女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
ウォーター・エレメンタルの次に現れたのは、アクア・メイジ。水を操る魔法使いで、遠距離から氷や水の魔法で攻撃してくる。また、広範囲の水の壁や渦潮を作り出し、オレたちの移動を妨害することもある。
「これは厄介だな……、でも、今、オレはあぶない水着を着ているんだ!」
アクア・メイジが詠唱をはじめ、水系の魔法を飛ばしてきたが、らんまが寸前でガードして、跳ね返した。
「へっへへー、どんなもんでい!」
「ほらな、やっぱり着ておいてよかったろ? 次からは、素直にすぐに着替えろよ、らんま」
「うるせぇやい!」
らんまは顔を真っ赤にして、オレに槍を向けてきた。
アクア・メイジには、なんの話のことかわからないだろう。
そして、オレたちとアクア・メイジの激しい攻防は続いた。
さっきのウォーター・エレメンタルやウォータースライムらよりも、数段強い。
アクア・メイジは非常に賢く、戦闘中に戦術を変えることもあるため、対応が難しい。オレはアクア・メイジの氷や水の魔法をかわしながら、相手の攻撃パターンを読むことに集中した。
次第に、アクア・メイジの動きにパターンがある事がわかった。かなりの高速詠唱を行なってくるが、数発、オレたちに食らわせた後には、隙ができている。そのときに詠唱貯めを行なっているように見えた。
なら、それを利用するしかない……!
「オレ、アクア・メイジの動きがわかったかも!」
「よし、じゃあその隙を狙って行くぜ!」
オレがアクア・メイジの動きを読み、魔法攻撃すべてを、オレに被弾させた。そして、絶好のタイミングでらんまに合図を送った。
「らんま、今だあーーー!!!」
らんまは、タイミングを見計らって槍でアクア・メイジを攻撃した。その一撃はアクア・メイジに効果があり、動きが鈍っていく。
「これだ!オレたちのチャンスだ!」
オレは、アクア・メイジに向かって突進し、剣で攻撃を仕掛ける。アクア・メイジは、その攻撃をかわそうとしたが、間に合わずにダメージを受ける。
「よし、もう少しで倒せるぞ!」
オレとらんまは、息を合わせながらアクア・メイジに追い詰めていく。そして、ついにアクア・メイジを倒すことができた。
「やったぞ、らんま!」
「うん、オレたち、いいチームだな」
オレたちは、疲れた体を休めるため、一度ダンジョンの途中で立ち止まった。周りを見渡すと、水の神殿への道はまだ遠く、これからも試練が待っていることを感じる。
「なかなか、歯ごたえのある敵だったぜ」
らんまはあぶない水着姿で胸を張った。らんまの大きな乳房がぽよんと柔らかそうに揺れた。まるでウォータースライムのように。