突撃!少女の自慰事情 作:よっぱらい
死神さん。死神さ~ん?
催眠かけた端からガチ寝しないでください。起きて?
いや、催眠にはかかったままでお願いします。
「うーんあと5日だけ……」
閻魔様が来る前に済ませたいんですよ。起きろや。
オナニーする暇があったら寝てそうな人だな。
「おな……? ああ自涜のことか……。たまーにするよ……たまーにね」
おっと、することはするんだ。
ちょっとやってみてもらえます?
「ん~……その気になったらね……」
今なってください。する時のオカズとかこう……あるでしょ?
「オカズってか……夢想ね……。
地獄の……淫猥な亡者が責められてるとこ……。時々覗くんだけどね……」
ほうほう……興味深い。
「なんとなーくこう……あたいもあんなふうに責められたいなって……。
思ったりもするんだよね……。時々だよ、時々ね……」
その気になってきました?
「うん……。そしたらこう、こいつで……」
鎌かぁ……。えーと、流石に柄ですよね……?
「そんなん……刺激が足りないだろ……」
刃かよ。しかも峰じゃなくてマジ刃いっちゃうのかよ! ちょっとまって!!
「大丈夫だって……これ、みせかけだけの、ナマクラだから、さっ……❤
ぜんぜん切れないから……あー……❤ あ、ここ……豆の根元、キくぅ……❤」
切れてる。切れてるよ。思いっきり血が出てるよマジかよ。
もー見てらんな……あ、来ちゃった。
「黒ですよ。真っ黒。自身の欲望のままに邪悪な道具を使い、他人を辱めるなど。
到底許されるものではありませんよ。そんな道理すらわからないことが更に罪深い」
はぁ……いえまあ、ごもっともで。
でもですね、一応こう、俺自身は手を出してませんので、そこらへんなんとか……。
「なりません。そのような姑息な言い訳をすることもまた罪です。
地獄で亡者が弁明できないのは、死後にまで罪を犯させぬための慈悲でもあるのです」
うぇぇ……。
でしたらその、どうすれば地獄に落ちずにすむかとか、その辺りお導きを……。
「安易な救いを求めても無駄です。もはやあなたは地獄行きを免れないでしょう。
しかし地獄といってもピンキリです。上から下まで八種類。畜生界行きなどもある。
できるだけ軽い苦しみですむように、最大限の善行を積みなさい。
粉骨砕身他人のために、特に女性に尽くして生きなさい。それと私の自慰は日に3回です」
はい、ありがたく承りました。いまなんて?
「あなたが聞いたのでしょう。自慰をどれくらいするのかと」
えっ? あれ? かかってる?
催眠かかっててこれ? 無意識で説教すんのかこの人。
3回って……多いすね。
「ストレスがたまっているからかもしれませんね。
それもあなたのような罪人のせいなのですよ。わかっていますか? なにより……」
あーはいわかってます。わかってますので説教は後で。
どんな風にするのか、見せてもらっていいです?
「ここでは無理ですね。道具がないので」
ほう……どんな道具を?
「まずやっとこを2つ用意して」
……はい? やっとこって……まさか舌を抜くあれですか?
「歯も抜きますし、亡者を捕まえたり抑えたりもする便利道具ですよ。
特にトゲつきは食い込みが効いて使い勝手が良いです。
それで両の乳首を挟んで潰して、そのままぶら下げます」
それはもう拷問なのでは?
「まさか。拷問というのは尻に融けたナトリウムを流し込むようなのを言うのです。
次に金棒のミニチュアを」
え? 中有の道で売ってるあれですか?
「本来は地獄でメジャーに流通している淫具です。
在庫がだぶついたときにみやげ物として処分していますが」
地獄こっわ。
「その金棒を二本、木馬の上に立てたものに跨って、前後の穴に根元まで」
根元までって、あれミニチュアとはいえ1尺近くありますよね?
「ありますが何か? そうしてから五寸釘で」
く、釘ぃ!?
「ええ、特に表面の錆びたやつを。
それで木馬の上面、鮫皮が張ってあるのですが、そこに陰核を思い切り……」
わかった! わかりました! もう結構です!!