まふゆの弟として生まれた俺は、とりあえず純真無垢なふりをして…… 作:ホワイト・コーヒー
自分はどっちの性別の瑞希も好きですが、男性の方を期待してた方には申し訳ありません。
それでも大丈夫という方のみ、ここから先を読むことを推奨します。
「まふゆに避けられてる気がする? まさか、まふゆに何かしたんじゃないの~?」
ファミレスの俺の正面に席に座る、ピンクと白のロリータファッションに桜色の髪をサイドテールにしたギャル系の女子高生——暁山瑞希が冗談ぽく言った。
すらりとした平らな細い体型に眩しいくらいの白い肌。纏う服もあってまるでお人形のような可愛さを醸し出していて、ファミレスに居る人たちの注目を一身に浴びている。
しかし彼女は、それを全く気にも止めず平然と振る舞っている。
土曜の昼頃、街中をぶらついていると、偶然出会ったので、現在、俺の相談に乗っている。
「もしかして僕、まふゆお姉ちゃんを怒らせちゃったのかな……」
嘘だ。あの日、俺はまふゆを犯したのだ。近親相姦な上に、ほとんどレイプ紛いなことをしたのだ。
俺は人としてやってはいけない一線を踏み越えてしまった。当然、あんなことをしていつも通りというわけにはいかないだろう。
ちょっと考えれば分かるはずのことが、あの時の俺には出来なかった。
まふゆとセックスをしてから三日が過ぎた。セックスした時同様に、俺がまふゆを求めても、ドアに鍵を閉められだんまりを決められている。
それだけじゃなく、まふゆが俺と目を合わせてくれない。目が合ってもまふゆの方から目を逸らしてくる。
こんな日々が続いて、俺の股間は日に日に女を求め、疼き始めている。
まふゆとのセックスで出来るだけ発散はしたが、そろそろ限界が来そうで、このままでは通りすがりの人を襲いかねない。
正直、俺のこの体の性欲の異常な強さは死活問題だ。
この体が俺のものになってからというもの、こんなにムラムラするなんて記憶にないし、陰茎も大人サイズにデカくはない。
「最近、忙しくてあまり構ってあげられてないだけだと思うよ。まふゆは春くんのことを素直で優しい子だって褒めてたし。ただの思い違いじゃないかな?」
「そう、なの?」
そうだったのか……。
まふゆは、朝比奈 春のことをそう見ていたのか。
そういえば、この体が俺になる前、以前の春はまふゆのことを優しく頼れる憧れの対象として見ていたような気がする。俺になる前は、本当に仲の良い姉弟だったのだろう。
俺はそんな、まふゆの気持ちを汚してしまったのか……。
だがあの時のことは仕方なかったことだ。必要なことだったのだ。そうしなければ、正気でいられずにいた。
俺はそう心の中で、正当化して目の前に座る瑞希に向き直る。
「やっぱり、あれをしたのがいけなかったのかな……?」
俺の言葉に瑞希は首を傾げる。
「あれって、まふゆに何かしたの?」
「うん、ちょっと悪いところを直してもらおうとして……、それで……」
そう言って瑞希の前で、両手を股に当てて恥ずかしそうに演技してみせる。
「それで、どうしたのかな?」
何も知らない瑞希は、優しく微笑んで語り掛ける。
「お父さんとお母さんの真似っ子をしたんだ」
「お父さんとお母さんの真似?」
「……うん、勃起が納まらなくて……」
「ぼっ、き……。……ええぇっ!?」
顔を赤くして瑞希は思わず、驚いて大声を上げて立ち上がる。
ファミレスにいる視線の的となり、瑞希はすぐに謝罪し座る。
「そ、その……。どうしてそんなことしたの?」
彼女は周囲の視線に目を配りつつ、口の端に手を当てて小さな声で尋ねる。
「アソコが凄く疼いてて、いくら弄っても止まらなくって……。まふゆお姉ちゃんに直してもらおうと……、ダメって言われたけど止められなくて……。どうしよう嫌われちゃったのかな……」
ここで涙目になって今にも泣きそうな顔をしてみせる。
そう、俺は何も知らない少年。悟られないようにしなければならない。
「あぁ、泣かないで。大丈夫だから、ボクからもまふゆに言っておくから」
「本当っ!?」
「うん、ボクに任せてよ。——それでさ、参考までにどこまでやったのか聞いてもいい? ある程度、知っておいた方が話しやすいと思うからさ」
「どこまで……?」
俺は分からないふりをして、首を傾げる。
「その……、なんていうか、ドコにナニを挿入れたのか。変なものが出てきたとか……ない?」
瑞希はこれ以上ないくらい顔を真っ赤にして、恥ずかしがって言う。
「えっとね、おちんちんをまふゆお姉ちゃんの口に入れたり、下の穴に入れて、それで白いおしっこがたくさん出てきた」
「わぁ……。結構いっちゃってるな……。何て言おうかなまふゆに……」
「やっぱり、ダメ……なのかな?」
「ううん……、全然ダメじゃないよ……」
戸惑いつつも、苦笑気味に瑞希は言った。
「そ、それとね。もう一つお願いがあるんだけど……。瑞希お姉ちゃんに、苦しくなったおちんちんをなおして欲しくて……」
「う、うーん……」
さすがの瑞希でもこれには腕を組んで悩む。
「やっぱり、ダメだよね。これで、まふゆお姉ちゃんを怒らせちゃったわけだし……」
そして、俺は両目に涙を浮かべて、今にも泣きそうな顔をする。
「わ、分かった。ちゃんとボクが責任を持って引き受けるからっ!」
よし、なんとか上手く行った。
こうして、俺はなんとか瑞希との行為を取り付けることに成功した。
現在、場所は公園の公衆女子トイレ。便器に座って、目の前で瑞希はしゃがんで白く細い手で手コキをしてくれている。
ぎこちない手つきでこれはこれで、新鮮で悪くはない。だが、刺激が弱いせいかイこうにもイけず、どこか面白みに欠ける。
どうしたものか……。
トイレを利用しているのは俺と瑞希だけだ。当然のことだが、時間をかければかけるほど、人はやって来る。
少し思案して、俺は視線を下の方に落とすと、しゃがんだ姿勢でいる瑞希のスカートの中から、淡いピンク色のショーツが見えた。するとそこには、まん筋の部分が薄っすらと湿りを帯びていた。
「ねえ、瑞希お姉ちゃん。僕のばっかりしてもらうのも悪いし、僕が瑞希お姉ちゃんを気持ち良くしてあげるよ」
「え? ボクはいいかな……。あはは……」
渇いたような声で遠慮する瑞希。俺はそれを無視して瑞希のショーツに指をかけようとすると、
「だ、ダメっっ!!!!」
すぐさま俺の腕を掴んで、力強い声を上げて拒まれた。
さすがの子供の俺でも、ここまで強く止められるとどうしようも出来ない。
「じゃあ、口でやって……」
俺は拗ねたように、頬を膨らませて言う。
「口も……ダメかな……?」
恥ずかしさからだろうか、視線を上の方に向けて、肩にかかっている髪先を指で弄る。
「ええええ、まふゆお姉ちゃんはやってくれたよおおお!!!」
やってくれた……というより、無理矢理やったのだがな。
「分かった。分かったから」
渋々、流されるがままに瑞希は承諾する。
ぴちゃ、ぴちゃ、と水音を立てて瑞希が春の先端を舐めること十数分。春が瑞希に処理を手伝ってもらってから、春は一度も絶頂を迎えていなかった。
焦らしに焦らしを重ねられ、募っていく苛立ちは溜まっていく一方だった。これには、性欲が強すぎる春は痺れを切らし、瑞希から主導権を奪いショタのフリを辞めざる負えなかった。
春の頭の中では何となくの流れの勢いで出来ると思っていたが、まふゆの一件でその考えに拍車をかけていたのは違いなかった。
春は、瑞希の不慣れな舌使いをする頭を両手で掴み、巨大な肉棒を思い切り瑞希の口の最奥へと放り込む。
「むぐぅぅううう???!!!」
そして、瑞希の困惑を隠せない唸り声と同時に、春はようやく最初の絶頂を迎え、喉奥へ流し込む。
瑞希はこれを吐き出そうと思ったが、春の口いっぱいに広がる肉棒によって蓋をされ、為されるがままに受け入れるしかなかった。
瑞希の口が開放された頃には、もう既に春の精液を全て飲み干してしまっていた。瑞希はこれでようやく終わったと安堵したが、まだ終わりではないことをすぐに悟る。
なぜなら、春のそれはまだ衰えを見せていなかったからだ。
「(あれ? 力が入らない……?)」
立ち上がろうとした瞬間、瑞希の体に異変が起きていた。
「ごめん、瑞希お姉ちゃん。いきなり酷いことして。——今度は僕が瑞希お姉ちゃんを気持ち良くしてあげるから」
そう言って春は、瑞希に拒まれたはずのショーツへと撫でるように指を下ろす。
「だめ……だよ……!!」
先ほどの力強い言葉はない。
「ええ~、でも瑞希お姉ちゃんのここ、なんだか苦しそうだよ~」
春はさらに湿りが入った筋にトントンと指を叩く。
「っっ……!!!」
瑞希はイキそうになるのを必死に堪えながら、思考を巡らす。
「(さっきから、力が入らない。いつから? もしかして、アレを飲んでしまってから……?)」
「そうだ、今度は僕が瑞希お姉ちゃんのを舐める番だ」
狭いトイレの個室の中で、床に座り込んで崩れる瑞希のショーツをずらし、春は秘部へと顔を寄せて、ずずずずずっ、と品のない味わう音を立てて、二人だけの空間に響き渡る。
「……ぁ……だめ……だってば」
「でも瑞希お姉ちゃん、今すごく気持ちよさそうな顔しているよ。——ほら!」
春は瑞希の鞄からスマホを取り出して、カメラアプリの自撮り機能で瑞希の現在の顔を映す。
言葉では抵抗を口にするが、顔にはそれを隠せていなかった。
「(……ぅ……、……はぁ……。そんなの見せられたら……ボク……。何も考えられなくなっちゃうよ……)」
その快楽に委ね蕩けた表情は、瑞希の中で必死に取り繕っていた壁がバカバカしく感じさせ、抵抗を虚しくさせるだけのものだった。むしろ、これは気の迷い。事故みたいなものだと自分を納得させて受け入れることにした。
「じゃあ、瑞希お姉ちゃん挿入れるね」
俺は十分に濡れた瑞希の秘部に、俺のモノを押し当て、ゆっくりと侵入させていく。
途中、何かに突っかかったが構わずそのまま推し進める。
すると、俺と瑞希の結合部分から赤い液体がポタポタと床に滴り落ちていった。
瑞希の膣内はまふゆの時よりもきつく締め付け、早く早くと言わんばかりに俺のモノを強く求めてるような気がする。
俺はそれに応えて、肉棒をさらに膨張させ、ぐちゅぐちゅと腰を前後に動かして瑞希の中を開拓していく。
「ぅぐ……。ぁう……。はぁ、はぁ……。息、できな。……んはぁ」
そして、俺の陰茎が瑞希の膣奥にまで到達すると。突然、個室の外から人の声が聞こえてきた。
「でさ~、この前アイツに告られてさ~」
「マジ? それでどうしたの?」
「そりゃ、盛大にみんなの前で振って大恥かかせてやったよ」
そんな顔も知らない二人のやり取りを聞きながら、一枚の扉を隔てて俺と瑞希はセックスをしている。
瑞希はバレるのを恐れたのか、ただでさえきつく締め付ける俺のモノをさらにぎゅ~っと締め付けてくる。そんな瑞希とは裏腹に俺は、バレるかもしれないという背徳感に興奮を覚え、モノを挿入れたまま瑞希の腰を持ち上げ、扉に手を着けさせる。そして俺は、バックの体位で瑞希の膣奥を小刻みに打ち付ける。
「……ぁは、……ふぅ……。はぁ……んふ……」
瑞希の方は、必死にバレないように片手で扉に手を着き、もう片方の手で口を当てて、声を抑える。
「ねえ、なんか変な臭いしない?」
「そう? ここトイレなんだし。そんなもんでしょ」
「それもそうか~」
瑞希は一瞬、バレると焦ったのか再び、俺のモノを強く締め付けてくる。
そろそろ俺のモノも絶頂に達する。
「瑞希お姉ちゃん、中に出すね」
そう、俺は瑞希の耳元で小さな声で囁く。
瑞希は抵抗しようと身をよじってみせるが、小学生の俺の力でも押さえられるくらいで。むしろ、俺のモノへの心地いい刺激へと変わり、小刻みに動くピストンをさらに加速させた。
「————っっ!!!」
ビュルルルルルルッッッッ!!!!!
俺の絶頂と共に、瑞希の全身がブルブルと痙攣をお越し、へたり込むようにひんやりとした床に頬を寄せる。
「んぁ……、ぁ……は……ぅ……」
床に這うような姿勢で休んでいる瑞希に、俺はまだまだ元気な肉棒を瑞希の中から一度も抜かずに、ゆっくりと前後の運動を再開する。
「ねえ、今度は変な音がしなかった」
「そう? まあいいじゃない。行くわよ」
そう言って、二人組の声と足音は俺たちから遠ざかっていった。
これで思う存分、周りを気にせず動ける。
「んはぁ、……はぁ……。ね、ねえ、ちょっと休憩にしない? ボク疲れちゃってさ」
「ん? ダメだよ。瑞希お姉ちゃん。むしろ、これからだよ」
「これから……? あはは、そういえばボク、今日、用事があったんだった。だから、ごめんなんだけど……」
「ダメだよ。瑞希お姉ちゃん。」
逃げようとする瑞希の腰をがっしりと掴んで、奥へ打ち付ける。
「ひぐぅっっ!?」
「僕が満足するまで——帰さないよ」
それから、春は衰えを感じさせない肉棒で何度も瑞希の中を味わい、十回連続中に出した。
三回目の中出しからは、もう野生の動物の鳴き声と化し、意識があるのかすら定かではない状態のオナホ同然の扱いで欲望を吐出し続け、夕方の時刻になって遂に春のモノは鎮まった。
「ありがとう、瑞希お姉ちゃん。また、困ったらお願いするね。——あ、そうだ。ついでに瑞希お姉ちゃんのパンツ貰ってくね。じゃあ、また」
そう言って、まふゆの弟、春は瑞希の前から去って行った。
トイレの個室ではだけた体のまま、呆然と床に座り込んだ瑞希は鬼のような快感にようやく終わりを迎えて、
シュゥウウウウウウウ
ホッとしたのか瑞希の白い液体で滝のようにヒクヒクと溢れるまんこから、ツンと鼻につく黄色い液体が流れ、瑞希の座る床下を濡らす。
「あはは、まふゆの気持ち。なんとなく分かっちゃったなー」
誰もいない公衆トイレでそう瑞希は力なく呟くように言った。
申し訳ない。
思った以上に反応を頂いたのに、待たせていることに申し訳ない。
書くのが遅すぎて、更新は不定期ということを今のうちに言っておきます。
遅くても、月に一回は更新すると思います。
まだまだ、未熟で拙い文章ですが、なるべく良い物を届けられるように、より一層励みたいと思います。
あと最後に、次はまふゆ回です。