【期間限定】魔鍵師育成学校N・T・R~爆乳美女たちを寝取ってハーレムを築く〜(未完) 作:ハルカ
「襲撃者の特徴は?」
「全身をコートで隠して顔も見えない。性別年齢、共に不明」
「……う~ん、何かないかしら? その相手特有のものとかは?」
「戦闘スタイルは二丁拳銃と砲門の遠距離型。こちらを近づけないように立ち回っているように見えたが……それだけなら幾らでもいるだろうからなぁ……」
翌日の昼、小休止を終えた狗郎は千空の部屋を訪れ、というより呼び出されて襲撃者の話をしていた。しかし改めて考えれば特徴と言える特徴は殆どなく、特定できるものも一つも無かった。相手としても夜襲をかけるのなら当たり前な話だ。
「ああ、でも一応……立ち回りはアズールに近かったような気が……いや、忘れてくれ」
ふと思いついたことを口にした狗郎だったが、さすがに根拠が無さすぎる。一度手合わせをした程度では、得られる情報も限られるのだから。理由も分からないのならば、余計に犯人のアタリをつけるのは冤罪を産んでしまう。
「はぁ……行軍の次は襲撃者なんて、ウチの会社はどこまで神様に付け狙われてるのかしらね……嫌になるわ、本当に……」
千空がため息を吐きながら椅子にもたれ掛かると、ドダプンッ♥とメートル超えの爆乳が弾んだ。ワイシャツが大きくはだけ、薄手の生地にはソレを支える黒いブラジャーが透けて見える。メートル越えの爆乳は伊達ではなく、目を離せなかった狗郎は生唾を呑んで唸ってしまう。
「まぁ、その……なんだ……すまないな、千空さん。迷惑をかける」
「何言ってるのよ。貴方のお陰で良いことだってあったんだから。そもそも今回の襲撃だって被害者なんだから……ふふ♥ だから、少しぐらいは見てても良いわよ♥」
どうやら熱烈な視線に気づいていたようで、千空が妖艶な笑みを浮かべながら自身の爆乳を抱きかかえた。ドダプンッ♥と乳肉が弾み、深い谷間が見せつけられる。ぎゅむり♥と顔よりも大きな肉の果実が形を歪めれば、その弾力と柔さに狗郎の下半身が熱くなった。
「むぅ……そう言われると……だなぁ……」
見ても良いと言われれば見てしまうのが男のサガだ。あの爆乳を揉みしだき、捏ねたくりながら谷間へと雄の象徴を挟み込んでやりたいと、むしろ自分から両乳を持ち上げ、挟んだ竿を扱いて欲しいと妄想し、願うのは仕方の無い話と言えよう。
「……やはり、良いものだな」
「んっ……ふふ♥ そんな熱烈な視線を向けられると……っ♥ なんだか、むず痒くなるわねぇ♥」
じっと見つめてくる狗郎の視線に耐えきれなくなったのか、揶揄うように口を開いた千空。しかし、その声音は彼女自身が思うよりずっと甘く、熱を帯びた色気のあるものだった。
やがて、彼女の視線は座っていても分かるほど隆起した狗郎の股間へとズレていく。
「うっわ……♥ デカっ……♥」
その呟きは千空の爆乳を初めて見た時、九割方の男が思い、口にするものと全く同じものだった。女性らしさの象徴が胸元で弾む肉の果実であるように、男性らしさの象徴は股間でそそり立つ肉の槍。それがズボン越しでも分かるほど、大きさを主張してくるのだから、思わず感想を漏らしても仕方ないだろう。
「その……く、狗郎くん……っ♥ そんな見つめられて……♥ その……♥ お、大きくされると……♥ ねぇ……♥」
男に性欲があるように、女性にも性欲は当然ある。それが千空のような暴力的なまでに発育が良く、肉感的な身体付きをしているのならば尚更だ。逞しく、誠実で、しかしながらマリナのような真面目系美少女をモノにしているような性豪。
気がつけばチロリ♥と舌なめずりをし、熱っぽい視線を向けていた。
「千空さん……?」
色艶を纏った千空の異変に気づいたのだろう。狗郎が首を傾げて問いかけてくる。そんな仕草も、どこか少年らしさを帯びていて魅力的だった。千空とて男性との付き合いがなかったわけでは無いが、片手で数えるほどしかなく、その全員が気後れしてキスすらしていない。
そんな矢先に、狗郎という強い雄が現れては、眠っていた女の部分が動き出しても不思議では無い。
「ねぇ……狗郎くん♥ 貴方って、マリナと深い仲♥ なのよね……♥」
何を聞いているのか、咄嗟に自問自答したがもう遅い。自慢の爆乳をドダプンッ♥と弾ませ、見せつけるように持ち上げる姿や、色っぽく流し目を送って舌なめずりをするなど、誘っているとしか思えない。
さらに言えば、深い仲、というのも隠しきれない淫靡さを帯びていた。
「あ、まぁ……そうだな。恋人よりは深く……繋がった仲だが……情愛を交わすのは禁止だったりするのか?」
「いいえ、そんなことないわ♥ 他はどうか知らないけど、少なくともウチではね♥ むしろ、キミみたいな男の子なら♥ 誰でも放って置かないんじゃないかしら♥」
「……例えば、千空さんとかか?」
試すような、しかし獰猛さを隠さない狗郎の笑み。それを受けた千空が、ゾクゾク♥と背筋に刺激を覚える。
自分よりも強い男を知らず、良いと思えた男たちも勝手に離れていく中で、狗郎は可能性を感じさせる逸材だった。
「っ……ふふ♥ どうかしらね♥ 個人的には、強い男が好みなんだけどぉ……ん♥ そんなハードルの高い相手、いた事なんてなかったから♥ 狗郎くんなら……見込みありね♥」
持ち上げた乳肉をデスクに乗せて体重をかければ、ぎゅっむぅぅ♥と肉の果実が形を変えて押しつぶされる。メートルを超えながら、張りと艶を失わず、ユサユサ♥と弾みながら垂れることの無い爆乳。
それを見せつけられた狗郎が、ゴクリと生唾を呑みながら立ち上がり、千空の方へと近づいていく。
「んっ……あ、あら♥ どうしたのかしら♥ そんな怖ぁい顔して……っ♥ ふぅ……♥ ふぅ……♥ ソレ……ふふ……んっ♥ どうして、そんなふうにしているのかしらぁ♥」
千空が指さしたのは、ズボンを押し上げる狗郎の股間部だ。今にも生地を突き破りそうな勢いのソレに目を奪われない雌はいないだろう。
ソレに貫かれ、抉られ、突き上げられたら。自分はどんな風に喘ぐのだろうかと。腰をくねらせ、乳肉を弾ませ、浅ましく精を強請るのでは無いかと。
そんな妄想をせずにはいられなかった。
しかし、それは他ならぬ狗郎によって中断される。
「ふんぬっ!!」
「っ!? ちょっ、何やってるの!?」
突然、狗郎が自らの股間へと拳を振り下ろしたのだ。痛みに苦悶の表情を浮かべ、震えながらも何とか倒れることはしない彼に、千空も先程までのムラムラ♥とした欲求は消え去っていた。
心配で立ち上がり、駆け寄ろうとするのを、狗郎が止めた。
「っつ……悪いが、流れと誘惑で交わるには、貴方は極上すぎる。出来ることなら、マリナと同じように求めあった末に交わりたい」
据え膳食わぬは男の恥と言うが、その据え膳が望まぬものであったり、流れだけのものでは恥をかくのは女のほうだ。後から後悔しても失ったものは取り戻せないのだから。痛みに息を切らし、僅かに情けない体勢で部屋を出ていくと、残された千空は思わず吹き出し、久方ぶりに大笑いをしてしまった。
「ほんっと……見てて楽しめる子ねぇ♥」
身体を襲っていた不可視の淫熱は消え去り、普段の冷静で気さくな彼女へと戻っている。しかし、その瞳の奥にある情欲が消えるようなことは無かった。
神裂狗郎が、仮面憑きと渡り合うだけの力を持つ雄が、なりふり構わず雌を堕としにかかったらどうなるのか。
そんな妄想をしながら、千空は襲撃者の情報を集めていった。
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シルビィにとって、自分よりも強い男の子を孕む、というのは生まれながらにして言い含められていたものだった。一種の戦闘民族に近い彼女の一族は、存続と継続を求めてやまず、女は子を次代に残すのが役割だと教えられてきた。
それが嫌で、地元を離れてNTRに辿り着いたのに、呪縛からは中々逃れられないものだと、あらためて思い知った。
「ったく……おいシルビィ。なんであんな奴と一緒にいたんだよ」
壱馬が詰ってくるのが聞こえ、シルビィは舌打ちしそうになるのを堪える。彼と話していると、思考が蕩けて従わなければと言う気分になっていたが、それは昨日までの話だ。戦闘用のボディスーツに着替えたシルビィは、パキリと指を鳴らしながらシャドーボクシングで体を温めた。
「大体、お前は無理しなくたっていいんだよ。俺が全部やってやるんだから、あんなクズ野郎と関わる必要なんてないんだ。解ってるのか?」
何かを言ってくる。
それも煩わしく思うようになっていた。自分の主張だけを通そうとし、相手がどういったことを考えているのか想像もしていないのだろう。
まるで相手のことを、台本通りに動く端役とでも思っているかのようだ。
「なぁ、
今までの呼び方とは違う、初めて出会った時のような冷たい声音だった。強さを求めていた時の、戦士であろうとしていた時のシルビィと同じよう声の低さに、壱馬は思わず言葉を詰まらせた。取り調べを終え、疲れていただろう時に励まそうと顔を出してやったのに。そう思えば、シルビィの態度が気に喰わなかった。
「なんだよ。なんか文句でもあるのかよ」
壱馬が舌打ち交じりに凄むが、シルビィは怯む気配を見せない。頬を汗が伝い褐色の肌を濡らすが、放つのは色気ではなく闘気。壱馬には甘い顔をしていただけのシルビィは既になく、自らの力を研鑽しようとする女戦士の姿がそこにはあった。
「オレともう一回、戦ってくれねぇか?」
シルビィが言う。拒否権など与えない、有無を言わせない覇気が壱馬を襲った。なぜ怯んでいるのか彼自身にも分からないが、少なくとも今のシルビィは竜城壱馬に恋焦がれていた乙女ではない。それだけは理解できてしまい、何よりも気に喰わなかった。
「なんでだよ、意味わかんねぇよ! お前もあのクソ野郎に吹き込まれた口かよ!」
そのクソ野郎が誰のことかなど言う必要も無かった。マリナをたぶらかし、自分の傍から奪い取った戦闘狂。記憶喪失と嘯いて注目を集め、自分の活躍できる場を奪い去った部外者のことだ。憎きあの男にたぶらかされているのならば、助け出さなければならない。
「いいか、あいつが言ってることなんて嘘っぱちなんだよ! 下らねぇこと考えてねぇで、俺の言うとおりにしてたらいいんだよ!」
壱馬は自分が失言をしていることに気づかない。唾を吐き、口をとがらせながら放たれる罵倒の言葉は、シルビィを縛り付ける父や兄の言葉と同じだということに気づかない。
他者の願いや、思いを聞かずに思い通りに動かそうとしている時点で、竜城壱馬は見限るに値する俗物だった。
しかし、盲目的だった事実は変わらない。シルビィは、それにけじめをつけなければならない。
「アンタとサシの勝負がしたいのは、オレの意志だ。狗郎は関係ない。オレが、アンタと決着をつけたい。それだけなんだよ」
ここで挑戦を受けて、二度と逆らえないようにシルビィへと敗北を刻み込むのか。
挑戦から逃げ出して、みっともなく仲間を奪われた事実を受け入れてしまうのか。
ここで
千空さん……強い雄と初めて出会ったので戸惑ってます。
狗郎はもう少し熟成させたいと願ってます。イメージは焼肉で肉を育てる感じ。
次回はシルビィの誇りをかけた戦いです、