女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
クレオを連れたオレたちは勇者の墓へと向かった。墓に到着すると、オレたちはクレオが教えてくれた手形に手を合わせた。しかし、どれだけ待っても墓石は微動だにしなかった。オレとらんまは顔を見合わせて困惑した。
「どうしてだろう? クレオが言ってた通りにやってるはずなんだけど…」
らんまも疑問に思っていた。クレオは慌ててオレたちに声をかけた。
「おかしいな、オイラがやったときはちゃんと動いたんだけど… もしかして、オイラがやってみる?」
クレオがそう言って手を出すと、オレは彼にうなずいた。
「うん、試してみてくれ。」
クレオは手を合わせると、墓石が動き出した。オレたちは驚きのあまり言葉を失った。
「なんでだろう? クレオの手じゃないと開かないのか?」
らんまが疑問を口にすると、クレオも考え込んだ。
「うーん、それはわからないけど… あっ、もしかして、子供の手じゃないと開かない仕掛けになってるんじゃない?」
クレオがそんなことを言い出すと、オレたちは納得した。
「なるほど、子供の手じゃないと開かない仕掛けか。確かに、それならクレオが言ってた通りに動いたわけだ。」
オレはクレオに感謝の言葉を述べた。
「ありがとう、クレオ。おかげでこれで墓下のダンジョンに入れるね。」
「うん、これでサラトバの勇者に関する情報も見つかるかもしれない!」
らんまもクレオに感謝した。そして、オレたちはクレオを先頭に、墓下のダンジョンへと進んでいった。
ダンジョンの中は、クレオが言っていた通り薄暗く、狭い通路が続いていた。途中で分かれ道進むべきか迷ったが、オレたちはらんまに先頭を任せることにした。クレオは一番後ろで、彼を守りながら進むことにした。
ダンジョンを進むうちに、突然、奇妙なモンスターが現れた。その名も“グリモアワーム”。これは、大きな古い本に似た姿をしており、鋭い牙が並んでいた。その姿はまるで生きている本のようで、不気味だった。
「くそっ、こんなモンスターがいるなんて! クレオ、後ろに下がってろ!」
オレはクレオに指示を出し、らんまと一緒にグリモアワームに立ち向かった。グリモアワームはページをめくるような音を立てながら、牙をむき出しにして襲いかかってきた。
らんまはすばやく避け、オレは剣を振り下ろして反撃した。しかし、グリモアワームはページをめくるように動いて、攻撃をかわした。
「このヤロウ、なかなかしぶといな!」
らんまも苦戦していた。そんな中、クレオがひらめいたように叫んだ。
「達也兄ちゃん、らんま姉ちゃん! あのモンスター、ページがめくれる時に隙があるみたいだ! そのタイミングで攻撃すればいけるかも!」
オレたちはクレオの言葉に気づき、そのタイミングを狙って攻撃することにした。
次の瞬間、グリモアワームがページをめくろうとした瞬間、オレは剣を振り下ろし、らんまも力強い蹴りを繰り出した。その一撃が決定的で、グリモアワームは悲鳴をあげながら倒れた。
「やったぞ、オレたちの勝ちだ!」
オレは喜びを声に出して叫んだ。らんまもほっとした表情で言った。
「よくやった、達也。クレオも、いい情報をありがとう。」
「あはは、どういたしまして!」
クレオは嬉しそうに笑った。オレたちは、これからも協力し合ってダンジョンを進んでいくことを誓い合った。その後もオレたちが墓下ダンジョンを進んでいくと、次第に空気が蒸し暑くなってきた。息が詰まるような狭さも相まって、オレたちの体には汗が伝っていた。
「なんだか、だんだん暑くなってきたね…」
らんまが額に汗を拭きながら呟いた。クレオも同じく、顔を赤らめていた。
「うん、オイラも汗だくだよ…」
そんな時、オレたちが通路を進んでいると、突然足元がぐらついた。何が起こったのかわからないまま、オレたちは床が崩れるように転げ落ちてしまった。
「うわっ!」
オレたちは叫び声をあげながら、何やら柔らかいものに包まれた感触を感じた。そのまま何度も転がり、とうとう床に叩きつけられた。
「いたっ… なんだ、これは?」
オレは目の前に広がっているものに驚いた。なんと、それは巨大なスライムだった。その透明な体には、らんまとクレオがすでに取り込まれており、オレもすぐさま取り込まれそうだった。
しかも、巨大スライムが動くたびに、らんまの体が不自然な角度で押されていた。その結果、らんまの胸がクレオの顔に押し付けられるというエッチなハプニングが起こってしまっていた。
「らんま姉ちゃん、ちょっと待って! オイラ、息ができないよ!あぁうあ、そ、それに……!あぁあぁあーーおいら、おいらぁあ!」
クレオは必死に声をあげたが、らんまはどうすることもできない様子だった。
「ご、ごめんね、クレオ… でも、オレも動けなくてさ…。くぅっ!」
オレは彼女たちを助けるために、スライムに向かって剣を振り下ろした。しかし、剣がスライムに吸収オレは焦りを感じながらも、なんとかスライムからクレオとらんまを救い出す方法を考えた。その間、らんまの胸がクレオの顔に押し付けられるという体勢が続いた。
クレオは次第に顔を真っ赤にして、とうとう限界が来たようだった。
「らんま姉ちゃん、ごめん… オイラ、もう、我慢できないよ!出ちゃう、出ちゃう……!」
「おい、クレオ、なにが出ちゃうんだ?!大丈夫か?」
「精子でちゃう……っ。ん……はううううう!!!!!」
クレオがその言葉を叫んだ瞬間、彼の体がビクビクと震え始め、とうとう射精してしまった。その光景を目の当たりにしたオレは、さらに焦りを感じた。
「くそっ、早く何とかしないと!」
オレは剣を引き抜こうとしたが、スライムに吸収されたままでなかなか動かせなかった。そんな時、らんまが何かを考え付いたように言った。
「達也、スライムが動く度に揺れているのに気づいた? この揺れを利用して、スライムから抜け出そう!」
オレたちはらんまの言葉に従い、スライムの揺れを利用して抜け出そうとした。何度か試みた結果、とうとうオレたちはスライムから解放された。
「ようやく、抜け出せた…」
らんまはホッとした表情で言った。クレオも顔を赤らめながら、照れくさそうに言った。
「オイラ、なんてことを…」
クレオは泣きそうな顔で言った。クレオは、その場でパンツの中で射精してしまったことを告白した。オレは少し気まずい気持ちになりつつも、クレオに気を使って声をかけた。
「大丈夫だよ、クレオ。こんなこと、誰にでもあるさ。俺たちがサポートするからね」
らんまもオレに同意し、クレオに寄り添った。
「そうだよ、クレオ。これはただのアクシデントだから。だから、元気を出してね」
クレオはらんまとオレの言葉に少し安心した様子で、こくりとうなずいた。彼は汚れたパンツをしまって、そのままパンツ無しでダンジョンを進むことにした。
クレオは泣き出すかと思いきや、次第に怒りがこみ上げてきた様子だった。オレたちは彼の顔が真っ赤になるのを見て、戸惑った。
「タダのアクシデントだって?! なんでだよ、らんま姉ちゃん! なんで、らんま姉ちゃんの胸は、そんなに大きくて魅力的なんだよ!」
クレオは怒りのままに、らんまの胸に指を突き付けた。グインっとクレオの指先がらんまの乳肉にめり込む。らんまは驚きながらも、少し困ったように答えた。
「んなこと言われたって、しょうがねーだろ。デカいもんはデカいんだから。」
オレはあえて、らんまではなく、クレオの肩を持った
「そうだ、そうだ。らんま、クレオの言うとおりだ。オレだって、いつも、そんなデカいおっぱいが近くにあるせいで、冒険に身が入らないことがある!」
「んな!達也まで……!」
「らんま、責任をとって、今すぐ、ここでまた、オレとクレオに吸わせろ!」
「そうだ、そうだ。達也兄ちゃんの言うとおりだ。はやくおっぱいだして!」
オレとクレオの悪ノリに、らんまは驚きと戸惑いが入り交じった表情を見せた。しかし、彼女はしばらく考え込んだ後、苦笑いを浮かべて答えた。
「おいおい、こんなところでそんなこと言われても困っちまうよ。それに、オレたちの目的はダンジョンを進むことだろ? だから、今はそんなことに集中しないで、冒険に専念してくれよ」
らんまはため息をついて、困った様子で答えた。
「もう、本当に困った奴らだな。んじゃ、分かったよ、ダンジョンが終わった後に、オレとちゃんと話し合おう。それで納得してくれる?」
オレとクレオは顔を見合わせ、笑顔でうなずいた。
「よっしゃ! らんま姉ちゃん、ありがとな! じゃあ、これからは冒険に集中するぞ!」
「そうだ、クレオ。これで気持ちもスッキリしたし、ダンジョンを進むために一致団結しよう!」
オレとクレオは手を繋いで、元気にダンジョンを進み始めた。そんなオレたちの後ろで、らんまは苦笑いしながらついてくるのだった。