女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
その夜、オレはベッドに入りながら、パラムとカイの正体について考えた。あの浮世離れしている二人。かなり強力な魔物が化けていてもおかしくはない。少なくとも光の宝玉であるヘアアクセサリに失着すると言うことは一般の、そこらにいるカップルではないはずだ。
アム姫に教えている賢者カイを殺して、魔物が化けているという事もあるかもしれない。それなら、先日、らんまが入れ替わっているときに賢者カイがレムール王国を訪れなかった事も納得がいく。
試合の途中で化け物の正体を現すかもしれない。どっちにしろ、明日は危険な勝負であることは間違いない。やっぱり旅には神器を持ってくるべきだよな……どうして、任務以外は約束どおり保管したままにしちまってんだよ。
そんなことを考えていると、隣の部屋から声が聞こえてきた。
『はぁあん♡あんあ♡あんはぁん♡あっは!はあ!はぁっ!はぁんアは!あはぁ!!はぁ!!!もっともっとぉきてぇえん♡もっともっとぉ♡』
『うおぉおお、ぉおおぉお、はぁははぁ……だいすきだ、愛してるぞ……』
らんまと二人でベッドから飛び起きて、壁に耳を澄ました。隣の部屋から男と女が激しく愛し合う声が聞こえる。
「うわ、パラムとカイ、やってるよ……」
「そりゃ、カップルなんだから夜にこういうことしてもおかしくないけどさ……」
オレはらんまには言わなかったが、あんな綺麗なパラムがこんな淫らな声を出すのかと思うと顔が赤くなってしまった。それに無口なカイもセックスのときは、けっこう喋るんだなと思ってしまった。
「おい、達也!こっちも負けてられねえー、セックスすんぞ。今にみてろ!とっておきのラブセックスみせてやるぜ」
らんまがパジャマを豪快にばっと脱ぎ捨てると豊満な乳房がぶるんっと揺れた。
「ちょ……!らんま、そんな対抗してやらんでも」
オレが拒んでいる間にも隣から聞こえるパラムの声はさらに熱くなる一方だ。
『あんはぁん♡あっは!はぁあん♡あんあ♡あんはぁん♡あっははぁあん♡あんあ♡もっとぉん』
「これは眠れないな……わかったよ」
らんまをベッドに仰向けに押し倒して、オレは首筋を舐め、昼に木の下で乳に触れたように揉み始める。あのとき、レースの係の人には、らんまの胸に顔を埋めたり、揉んだりしてたの見られちゃってたかな。それを思い出すと興奮が止まらなかった。
興奮したオレが乳を舐め始めると、らんまはパラムに負けないように声を出す気が満々だったのか、激しく喘ぎだした。
「はぁっ…ああ…はぁっ…ああ…はぁっ…ああ…、んはぁ……あんな女なんかに負けねえぞ」
オレは誰かと対抗してらんまとセックスしたくないからと意識を集中させる。
「昼間さ、よく人前であんなふうにキスできたよな?らんま、恥ずかしくないのかよ?」
「んふ、そりゃ、恥ずかしいけどさ……大好きな達也とはどこでだってキスしたい。でも、興奮しちゃって、ちょっとイっちゃってたかも」
「らんま、イっちゃってたのか……じつはオレもさ、イっちまったんだ」
「知ってるぜ?だって、スプーンで卵運んでるときもイカ臭かったもん。でも、そんなとこも好きだからさ、嬉しいしさ」
らんまはそう言うと、オレのズボンとパンツを脱がし、チンポをしごきはじめた。熱く滾ったチンポにらんまの冷たい小さな手に握られる。
「らんまとキスしただけでさ。こんだけセックスしまくってるのにウブなところは治らないよな、ふふ」
「んふふ、いいじゃん、セックスしたいからする。それだけだろ?」
「そうだな……あとさ、朝のパフェのメニューのことはごめん。ちょっと言い過ぎた。やっぱり、らんまが言う『美濃娘のプレミアムストロベリー贅沢パフェ』にしようと思うよ」
「えっ……いや、こっちこそ言い過ぎた。達也の言う『太陽の街・チッタソラーレから直輸入のマンゴーを使った太陽パフェ』にしようと思ってたのに」
「そっかそっか、だったらさ、両方にしようか。これまでのチョコバナナパフェと合わせて3種類ならバランスいいしさ」
「だな♪賛成」
数秒置いて、らんまが会話を続けた。
「あのさ、店の客入り悪くなったらさ、バニーガールデイさ、月に2回……いや、3回にしてもいいから。オレ、達也のためだったらさ、どんなことでもできるからさ」
こんな事を常連客が聞いたら、大喜びで拍手喝采だろう。
「だ、だいじょうぶだよ……無理しなくても」
それにもちろん、バニーガールデイの後はバニーらんまとオレはセックスできるわけで願ったり叶ったりではあるが。
「そっか、わかった……でも、ホント、店が人気なくなったらなんでもするから、そのときはちゃんと言ってくれよな」
「らんま。オレ、らんまと結婚できてよかった……」
「ふふふ、オレもだよ。たつや」
いつのまにか、隣のパラムとカイの部屋からは声が聞こえなくなっていた。事が終わって、眠りはじめたのだろうか。
「隣、聞こえなくなったな、終わったのかな?どうする、オレたちも寝るか?」
「えぇー、ムラムラまだ解消してない♡したいよぉ♡しよーよ♡♡」
「ドスケベらんま、いいぜ、もちろんだ」
らんまが両手で俺の頭を掻き抱いた。
弾力のあるらんまの太股に亀頭が擦れ、その滑らかさに腰が震える。 目の前のらんまがうっとりと目を細め、甘い吐息を吐き出した。