【期間限定】魔鍵師育成学校N・T・R~爆乳美女たちを寝取ってハーレムを築く〜(未完) 作:ハルカ
俺、
魔鍵という仮想戦闘態を展開するテクノロジーのお陰で死傷者が出ることは無いが、だとしても日々の訓練や実戦は危険ばかりだ。
「壱馬、今日の訓練はアタシと行くわよ。アンタはこの前も模擬戦で一発目に死んだんだから。隊長ならもっとシャキッとしなさい」
「あ、アカネ。訓練かぁ……確かになぁ」
そんな俺には頼れる仲間がいる。こうして話しかけてきた紅のツインテール美少女、アカネもその一人だ。少し小柄ながらも、十六歳とは思えないようなサイズの巨乳を持っている。
強気というよりも結構キツイ性格の彼女は、離れ離れになって久しぶりに再会できた幼馴染だ。
八年という月日が経ったとしても友情が薄れることは無く、仲間の一人として同じ隊にいる。大切な前衛の一人として活躍しているのだ。
「あら、ダメですわよ壱馬さん。今日は
「ちょっ、ミスティ!?」
隣から腕を抱き寄せられ、柔らかい感触が伝わってくる。俺の腕を挟む、顔よりも大きな巨乳の持ち主は、青いロングヘアを巻いた美少女、ミスティだ。大企業のご令嬢で、この民間魔鍵師機関にも多額の出資をしている。
出会った当初は身分の違いやら、男嫌いな性格が災いして仲違いを繰り返していたが、今では部隊の後衛を担当しており、信頼出来る仲間の一人となっている。
「主様、今日は拙者とかふぇ巡りを致しましょう。この前にご馳走していただいた、ぱふぇなるものを再び食したいのです」
「妃草まで……やれやれだなこりゃ……」
抱き着いてきた黄緑色の髪を短く纏めた、二人に負けず劣らずの巨乳美少女、妃草も俺の部隊の一員だ。元々は競合他社から送り込まれた暗殺者で、千空姉の弱味となる俺を人質にしようとやってきた刺客だった。
それが次第に心と言葉を通わせていき、今では部隊の中でも斥候や遊撃を担う前衛と成っている。食べ過ぎなのが玉に傷だ。
「退きなさいよ下手くそ狙撃手に腹ペコワンコ! 壱馬はアタシと訓練に行くって決まってるんだから!」
「それはこちらの台詞ですわ、猪トマトにバカ食いくノ一! 紳士たるもの、先に交わした約束を守るべきですわ!」
「主様。こんな芋スナと前衛バカは放っておいて、かふぇ巡りをしましょう。きっと夢のような時間を過ごせるのです」
「「抜け駆けするなぁ!!」」
わいわいがやがや、と俺を中心としたバカ騒ぎが展開されていく。廊下を行き交う他の訓練生たちからは「ああ、またアイツらか」といった意味合いの視線が向けられている。確かにいつものことだ。この後の方針について俺以外が喧嘩を始める。
だがここ最近は大分マシになっているのだ。前はもう二人ほど加わり、余計にうるさくなっていた。
そのマシになった理由の一因が視界の端に止まり、思わず俺は手を上げて声を出した。
「あ、マリナ会長! お疲れ様です!」
マリナというポニーテールの美少女は、一つ年上の先輩であり、訓練学校の生徒会長である。
近接戦闘も打ち合いも問題なく行える
彼女ともひと悶着あった。強さを求めるあまり周りが見えていなかった生徒会と俺の部隊で試合を行い、何とか元来の心優しいマリナへと戻すことが出来た、という事件だ。それ以降は親密な友人関係を重ねていたのだが、最近は話す機会があまりなかった。
「あれ?」
少し声を張ったのだが、廊下をフラフラとした足取りで歩く女性には届いていなかったようだ。金色の長い髪をポニーテールに纏めた、俺と同じくらいの身長の彼女が心配になり、言い合っているアカネたちを宥めながら近づいていく。
思えば、最近では彼女とも疎遠、というより一緒に行動することが少なくなっていた気がする。挨拶の意味も含めて、こちらに気が付いていない会長の肩を軽く叩く。
「マリナ会長、お疲れ様で」
「ひゃっ♡ あっ♡ はっあぁぁんっ♡♡」
だがしかし、返ってきたのは軽い挨拶では無く、甘く淫靡な色を含んだ雌の嬌声だった。金色のポニーテールを揺らしながら爆乳をダップン♡と弾ませ、黒と赤の制服に包まれた肢体を抱きしめるマリナ。
壁に寄りかかった彼女の釣りがちな瞳はウットリと蕩けており、頬も紅潮して「ん、ふぅ……♡」と息も僅かに荒くなっている。
色っぽく、何処か淫靡な雰囲気を纏った彼女を見た俺は、思わず生唾を飲んでしまう。すると背後からアカネの拳が背中を叩き、呆けていた意識を元に戻す。
「あ、マリナ会長、大丈夫ですか? どこか具合でも悪いんじゃ……」
そう問いかけると、蕩けた瞳で俺を視認し、その周りにいる三人の仲間達へと視線をやる。どうやら誰に肩を叩かれたのかも、声を掛けられたのかにも気が付いていなかったようだ。
そのまま厚手のタイツに包まれた太腿を擦り合わせながら立ち上がると、普段通り……とは言えないまでも、何とか持ち直したような凛とした笑みを浮かべる。
「すまないね、四人とも。ここ最近、生徒会の仕事が立て込んでたんだ。それで、変な声が出てしまったのかもしれない。みんなも心配しないで、私はいつも通り元気だよ!」
集まりかけていた訓練生達に笑顔で対応するマリナには、先ほどまでの違和感など嘘だったかのような清廉さがあった。やはり疲れていたせいでおかしな声を出してしまったのだろうと納得した俺は、ほっと一息をついて話を切り出した。
「ほんと良かったです。そういえば、シルビィの調子はどんな感じですか? あいつ、他部隊になったからって連絡のひとつも寄越さなくって……」
シルビィは少し前まで部隊にいた隊員なのだが、今は新設された部隊に籍を移している。彼女も加わると余計に姦しくなっていたのだが、やはりいないとなるとどこか寂しいものだ。
息を整えたマリナは、俺の質問に少し考えてから答えを返してくれた。
「シルビィなら、新しい部隊で上手くやってるよ。私もいるし、何より
「狗郎……ですか……」
あまり聞きたくない名前に思わず顔をしかめる。それは俺だけでなく、アカネやミスティも同じだった。妃草だけは表情が余り変わらないから分からない。だがきっと同じ気持ちだろう。俺を含めた四人は、マリナが出した名前の人物をあまり信用していない、というか好きではないのだ。
神裂狗郎と言う名前の訓練生は、黒髪に百八十はある高身長、顔立ちも悪くないという高スペックな男なのだが、俺からして見たら軽薄な奴に見えていた。
すぐに女性を口説いてる。「美人だ」とか「素晴らしい女性だ」とか「嫁に来てはくれないか?」とか言いやがる。
そのくせ、女の子が戦いに出るのは止めないのだ。本人が望むことを止める権利は誰にもない、だなんて。ふざけるなと何度怒鳴ったか覚えていない。
男なら女の子は守らなきゃいけない。戦わせるなんてしちゃいけない。たとえ望んでたって、男なら守らなきゃいけないんだ。
そんな意見の食い違いが何度も重なったせいで、俺と神裂狗郎は仲があまり良くないのである。
「四人とも、そんな顔したらダメだよ。狗郎は優秀だし、竜城くんも助けてもらっただろう?」
「それは……そうなんですけど……」
そんな俺たちの態度が変わったことに気が付いたのか、マリナは溜息を吐いて腰に手を当てた。何か反論出来るほどの理由がなく、アカネたちも不服そうな反応をしたまま何か言うことも出来ずに黙っている。だって、でも、と何かを言おうとするが、件の人物への具体的な文句は出てこない。
むしろ、ここ最近の実績ではあちらの方が上なのだから。
「まったく。私も人のこと言えた義理じゃないけどね。それじゃあ行くから、あんまり騒いだらダメだよ、竜城くん」
そう冷たくあしらわれたら引き止めることなど出来る訳もない。軽く手を振り、胸元にある女性の象徴を弾ませながら颯爽と歩いていく後姿には、先ほどまでの不安定さが嘘だったかのような凛々しさを纏っていた。
だがやはり、なんというか……
「ちょっと、なに見惚れてんのよ変態!」
「いって! いや、違うってば、なんか、マリナ会長の様子が……」
仲が良くなれたと思っていた。
狗郎という新入りのことにも自分と同じような見方をしてくれると思っていた。だが、どちらかと言えば今のマリナは俺たちのことを糾弾し、たしなめているようだった。
それがどうにも気に入らない。仲間なのだから、自分の味方をしてくれても良いじゃないか。
むくれそうになるのを抑えながら、とりあえず部隊の今後を話そうと、喧嘩をしている仲間たちを宥めていく。
もしも今の俺が望むのなら、女性隊員ばっかりじゃなくて気の合う男性隊員も欲しい、というところだろうか。
本当に、やれやれだぜ。
これはあくまで表のお話
ちょっとした雑談をしていますので、よろしければご利用ください。
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