・色仕掛け
・オナホコキ
・射精寸止め
あなたは気づけば薄暗い森の中にいた。
辺りを見渡しても人の気配はなく、ただ森の奥へと続く道が一本あるだけだ。
ふとあなたが自分の腕を見れば、そこには『デュエルディスク』が装着されていた。
デッキ部分を確認すれば、以前あなたが使用していたデッキがそのまま収まっていたようだ。
あなたが途方に暮れていると、ガサリと近くで音がして、茂みの中から誰かが姿を現した。
「おや、こんなところに人なんて珍しいですね。どうしたのですか?」
姿を現した女性に、あなたは見覚えがあった。
人気テーマ、ドラゴンメイドの一枚であり、レベル9の融合モンスターでもある存在。
名を、『ドラゴンメイド・ハスキー』と言う。
「なぜここにいるのかわからない、と。ふふふ、もしやあなた……」
ハスキーはこちらの腕に装着されたデュエルディスクを見て微笑む。
「『ソレ』を着けているということは、異世界からの来訪者ですね? ようこそ、精霊界へ。私はドラゴンメイド・ハスキー。あなたが異世界からの来訪者ならば、知っているとは思いますが」
コクリ、とうなづく。
ハスキーはここが精霊界だと言った。まさか別世界とは。
だが、来たならば帰る方法もあるはずだ。あなたはハスキーに問いかける。
「帰る方法、ですか。いえ、無いわけではないのですが……そのためには、デュエルで勝たなくてはなりません」
ハスキー曰く、人間界へのゲートは厳重に守られているとか。そこを通るには、一定以上の技量を持っていることが必須条件らしい。
それを聞いたあなたは喜んだ。これでも大会常連のなかなかに強い決闘者だったのだ。デッキもいわゆる『環境デッキ』と呼べるデッキであるため、すぐにでも人間界に帰れることだろう。
「おや、デュエルに自信がおありなのですか? ならば、まずは私とデュエルをしてみませんか。ええ、もし勝てればとっておきのカードを分けて差し上げましょう」
そう言ってハスキーが懐からカードを取り出す。あなたはそれに見覚えがあった。
《Legendary Dragon of White》。元の世界では『マッチキルモンスター』と呼ばれるカードであり、強すぎるが故に公式での使用が禁止されているカードだ。と同時に、世界大会の上位入賞賞品であり、超がつくほどの高額カードだ。
「こちら、人間界で出回っているような『紛い物』ではございません。正真正銘本物……元の世界に戻っても、問題なく使用できることを補償いたしましょう」
よく見れば、ビクトリードラゴン以外のマッチキルモンスターには左下に必ずある一文……『このカードは公式デュエルでは使用できません』の一文が無い。
思わずゴクリと唾を飲み込んでしまう。
「おや、やる気のようですね? ではデュエルと参りましょうか♡」
突然天から舞い降りたかのような幸運。あまりの興奮ゆえにあなたは見落としてしまった。
ハスキーが、ペロリと獰猛な笑みをして舌なめずりをしたことを。
デュエルデュスクによって、デッキが自動でシャッフルされる。よく見ればハスキーの前、空中にデッキが浮かんでいた。あれが彼女のデッキなのだろう。
「さて、まずは5枚引きまして……それでは、デュエル!」
あなた LP4000 vs ドラゴンメイド・ハスキー LP4000
あなたには十分な勝算があった。あなたが今使用しているデッキは『宣告者ドライトロン』。展開型のデッキで、儀式モンスターと手札誘発による強力な妨害が売りのデッキだ。
あなたのデュエルディスクには『先行』の文字が灯っている。
この手札ならば、デッキの切り札である『崇高なる宣告者』まで展開することは容易だろう。
「おや、先行を取られてしまいましたか。随分と運命力の高い決闘者のようですね。これは、手こずるかもしれません」
あなたは手札のモンスター、その効果を発動する。まずは初動に必要な竜輝巧ーバンαの効果を発動し、竜輝巧ーアルζを墓地に送る。
そこであなたは一拍置いた。
ハスキーは何もしようとしない。このデッキを知らないのか、それともできることが無いのか……
「どうしましたか? こちらから発動するカードはございません。どうぞ、ご自由に展開してくださいませ」
どうやら手札誘発は握っていないようだ。
あなたは規定ルート通りに回し、このデッキの切り札である『崇光なる宣告者』を儀式召喚する。
儀式・効果モンスター
星12/光属性/天使族/攻2000/守3000
「宣告者の神託」により降臨。
このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。
(1):手札から天使族モンスター1体を墓地へ送って以下の効果を発動できる。
●相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。
その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
その効果はまさに『崇高』と呼んでよいもの。初動が細いドラゴンメイドにとって、このカードを立てられるのは敗北に等しい。
これで勝ちはもらった! あなたはそう確信し、ターンを終了する。
手札には計3枚の天使族モンスターがいる。このまま何もさせずに、次の自分のターンで押し切る!
そしてその考えが甘いことを、あなたは思い知る。
「ようやく私のターンですか。ドロー! おやおや、これはよいカードを引きました。ところで、あなたは精霊界のデュエルというものについてどれくらい知っていますか?」
あなたが思い出すのは、アニメ『遊戯王』シリーズ。いわゆる『闇のデュエル』と呼ばれるものは、ダメージが実態化してプレイヤーへと襲いかかっていた。
まさか、と思わず後ずさりをしてしまうあなた。
「いえ、心配なさらなくて大丈夫ですよ。そのデュエルディスクがあれば、闇のデュエルのように
ホッと胸を撫で下ろす。
流石に四肢が欠損するほどの痛みを感じながらデッキを回せるほど、あなたの精神は強靭ではない。
「ですか、感じないのは痛みだけですので……♡」
その言葉に違和感を感じたあなただったが、すぐに目の前の盤面に思考を戻す。
マストカウンターを見誤れば、最悪敗北もあり得るのだ。とはいえ、そうそう盤面をひっくり返されるなんてことはないだろうが。
「ではこちら、発動させていただきますね♡ 『ドラゴンメイドの色仕掛け』、発動です♡」
聞いたことの無いカードだ。
あなたはハスキーが発動したカード、その効果を確認した。そうして驚愕することとなる。
通常魔法
(1):エクストラデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」を相手に見せて発動できる。相手モンスター一体のコントロールを得る
なんだこのインチキ効果は!
無いも同然の緩いコストと条件。そのくせ効果はあの『心変わり』と全く同じと来た。
あなたは怒りに任せて、崇高の宣告者の効果を発動しようとする。が、その手はすぐに止まることとなった。
「こちら、発動のコストとなっております……♡」
ペロン、と。ドラゴンメイド・ハスキーがメイド服の胸元をはだけさせ、その豊満な胸をさらけ出していた。
とても両手には収まらないであろう巨乳が、あなたの前に差し出されたのだ。
「コストの確認をいたしますか? それならば、こちらへどうぞ♡」
暴力的ともいえるほどの巨乳。ましてや、見た目麗しいドラゴンメイドのものとなれば、なおさらだ。
あなたはふらふらと、ハスキーに誘われるがままに寄って行ってしまう。
「見てるだけでよろしいのですか? カードの確認は、決闘者の権利ですよ♡ ほら、ここを確認したくはないですか?」
胸の谷間、そこへと誘われるあなた。
人間界で決闘者の1人だったころに、夢にまでみた『ドラゴンメイド・ハスキー』の胸。争うことなどできるはずもない。
あなたはハスキーの谷間に顔を埋めてしまう。ムワリ、と谷間から漂ってくる、女性特有の甘ったるい香り。それによって、あなたの思考と理性が溶けていく。
「それでは『ドラゴンメイドの色仕掛け』に対して、効果の発動はありませんね?」
返事すらできずに、夢見心地のまま呻くような声を上げるあなた。
それが同意と捉えられたのだろうか。あなたのフィールドにいた『崇高なる宣告者』のコントロールがハスキーへと移った。
それを確認したハスキーは、あなたから離れてしまう。
名残惜しそうに胸をみつめるあなたを見て、ハスキーがくすくすと笑う。
「あらあらあら♡ よかったんですか、効果を発動しなくて♡ あなた、ピンチですよ?」
その言葉に、あなたはハッとしてフィールドを見る。頼みの綱である『崇高なる宣告者』はもういない。
反則だ! と声をあげるあなた。
「その様子ですと、精霊界のデュエルに関しては何もご存じないようですね♡ せっかくですから教えて差し上げます♡ これは『ルール違反』ではありません♡」
思わず絶句してしまう。こんな盤外戦術が許されるのか? あまりにも理不尽だろう。
「この世界のルールでは、カードになぞらえて相手に干渉することが許されているのです♡ 先ほどのは『ドラゴンメイドの色仕掛け』。あなたは、まんまと色仕掛けに引っかかってしまったのですよ♡」
悔しいが、何も言えない。事実、デュエルディスクは今まで起こっていたことが『正常』の範囲内であると知らせている。
だが、まだ勝機はあるはずだ。幸い、『崇高なる宣告者』は手札に天使族モンスターがいないと意味をなさない。相手のフィールドにいるのは。攻撃力が2200の置物だと考えてよいだろう。
「おや、まだ負けていないという顔ですね? では、その顔……ぐちゃぐちゃにして差し上げます♡」
そう言ってハスキーは、手札から一枚のカードを召喚した。
「モンスターカード、『ドラゴンメイド・オナホール』を召喚いたします♡」
効果モンスター
星1/水属性/ドラゴン属/攻 0/守 0
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか発動できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。相手の許可があれば、エクストラデッキから「ドラゴンメイド・ハスキー」を1体特殊召喚する。
これまた訳のわからないモンスターが出てきた。
どう考えたってクソカード筆頭候補間違いなしの雑魚。貴重な召喚権を使って召喚したのがコレか? あなたは思わず鼻で笑ってしまう。
「それではこのカード、『ドラゴンメイド・オナホール』の効果を発動させていただきますね? では、失礼して……」
何を、と言う間もなく、ハスキーがあなたのズボンと下着を脱がせた。
外気に晒されるあなたの男性器。先ほどの色仕掛けにより、すでに十分なほど勃起していたそれは、ハスキーの眼前に突きつけられたことでさらに硬さを増していた。
「おや、すでにしっかりと勃起していますね♡ これならば準備は不要そうです♡ どうですか、このオナホール♡ ふふふ、実はドラゴンメイドの誰かの膣内を模して作られているのですが……」
あのドラゴンメイドの膣内を? ドラゴンメイドというテーマは、いわゆる『美少女』テーマというやつだ。そしてその属性も、ドジっ子にお姉さん、ロリに巨乳と実に多様である。
そんなドラゴンメイドの、膣内が擬似的に味わえる……?
その想像だけで、あなたの肉棒はさらに強く勃起した。
「では潤滑油を使用しまして……いいですか? ドラゴンメイドの擬似膣内、たっぷりとご堪能くださいませ♡」
ずぷぷぷぷっ♡ とオナホールが肉棒を咥え込んでいく。
オナホールの内壁は細かいヒダとなっており、あなたの肉棒を撫るようにして削り上げる。それによって、腰が震えるほどの快感を味わうあなた。
ドラゴンメイドの擬似膣内は、その締め付けも一級品だ。
一度挿入された肉棒を、決して離すまいと強く吸い付く様は、貪欲で淫乱な女性器そのもの。
「ふふふっ♡ 随分とお気に召したようですね? ところで、誰の膣内を再現したものだと思いますか? 当てられるでしょうか♡」
ぎゅうぎゅうと肉棒を咥え込んで離さないこの感覚。おそらくは体格の小さな子だろうと辺りを付けたあなたは、一番小さなドラゴンメイドである『ラドリー』の名前を出す。
が、どうやら不正解だったようだ。オナホールを上下させる手が早くなる。
「残念でした♡ 罰として、オナホールシコシコの速度アップです♡ そろそろキツくなって来たんじゃないですか?」
先ほどからオナホールの快感で、あなたは腰が溶けるかと思うほどの感覚を味わい続けている。
これが続けばかなりまずいことになるのは間違いないだろう。
確かドラゴンメイドで、ラドリーの次に小柄なのは『ナサリー』。いわゆる『ナースメイド』……つまりは『乳母』の役割を持ったドラゴンメイドだ。ピンクの髪が可愛い彼女の膣内か……?
「ふむ、ナサリーですか。残念、またハズレです♡ 次の罰は……こうしましょう♡」
ふよん、と顔に被せられたのは、ハスキーの大きな大きなブラ。脱ぎたてほやほやのそれは、あなたの視界を塞いで他の感覚を鋭敏にするとともに、甘ったるい香りであなたを魅了する。
快感と濃厚なメスの匂いで頭がほわほわして、思考がまとまらなくなってくるあなた。
「さて、そろそろ射精しそうではありませんか? ほら、おちんちんがビクビク震えて、睾丸がきゅぅと持ち上がってきています♡ 限界、ですね♡」
ハスキーの言葉の通り、あなたはすぐにでも射精しそうなところまで来ていた。
あと数シコ。それで気持ちよく精液をブチまけられるだろう。が、ハスキーはそれを許さない。
「はい、ストップです♡ どうしましたか? そろそろ限界だったのですよね? ならば、ちょうどよかったじゃないですか♡ 対戦相手に射精させられるなんて、屈辱的ですもんね♡」
その言葉に、あなたはグっと口をつむぐしかなかった。
事実、本来ならしっかりと対峙して戦わなければならない相手に、優しくそれでいてバカにされるようにとオナホールでイジメられているのだから。
「でも、まだまだですよ♡ はい、しーこしこ♡ オナホールは誰の膣内でしょうねー♡」
再びオナホが動き始める。体を悶えさせながらも、必死にドラゴンメイドたちの名前を叫んでいく。が、どれもハズレ。
そうしているうちにあなたは再び射精寸前まで引き上げられてしまう。が、ハスキーはやはり射精直前でオナホールを動かすのをやめてしまった。
「射精、したいですか?」
ハスキーのその問いに、あなたはトロケきって射精のこと以外なにもかんがえられなくなった頭で答えを出す。
こくり、と頷けばハスキーが一言。
「ならば、『ハスキーの召喚を許可する』とおっしゃってください♡ それで、射精させて差し上げます♡」
それがどのような結果を招くか、射精以外のことを考えられなくなったあなたの頭では、導きだすことはできない。
必死に、無様に『ハスキーの召喚を許可する』と叫ぶあなた。
「はい、確認致しました♡ それではどうぞ、お好きなだけ射精してください♡」
しこ、しこと、最後の数シコが開始された。あなたは腰を震わせながら精液をオナホールの中にブチまけていく。
さんざん寸止めされ、濃縮された精液は半固体となってオナホールの中を汚していった。
「このオナホールが誰のものか、結局当てられませんでしたね? 残念でした、実はきもちよくなるように設計しただけなので、誰かの膣内を模しているというわけではないんですよ♡」
残酷な種明かしも、射精の余韻に浸っているあなたの脳には届かない。
ハスキーは立ち上がってメイド服を整えると、エクストラデッキから『ドラゴンメイド・ハスキー』を特殊召喚する。
融合・効果モンスター
星9/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに、
このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い
「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。
(2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
相手のフィールドには、攻撃力2200の『崇高なる宣告者』と攻撃力3000の『ドラゴンメイド・ハスキー』が居る。対してあなたのフィールドはガラ空き。
無慈悲に、攻撃宣言がなされる。
「それでは二体のモンスターでダイレクトアタックです♡」
あなた LP4000 -3000 -2200
あなた LP 0
ライフがゼロになり、デュエルディスクから試合の終了を告げるブザー音が鳴り響く。
あんなに有利な盤面を覆され、力無く横たわるあなた。
そんなあなたを見て、ドラゴンメイド・ハスキーが笑う。
「これで理解できましたか? 精霊界のデュエルは、人間界のそれと異なります。あなたの実力……いえ、男としての弱さを持ったままでは、勝つことなど夢のまた夢……」
射精の余韻によってうまく回らない頭を必死に動かし、ハスキーの言葉を聞くあなた。
「とりあえずは、私たちのお屋敷へいらしてはいかかでしょうか。長らくご主人様も不在でして……。誰か仕える人を探しているのです」
ハスキーの提案に、あなたは頷くことしかできない。
たとえそれが、『ドラゴンメイド』という捕食者たちの中に身を投じることとなるとしても。
精霊界でデュエルで負けるということには、とても大きな意味がある。魂に上下関係が刻み込まれ、従順になってしまうのだ。あなたは知らないことではあるが。
こうしてあなたは精霊界での一戦目を、『敗北』という形で終えることとなったのだった。
評判が良さそうならば、閃刀姫編などの投稿も考えてます
評価、お気に入り等してお待ち下さい
1回負けた子にデュエル形式抜きでマゾイジメしてもらう『幕間』もとい『マゾ拡張パック』
-
デュエル形式で負けるシチュだけ見たい
-
デュエルに縛られないマゾシチュも見たい