女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
おさげ髪をほどき、ウイッグをつけて、ロングヘアとなったらんまだった。しかも、衣装はウェイトレス服ではなく、バニーガールとなっていた。
「ど、どうしたんだよ?!らんま、その格好に髪型」
オレは驚いてらんまの変貌ぶりを見つめた。
らんまはニッコリ笑って言った。「これがオレの奥の手だ。たまにはこんな格好もしてみたかったんだ。それに、これなら人々の目を引くはずだろ?」
オレは少し考えた後、うなずいた。「そうだな、これなら確かに注目されるだろう。じゃあ、オレも何か変わったことをしよう。」
オレは素早くキッチンに戻り、パフェのデコレーションに独創性を加え始めた。らんまがバニーガールの衣装を着ていることからヒントを得て、目立つように、パフェの上部にホイップクリームでウサギをかわいくデザインした。独自のアイデアを練り、一つひとつ丹念に仕上げていった。
その間、バニーガール姿のらんまが店の外に出て、声を張り上げてアピールし始めた。
「みんなー、こっちにもおいしいパフェがあるよ!しかも、期間限定の美味しいスペシャルメニューは、早い者、勝ちよ〜〜っ」
その声と姿に、次第に人々の目が向いていった。そして、次々と客がオレたちのパフェ屋に足を運んでくれるようになった。
そして、そのバニーガール姿に惹かれたスケベな客たちが次々と店に入ってきた。オレたちのパフェ屋は、あっという間に賑わいを見せ始めた。
「おおっ、ここのバニーガール、いいね!オレ、このパフェを一つ!」
「はい、ありがとうございます!すぐにお持ちしますね!」
「うわぁ、こんな可愛いバニーガールがいるなんて!あの、特別メニューのパフェをください!」
「ありがとうございます!お待たせしないようにしますね!」
「おいおい、ここのバニーガールはめちゃくちゃ可愛いじゃないか!じゃあ、オレもパフェを頼むよ!」
「ありがとうございます!お好みのトッピングはございますか?」
客たちはらんまにパフェを注文し、彼女と軽い会話を楽しんでいた。らんまはお客さんにパフェを提供すると、彼らと楽しく話し、笑顔でサービスを行っていた。
「ねぇ、バニーガールさん。この店に来る前は、他のお店に行こうと思ってたんだけど、君の姿を見たら、ここで食べたくなっちゃったよ!」
「うふふ、ありがとうございます!そんなお言葉、とっても嬉しいです!」
「君はここで働いてるの?オレ、君に会いにこれからも通おうかな!」
「えへへ、ありがとうございます!お待ちしていますね!」
オレはキッチンでパフェを作り続けながら、らんまがお客さんたちと楽しく会話している様子を聞いて、少し安心していた。らんまの姿に惹かれて、たくさんの客が来てくれるようになったおかげで、紅つばさのクレープ屋に対抗できるようになっていた。
キッチンにパフェを取りに来たらんまが、オレを見て、ニヤっと笑った。
「ほらな、完璧な変装だろ?誰もオレだってことに気づかねぇだろ?」
らんまの変装はすぐにバレるかと思いきや、意外にも効果があった。客たちは新しいウェイトレスを雇った勘違いしていた。
そして、次第にウワサが広がり、らんま目当ての客が増え続けた。オレたちのパフェ屋は、大盛況を続け、とうとう紅つばさのクレープ屋と肩を並べるまでになった。
スイーツウォーズはますます熾烈な戦いとなり、ウェスティリアのグルメストリートは、今まで以上の盛り上がりを見せていた。お客さんたちが来店するたびに、らんまはエネルギッシュに接客し、お客さんたちも満足そうな顔で帰っていった。オレたちのパフェ屋は、次第に評判が広まり、さらに多くの客が訪れるようになった。
紅つばさも、オレたちのパフェ屋の大盛況を見ていて焦りを感じていたようだ。