※この作品はR-18です。

敗♡北♡王 デュエルルーザーズ   作:霧風弦十六

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この話に含まれるエロ
・色仕掛け
・フェラ搾精


vs ウィッチクラフトマスター・ヴェール

 あなたは非常に悩んでいた。それは自身のデッキについて。

 この世界では理不尽なカードが飛んでくることが多い。そしていわゆる『汎用カード』と呼ばれるものの採用がほとんどないのだ。

 つまり『壊獣』などといった、リリースによる理不尽な除去に怯えなくていいということ。

 それならば、このデッキが最適解か……?

 

「で、デッキの調整は終わったの? 待ちくたびれちゃったー」

 

 ガラスとも宝石とも違う、透き通りながらも光り輝く椅子に座る少女。

 あの『閃刀姫ーロゼ』よりもさらに小さい体を持つ彼女は、名を『ウィッチクラフトマスター・ヴェール』と言った。

 ウィッチクラフトというのは魔法カードを主体とするテーマで、彼女はそんなウィッチクラフトの最上級モンスターだ。

 

「全く、あんたみたいな決闘者がなんで『来訪者』なんだか」

 

 気だるそうに言うヴェール。

 こうして彼女とデュエルすることになったのは、ブラック・マジシャン・ガールが原因だ。

 なんでもあなたに興味を持っている魔法仲間がいる、などという話から、簡単なバイトということでここに連れてこられた。

 

「はーい、じゃあはじめましょうか。それじゃあ……デュエル!」

 

 あなた LP4000 vs ウィッチクラフトマスター・ヴェール LP4000

 

 あなたのデュエルディスクのは『先行』を示すランプが点っていた。

 最近気づいたことだが、あなたの『運命力』は非常に高いらしい。

 この前試しに元の世界ならば『クソコンボ』や『エクゾで良くね?』などと呼ばれるような高難易度コンボデッキを組んでみたのだが……問題なく回せてしまった。

 そしてその経験をもとに、あたなが今回組んだデッキ。それがこれだ。

 

「へぇ? 随分珍しいカードを使うのね。あなた、帝使いなの?」

 

 あなたは手札から『雷帝家臣ミスラ』の効果を発動する。

 

『雷帝家臣ミスラ』

効果モンスター

星2/光属性/雷族/攻 800/守1000

「雷帝家臣ミスラ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分メインフェイズに発動できる。

このカードを手札から特殊召喚し、相手フィールドに

「家臣トークン」(雷族・光・星1・攻800/守1000)1体を守備表示で特殊召喚する。

このターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。

(2):このカードがアドバンス召喚のためにリリースされた場合に発動できる。

このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。

 

 あなたのフィールドに『雷帝家臣ミスラ』が、ヴェールのフィールドに『家臣トークン』が、それぞれ特殊召喚される。

 そして不要なカードを魔法・罠ゾーンに1枚セットしてからミスラをリリースし、モンスターをアドバンス召喚する。

 召喚するのは『光帝クライス』。

 

『光帝クライス』

効果モンスター

星6/光属性/戦士族/攻2400/守1000

(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。

そのカードを破壊し、破壊されたカードのコントローラーは

破壊された枚数分だけデッキからドローできる。

(2):このカードは召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。

 

 効果の対象とするのは、セットカード1枚と『光帝クライス』自身。

 

「はぁ!? あんた何してるの? ちょっと、本当に大丈夫……?」

 

 ヴェールは驚いているが、これはクライスの『正しい使い方』だ。少なくとも人間界では。

 自身のカードを2枚破壊し、あなたは2枚ドローする。

 手札交換としてはこれ以上ない手段なのだ。

 望んだ通りのカードが手札にきたのを確認して、あなたはほくそ笑む。

 手札から1枚の魔法カードを引き抜いて、そのまま発動。

 

『晴天の霹靂』

通常魔法

(1):相手フィールドにモンスターが存在し、

自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。

元々のレベルが10以下の通常召喚できないモンスター1体を、

召喚条件を無視して手札から特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターは、

そのモンスター以外の自分のカードの効果を受けず、

次の相手エンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。

このターン、自分はモンスターを通常召喚・特殊召喚できず、

相手が受ける全てのダメージは0になる。

 

 デメリットが大きく、1ターン後にはデッキに戻ってしまうという制約を科されるが、強力なモンスターを条件無視で召喚できる魔法カード。

 あなたこのカードで召喚するモンスターがこれだ。

 

『眠れる巨人ズシン』

特殊召喚・効果モンスター

星10/地属性/戦士族/攻 0/守 0

このカードは通常召喚できない。

ズシンカウンターが10個置かれた自分のモンスター1体を

リリースした場合のみ特殊召喚できる。

(1):1ターンに1度、手札のこのカードをターン終了時まで相手に見せ、

自分フィールドのレベル1通常モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターにズシンカウンターを1つ置く。

(2):このカードは他のカードの効果を受けない。

(3):このカードがモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。

このカードの攻撃力・守備力はダメージ計算時のみ、

そのモンスターの攻撃力+1000の数値になる。

 

「うげぇ!? あんた、ズシン使いだったの!? そんなアホ、この世界にいると思わなかったわ……。というかフィールドに居るの初めてみた……」

 

 眠れる巨人ズシン。その初登場はアニメ『遊戯王5D‘s』だ。

 チーム太陽、という決闘者たちの切り札として使用され、『最も召喚が難しいモンスター』の1枚として紹介されていた。

 そして召喚条件の難しさに見合うだけの強力な効果を持っている、と言っていい。

 

「で、何もできないでしょもう。早くターンエンドしなさいよ」

 

 ヴェールの言うことは最もだ。召喚も特殊召喚もできないあなたにできることはほぼない。

 あなたは1枚カードをセットしてターンエンドする。

 

「やっと私のターン? まったく、ターンが長いわよ。ドロー!」

 

 そうしてヴェールがドローカードを確認し、メインフェイズに入ることを宣言した瞬間、あなたは1枚のカードを発動する。

 

『連撃の帝王』

永続罠

(1):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにこの効果を発動できる。

モンスター1体をアドバンス召喚する。

 

「……? あなた何しようとしてるの? わざわざ手間暇かけて召喚したズシンでもリリースするのかしら。本当あなたがわからなくなってきわ……」

 

 それはそうだろう。『あのカード』を知らなければ、無意味な行為と思われても仕方ない。

 『連撃の帝王』の効果を発動し、あなたはズシンをリリースして1枚のカードをアドバンス召喚する。

 

『The Tyrant Neptune』

効果モンスター

星10/水属性/爬虫類族/攻 0/守 0

このカードは特殊召喚できない。

このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。

このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの

元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。

このカードがアドバンス召喚に成功した時、

墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、

そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。

 

 このカードは少々曰く付きで、元の世界ではとばっちりで『禁止カード』に指定されてしまった1枚だ。

 悪いのはこのカードではなく、『ナイチンゲール』な気もするが……。いや、どうせいずれ何らかの悪さをしていたか。

 ともあれこれで『青天の霹靂』の制約は消え去った。

 あとに残るのは、完全体となった『The Tyrant Neptune』……いや、『眠れる巨人ズシン』だ。

 

「へ……? ちょっと待って!! えっマジ……? 私『眠れる巨人ズシン』を相手にしないといけないの……?」

 

 ズシンは一切の効果を受けつけず、戦闘ではほぼほぼ無敵。

 唯一の弱点と言っていいのは、召喚のためのコストとしてリリースされることくらいだが……。

 

「うぐぐぐ……手が出ないわ……。しょうがない、これで時間を稼がせてもらうわよ」

 

 そう言ってヴェールが手札から発動したのは一枚の魔法カード。

 『ウィッチクラフト・デモンストレーション』と呼ばれるそれは、ウィッチクラフトモンスターを手札から特殊召喚することができる。

 

『ウィッチクラフト・デモンストレーション』

速攻魔法

このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。

(1):手札から「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したターン、自分の魔法使い族モンスターの効果の発動に対して

相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、

自分エンドフェイズに発動できる。

このカードを手札に加える。

 

「私が特殊召喚するのは『ウィッチクラフトマスター・ヴェール』!」

 

『ウィッチクラフトマスター・ヴェール』

効果モンスター

星8/光属性/魔法使い族/攻1000/守2800

このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の魔法使い族モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。

手札からカード名が異なる魔法カードを任意の数だけ相手に見せ、

その自分のモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、見せた数×1000アップする。

(2):手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。

相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 守備表示で召喚されるヴェール。それを見てあなたは心の中で悪態をつく。

 ズシンのもう一つの弱点。それは攻撃力が守備よりも1000以上低いモンスターに対して手出しができないのだ。

 さて、どうしたものか……。

 

「カードを3枚伏せてターンエンドよ!」

 

 あなたのターン。カードを1枚ドローする。が、できることは多くない。

 手札は1枚、ズシンではヴェールを戦闘破壊できない。

 仕方なしにターンエンドを宣言するあなた。

 

「ドローっ! へぇ……♡」

 

 そうしてやってきた2度目のヴェールのターン。

 カードをドローしたヴェールが、口の端を吊り上げて笑う。現状、勝ちは堅いはず。

 だがしかし、あなたは背筋を冷たいものが駆け上がる感覚に襲われていた。

 

「ズシン、ねぇ……。そのカードは強いけど、あなた自身はどうかしらね?」

 

 ヴェールが今ドローしたカードを発動する。

 そのカードの効果を見てあなたは頭を抱えることとなった。

 

「私が発動するのは『ウィッチクラフト・スクイーズ』!」

 

『ウィッチクラフト・スクイーズ』

永続魔法

「ウィッチクラフト・スクイーズ」はフィールドに一枚しか存在できない。

(1):相手プレイヤーはライフポイントを500支払うことで、カードを1枚ドローできる。その後、このカードに『搾精カウンター』を1つ乗せる。

(2):このカードに『搾精カウンター』が3つ乗った場合、相手はデュエルに敗北する

 

 なんだこれは。

 まあ1つ目の効果はいい。ライフを500払って1枚ドローできるのはとてもありがたいと言える。

 だが2つ目の効果はどうなんだ。

 一見すると条件を満たしにくそうな気もするのだが……。

 

「くひひっ♡ じゃあ本気出しちゃおうかなぁ♡」

 

 ヴェールがこちらに近づいてくる。そして目の前で大きく口を開けた。

 彼女の体は小さいが、それは決して性的魅力に乏しいというわけではない。

 れろぉ……♡ と見せびらかすように蠢く舌。ヴェールはその舌を、自分自身の人差し指に這わせ始めた。

 

「えろぉ……♡ んー……♡ ぷはぁっ……♡ くふっ♡ すごいでしょ、これ♡ 私の口、気持ちいいって評判なんだよねぇ♡」

 

 こちらを挑発するようにして、自分の指を男性器に見立ててフェラの真似をするヴェール。

 時折あなたに向けて舌をれろれろぉ……♡ と動かすのが実に憎たらしい。

 本当ならば今すぐにでもこの生意気な女の頭を掴んで、男性器を口に突っ込んでやりたいところではある。

 が、今はデュエル中。流石にそれをするわけにはいかない。あなたもそれはわかっていた。

 

「ちゅぽんっ♡ ふー♡ で、どうしたの? 前かがみになっちゃってるじゃん♡」

 

 というかヴェールはなにがしたいんだ。こちらの性欲を煽って、彼女に何か得があるのか。

 あなたは性欲に支配されつつある頭で考える。

 そんな疑問に対して、彼女が回答した。

 

「これ、味合わせてあげてもいいよ♡ でもぉ……1枚ドローして♡」

 

 こいつぅっ……! あなたはギリ、と歯を噛み締めた。

 あなたに与えらえた猶予は3回。逆に考えるならば、2回まではカウンターが乗るような行動をしても問題ないのだ。

 あなたは悩みに悩んだ結果、デッキからカードを一枚ドローする。

 これはあくまで戦略的なドロー。ズシンでヴェールが突破できない以上、手札の補充は必須なのだ。仕方ない。

 

あなた LP4000  -500

 

 

あなた LP 3500

搾精カウンター 0→1

 

「はーい、一名様ごあんなーい♡ ほーら、ズボン脱いでここにちんちん突っ込んでいいよー♡ あ、気持ちよすぎて腰抜かさないでね?」

 

 ヴェールの目の前に男性器を晒す。

 そのまま口に挿入しようとあなたは彼女の頭を掴もうとするが、その手は振り払われてしまった。

 

「あ、お触りは禁止だから。そのままそこで突っ立っててねー♡ んー……スンスン、にひっ♡」

 

 ニタァ、とヴェールが悪辣な笑みを浮かべる。

 思わず後退りしそうになるが、快感への期待がそれを押しとどめた。

 あなたは震えながらもヴェールの前に男性器を突き出したまま立ち尽くす。

 

「こういうのはすぐわかっちゃうんだよねぇ♡ ねね、あなたマゾでしょ? あ、否定したって無駄だよ? こーんなちっちゃい女の子に主導権握られて勃起するのは……『マゾ』確定だから♡」

 

 ヴェールの指が、あなたの肉棒をピンっ♡ と弾く。それだけであなたは甘い声を上げながら、快感に震えてしまう。

 それでもあなたはヴェールの口淫を味わうため、必死に彼女の前に立つ。

 彼女の口の動きは、それほどまでに極上の快感を想像させるものだったのだ。

 

「あーあ、もう先端ぷっくり膨れてきてるじゃん。これ、しゃぶってあげなくても射精しそうじゃない? こうして先端だけイジメて射精させてあげよっか♡」

 

 くりくりと肉棒の先端……鈴口を人差し指でイジメられる。鈴口や亀頭は、男性器の中でも特に敏感な場所だ。

 あなたは敏感な場所を刺激され、とうとう足をガクガクと振るわせながら懇願をはじめてしまう。

 

「んー? あ、お口でしてほしいんだっけ? どうしよっかなー♡」

 

 あなたの懇願に対して、面白そうにニヤニヤと笑うヴェール。

 話が違う、と怒るあなた。が、ヴェールはそんなあなたを意にも介さず、ニヤニヤとすこし距離のある場所で舌の動きを見せつけてくる。

 

「じゃあもう1枚ドローしよっか♡ そうしたらちゃんとお口でしてあげる♡ ねね、いいでしょ? まだ

1回猶予はあるんだし♡」

 

 これでドローするとカウンターは2つ。あと1つ、というギリギリの状況にはなるが、まだ敗北ではないのだ。

 あなたは泣きそうになりながらも、追加で1枚ドローする。

 

あなた LP3500  -500

 

 

あなた LP 3000

搾精カウンター 1→2

 

「あはははっ♡ 本当にドローしちゃうんだ? そんなに私に口でしてもらいたかったの? いいよー、こっちきて♡」

 

 あなたは勃起した肉棒を庇うようにしながら、ひょこひょこと不恰好な歩きでヴェールのもとへとちかづいていく。

 彼女の前に肉棒を突き出せば、ヴェールは肉棒の先へと優しくキスをした。

 

「んー、チュっ♡ キヒッ♡ 今ビクンって跳ねたねー♡ そんなんで私のフェラ耐えられるかなー?」

 

 ヴェールの舌が、あなたの肉棒の表面を丹念に舐めていく。まとわりつくようにしてじっとりと舐められ、あなたは快感に震えることとなる。

 腰を突き出しながら、ヴェールの舌で無様に喘ぐ。それが今のあなただった。

 

「れろぉー……♡ まだ本番じゃないんだけど? そんなんじゃこのあとキツいかもよ♡  んべぇー……♡」

 

 舌の動きに合わせて、あなたは喘ぎ声を上げる。それがヴェールの嗜虐心を刺激したのか、さらに舌の動きが激しくなっていく。

 肉棒の味がなくなるのではないか、と思うほどのしつこい表面掃除に、あなたはすでに息も絶え絶えだった。

 

「れろぉぉぉっ……♡ んちゅ、んー……♡  はい、お掃除終わり♡ じゃあ次は本番行こうかな♡」

 

 ついに本番が。あなたは先ほどまでの刺激を思い出し、これからの口淫がどれほどのものかを想像してしまう。

 腰が砕けるほどの快感、それは間違いないだろう。

 だからこそ、あなたは少しだけ躊躇してしまった。そしてそれと同時に、後ろに後ずさってしまう。

 

「にひっ♡ 逃すわけ、ないじゃん♡ それじゃあフェラはじめー♡ こうして腰を抱き抱えて、じゅるるるるっ♡ ちゅっ♡ れろぉ、ずぞぞぞぞっ♡」

 

 そんなあなたを逃すまいと、ヴェールは腰を掴んで激しい口淫を始めた。

 肉棒が生暖かい感覚に包まれた次の瞬間、揉みくちゃにされるようにして全体が刺激され始める。

 吸い付かれ、舐めしゃぶられるあなたの肉棒。

 

「ちゅぱっ♡ ずぞぞぞぞっ♡ じゅるっ、ちゅるるるるるっ♡ あはっ、腰震えてるじゃん♡ どれくらい耐えられるかなー♡」

 

 もはや立っていることすら出来ずに、床に仰向けに倒れ込んでしまうあなた。

 が、ヴェールは決してあなたのことを逃さない。腰に抱きついたまま、肉棒から口を話そうとしないのだ。

 結果としてあなたは、まるで少女のように嬌声をあげながら、床の上で震えることとなった。

 

「にひー♡ すっごい敏感ちんぽじゃん♡ しゃぶりがいがあるねー♡ ほーら、ちゅぶっ♡ ちゅるるるるるるっ♡ ちゅぅぅぅぅうっ♡ ちゅっ♡」

 

 ヴェールの口淫はただただ強いだけではない。あなたの反応を見て、弱点らしき場所を見つけるとそこを集中口撃し出すのだ。

 快感に慣れさせる気も無いようで、刺激する場所も常に変わる。

 既に主導権はあなたになかった。

 

「じゅるっ♡  ちゅぅぅっ♡  ちゅるる……ちゅぽんっ♡ あはっ♡ 射精直前でおしまーい♡」

 

 そうして射精まであと数秒、というところで口淫が止められた。

 あなたは突然快感から解放されて、驚くともに射精できなかったことへの疑問と不安が出てくる。

 あと数秒、それだけで射精できたはずなのだ。なになぜ。あなたが疑問をぶつけると、ヴェールが意地悪そうな顔で言う。

 

「へ? だって泣きそうな声と顔で『やめて〜』って叫んでたじゃん♡ だから言葉通りにやめてあげたんだけど♡」

 

 その言葉を聞いて、あなたは何も言えなくなってしまう。

 だがここまできて射精しないなんてのはありえない。肉棒は射精直前の快感に震え、精液を吐き出すときを今か今かと待っているのだ。

 泣きそうになりながら、射精させてくれと懇願するあなた。

 

「別にいいけど、それなら追加料金ね♡ ほら、ドローして♡」

 

 3枚目のドロー。それはあなたの敗北を意味する。

 だからこそ、あなたは躊躇してしまった。が、ヴェールはそんなあなたを逃そうとしない。

 

「れろぉ……♡ はい、これはお試し♡ 私の口で射精するの、すっごいよ……♡」

 

 射精寸前の亀頭を優しく舐められる。それだけで射精寸前のあなたの思考は崩壊することとなった。

 射精のことしか考えられなくなり、あなたはカードをドローしてしまう。

 

あなた LP3000  -500

 

 

あなた LP 2500

搾精カウンター 2→3

 

あなた  LOSE 特殊敗北

 

「お疲れさまー♡ じゃあ自分から負けを選んじゃったザコマゾくんを、お口でたっぷり射精させてあげちゃいまーす♡」

 

 ちゅぅ、とヴェールの口があなたの肉棒を飲み込む。

 そしてそのまま肉棒全体に刺激をかけて射精を促し始めた。

 

「ちゅるるるるるるっ♡ じゅぞっ♡ ちゅぅ……じゅぞぞぞぞぞぞぞぞっ♡」

 

 もはや自分の状態すらわからず、腰が溶け落ちてしまっているのではないかと錯覚するあなた。

 ヴェールの口淫は佳境を迎え、淫靡な水音の勢いも激しくなる。

 元々射精寸前だったあなた。そんなあなたがヴェールの強烈な口淫に耐えられるはずもなく、あっというまに射精してしまった。

 

「んっー♡ んむ、んん……♡ んちゅ、んく、んく……♡」

 

 腰が痙攣し、肉棒がドクドクと震える。と同時に、貯めに貯めた精液がヴェールの口へとブチまけられた。

 あなたは声を上げることも出来ずに、ただただ射精とヴェールの口の気持ちよさに打ち震える。

 敗北の屈辱すら忘てしまうほどの、脳が溶けるような快感。

 

「ちゅぷっ♡ じゅぞぞぞぞぞぞっ♡ ぷちゅんっ♡ ぷはぁ、だしたねー♡ 敗北射精、そんなに気持ちよかった?」

 

 脳が破壊されるのではないか、と思うほどの強烈な射精。あれだけ射精したというのに、口を離してもヴェールからは一滴も精液は溢れなかった。

 

「あ、もしかして吐き出してほしかった? ざんねーん♡ 濃厚なデュエルエナジーと一緒に飲み込んじゃいましたー♡ ほら、えろぉー……♡」

 

 口の端に指を掛け、こちらに口内をみせてくるヴェール。

 あなたは何も言えずに、ただただ床に横たわるだけだった。

 

「じゃ、今日はこれで終わりにしてあげるから、落ち着いたら帰っていいよー♡ また負けたくなったらいつでもきてね? その時はまた口でしてあげる♡」

 

 屈辱と快感。それを同時に味わったあなたは、しばらく立ち直ることが出来ずに床に突っ伏していた。

 こうしてさらに敗北を重ねたあなた。

 あなたがこの世界で勝ち星を上げられるのは一体いつのことになるのだろうか——




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次は多分一週間以上あとです

1回負けた子にデュエル形式抜きでマゾイジメしてもらう『幕間』もとい『マゾ拡張パック』

  • デュエル形式で負けるシチュだけ見たい
  • デュエルに縛られないマゾシチュも見たい
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