皆殺しから始める現代戦国物語/敵家を潰し、報酬として美少女を奪い、喰らい、辱める 作:三流木青二斎
救世川家主催の酒池肉林は三日三晩続いたとされる。
大勢の非術師が、玩具の様に扱われて男たちの捌け口とされた。
救世川太歳は三家の術師を呼び、乱痴気しようと誘った。
快楽に溺れた三家は、この至高の興奮は我らだけで十分だと、救世川家の提案を断り、心ゆくまで愉しみ、同盟の契りは硬く結ばれる事となった。
満足気な表情をする同盟者たちを救世川家一同が、同盟を結んだ三家を送り返す。
正式に同盟が結んだと言う報せが届き、二家の同盟家が侵攻が難しくなる事を知り、迂闊に手を出す事が出来なくなった。
それは他の家系も同様であり、最早、救世川家は警戒するに至る存在となっていた。
「女を使えばこの程度よ……ふん、馬鹿な奴らめ」
「ん、ぐぽっ、ぐぽっ……」
救世川太歳が三家を嘲笑いながら自らの陰茎を遊垣紫に咥えさせていた。
近くには、救世川太歳の側近である黒マスクの救世川淡海と、隻眼となった救世川
「淡海、手筈は整っているな?」
救世川淡海は、センターで分けた前髪を手櫛で溶かしながら頷いた。
「整っております」
救世川淡海は黒革の手袋を外し、人差し指を救世川太歳に見せつける。
人差し指の爪と肉の間には針で詰めた赤い滲みが出来ており、力を籠めると爪の間から血が滴って来る。
「女には私の術式、『
救世川淡海の術式は血を媒介にしている。
血が流れる人間は、救世川淡海の術式に利用出来る道具だった。
三家が抱いた非術師たちは、全て救世川淡海の『血胤』を摂取しており、摂取した『血染者』の体液を体内に入れると、その人間も『血染者』となるのだ。
『血染者』は、全て救世川淡海の術式対象に変わる。
主に肉体の主導権を奪い、操る事が出来るが、何よりも恐ろしいのは、救世川淡海が指を鳴らせば、その血を爆ぜ肉体を破壊する『
この術の恐ろしさは爆ぜた血肉に接触すれば、その接触者も『血染者』となり術式対象が増えていくと言う感染力の強さだろう。
それ以外にも能力範囲内であれば、何時でも殺す事の出来る生殺与奪の権利を握っているのだ。
これによって、より多くの救世川淡海の手駒が増え、更に謀反した者や同盟を裏切った者を簡単に制裁する事が可能。
救世川太歳による策略であった。
「ふふふ、奴らには我らが羽を休める為の砦となって貰う、数年程、この地の防衛力を強化した後、安寧を得た末に奴らの全てを奪う事にしよう」
「ご承知の上ではありましょうが、私の術式は最悪でも一週間もあれば効果が消えてしまいます。手綱を握りたいのであれば……」
分かっておる。
そう告げて救世川太歳は遊垣紫のフェラに耐え切れず、彼女の口の中で射精する。
「んぐっ……んっ……んっ……」
「きちんと尿道の残り汁も吸い出せよ……お、おおお、催して来たわ……小娘、このまま小便もするぞ、全部飲み干せよ」
小便と聞いて遊垣紫は目を丸くした、排せつ物を喰らうなど餓えた餓鬼のする行為であり、彼女には未体験の行為だった。
嫌悪感が過り、陰茎から口を剥がそうとしたが、救世川太歳が彼女の後頭部を掴み、喉奥にまで陰茎を突っ込ませると、悶え苦しむ遊垣紫の喉に塩気の強い小便を流し込んだ。
「奴らは最早女の味を強く覚えた。定期的に酒池肉林をすると告げれば奴ら能無しどもは、射精する事しか考えん。のこのことやって来ては女を抱くだろうて」
「解せませんな」
口を割って入って来たのは、救世川生類だ。
「奴らを我らの財産を使ってまで招き入れる必要がありますか? 救世川家は不退転の軍勢、攻め続けてこその華では?」
「ワシもそう考えていた。だが、時勢が違うのだ」
「が、ぼほッ、おぇっ」
涙目になる遊垣紫。
救世川太歳の小便を飲み干して、吐気を催している。
それでも、彼女が嘔吐しなかったのは、不義を働けば暴力が見舞われると体に教え込まれていた為だ。
「ワシが救世川の棟梁になって十年、他の家系を潰し回り、十年の間で五十もあった家系が、今では二十三にまで減っておる。その内、十一ものの術師家系を我らが滅亡させた、この今の時代こそ、ワシにとっての絶頂期と言えよう」
この十年間は、現代大戦と呼ばれた。
千五百年以上続く術師家系たちの争い。
昭和後期になると、六十の術師家系があったが、皆、戦乱に加わる事が無く平和と安寧を築き続けて来た。
まるっきり戦争のない凪。故に現代の術師は日和を得たと思われていたが、この五年間で術師家系の合戦が始まり、一気に半分以上の家系が潰されたのだ。
これが、この五年間を総称して現代大戦と呼ばれている。
「しかし盛者必衰。栄えし者は、何れは衰える。ワシも歳よ。遊ぶにしては聊か老い過ぎたのじゃ……棟梁は何れ後継を選ばぬとならぬ。故に、今は羽を休め、後続を育てる方針に移行する。また、新たな棟梁を決めた後に、再び暴れれば良い」
今は身を固めて、時が来るのを待てと、救世川太歳は告げた。
二人は救世川太歳が思っていたよりも深い考えをしているのだと驚いたが、彼ら二人の脳裏には、次期棟梁の考えがあった。
「それに従い、また新しい救世川を迎えようと思うておる。地下施設に洗脳しておる術師が居るであろう」
「はい、私が入念に救世川家の思考を与えた十名の術師が居ります」
救世川家には、多くの術師を間引いたが、見込みがある術師は間引かず、救世川家の地下施設にて幽閉されている。
この場合の見込みとは、簡単に洗脳が可能な、程度の低い術師の事を指しており、救世川家に忠誠を誓う術師の育成をしていた。
血を媒介にする救世川淡海は、血を操る事で脳を弄る事が出来る。
「では、その十名を殺し合わせ、残った一名を救世川家として迎えよ」
「御意に」
救世川淡海は目元を細めて笑っていた。
彼は女を抱く様な趣味は無いが、人と人が残虐に殺し合う姿を見るのが好きだった。
「はーっ……はーっ……」
口で息をする遊垣紫は、小便の味を早々と忘れたくて唾液を分泌していた。
だらしなく口を開き、目を虚ろとする遊垣紫を見詰める救世川太歳。
どうやら、心が直に折れそうだと思った。
この小さな体を壊すのは良いが、心が壊れるのは適わない。
折角の玩具が簡単に壊れてしまうのは勿体ない。
遊垣紫は今の内に調教し、外交に対する性接待を行う慰安術師とする事に決めていた。
彼女の宿す術式もその適性があり、まさに性交をする為に生まれて来た女だと思っている。
だから、術式を持つのに生かしておいたのだ。
このまま心が潰れ、嬌声も喘ぎ声も出さぬ人形となるには惜しい。
そう思い、救世川太歳は定期的に遊垣紫に飴を出していた。
「久々に、母親に合わせてやろう」
その一言。
救世川太歳が告げると、遊垣紫は瞳に光を持たせた。
「ほ、本当、ですか?」
何も言わず頷くと、母に逢える、それだけで彼女は嬉しく思い、仇敵である救世川太歳に向けて畳に頭を擦り付けながら感謝の言葉を口にする。
「ありがとうございますっ、ありがとうございますッ」
感謝する遊垣紫を傍目に見ながら勃起をする救世川太歳。
再度、遊垣紫に自らの陰茎をしゃぶらせた末に、救世川淡海と共に地下室へ行く事を許された。
地下室は全三層で成り立っている。
第一層は懲罰房として活用しており、救世川家の憂さ晴らしとして拷問器具や大掛かりな玩具などが置かれている。
第二層は救世川適性を持つ術師が大広間で鎖に繋がれながら生活をしている。
此処に遊垣姫矩も閉じ込められていた。
「気持ち良い……気持ち良い」
「……っ」
衣服を乱され、遊垣姫矩の膣に陰茎を挿入して腰を振る術師の姿が見えた。
この地下施設に囚われた術師は、古株でも三年程地下室に幽閉されており、食事以外の娯楽は与えられていなかった。
だから、この地下広間に、手首を縛られた女が押し込まれた時は、女人の肌を見るだけで生唾を飲み込み、カウパーを垂らしながら毎日犯し続けていた。
一度、膣の中へ射精すれば、他の術師が陰唇から垂れる精液に嫌悪すら抱かずに穴に突き刺し快楽を覚える。
何度も何度も腰を振り、飽きもせずに遊垣姫矩の体を貪り続けていた。
第一層から第二層へと続く扉が開かれる。石造りの階段を降り、救世川淡海と遊垣紫が第二層へとやって来た。
「ははさま……ははさまッ」
木で作られた格子の合間から、母の姿を探す遊垣紫。
地下室は暗く松明で周囲を照らしても尚、光が奥まで届く事は無い。
「連れて来い」
救世川淡海の言葉に、遊垣姫矩を抱いていた術師が結合したまま遊垣姫矩を抱き上げて駅弁をしながら格子の前まで持っていくと、陰茎を引き抜いて床に落とす。
「ははさまッ、ははさまッ!!」
声を掛ける、格子から手を伸ばして、精液で濡れた母の髪に触れる。
幼い手に、意識を失せた遊垣姫矩は、懐かしい暖かさを覚えて顔を上げた。
「……ゆか、り」
掠れた声で、少女の名前を呼んだ。
「ははさまッ」
少女は嬉しそうな顔を浮かべて母の顔を見る。
以前よりもやつれているが、その声を聞けただけでも、彼女の希望になる。
だが、遊垣姫矩の方は違う。
このような可憐な、愛しい我が子が性奴隷として働かされている。
その事実だけで絶望し、何も出来ぬ自分を恥じ、それ以上にこの苦しい現実から逃げ出したいと思っていた。
「……ゆかり、負けては、なりませんよ」
遊垣姫矩がそう告げて娘の手を取る。
その言葉は、遊垣紫の支えとして心に残った。
「わかりました……わかり、っました……ははさま、頑張ります」
涙を堪えながら笑みを浮かべる。
何とも健気な事か、その微笑みに、遊垣姫矩の笑みで返した。
二人の邂逅はそれで最期だった。
後日、遊垣姫矩は自害した。
境遇に耐え兼ねず、自らの髪を引き千切り、編んだ縄で格子に括り付けて首を圧迫。
それが原因で死亡した。
遊垣姫矩は耐えられなかった。
子供を一人にする、その事実を理解しても、この現実に戦う程の覚悟が足りなかった。
永遠にすら感じる地獄から逃れる為に、死を選んだのだった。
一週間後、ほぼ、毎日の様に訪ねて来た凰母万仲と性戯をしている最中に、肥えた男の口からそれを聞かされた。
「うそ、うそです、そんんあっ、あ、っそんなのっ、はは、ははさま、ははさまぁ!!」
泣き叫びながら絶頂を迎える遊垣紫。
凰母万仲が膣内で射精をする。彼女の膣は受け入れた陰茎を搾り取っていた。
死亡を聞いた遊垣紫は一晩寝込んだ。
救世川太歳は、もしも遊垣紫の心が壊れれば、心惜しいが処分する算段だった。
彼女は慰安術師として調教するつもりだったので、これで壊れてしまえばこの先やっていける筈が無い。
遊垣紫は、その夜、思い出に耽っていた。
父親と母親と共に過ごした八年間。
まだ、男を知らず、無垢な彼女にとって、世界とは両親だけだった。
その世界が壊されたのだ。あの平和だった日常は殺されたのだ。
誰のせいか、それは無論、救世川家だ。
奴らが来なければ、平和な世界で成長できたのだ。
奴らさえ居なければ。
「(……ゆる、さない)」
遊垣紫は涙を流す。
それは恥辱や屈辱と言った、少女の涙ではない。
両親を殺された恨みを宿す、復讐の涙であった。
「(許さない……絶対に、ぜったいにッ……!)」
遊垣紫は、救世川家を恨む。
奴らを殺すまで、絶対に死ぬ訳にはいかない。
何をしてでも、まずは生きる。
そう、心に固く誓い、遊垣紫はこの日より変わった。
その近いから三年が経過する。
「失礼します」
口を尖らせて、垢の臭いが溜まる亀頭にキスをする。
そして亀頭の周りを舌先で掃除をすると、舌を陰茎に這わせながら口に含める。
亀頭を頬の内側に擦り付けて頬の外側から掌で撫で回した。
「おぉ、出るッ!」
凰母万仲がそう叫ぶと、即座に喉奥まで陰茎を咥え込むと凰母万仲の玉袋を撫でながら陰茎の根本を指で作った割っかで締め付けながら擦る。
より大量の精液が喉奥を犯していくが、顔色一つ変えずに少女はそれを受け入れた。
じゅるる、と音を立てながら、口の中で精液を味わうと、口を開いて舌を出す。
「はぁ……はぁ……見事……ただ、見事なり……ワシの……ワシのゆかりぃ」
彼女を褒め称える凰母万仲。
愛いらしく彼女の髪を、マラの臭いが香る手で軽く撫でた。
「お褒めに預かり、恐悦です」
紫水晶の様に美しい瞳。
髪は肩元まで揃えられ、光の反射によって鮮やかな紫の色を帯びる。
メイドキャップに布地の面積が少ないメイド服の格好。
ミニスカートは短く白のガーターベルトと陰唇が見える下着を装着している。
遊垣紫、十二歳。
強かに彼女は生きていた。