GM:『前の大きな依頼から数日が経った。伊織と会う約束をしていたビオラは娼館へと向かう。脳裏には伊織の求めるままに身体を許したことの是非がこびりつく。』
◆外壁区下層 娼館
GM:『受付を抜け、伊織の待つ部屋へと向かう。部屋からは伊織と誰かの嬌声が聞こえてくる。伊織の話ではすでに今日の仕事は終わっているはずだが……。』
ビオラ:『一瞬、嫉妬めいた感情が沸き上がるが、かぶりを振り、伊織の部屋の扉へと近づく。』
GM:『部屋のモニターにはビオラが出演した動画が映し出され大音量で流されている。伊織はそれをオカズにベッドの上で愛液に塗れて自慰を行っている。虚ろな瞳と荒い息遣いから媚薬を使用しているものと思われる。ローターにバイブ、パールが無造作に突っ込まれた両穴は散々に弄り回されて、擦り切れて赤くなっている。』
伊織:「んんっ❤ ねえさま、もっとっ❤ はげしくぅ❤❤」
GM:ビオラの出演した動画は複数男性に犯されるタイプのもの。1話の金策表による。
ビオラ:『モニターの中では、忍び装束のまま男にまたがり、腹の上で身をくねらせる菫の姿。その周囲は複数の男たちによって取り囲まれている。』
伊織:「あ、ねえさま……。ごめん、なさいっ。媚薬使って待ってるようにって、お客さまにいわれたけど来なくて、あぅ❤ 自分でシてもぜんぜんっ、ダメでぇ❤ せーえき、ほしいのっ❤」
GM:『伊織は話しながらも擦傷に構わず自慰を続けている。ベッドの脇机には以前にライナが使用したのと同種の針状器具がある。クリトリスを肥大化し射精を可能とする一時的なふたなり化ナノウェアである。』
伊織:「それっ、お客さまが使うはずのもので、んぅ❤ ねえさまぁ……」
GM:『伊織が縋り付くような視線を送る。言外に懇願の意が滲んでいる。』
ビオラ:「い、伊織……」
『このまま彼女の求めに応じ続けてよいのかと自問する。だが、部屋に充満する甘い香りと、悲痛にも聞こえる伊織の懇願に菫は頷いてしまう。』
GM:『媚薬に喘ぎ精液を求める伊織を前にして、ビオラは針状のナノマシン注入器を自らの陰核に差す。敏感な局部への痛みに顔をしかめるのもつかの間、クリトリスは肥大化しペニスそのものへと変化する。』
伊織:「あっ……ねえさまのおちんぽ……❤ んふぅ……❤」
GM:『だがセンシブルの過敏化処理が適応されたそれは、本来の男性器よりも格段に刺激に弱い。顔を近づけた伊織の吐息にさえ反応してビクビクと震える。』
伊織:「ふしぎ……ねえさまのはかわいい……❤」
ビオラ:「ふあぁぁぁ! 伊織、息、吹きかけないでぇ!」
伊織:「ふふっ……すごく敏感……❤」
GM:『伊織は愛おしそうに舌を這わせチロチロと舐める。むき出しの陰核を弄られるのと変わらない快感がビオラを襲う。』
伊織:「ちゅっ……ぺろ……んっ……ちゅっ❤」
ビオラ:『前垂の横から顔を出した白い肉棒を刺激されると、腰が抜けるような快楽が身体に響き渡る。ガクリと膝が折れ、ペニスが伊織の口の中に突き込まれる。』
「ご、ごめん……」
GM:『一瞬驚いた表情を見せるが、上目遣いでビオラの顔を見て薄く微笑み、頭を前後に動かす。柔らかな口腔が肉棒を包み込み前後し、舌が不規則に蠢く。』
伊織:「んぐ……じゅぶ……んぅ……じゅる……❤」
ビオラ:『女に存在しない器官に加えられる刺激に脳は対応できず、菫はされるがまま。』
(ああ、伊織の舌がおちんちんを……これ何、我慢の仕方、分からない……)
伊織:「ちゅっ……ねえさま、わたしを犯して、ひどいことして……」
GM:『口から唾液の糸を引いて離れるペニス。目の前のそれを陶然とした表情で眺めて被虐をこいねがう伊織。彼女は再び肉棒を口に咥え込んで幾度か注挿を行うと、自ら喉奥に突き入れる。』
伊織:「じょぶ❤ じょぼ❤ んちゅ、じゅる❤ ……おごっ❤❤」
ビオラ:「あ、ああっ、激しい! 伊織ぃ、何か、何か登ってくる。出ちゃう!!」
『腰を前に突き出し、ガクガクと震える菫。ペニスに加えられる快感に凛々しい顔は崩れ、視界は涙で滲んでいる。自分の意思とは別に暴走する身体が、より強い刺激を求めて両手を伊織の頭に回し、腰の突き込みを深くしていく。』
GM:『体格に見合った小さな喉をペニスが押し広げる。呼吸するのは抜き差しのわずかな間のみ。苦痛を伴う挿入だが、伊織はビオラの突き込みに合わせて一心不乱に奉仕を行う。』
伊織:「おぐっ❤ ……っ、ぅ……おがっ❤ ぐぶぅ❤❤」
GM:『敏感なふたなりペニスは伊織の喉を犯す快感に耐えきれず、精を解き放つ。口腔で放たれた精液をこぼすまいと、喉に突き入れて受け止める。』
伊織:「ごぼっ❤ んぐっ❤ あぐっ❤ んっ~~~❤❤」
ビオラ:『精を全て吐き出すと、まるで今気づいたかのように頭に回していた手を解き、伊織の口からペニスを引き抜く。よたよたと後ずさると、そのまま精も根も尽き果てたように、床に膝を落とした。』
伊織:「ごくん、んぁ……❤ ねえさまのせーえき、おいしい……❤」
GM:『伊織の愛液に塗れ痙攣する内股は、何度も口腔で達した事実を物語る。』
GM:エロールここまで。カルマ-2、伊織の人脈効果「ツキモノ」を処理してください。
ビオラ:カルマ:3 → 1
リロード:0 → 1
GM:『行為の後、初めての快楽に大きな虚脱感が襲う。伊織はベッドの上で朦朧としてうわ言を呟いている。』
伊織:「ねえさま、行かないで……。一緒にいて……」
GM:『携帯端末にオリガからの通信が入る。』
オリガ:「外壁区のネットニュースの映像をだしな。モニターでニュースチャンネルが見れるならそっちの方がいい」
ビオラ:『先ほどまで自分が写っていたモニターを切り替え、ニュースチャンネルを映す。』
GM:『指定されたチャンネルに映し出されるのは外壁区下層の廃ビル。ありふれた光景だが、周囲にフェンスが設置されバイオハザードの警告が立っている。武装警備兵と兵員輸送車が出入り口を固める。典型的なゾンビハザードの様相である。』
オリガ:「まあなんてことのない、いつものゾンビ災害さ。すぐにニュースにもならなくなる。問題はこれに巻き込まれた奴がいることでね。うちのパトロン様だよ」
ビオラ:「ライナさんが!?」
オリガ:「本人曰く、封鎖された廃ビルに”たまたま”いたらしい。……またやらかした、のかもしれないが、あんたの身体を任せられる貴重な人間には違いない。ハンターサイトで依頼が出てる。最優先はライナの救出だが、ついでに受けて行ってきな」
事件内容:ゾンビハザードの鎮圧
事件現場:外壁区下層にある廃ビル(住所あり)
達成条件:施設内にいるゾンビ感染源の討伐
報酬:80クレジット
期限:48 時間
依頼主:アステリオス社(施設オーナー企業)
特記:ゾンビ1体の討伐ごとに1クレジットのボーナス(「ゾンビの群れ」はプライド1点につき1体として扱う)
達成条件はあくまで感染源の個体であり、大量発生した全ゾンビ掃討までしなくともかまわない。
ハンターサイトで不特定多数に向けられた依頼だ。他にも多数のハンターが挑んでいる。
GM:『ビオラには依頼主の企業に聞き覚えがある。かつて討伐した大妖"牛鬼"が女性に化けて牛耳っていた大企業である。人造チェンジリングの量産化を目論み、多くのチェンジリングを戦力として抱えていた人妖入り混じった戦争屋。牛鬼が討たれたことにより一時は勢いを失っていたはずだ。』
ビオラ:GM、ゾンビはナノウェアで変異した人間等ですが、勝手に増えるんじゃなくて、(吸血鬼みたいな)特定の感染源がいるんですか?
GM:一般的なゾンビハザードは、外壁区ないし宵闇区の地下構造が迷宮区と繋がってしまい、迷宮区でナノウェア変異により発生したゾンビが流れ込み犠牲者を増やしていく、という構造になっています。
ビオラ:ゾンビ化した全員が犠牲者を増やすため、すべて脅威だと思うんですが、その中でも感染源は特別なんでしょうか?
GM:迷宮区から直接侵入した感染源、最初のゾンビは変異が進んでおりとりわけ強力なので討伐を最優先する、ということにします。
ビオラ:わかりました。
伊織:「ねえさま……」
GM:『意識が定かでない伊織が弱々しく顔を上げる。じきに薬の効果切れと疲れから深い眠りに落ちるだろう。』
ビオラ:「伊織、私はこれからお仕事に行ってくるよ。元気にしててね。お仕事が終わったら、また寄るから」
GM:『ためらいがちに頷くと伊織は目を閉じ眠りに落ちる。』
今回はハンターサイトで公開されている依頼なので、ネット上の処理だけで受理できます。
ビオラ:では、携帯端末から依頼を受ける。
『身支度を整えて伊織の部屋を後にし、そのまま現場へと向かう。』
「ライナさん、無事だといいけど」