※この作品はR-18です。

「居眠り磐音艶記゛」   作:松友 清司

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居眠り磐音艶記゛:第二十一巻 鯖雲ノ城 第五章 坂崎家の嫁 330ページ

磐音とおこん:居眠り磐音江戸双紙 第二十一巻 鯖雲ノ城 第五章 坂崎家の嫁 p330

 

宴は四つ(午後十時)前に果てた。

磐音とおこんは離れ屋に床を敷き延べ、寝化粧をしたおこんと磐音は、

「おこん、ようここまで漕ぎ着けたな」

「磐音様、これからもよろしくお願い申します」

と挨拶し合った。

 

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ここからが挿入部分です

 

 

二人は 顔をあげ 見つめ合い どちらからともなく 両手を握り合った。

磐音は おこんを そっと引き寄せた。

「あぁ 磐音様、・・・。」

おこんは 磐音の胸に顔を寄せ 目を閉じた。

磐音は おこんの顎に手を添えて 上を向かせ 唇に 自分の唇を重ねて 軽く吸った。

おこんは 思わず 鼻息を荒げ 磐音の寝間着を握りしめた。

「おこん 今の季節 布団を掛けずとも 寒くはなかろう。

 しばらく布団を掛けずにいてよいか?」

 その方が いろいろ動けるでな。」

「はい 構いませんが、・・・。」

磐音は おこんを横たえさせて 唇を重ね 舌を絡ませ 乳房を揉み 腹を擦り 太腿 下腹と おこんの体を 余すことなく慈しんだ。

おこんも それに応えて 「あぁ」「あっ」「はぁ」「うっ」と 声にならない声をあげた。

初めは 寝巻の上から 触られているのが 掌が直に肌に触れられているようになったのを おこんは感じていた。

襟元から 手が入り 乳房を包み 揉み 中央の小さな突起がつままれたとき おこんは 下腹の芯が熱く また 潤いを増したのが判った。

おこんの体のあちこちに 磐音の手が行く間に 磐音はおこんの寝間着の帯をほどいていた。

胸にあてがわれていた磐音の右手が スーと左肩の方に動き 寝巻の襟を首から肩へ移した。

それにつれて 肩から外された側の寝間着は 体から離れ おこんの左半身が 露わになった。 

磐音は おこんの左乳房の小さな突起を吸いながら 寝巻の左袖からおこんの腕を抜き取った。

おこんは 身を捩じらせ 袖が左手から抜き取られるのを 手伝った。

磐音は おこんの右側から左側に体を移し 右襟を肩から外し 右袖から腕を抜き取った。

磐音は 身体を起こし 横たわっているおこんの全身を見つめ

「きれいだ」

とつぶやいた。

おこんは 両手で顔を隠し 小さな声をあげた。

「磐音様、・・・、はずかしい、・・・」

「よいか?」

「はい」

おこんは 軽く膝を曲げ 磐音の体が入れるように 脚を開いた。

磐音は 手をおこんの太腿に置き 下腹に顔を埋め おこんの花芯に唇をつけた。

「えっ? あっ! だめ!」

磐音が体を重ねてくるであろうとの おこんの期待は外され 思わず出た言葉とともに ビクッ ビクッと 身体が動いた。

「それがしが怪我をした時に そなた 同じようなことをしてくれたではないか。

 その時の お礼じゃ。

 しばらく このままでいたい。」

と言い切り おこんのそこに 再び顔を埋め 前端の小さな突起を吸い その下の溝に沿って舌を動かし 舌の出し入れを 何度も繰り返した。

磐音の舌と唇が動くのに合わせて おこんの体が軽く痙攣し 「あぁ」「あっ」「はぁ」「うっ」「いいっ」と 声にならない声をあげた。

おこんの花芯を潤している わずかに酸味のある液を 磐音は丁寧に舐めとっていった。

にもかかわらず おこんのそこは 潤いを増していった。

「磐音様 我慢ができません。

 磐音様のが、・・・、焦らさないで、・・・。

 磐音様のが、・・・、ほしい、・・・。」

「おこん 焦らしてなぞないぞ。

 おこんのここを 愛でているだけじゃ。」

そういいながらも 磐音は 帯を解き 裸になり 身体を重ねた。

「ああぁ 磐音様、・・・。」

磐音が ゆっくりと おこんに入っていったとき おこんは 両腕両脚を 磐音に絡めて しっかりと 磐音を抱きしめた。

「おこん これでは動けない」

「構いません 磐音様と肌を合わせていたい。

 ぴったりと 隙間のないほどに、・・・。

 でも ここだけは動かせるわ。

 ん~っ あ~っ いい」

おこんと 磐音は しっかりと肌を合わせて そこ一か所で語り合った。

しばらくして 磐音は おこんを抱えたまま 起き上がった。

「えっ? あぁ~」

おこんは 磐音の腰に跨って 磐音にしがみついていた。

下から突き上げられる感じに いままでなかった 新たな刺激を覚え 無意識に腰を前後に動かしていた。

腰を動かすおこんから 磐音にしがみつく腕の力が 抜けていった。

磐音は おこんから体を離しながらおこんの腰を持って 仰向けにねた。

軽く膝を曲げ 力を入れて 腰を浮かせると すとんと 腰を戻した。

一瞬 おこんの腰が離れ その後 磐音の腰の上に落ちてきた。

おこんの中の磐音は 2・3寸ほど動くことになる。

「あっ 磐音様のが 下から、・・・、刺さる。」

おこんは 感じるままに 声をあげた。

磐音は ゆっくりと 間をおいて 腰の挙げ下げをしてみたり 両手でおこんの腰を支え 少し浮かせた状態で 素早く腰を動かしたりした。

「は~ぁっ 磐音様っ いいっ 腰が、・・・、うっ、・・・、あ、脚が、・・・、痺れています。

 ち 力がはいりません。

 お 起きていられません。」

磐音は おこんの 絶え絶えな声を聞いて 腰の動きを止めた。

おこんは くたくたと倒れるように 磐音の上に横になり しがみついた。

磐音も おこんを抱き締めた。

磐音は ぴったりと触れている おこんの胸の柔らかさを感じながら 膝を前よりも立てて 腰を動かした。

おこんの中の磐音が大きく速く動いた。

おこんは 磐音の動きに合わせて 声を出した。

磐音が おこんを大きく突いて 腰を戻したとき 磐音のそこがおこんから抜けた。

「あ~っ いやっ! ダメっ! 磐音様ぁ~。」

磐音は おこんを抱いて 起き上がり おこんを 仰向けに寝かせ 枕を首にあてがった。

おこんは おこんの上にある磐音の体を 胸を 脇腹を探り 腰に手を移して 磐音のそれを握って おこんの芯の中へ誘った。

「硬い、・・・、太い、・・・、大きい、・・・。」

おこんは 無意識に 腰を動かしていた。

磐音も おこんの動きに応えた。

しばらくして 磐音は

「おこん 疲れたのではないか?」

と おこんの耳元で 囁いた。

おこんは 荒い息をつきながら

「いいえ、・・・、でも 力が入りません、・・・、磐音様は?」

と 磐音を気遣った。

「大丈夫じゃ そなたは 気疲れもしていようと思ってな。」

「磐音様と このようにしていると 気持ちよさだけが、・・・、もっと 気持よくしてくださいませ。」

「ならば もうしばらく そなたをな。」

「はい うれしい」

「ただ 我慢できなくなるやもしれぬが 許せ。」

「はい」

磐音の腰の動きに合わせて おこんは 小さな声を出し続けた。

やがて 磐音にも 両脚に痺れるような感覚が起き 頭の中にも同じ感覚が現われて、・・・、 果てた。

磐音の腰が動きを止めて おこんの中のそれだけが 規則的な動きをしているを 感じたおこんは 磐音の腕を握りしめた。

おこんの中の磐音が 小さくなり始めた時 磐音は 手拭いをあてがい おこんから離れながら そこをしごき そのまま 手拭いを おこんにあてがった。

イワネが離れるとき おこんは 小さな声を 切なげに出した。

「磐音様」

「なんじゃな?」

「あした お父上 お母上 いえ 家の方々に どのような顔をすればよいのでしょう?」

「いままでのままでよいではないか。

 なぜじゃ?」

「磐音様とこのようなことを、・・・、恥ずかしゅうございます。」

「われら 仮とはいえ 祝言をあげたのじゃ。

 祝言をあげた夫婦が して当たり前のことをしたのじゃ。

 しなかった などという顔をする方がおかしい。」

「そうではございましょうが なにか 顔がほころびっぱなしになりそうです。」

「それでよい おこんの笑顔は 皆を幸せにするでな。」

おこんのそこにあてがわれた手拭いを持つ 磐音の指が ピクリと動いた。

「あっ ダメ!」

おこんは 脚で磐音の手を締め付けた。

「すまぬ 思わず動いた。

 こんどは 動かそうと思って 動かすでな。」

「まぁ 困った磐音様。

 でも うれしい。」

 

 

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ ここまでが挿入部分です

 

 

その夜、おこんは集く虫の声を聞きながら、いつまでも磐音の胸に顔を埋めて

幸せを噛み締めていた。

 

  四

翌日の昼前、須崎川に架かる一石橋を、若者たちがそろそろと臼杵ロ番所の方角へと歩いていった。

紅潮した顔の松平辰平が、勇躍肥後熊本へ独り旅に出る姿と見送りの人々だった。

関前滞在ひと月余り、辰平の気さくな人柄もあって関前藩士や中戸信継道場の若い門弟らが別れを惜しみ、城下外れまで送っていくという。むろんその中に仮祝言を挙げたばかりの坂崎磐音と新妻おこんが交じっていた。

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