・色仕掛け
・パイズリ
あなたは自室でデッキを弄っていた。
あなたがこちらの世界に持ってこれたカードの数は多い。そしてそのどれもが一線級のカードばかりだ。
エルドリッチ、ドライトロン、コードトーカー、サンダードラゴン。はっきり言って、雑な構築のファンデッキならば、スペックだけで圧殺できるだろう。
が、そうもいかない理由があった。
「おはようございます。朝からカード整理ですか? 向上心が強いというのはよいことです♡」
メイド服の上からでも、たゆんっ♡ と豊満が胸が揺れているのがわかる。
あなたを起こしにきた女性の名は、『ドランゴンメイド・ハスキー』と言う。
この屋敷に住まう『ドラゴンメイド』たちを統括するメイド長でもあった。
「せっかくですから『また』私とデュエルをしてみますか? 大変失礼ではありますが、お客様は弱いので手加減が難しのでやりすぎてしまうかもしれませんけど……♡」
あなたは一回ハスキーに負けてから、一度も勝つことが出来ていなかった。
毎回毎回あの手この手で繰り出される悪辣なオスイジメに、あなたはなす術もなく敗北しているのだ。
「おや、また視線が胸に吸い寄せられてますよ? ふふふ、また胸で誘惑するカードを使用して差し上げましょうか? ですが、あまり誘惑に負けてばかりいると、いざ本番というときに勝てなくなってしましますよ♡」
前回はあの豊満な胸で限界まで搾り取られて、何もできずにLPを0にしてしまった。
その前はすべすべのロンググローブで、その前は……
いい加減ここらへんで誰かに勝たないと、自信を無くしてしまいそうだ。
「私よりも弱い決闘者、ですか? ふむ、他のメイドたちは仕事中ですし……」
「ハスキーさーん! 注文があった魔道具の納品に来ましたー!」
「おや、あの声は。よかったですね、お客様。ちょうどいい対戦相手が来ましたよ」
どたどたどた、と廊下を走る音ののち、部屋の扉が勢いよく開かれる。
現れたのはいかにも『魔女』と言った感じの服装をした少女。
魔法使い属の少女、名前を『ブラック・マジシャン・ガール』と言う。
「ハスキーさんはい、これ! 珍しいですね、人間用の魔道具なんて。新しいご主人様が来たんですか?」
「いえご主人様ではなく、お客様ですね。こちらの方ですよ」
「おおお! って、あれ? もしかして『来訪者』ですか!? うわー、初めて見ました!」
ぺたぺたとこちらのデュエディスクを触るブラック・マジシャン・ガール。
おそらくはハスキーの言っていた『ちょうどいい対戦相手』というのは彼女のことだろう。
もし彼女が使っているのが『ブラック・マジシャン・ガール』のデッキならば、確かにあなたのデッキなら快勝は余裕だ。
「ガールさん、魔道具のお代なのですが……」
「お代はいいからこのデュエルディスク調べさせてくれませんか!? あ、調べるって言ってもデュエルさせてもらえるだけでいいんで!」
まさに僥倖と言っていいだろう。あなたはほくそ笑んだ。
ここらで一つ、自信を取り戻すとしよう。
「ちょうどお客様もデュエル相手を探していたみたいですので、かまいませんよ。ですよね、お客様?」
あなたはその問いに、デュエルディスクを構えることで答えた。
「よーし、頑張っちゃいますよ! デュエル!」
あなた LP4000 vs ブラック・マジシャン・ガール LP4000
あなたのデッキは以前から変わらず『宣告者ドライトロン』。
デュエルディスクには後攻を知らせるランプが点っていた。
「うわ、私が先行だ! それじゃあ4枚伏せてターンエンド!」
あなたのターンだ。実に奇妙な初動。あのデッキが『魔法使い族』ならば、魔法族の里などのロックカードも警戒すべきだったのだろうが……。どうやらその心配はなさそうだ。
セットカードは怖いが、とりあえずは『あのカード』をエクシーズ召喚できればなんとかなるだろう。
いつもどおり、竜輝巧ーバンαの効果を発動し、竜輝巧ーアルζを墓地に送る。
妨害がないのを確認し、そのまま展開を進めていくあなた。
そうして召喚されるのは、竜輝巧ーファフμβ。
エクシーズ・効果モンスター
ランク1/光属性/機械族/攻2000/守 0
レベル1モンスター×2体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ドライトロン」カード1枚を墓地へ送る。
(2):儀式召喚を行う場合、そのリリースするモンスターを、このカードのX素材から取り除く事もできる。
(3):自分フィールドに機械族の儀式モンスターが存在し、
相手が魔法・罠カードを発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
さて、ここからが肝心だ。まだこのカードの真価を発揮することはできない。
ここで儀式カードを発動して、隣に何かしらの機械族・儀式モンスターを立てるのが『ドライトロン』では定番の動き。
手札から儀式魔法を発動しようとする。が、そこに割り込むようにしてトラップカードが発動された。
「おお、エクシーズ!? ならばこれ使っちゃいます!」
永続罠
(1):1ターンに一度、モンスターの特殊召喚、もしくは魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、自分のデッキから「ブラック・マジシャン・ガール」を墓地に送って発動できる。その特殊召喚、もしくは効果の発動を無効にして破壊する。相手プレイヤーはこの効果を、手札を一枚捨てることによって無効にすることができる。
上記の効果は、「ブラック・マジシャン・ガール」がフィールドに居る場合、コストを支払わず、1ターンに何度でも発動してよい。
またしてもインチキカード。どう考えたって反則レベルだろう!?
が、あなたの反論は意味をなさない。この世界は精霊界なのだ。認識され、使用できるならば『なんでもあり』。
コストとして「ブラック・マジシャン・ガール」が墓地へと送られる。
「で、私はそのエクシーズモンスターの召喚を無効にしたいんですけど……どうしますか?」
手札を捨てれば、ファフμβは問題なく特殊召喚される。何を悩むことがあるのか。
あなたは手札を捨てようとして、しかし出来なかった。
「そういえば、あなたって『来訪者』なんですよねぇ……♡ ね、人間界のお話とか、聞かせてくれませんか……♡」
ブラック・マジシャン・ガールがこちらのすぐ目の前まで来ていた。
これは決闘者なら誰もが思ったことではあるが、ブラック・マジシャン・ガールの胸元はあまりにも無防備だ。
それこそ、少し前屈みになれば谷間が露わになってしまうほどに。
そして、それを今あなたは実感していた。
「私ぃ、お師匠様にダメって言われてて、人間界に行けないんですよぉ……♡ だから、色々お話聞きたいな、って♡」
ぽよん、たゆんと揺れるブラック・マジシャン・ガールの胸。それこそ、あと少し激しく動けば、胸の部分がペロンとめくれて乳首が見えてしまうのではないか、と思うほどだ。
あなたはそんなブラック・マジシャン・ガールの胸から視線を離すことができない。
「んー♡ この部屋、暑いですねぇ……♡ あーあ、この服通気性が悪くて、ムレちゃうんですよ♡」
パタパタ、と胸元を仰ぐブラック・マジシャン・ガール。その度にムワリと女の香りが漂い、胸元の布が揺れ動く。
そうして胸を見ていると、デュエルディスクからブザー音が鳴り響く。
効果への対応時間切れだ。当然、あなたには『手札を捨てる意思』がないと見なされ、ファフμβの特殊召喚は無効にされて墓地に送られてしまう。
「あーあ、ごめんなさーい♡ もしかして、手札を捨てようとしてました? でも、そういうのはしっかり時間以内にやらなきゃダメですよ♡」
言いたいことはあった。が、ブラック・マジシャン・ガールの蠱惑的な笑みに魅了されてしまい、あなたは何も言えない。
すぐに思考を切り替え、自分の手札に視線を向ける。
一応、手札には儀式モンスターとそれに対応した儀式魔法、そしてコストとなるカードが揃っている。
あの永続罠の発動はターン1の制限が付いているため、これから発動する儀式魔法への妨害はないだろう。
あなたは儀式魔法『流星輝巧群』を発動し、手札の2枚のドライトロンをコストに、切り札である『竜儀巧ーメテオニス=QUA』を特殊召喚した。
儀式・効果モンスター
星12/光属性/機械族/攻4000/守4000
「流星輝巧群」により降臨。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードは相手の魔法・罠カードの効果の対象にならない。
(2):このカードの儀式召喚に使用したモンスターのレベルの合計が2以下の場合に発動できる。
相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
(3):儀式召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から、攻撃力の合計が4000になるように
「竜儀巧-メテオニス=QUA」以外の「ドライトロン」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。
こいつで魔法・罠を全て消しとばす!
「あー、それにチェーンしてこれを発動しますね♡ 『リビングデッドの呼び声』発動です♡ 墓地から特殊召喚するのは『ブラック・マジシャン・ガール』で♡」
永続罠
(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。
マズい! これで相手のフィールドにはブラック・マジシャン・ガールが存在することになってしまった。
『マジシャンズ・テンプテーション』はフィールドに『ブラック・マジシャン・ガール』がいる場合はコストもターン制限もなくなるのだ。
「儀式魔法は使い終わっちゃった後ですから、そっちは止められませんね♡ で、どうしますか?」
QUAの効果を発動して魔法・罠ゾーンを全部破壊すれば、相手のフィールドは焼け野原になる。
が、それにはあの『マジシャンズ・テンプテーション』の妨害を乗り越えなければならない。
ふと、先ほどのブラック・マジシャン・ガールの胸元を思い出してしまう。
「ふふふ、効果を発動しますか? いいですよぉ、手札を捨てれば無効になりませんからねぇ♡ あーあ、でもやっぱり暑いなぁこの部屋♡」
それを察知したかのように、ブラック・マジシャン・ガールが胸元を見せびらかしてくる。それについつい視線を奪われそうになってしまうあなた。
これでは、メテオニス=QUAの効果は使用しない方がいいだろう。
「あ、そのまま攻撃ですか? やだ、私が破壊されちゃう!」
フィールドに召喚されているブラック・マジシャン・ガールの攻撃力はわずか2000。対するメテオニス=QUAの攻撃力は脅威の4000だ。
「しかたない、これ発動しますね! 『黒・魔・道・乳・射』!」
あなたは思わず身構えてしまう。明らかにまともなカードではない。
そうして発動されたカードの効果は、あなたの想像を絶するものだった。
速攻魔法
(1):自分の「ブラック・マジシャン・ガール」が攻撃対象に指定された時に発動できる。
攻撃モンスター1体のコントロールを自分へと移す。
この効果は手札を一枚捨てて無効にすることができる。
コントロール奪取が多すぎる! ハスキーもそうだったが、軽率にコントロール奪取を使いすぎだ。
あなたは間髪入れずに手札を捨てようとする。が、それを止めるものが1人。
「はーい、これ見たかったんですよね? いいですよー♡」
ペロン、とブラック・マジシャン・ガールの胸を覆う布がめくられた。
その豊満な胸が重力に逆らってブルンっ♡ と跳ね、その全容を露わにする。
頂点の桜色の乳首、少し汗ばんだ胸の谷間。あなたはそれから目を離せない。
「ふふふ、カード名にもありますし……してあげましょうか、『パイズリ』♡」
既にあなたの性欲は限界だった。
『ブラック・マジシャン・ガール』といえば、太古より遊戯王のアイドルモンスターとして有名だ。彼女で精通した決闘者も決して少なくないだろう。
そんな彼女が、パイズリをしてくれる。しかもその豊満な胸で。
「はーい、いいですよー♡ ここにおちんちんを挿れてくださいね♡」
あなたは肉棒を曝け出すと、胸の谷間へと突き入れる。
乳を掴んで引き寄せるようにして肉棒を挿入すれば、マシュマロのようなおっぱいが肉棒を優しく包む。
「うわー、おちんちんビクビクしてます♡ でもまだ全部挿入出来てませんね? はーい、奥まで挿れちゃいましょうね♡」
ブラック・マジシャン・ガールがこちらの腰を掴み、どぷんっ♡ と一気に引き寄せる。
それに合わせて肉棒も、一気に谷間の奥へと突き入れられてしまう。
肉棒をおっぱいで揉みくちゃにされ、あなたの腰が快感で跳ねた。
「で、効果は無効にしますか? 無効にしないなら……このまま射精するまでパイズリしてあげますけど♡」
あなたは、もうデュエルの勝ち負けなんてどうでもよくなってしまった。
ただただ、ブラック・マジシャン・ガールの乳で肉棒を揉みしだかれ、気持ちよく無様に射精をすることしか頭にない。
「はーい、じゃあおバカさん一名を敗北にご案内でーす♡ おちんちんむぎゅむぎゅー♡」
ぎゅっぎゅ、ぎゅー♡ と肉棒を胸で押し潰される。散々ブラック・マジシャン・ガールの卑猥な体を見ていたあなたは、既に我慢の限界だった。
肉棒が膨れ上がり、射精をしようと準備を始める。
「じゃあトドメは……これで差してあげますね♡」
ブラック・マジシャン・ガールがおっぱいを持ち上げ、その後一気にドプンっ♡ と下ろした。
肉棒を襲う、柔らかくも暴力的な刺激。
反射的にあなたは、腰を突き出して射精をはじめてしまう。
「あははっ♡ はーい、何も出来ずに負けちゃいましたねー♡ もうちょっと強いかなー、と思ってたんですけど♡」
あなたは脊髄が溶けるほどの快感を味わっていた。
憧れのブラック・マジシャン・ガールの胸へと、精液をぶちまけている。それだけで脳が痺れ、精液をはきだす勢いが数段階上がった。
半個体の精液が、彼女の胸の谷間を汚していく。
「それじゃあこの子のコントロール権は私に移りますね♡ マスターが弱いマゾオスで残念でしたねー♡」
そうしてあなたのフィールドはガラ空きになってしまう。
あなたの手札に、この状況を覆せるカードは、ない。
射精の余韻でまともに息もできないながらも、なんとか最後の力でターンエンドを宣言するあなた。
「じゃあ私のターンです♡ ドローして……じゃあこの子と私でダイレクトアタックしちゃいますね♡」
Attack! 『ブラック・マジシャン・ガール』 『竜儀巧ーメテオニス=QUA』
あなた LP4000 -4000 -2000
あなた LP 0
あなたのLPがゼロになり、デュエルの終了を告げるブザーが鳴り響く。
未だ射精の余韻から立ち直れていないあなたは、床へと力なく体を横たえたままだ。
「うーん、ちょっとは楽しめるかなぁって思ったんですけど……弱いですね、この人!」
「そうなのですよ。デッキも、引きも、本人の知識も申し分ないのですが……どうやらオスとしての強さは論外なようで」
「あ、またちょくちょくデュエルしにきていいですか? これならストレス発散には良さそうですから!」
「ええ、ご自由にどうぞ。お客様にはもう少しつよくなってもらわないと困りますので、沢山揉んであげてください」
『ドラゴンメイド・ハスキー』に続き、『ブラック・マジシャン・ガール』にも敗北してしまったあなた。こうしてあなたは敗北の記録を伸ばしていくことになる。
あなたがこの世界で勝ち星を上げられるのは一体いつのことになるのだろうか——
次回はイビルツイン編を予定しておりますが、文字担当が全年齢作品の毎日投稿で死ぬほど疲れてるので一週間くらいかかるかもしれません
1回負けた子にデュエル形式抜きでマゾイジメしてもらう『幕間』もとい『マゾ拡張パック』
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デュエル形式で負けるシチュだけ見たい
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デュエルに縛られないマゾシチュも見たい