※この作品はR-18です。

秘密の花園   作:童貞侍

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自分の性癖に刺さる作品を見つけるのが下手すぎる
→せや、自分の性癖を曝け出した落書きを公表して、共感してくれた人に教えて貰えばええんや(他力本願)

というわけで、おすすめ作品が有れば教えてクレメンス
あ、初投稿なんで文章の拙さとありきたり感は多めに見てね



プロローグ

 ああ、どうしてこんなことになってしまったんだろう。

 何もできない自分が、この場であの人の唯一の味方であるのに、ただ見てることしかできない自分がどうしようもなく惨めに感じられた。

 

「ふふ。ほら、こっちを向きなさい。ちゃんと立って、手は後ろに回して。」

 

 新しい校舎の建設に伴って使われなくなった、いわゆる旧校舎の一室。

 放課後であるため、外のグラウンドの方角からは運動部の掛け声や、音楽室から漏れる吹奏楽部の演奏が小さく聞こえてきている。夏の入り口に差し掛かってジメジメした空気と、掃除をする機会も少なくなって、少し埃臭い教室の空気が混ざり、快適とは言えない。そんな当たり前の日常であるはずの空間に、異様な光景が広がっている。

 

 私の憧れの先輩、「中村 帆花お姉様」が、机や椅子が数個しかない広い教室の真ん中に、下着姿で佇んでいる。教室の中心にいるお姉さまの正面には、椅子に座り足を組んでいる女生徒、「中小路 明日香」がおり、その左右に携帯や最新型と思われるビデオカメラを構えた女生徒が並んで立っていた。あられもない姿を晒している上にカメラを向けられているからだろう。若干体を前に折り曲げ、右手でブラジャーを、左手でショーツを隠すようにして、膝をぴったりとくっつけた内股で立っている。

 しかし、明日香から命令が飛ばされ、ぎこちなくではあるが、肩幅よりも小さく開いた足を真っ直ぐに延ばし、上体を起こして直立の状態となる。羞恥と屈辱によってか、目は潤み、顔を赤く染め、口を一文字に引き結び、自身に向けられている携帯カメラを睨みつけている。

 すぐそばには机が2つ並んでおり、その上には先ほどまで着ていた制服と短パン、さらには携帯電話や通学カバンが展示するかのように並んでおり、より一層、肌を晒している現状を強く意識させていた。

 

「そんなに睨んできても、その格好じゃ怖くないわ」

ーーむしろ、滑稽なくらいね。

 

 直立し、手を後ろに回したお姉様に近づいて、人差し指で顎先を持ち上げて顔を覗き込んでいる明日香の顔には、隠しきれない愉悦の笑みが浮かんでいた。これから何をしようか、どう辱めてやろうかと嗜虐的に燃える目で、あられもない姿を晒しているお姉様を舐め回すようにじっとりと観察している。

 

「とりあえず、記念に1枚撮りましょうか。」

 

 明日香はお姉様に笑いかけ、そのまま見せつけるようにスカートを翻してお姉さまの正面から後ろに移動すると、その両肩に手を置いてそう言った。

 別の女生徒たちが持っている携帯カメラには、ブラジャーとショーツ、ソックスのみを身に纏っている状態で直立したお姉様と、その斜め右後ろに満面の笑みで立ち、ブラ紐を指で弄んでいる明日香が写っている事だろう。カメラを構えている女生徒たちの顔にも、期待と興奮が入り混じった表情が浮かんでいる。

 

「あなたが私たちの奴隷になる、記念すべきこの日を祝って。」

ハイ、チーズ。

 

その言葉を合図に、カメラのシャッター音がガラんとした教室に何度も響いた。

 

 

 

 

__________________

 

 

 

 西暦1900年初頭。

 「能力者」と呼ばれる者たちが生まれてきた。

 世界中で産業の変革が起こり、ありとあらゆる活動に化石燃料が広く利用され始めた時代である。それによる大気のや水の汚染などの影響が要因の一つであるといわれているが、実際のところ、明確な理由については未だ解明されていない。

 この能力者と呼ばれる人々は、見た目こそ普通の人間と全く相違はないが、それぞれ人間にはない能力を発現する。炎を操るもの、電気を帯びるもの、空を飛べるものなど、実に様々な能力者が発見されている。そんな“特別な才能”を持った者たちは、能力研究学校(通称:能妍)と呼ばれる学校に通い、一般的な学習のほかに能力の制御法を身に着けていく行くことになる。

 

 とはいえ、全員が強大な力を持っているわけではない。いや、ほとんどの場合は大して力を持っていないと言ってもいいだろう。

 炎を操れるーーしかし出せる炎はライターほどー-であったり、電気を帯びるー-電圧・電流ともに静電気並ー-であったり、空を飛べるー-30㎝ほど浮かび、ジョギングレベルのスピードで移動ー-であったりと、確かに特別ではあるが、有用性が少ないような能力者が大半だ。そんな状況であるため、一部の能姸を除き、名ばかりの普通の学校になっているというのが実情だ。

 

 そんな中で、国内で最高峰の能力者指導力を持ち、同時に最も能力研究実績を持っている学び舎こそが、「私立白百合能力研究女学院」、幼稚園から大学まで一貫教育を行っている全寮制の学び舎である。

 

 

 

 

 

 春。

 厳しい冬の寒さが和らぎ、外出するにもコートを羽織る必要がないほど暖かな陽気に包まれている。近年は地球温暖化の問題について世間でも取り扱われることが多くなってきているが、今年は例年よりも若干気温が低く、今日初めて袖を通した冬服をしっかり着用してちょうどよいくらいだ。

 

 今日は4月1日、入学式の日だ。とはいっても、私が通う白百合女学園は一貫教育を行ういわゆるエスカレーター式での入学になるため、それほど新しい環境というわけではない。しかし、初等部から中等部に上がるに伴い、寮・校舎も違う場所に引っ越しとなる。白百合女学園は、都市から少々離れた郊外に設立された教育研究機関であり、広大な敷地を誇る私立大学白百合女学園を中心に、北側に幼稚園、西側に初等部、南側に中等部、東側に高等部の学園が配置され、基本的には幼稚園は親元から通い、一度入学した後は、大学卒業まで親元に帰ることなく、併設された寮に住んで能力の制御と学業に専念する。親と会う場合については、親がこちらに出向いて施設内で面会し、一緒の時間を過ごすのだ。

 

 一般的に見て、親元にほとんど帰れないというのは特異なことであると思われるかもしれないが、これにはちょっとした事情がある。それは、この白百合女学園が「能力研究の名門中の名門」であることが関係している。世界中で「能力者」が発生し始めてからおよそ100年、優秀な能力者の保有数は、国力と密接に関わるようになってきているからだ。

 

 私のような弱い能力ならば、正直何人いようが大して変わりはしないのだろうけど、本当に強い能力者は超絶的な結界能力で国防の要となっていたり、金属を自由自在に操ることで特殊な性質を持つ金属を生み出したり、手で触れるだけで外傷をきれいに治してしまったりと、すごい人たちなのだ。

 そんな貴重な人財(誤字にあらず)とその研究を行う研究者並びに施設、何より研究データの安全を守るため、この学園のセキュリティは非常に強固だ。学園すべてを囲むように防壁が設置されており、警備員が24時間体制で侵入者の監視をしている。

 壁の中には、白百合女学園以外にもいくつか学校(すべて女学校)が存在しており、ほかにも寮に住んでいる学生向けの衣料品や雑貨などを取り扱う店や、数こそ少ないものの娯楽施設、親が訪れた際に泊るためのホテルや飲食店など、壁の中で生活が完結してしまうようになっている。外部の人間に接触する機会を極力削ることにより、徹底的な安全性を構築した、女生徒のための街、通称「秘密の花園」。

 

 6年間住み慣れた街の中ではあるけれど、今日から新しく通うことになる中等部校舎に向けて歩みを進める。

 私は上野 恵。13歳の新中学1年生だ。

 

 




とりあえず書いてみた。
基本的に語り部は最後に自己紹介した恵ちゃんになる予定(未定)
あと1~2話ほど説明・キャラ紹介を挟むから、
R展開はもう少し先や……。
登場人物の容姿もちゃんと説明するから許して……。



早くえっちぃところ書きてぇなぁ!!
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