「すみません……わざわざこんなに遠出してもらって……」
申し訳なさそうな態度で俯くカタリナ。そんな彼女の手を引きながら私は暗い海の底を歩く。
そんなに気にすることない、と声を掛けても地面を見つめるばかりなのは、これからの行為を想像しての照れ隠しなのだろうか。
廃墟にも似た珊瑚の谷を抜けると、岩肌の中に寂れた建物が望めた。
私は仲間の一人である聖女カタリナと共にポセイドンホテルを訪れていた。わざわざポセイドンホテルまで赴いたのは、聖職者の身分である彼女が公衆の面前でソウル供給を行うのは視線が忍びないであろうと、私なりの配慮あっての事であった。
ポセイドンホテルの個室は相変わらずの手狭な部屋で二人入るのがようやくといった所であった。窮屈さから自然と二人の肩が寄せ合う形となる。肩が擦れ合う度にひくと彼女が微かに震えているのが伝わる。ソウル供給も初めてではなかろうに、まだ緊張しているのだろうか。
彼女の顔を尻目に覗うも薄暗い照明が表情を[[rb:朧 > おぼろ]]げに濁してしまう。寝台に腰かけた私たちの間にはどこか気まずい空気が漂っていた。
「そ、それでは始めましょうか」
気重さに耐えかねたのかカタリナはいさくさと供給の用意を始めた。
上衣を捲れ上がらせると、とても聖女が持ち合わせていて良いとは思えないほどの乳房があらわになる。暗がりのためか彼女のボディラインが際立って浮かび上がり豊乳の存在感を主張している。
「x、xxxさんッ……!そんなに見つめないでくださいよ……」
顔を羞恥の色に染め上げたカタリナがいじらしく照れてみせる。あまりの魅力的なおっぱいにいつの間にか穴が空くほど食い入るように見つめていたらしい。とはいえ、比喩抜きにみつめているだけで穴が空くと思わされるほど柔らかそうだ。
これほどまでにはちきれんばかりの豊乳を肉棒におしつけたらどれほどの快楽が待っているであろうか?卑しい想像に思考が埋め尽くされる。下賤な欲望が逡巡する度、陰茎にぐんぐん血が巡っていくのがわかる。彼女の胸にあてられた私の肉棒は既にがちがちに怒張しきっていた。
「…xxxさんの方も準備が整ったみたいですね…♡」
カタリナは両乳を持ち上げると、私の[[rb:股座 > またぐら]]へと屈み込む。
「じ、じゃあ始めますよ……♡」
私が足を広げると、彼女は半身の重心を私に預ける。たぷ、と音を立てた豊乳がとんでもない物量で肉棒に伸し掛かる。太腿の隙間から零れ落ちるほど柔肉の前に怒張しきった肉棒が佇んでいた。
遠目から見ても大きかったカタリナの巨乳が近づくほどにさらに大きさを増していく。部屋の薄暗さがせいか、それともカタリナの胸が計り知れないほど大きいからなのか、既に遠近感は失われつつある。
[[rb:垂涎 > すいぜん]]するかのようにカウパーで湿った亀頭が潤滑油となり、にゅるりと聖女のおっぱいに肉棒を呑み込めれていく。これではまるで捕食されるかの様だ。カタリナとの床の場では、私は[[rb:獰猛 > どうもう]]な狼に屠られる子兎でしかない。これを本当に奉仕と呼んでいいものか?
「ふふ…♡全部、入っちゃいましたね…♡」
竿全体隈なく押しつぶす乳圧。谷間が蒸れていたのか、じっとりと飴を熔かしたような熱が肉棒に纏わりつく。
「苦しくですか…?xxxさん、痛かったら言って下さいね…♡」
懸命に慰撫を施すカタリナ。健気で愛しい彼女の頭を撫でる。絹の感触の髪が発汗で滲んでいるのが直に伝わった。
乳圧にぐりぐりと肉棒が刺激される。圧倒的な物量での暴力。こ圧倒的な物量での蹂躙を感覚で味わわされる。跳ねる乳房が踊るように揺れる、揺れる!
纏わりつく様に肉棒に絡みつく魔乳。ずりゅずりゅと音をたてながら竿も裏筋も隈なく刺激される。摩擦の快感は次第に摺る様な刺激へと変わっていく。呼応するようにビクビクと引き攣る陰茎が欲望の捌け口を求めている。
ふと、こちらを見つめていたカタリナが目を逸らしたかと思うと、自らの谷間へと顔を寄せる。パイズリしながらフェラをしようという算段らしい。何て卑しい聖女なんだ。
しかし私の肉棒は彼女の胸にすっぽりと覆い隠されているため悪戦苦闘しているようだ。蛇のように舌先をちろちろと動かしている。埋没したペニスを発掘しようとカタリナはぎゅうと胸を押し付けた。味わったことのない程の乳圧に埋もれながら私の肉棒は乳肉を[[rb:攪乱 > かくらん]]するようにビクビクと暴れまわる。
亀頭が谷間から露呈するとともに押し寄せる解放感。抑え込むこともできず亀頭に口づけしようとした彼女の顔面向けて無慈悲に吐精してしまう。
「…ッ!きゃあッ…♡♡」
幾度と放たれる欲望の塊が瞼に、鼻筋に、口元にへと絡みつく。紅潮した頬を卑しい白濁が染め上げていく。
「あう…♡……、熱いじゃないですか……♡」
彼女の清らかな身を私の穢れた魂で汚す悪徳極まりない行為に背徳感が燻っていた。
[chapter:______________________________________]
「やっぱり、おっぱいを使うやり方以外にも方法があるんじゃないでしょうか…?」
行為を終えた矢先にカタリナが不貞腐れた態度で文句を唱えた。過った形であったとはいえ、そこまで顔者が不服だったのだろうか。
「私だって胸を使わなくったって他の皆さんみたいにxxxさんの事を満足させられますよ…!!多分……」
今日の彼女はやけに挑戦的に思える。乙女特有の情熱なのだろうか、なかなかに教唆されるものがある。
とはいえ、彼女ほどの[[rb:類稀 > たぐいまれ]]なる巨乳は他に見たことが無い。聖職の場では彼女の宝箱が日の目を視ることなどあるじゃなし、奉仕にすら用いないならば益体無しだろう。せっかく機会を与えてやっているのだからむしろ感謝して欲しいくらいだ。
「うう、非道いです…そこまでいう必要ないじゃないですか。xxxさんは聖職者を[[rb:見縊 > みくび]]りすぎるきらいがありますよ……」
ほう、そこまで豪語するぐらいなら、実際にやってみせればいい。この際とことん付き合ってやる。
「わかりましたよ……それじゃあ……」
カタリナは太ももの上をぽんぽんと叩きながら私を誘う。
「xxxさんはここで楽になさってくださいね……♡」
言われるままに私は彼女の枕に首を預ける。安宿の固い寝具と比べると至極の寝心地であった。和やかな太ももの体温に瞼が重くなる。
「xxxさん、いいですかぁ…?はじめますよ…♡」
私の反応を待たずにカタリナは肉棒を嬲り始めた。
「あうぅ……xxxさんの、全然おっきくならないです……」
先ほどの奉仕で射精したばかりなのだから当然と言えば当然だ。腫物を撫でる様な優しい手つきであったが射精したばかりで過敏になっている肉棒には十分な刺激であった。
困惑する彼女の表情を一目見ようとも胸の重壁に視界が閉ざされて覗えない。
カタリナは両手を使っての奉仕を始めた。左手で竿に血を巡らせる様に按摩しながら右の掌を裏筋にくりくりと押し付ける。鈴口からなだれ込む様に逆流する鋭い快楽。思わず腰が震えてしまう。
私の腰が浮いた事を感じ取ったカタリナはさらに力を強めていく。首が沈むほどに柔らかかった彼女の太ももが力んで頭が軽く押し返される。姿勢を前に傾けた彼女は竿全体を刺激するように手の平で圧してゆく。
そのときだった。視界を覆いつくしていた乳壁が私の顔面に伸し掛かってきたのだ。なんということだ。先まで酷使されていた為か息を吸うたび気管に摩擦の熱気が詰まる。五感の情報すべてが豊乳に支配されてしまう。
「あぁ、xxxさんの、おっきくなってきてますよ…」
気が付けば萎びきっていた陰茎が完全に隆起していた。くらと軽く眩暈に眩むほど心臓が高鳴っている。かつてない高揚がそこにあった。欲望が掻き乱される。もう我慢できない。
「ひ、ひゃんっ♡!?」
眼前で誘うように揺蕩う薄紅の乳首を口いっぱいに頬張るとカタリナが猫の様な嬌声を上げる。聖職者は信仰心が高い程に人間性を溜め込みやすいと聞いていたが感情を抑え込むのは不器用みたいだ。
本来神に仕える身である聖女が男を奉仕で慰めるなど許されていい筈がない。咎はこの愚乳で償って貰わなければ。
「xxxさ、んんぅっ♡そ、そんなに強く、吸っちゃったら♡…!ああぁっ♡♡」
彼女のすんごい宝箱が弱点らしい。贅を貪るが如く、彼女の乳頭を執拗に舌で翻弄する。
母乳が出ないことなど頭では理解していたものの脳髄の根底より呼び起こされる本能が安らぎを求め切なく母性の塊を求めてしまう
「はあ♡んんぅ…♡♡ふふ、射精する前よりもおっきくなってますよ……♡そんなにおっぱいすきだったんですかぁ♡…?♡」
カタリナがいたずらっぽく私の顔を覗き込む。向けられたのは宛ら聖母の様な眼差し。彼女の視線を前に私はどんな表情をしてるだろうか?
穢れを知らない白い掌が淑やかに肉棒を[[rb:籠絡 > ろうらく]]していく。優しい手つきで転がすように扱かれてしまう。
彼女の胸に顔を押し付けてむにむにの魔乳の感触を堪能する。芳醇な雌のフェロモンに脳が焼かれそうだ。カタリナも感じてしまっているのか、ぷっくりと固くなった乳首とキスを交わす度に肉棒を握る手が慄いていた。
「気持ちいいですかぁ♡はぁ♡あうぅ♡いいですよ、xxxさん♡我慢しなくてもいいんですからね……♡」
全身を内包するような抱擁感。母親にあやされる赤子に似たそれは肉欲を完全に払拭した純情そのものであった。
先まで撫でる手つきで握っていたものが、ぎゅうぎゅうと搾りとる様な形に変わる。掌の小さい輪に扱かれる度にどんどん限界が近づいてくる。破裂しそうなほどこみ上げてくる快感を押さえつけることが出来ない。甘い甘い欲望の塊を本能のままに彼女の掌に放出させる
「ふあぅ…♡♡♡」
3度、4度と押し寄せる吐精の波。快感にビクビクと震える肉棒から、カタリナは一滴残らず搾り取るような手つきで扱きあげた。
聖女の手によって放たれた精液が迸り、シーツを濡らす。
「ふふ♡いっぱいでちゃいましたね…♡」
脳が掻き乱される様な快感が巡るのも束の間、身体を起こすのも億劫な程の徒労感に襲われる。呼吸が整う前に、段々と意識が削がれていく。
朦朧とした思考の中、怒らせてしまった事に対する謝罪の言葉を紡ぐ。唸るように詫びる。
「気にしなくていいですよ、xxxを癒すのも私の務めですから…♡」
太陽の様に微笑んで見せる彼女。その慈しみに満ちた眼差しを受けるだけで私の魂が浄化される気分になるのは一体何故だろうか。
聖職者たる所以であるのかもしれないと、そんなことを考えながら腿の上で私の意識は薄れゆくのであった。
私は洗礼もミサも否定する。
内面的性欲的次元にあって、
いわゆる神の祭壇のほどに、
忌まわしい人間の行為など、
ほかにない。