ホロにがあまあまチョコレート 作:ナルキケーネ(ハーメルン支店)
「よ~し! それじゃ、バレンタインデーらしく……チョコを使ってあまーいエッチをしよう! 三人でな!!」
「一瞬で矛盾してるよ……まつりちゃん……」
ため息をついたフブキは、「でも、そっか……このチョコ、無駄にならないんだ……♪」と嬉しそうに笑っていた。
まつりも、親友の泣き止んだ顔に胸を撫で下ろし――乗り越えるべき、ひとつめの課題に対面した。
「つっても……フブキの気持ちも、キミのためにチョコ作ってんのも知ってたし……まつり、何も用意してなかったんよ。というワケで~、ポケットにぐーぜん入ってた……駄菓子のチョコちゃんをあげよう!」
「ザ☆義理だけどね~♪」とまつりは笑いながら、一粒数十円のチョコ菓子の包装をといて――桜色の唇に、ぽってりと甘味を挟み込む。
牛柄の包装紙と、ミルク感が強めの甘い香り。嗅ぎ覚えがあるそれは……自分の人生の中でも、特別な意味を持っていた思い出と同化する。
「……んふ……♡ ほぁ、あーん……っ……♡」
まつりは目を閉じて、唇に乗せた甘い温もりを口づけに乗せてきた。
「んっ……♡ ちゅっ……ふむ……ふぅっ……♡ ちゅろ……れぉ……♡」
角ばった表面を、まつりの舌が舐め融かして丸みを帯びさせ……にゅるりと侵入したこちらの口内まで、トロトロの甘味を垂らしてくる。舌先が触れるたびに、チョコレートよりも甘い刺激が脳まで伝わった。
女の子の香りと、花びらのように淡い唇の温もりが……安いチョコを最高級の甘味に仕上げてくれた。
「んりゅ……♡ ちゅっ……むぅっ……ちゅぴっ……♡ はふっ……んんっ……♡」
そのチョコの味は、去年……『モテないキミに、まつりがチョコをあげよっかね!』と〝慈悲〟として貰った駄菓子と同じはずなのに。どうしてこんなにも温かくて、濃厚で、複雑な味わいに変わっているのだろう。
思い出作りのための、お別れに近づくファーストキス。そんな切ないチョコの味は、残酷なまでにまったりとして……とろけるように甘ったるいものだった。
「ちゅ、ぷっ……♡ ん……ぷ、ぁっ……はぁ……♡」
惜しみながら離した唇に、甘い香りの銀橋が架かる。ぷつり、と切れたその輝糸が……どうしても、切なく、儚く感じてしまった。
「あー……キミと……ちゅー、しちゃったねぇ……♡ まつりのファーストキス、美味しかった……?」
夕焼けよりも赤く染めた柔い頬を、ほろりと綻ばせて。まつりは、年頃の乙女らしい甘酸っぱさを表情に乗せていた。
自分の冴えない人生を飾る夏色の思い出。その煌めきを、おそろいのファーストキスで重ねられた……それだけで、胸が痛くなるほどに幸せだった。
こくりと頷くと……まつりは眠たそうな、とろけた瞳を――そっとこちらに近づけてくる。
「……ねぇ……いつから、まつりのこと……そんな風に思ってたの……?」
両手を重ねて祈るようにこちらの様子を眺めているフブキには聞こえないように、まつりは小さな声で尋ねてきた。
――自分の気持ちに気付いたのは、この学校に入学する前だった。だから本当は、もっと前から好きだったのかもしれない。
――正確にはわからないけれど、まつりが傍に居てくれる日常が何よりも好きで……ずっと続いてほしいと思っていた。
素直にそう伝えると、まつりは困ったように目を伏せて――「……そっか」と消え入るように呟いた。
その問いに、どんな意味があったのかはわからなかった。まつりはやや引き攣った笑みを浮かべて、ブラウスを飾っていたリボンをだらりと緩めた。
「ま、今はエッチのことだけ考えよっか。童貞君には、ブラの外し方とかわからんだろうし……特別に、まつりがリードしてあげるっ♪」
二ッと犬歯を覗かせたまつりは、ブラウスのボタンをぷちぷちと外し、前開きにしてからブラジャーを脱いだ。ふるり、とゆるやかに揺れた慎ましい胸がほのかな肉感を跳ねさせる。
ブラウスの隙間からチラチラと覗く、薄桃色の二粒の花蕾が男の好奇心をゾクゾクとくすぐってくる。舌なめずりをして、その白いクレヴァスに手を掛け――両方の乳房と引き締まったお腹を晒した。
「視線、エロすぎ……♡ そんなに見たいんなら、トクベツに……ちゃんと見せてあげる……♡」
その格好には既視感と最強のドキドキが詰まっていた……自分がベッドの下に隠している、制服モノえっち本のお気に入りページに載っていた理想的な半脱ぎ状態だったのだ。
半年ぐらい前だったか……まつりが家に遊びに来たときに見つかってしまい、メタメタにからかわれたことを思い出した。
そういえば、その時に「どれが一番好きなん?」と聞かれて性癖を暴露させられたが……もしかして、覚えていたのだろうか……?
「んふふ……♡ 好きな子のおっぱいとお腹だぞ~? ドキドキしてるか~?」
にしし、と快活に笑ってはいるが、まつりもかなり無理をしているようだ。なだらかに煌めくデコルテには、ほんのりと朱が差していた。
初めて見た、まつりの鮮やかな乳輪と乳首……そして、何度もヌいたシチュエーションに興奮が止まらない。
沸騰した情熱は全身を駆け巡って、オーバーヒートを起こした四肢を硬直させてしまい……まつりの手押しで、簡単に椅子へと座らされてしまった。
「まったく……そんな調子じゃ、彼女とのエッチも大変だよ? もうちょい頑張らんとなぁ」
まつりはくすくすと小悪魔チックに笑って、ズボンのチャックを……焦らすように、ゆっくりと下ろす。チャックの隙間から飛び出た陰茎を、パンツ越しに撫でさすった。
「にへへ……♡ チ×ポ、もうバッキバキのぬるぬるじゃん……♡ キミはホントにえっちだねぇ……♡」
既にできていた我慢汁のシミをこすられ、ぐちゅり、と恥ずかしい音を鳴らされた。
まつりはにんまりと緩んでいた口元から、かすかに吐息を漏らしつつ、こちらのパンツを引き下ろし――ぶるんっ、と男根を露出させる。
「っ……へ~……こんなにデカいんだ~……♡ まつりの手はちっちゃいから……握るの疲れちゃいそうだなぁ……♡」
まつりは屹立した陰茎に、ネイルが美しく映える手指を添える。指先で幹をつう~っと撫でたと思えば、勃起をつまむように指を窄めて、皮を使ってシコシコと亀頭のエラを愛撫する。
ちゅこっ♡ちゅこっ♡ にゅりにゅりっ♡むぎゅりっ♡
尿道に溜まっていた粘液を濾し出されて、粘膜が女の子のように濡れてしまった。それを恥じらうことも許されず、まつりは陰茎を触り続ける。
肉幹まで濡らしていた我慢汁を全体に塗り広げてから、根元で包皮をたわませ……仮性包茎の皮をずりゅんっと引き下ろす。
「わはっ……♡ キミの亀さん、ピクピクしちゃってるねぇ……♡ かわいいんだ……♡」
快感に震える鈴口をツンツンと指先で愛撫する。とぷとぷと溢れるカウパー腺液を淫らに鳴らして塗り広げ、糸をつうっと引かせてから……粘膜全体をたっぷりとテカらせた。
くちゅっ……♡ ぬちゅっ♡にゅちゅっ♡ ちゅっく♡ちゅっく♡くちゅうっ♡
まつりは竿を優しく掴んで、皮を使って肉槍をしごき上げていく。皮を被せて、また剥いて……包茎男が慣れているオナニーを再現して、興奮をさらに高めてくれた。
手コキで我慢汁をたっぷり垂らしてから、ヒクつく亀頭を手で覆い……にゅっちょりと握り包む。手指の溝を引っ掛けて粘膜を刺激し、快感をデュロデュロと波打たせた。
「こしこしっ……♡ ご~し、ご~し……♡ チ×ポから……えっちな音、すっごいしてるし……♡ すんすんっ……なんか、くっさいんだけどっ……♡」
鼻を鳴らして喘ぐ男の反応を愉しんでいるのだろうか。まつりは笑声に艶美を乗せて、飛沫が飛び散って煌めくほどに激しい手淫を続けた。
にゅちゅるっ♡ちゅくる♡ ちゅぷっ♡くちゅっ♡にゅるるるっ♡ くにゅるっ♡ちゅぷるんっ♡
ただ握ってシコシコと擦るだけではなかった。手を緩めて指の腹たちで蛇腹のように亀頭とエラを撫でたり、握り込んで包んだ亀頭をグリグリっ♡ぬちゅうっ♡とひねりを加えたり。そんな、バリエーションに富んだ性感が絶えずに続いた。
まつりの手淫はかなり上手く、快感を得やすいものだった……神経を直接弄られているかのように、腰が勝手にガクガクと跳ねてしまう。
椅子の脚が派手に鳴ってしまい……「はわ~……!?」と両手をほっぺたに当てて呆けていたフブキをビクっと震わせた。
「んっ……しょ……よいしょっ……♡ キンタマもこんな、パンパンだしっ……♡ ちゃんと定期的にヌいてる? 適度な射精は健康に良いらしいよ~?」
手コキを続けながら……空いていたもう片方の手をチャックの隙間に侵入させ、ドクドクと温まっていた陰嚢がマッサージされる。
粘液まみれのふぐりの表面を撫でられると、亀頭を弄られる直接的な性感とは異なる……ゾワゾワとした快感に、下半身全体が支配されてしまった。
ぐちゅっ♡ぬちゅるるっ♡ ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ ちゅっこ♡ちゅっこ♡にゅじゅりゅりゅっ♡
肉幹をゴシゴシとしごき、指をエラに引っ掛けて愛撫する吸着感の強い亀頭責め。睾丸を転がして精子をざわつかせる陰嚢弄り。そのどちらもが、童貞男を加速的に攻めてきた。
手コキの動きに合わせて、まつりの髪の毛が揺れて甘い香りを漂わせてくる。嗅ぎ慣れた身近な香り……好きな子の匂いが、昂る興奮の燃料として投下されていた。
「あはっ……♡ チ×ポビクビクだし、キンタマはキュンキュンしてるし……もしかして、もうイきそうなの? 早くない?」
まつりの素人とは思えない手淫が気持ちよすぎたのだ……このまま続けられたら、すぐに射精してしまいそうだった。
こくこくと必死に頷いて「ごめん」と謝ると、まつりはくすくすと笑って、絶頂寸前まで追い詰められた陰部から手を離す。
「ま、さすがに手コキが最後の思い出ってのは悲しいもんね……♡ まつりのカラダ、満足できるまで愛させてあげるね……♡」
スカートを穿いたまま、オレンジ色のパンツをするりと脱いでポケットに突っ込んだ。そのまま、流れるようにこちらの脚上に跨って……くちゅりっ♡と鈴口と膣口で濃厚なキスをする。
これはたしか……対面座位という体位だったはず。本や動画でしか見たことがないものを、自分と好きな人で再現していることに胸が高鳴った。
「はぁっ……ああっ……♡ キミの勃起チ×ポ見てて、まつりも興奮しちゃってるから……♡ もう、いつでも……ハメてイイよ……♡」
首筋に抱きついて、髪を擦り付け……全身を委ねてくれたまつりの腰を恐るおそる抱いてみる。ピクリと跳ねた温かな感触は、逃げようとしなかった。
既に口づけを交わしている性器同士を、強く擦り合わせて……ずぶっ♡ぐちゅちゅっ♡と侵入させていく。
「ぁっ……あああっ……♡ は、いってくるっ……キミの、チ×ポっ……んぁああっ……♡」
まつりの膣内は、温かくて、ぬるぬるに濡れていた。無数にも感じるヒダが複雑に絡み付き、亀頭を愛撫してくる。
小さくて狭い膣がギュウギュウと締め付けてくる。ぬかるんだ蜜壁を、なかば無理矢理こじ開けて突き進み……粘膜をこそぎながら最奥を小突き上げた。
「あっ……♡ はぁっ……はぁっ……いっちゃん奥まで、チ×ポがキてるっ……♡ はぁ……ふぅ……♡ わかるよ……キミの、カタチが……ぁあっ……♡」
まつりはうっとりと嬌声を漏らして、抱きつく力を強めてきた。
その抱擁を受容として受け取り……椅子の脚を鳴らして、抽挿を開始する。肉槍でヒダの海を掻き分けて、愛液を混ぜるように蜜壺を揺さぶった。
ぐちゅっ……♡ ぬっちゅっ♡ちゅぷんっ♡ ぐちゅっ♡ぬちゅっ♡ちゅぷるんっ♡
「あっ♡あっ……はぁっ……♡ すっごい……♡ ぱちゅぱちゅって、おま×こ鳴ってるっ……♡ 奥まで、ズンズンってっ……はぁ~っ……♡」
ペニスを奥まで突き入れると、膣肉が歓喜に震えて収縮し、陰茎全体をマッサージしてくる。引き抜くたびに、まつりの蜜壁がキュウ~っ♡と吸い付いて、ねっとりした快感を与えてきた。
ただ腰を振って、性器同士を擦らせているだけなのに。単調な刺激が深みを増していき……一生飽きないような濃密性感で、男女の足りないもの同士を埋め合わせているようだった。
「ふにょぉっ……♡ はっ、はぁっ……ん、ぉふぅ……♡ そこっ、イイっ……♡ あ、んっ……そう、そこ、そこっ……♡ あっ♡あっ……♡ は、きゅぅんっ……♡」
コリコリとした窪み……おそらく子宮口であろうそれを直接ノックするのではなく、周りを擦るように、亀頭をズラして突き込む方がイイらしい。
まつりの小さな身体を覆うように抱き締めて、少しだけ持ち上げる。腰を回して、子宮口の周囲をグリグリと愛撫していくと……まつりの膣内がキュンキュンと甘えるようにヒダを絡ませ、ざわつく蜜壁で男根に射精を促してきた。
「はぁっ……はぁ~っ……♡ なんでっ、こんな……童貞のクセに、上手いのっ……んんっ……♡ あっ、待って……それ、ダメっ……♡ ああんっ……♡」
ずっと、こうして……まつりを一番近くで感じて、独占するように抱き締めてみたかった。その願いを叶えながら……まつりとの思い出が完結してしまう瞬間まで、残酷な速度で突き進む。
ぬちゅっ♡ぐちゅっ♡ ぬちゅるっ♡ちゅぷっ♡ ぱちゅっ♡ぱちゅっ♡ ぐちゅぬちゅっ♡にゅちゅうっ♡
ポルチオを刺激していた動きを激しいものに変え……ガツガツと腰を振って、大きなストロークでまつりの膣奥を攻め立てる。肉幹から垂れ落ちた愛液が飛沫となってズボンを濡らすが、構わずにまつりの蜜壺を貪り続けた。
「ぅひいっ!?♡ あ♡ぅっ……♡ や、ぁっ……あんっ……♡ ちょっ、こらっ……待って、それっ……あふぅっ……♡」
まつりの子宮口の上側を集中的に小突くと……まつりは「ふぐっ……♡ ふひっ……にゅうっ……♡」と息を詰まらせて、背中を握る手の力を強めてきた。ここが特に弱いトコロらしく、まつりの息がどんどん乱れて、切なくて短いものになっていく。
こちらも昂りが加速する……ピストンの幅が大きいこの動きは、亀頭やエラ、裏スジを愛撫する勢いも強かった。
お互いの最高潮を求めるように、淫肉を擦り付け合って……じゅくじゅくと潤む情熱を重ねていく。
「あぁーっ……♡ やばいっ、それぇっ……ホントに、イイとこっ……♡ も、ぉおおっ……♡」
「う、わぁ……! まつりちゃんが、こんなに乱れて……。お顔、めちゃめちゃのトロトロだぁ……!」
「ひゃ、めっ……フブキ、見ないでっ……♡ さすがに、ハズイっ……あっ♡くぅんっ♡ ん、ぁあ゛~っ……♡ これぇっ……チ×ポ、ダメだってぇっ……♡」
まつりは快感に震える脚を、こちらの背中に回してギュッ♡と抱いた。俗に言う、だいしゅきホールドと呼ばれる体勢で快感を求めてきた。
大好きな人に深くまで求められるのは嬉しい……だが、今は……今だけは、とてもよくない。
タイミングが悪いというか、自分の我慢弱さが憎いというか……手コキとセックスで昂っていた陰茎は、既に絶頂が近づいていたのだ。このままでは……まつりの膣内に出してしまいそうだった。
「んっ……♡ あっ♡はあっ……♡ お願いっ……もうちょっと、ゆっくりっ……♡」
すぐ終わってほしくないから。吐息に交じって、そんな心の声が聞こえた気がする。
まつりのことが好きすぎたこと、こうして念願を果たしたこと……そして、極限の快感を生むセックス中の歓喜が生んだ幻聴なのかもしれない。そう気づいていても、自分は無視することができなかった。
膣内射精の回避を考えることは無粋だと思った。今は、まつりが求めて、自分も欲しがっている最高の快感だけを追及したかった。
大きく腰を振っていた抽挿から……深いトコロで、ぐちゅぐちゅっ♡とまぐわう動きにシフトする。既に射精欲がくすぶっているため、時間稼ぎにしかならないが……それでも、この一瞬一秒を大切にしたかった。
熱くとろけた膣肉を奥までノックして、下がり始めた子宮を間接的に揺さぶっていく。
「はぅうっ……んっ、んん~っ……♡ それ、好きかもっ……もっと、トントンしてっ……ぐりぐりっ、てっ……あっ♡あ~っ……♡」
口をゆるゆるにさせたまつりが、淫靡に唾液を垂らして歓喜の嬌声を漏らす。
その濡れた唇が、一瞬だけこちらに近づこうとして……何かを思い出したかのように自制した。
しかし、その〝おあずけ〟はこちらにとってもじれったいものだった。逃げようと揺蕩った花びらを吸い寄せ、食み合うように求めながら……まつりの最奥で、燃え上がる愛をグリグリと伝えていく。
「ふむぅっ……♡ んっ、ちゅぷっ……♡ んっ……んぅ~っ……♡ はひっ……ひふっ……♡ んっ♡くっ♡ふぅっ……♡」
抱き締めた身体の震えが、少しずつ大きくなっていく。ドロドロの熱い粘液に満ちた肉壺がギュウギュウと締まって、まつりの限界が近いことを知らせてきた。
「ぷぁっ……はっ、ああっ……♡ い、いいよっ……♡ まつりのナカにっ……いっぱい、おもいで……出しちゃってっ……♡」
まつりは焦点が散りかけた瞳でこちらをぼんやりと見つめ……我慢できなさそうに舌を出してキスをせがんだ。その目尻には、清らかで煌びやかな……儚い色味の宝石が光っていたように見えた。
ピストンを受ける腰をくねらせて、くいっ♡くいっ♡にゅちゅるっ♡と収縮するとろとろヴァギナで、膨らんだペニスに性感マッサージを施していく。ペニスを引き抜くどころか、より深くで肉欲を満たそうとしていた。
まつりとのキスと、深くまで咥え込まれた性感がペニスの中で暴れ回って……これまでの我慢が崩壊するほどの愛情を迸らせた。
「んれぅ、ちゅうっ……♡ ふぅっ、ふむぅっ……んっ♡んっ♡ ぐっ、ぅうっ……ふにゅううううううっ……!!♡」
ビュグッ、ビュルルルッ! ドビュルッ、ブビュッ、ビュウウウッ!!
まつりのキュンキュンと狭まった膣に、火口から溢れたマグマのような精液が注がれていく。白濁はどろついた本気汁と混ざり、お互いの絶頂をひとつに重ねた。
「ふーっ……♡ んふぅ~っ……♡ はふ、ちゅるっ……れぅ……♡ んみゅぅ……♡」
キスをしながら、大きなエクスタシーの余韻に浸る。舌を絡ませて、潤んだ口内にチョコレートの甘味の残響を探しながら……苦味が残る最後の思い出を、脳裏に刻んでいったのだった。