いたいがここで残念なお知らせだ』
「……何?」
『1本で失敗した時は別途の罰ゲームが存在する。いくつかあるから好きなのを選ぶと言い』
「……それならそうと最初から言ってよ」
とは言え10分すらクリアできなかったから2本を使っても意味はなかったと思うと皐月は考えるがそれでも力むのを止めるような事はしなかったかもしれないと思った。
『別に俺は優しくはないからな。んじゃ選べよ
一つ、失敗の項目に“絶頂する事”を追加する
二つ、5分おきに俺の質問……まぁ、あれだな。現在の自分の状況を大声で叫ぶ
好きな方をどちらか選べ。どちらを選ぶかは明白だけどな』
「……一つ目」
『だよな。それじゃさっさと浣腸液を入れろ』
皐月は指示通りに二回目に入る。一度目と同じように浣腸液をアナルに入れる。二回目という事もあり慣れたのか最初に感じた違和感はなくなっていた。しかし、一度快楽を感じたからか皐月は無意識のうちに興奮を覚えていた。
『ではスタートだな』
「っ!」
皐月が便器に座ると同時にスタートし、ローターが振動を始める。今度はもう大丈夫だと思っていたが一度絶頂したためか皐月の膣は先ほど以上に敏感になっておりすさまじい快感が襲い掛かって来る。
「ん、ひ……。ひゃうっ!? んんん!!」
必死に我慢しようとするが耐えようとすればするほど快楽を強く感じてしまう。僅か1分たらずで皐月は絶頂を迎えようとしていた。
『おいおい、少しは我慢できないのか?』
「そんな、ひゃぁっ!? こと、言われて……あん、も、おぉぉぉぉっ!!!」
襲い掛かる快楽に皐月は遂に屈した。同時に便意が始まったばかりの浣腸液も勢いよく噴き出してきた。それすら絶頂の一部として皐月は快楽を感じた。出せば出すだけ皐月は止める事が出来なくなり絶頂する。浣腸液が全て出れば皐月は全身を真っ赤に染め発情しきった表情でうつろに天井を見上げていた。股からは愛液と浣腸液をぽたりぽたりと垂らし見る者を誘惑している。ゴスロリ衣装も相まって今の皐月は只の変態にしか見えなかった。
『もう出したのか? お前は我慢すら出来ないのかよ』
「ふぅ、ふぅ……。ん……」
返事を返す余裕もないのか呆れた声に反応せずに呼吸を整えている。そんな皐月にやれやれとため息をつくと休む暇など与えないとばかりに次に移る。
『んじゃ最後だ。その前に二つの罰ゲームの内好きな方を選べ
一つ、残りの浣腸液全てを使う代わりに我慢する時間を5分にする
二つ、浣腸液を一つしか使わない代わりに我慢する時間を30分にする
好きな方を選べ。個人的には一つ目をお勧めするぜ』
「……」
皐月は言葉に詰まった。どちらを選んでもクリアできる気がしなかった。時間を半分にすると言ってもこれまでとは比べ物にならない量を入れないといけなくなる。かと言って一つで良い代わりに30分我慢するというのも難しい。これまで二つですら10分を我慢出来なかったのだから。体力と精神力を大きく奪われた今ならどちらを選んでも破滅だろう。
『……ああ、一応言っておくが後20分くらいでそのトイレに俺の協力者が現れる。そいつはお前ぐらいの年頃をレイプするのが好きな屑野郎でな。ロリが男子トイレでこちらの指示を受けていると伝えてあるからな。恐らく見つかれば三日三晩は犯されるだろうな』
「っ!」
『ほら、どちらにするかを選べ。選んだのならさっさと行動に移れ』
もはや時間も選択肢も無い。声の言う通りなら二つ目を選ぶ事で訪れるのは最悪の未来だ。それだけは避けねばならないと皐月は残った10本の浣腸液を挿入していくが予想以上に辛く、5本目あたりから我慢するのがやっととなり挿入する事が出来なくなってしまった。
『ん? ゲーム前に漏らすようなら罰ゲームを厳しくするぞ?』
「そ、そんな事言ったってぇぇぇぇえええぇぇぇぇええ!!!!」
反論する声とともに皐月のアナルから大量に液体が噴き出した。立った状態から漏らしたために後ろのスカートやソックス、ブーツを濡らしていく。更に地面に浣腸液の水たまりが出来ていくが皐月の表情は絶頂しているかの如き快楽に染まっていた。
「はああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
『三回目も失敗か。皐月、お前は我慢が出来ないド変態だったようだな』
艶の入った声を上げる皐月に何処か楽し気にその声は言うのだった。