※この作品はR-18です。

女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き   作:RNOVEL

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3☆.決闘!砦の塔

 翌朝、オレとらんまは日が昇ると同時に砦跡へと向かうべく、登山を開始した。太陽は近く、蒸し暑い。汗を拭いながら、らんまと山を登っていく。幸いな事に傾斜は緩やかで、それほど登りにくい山ではなかった。

 

 この世界には様々な種類のモンスターがいる。多くは動物型なため、暗い夜には獰猛さを増す事も多い。だから、オレたちは午前中のうちに砦へ向かう事にしたのだった。砦へ向かう間も、当然のように雑魚モンスターと遭遇(エンカウント)した。

 らんまが軽快に蹴りや拳で戦う横で、オレは必死に棍棒を振り回し、雑魚モンスターをなぎ倒していった。

 

「達也、無理すんなよ? モンスター討伐はオレだけに任せておけばいいからな♪」

「へっ! らんまこそ、無理するなって、オレのこの棍棒で叩きのめしていくからさ」

 

 重たい棍棒を振り回すたびに体力が削られていく。こんな事なら、日頃から筋トレしておくべきった。

 

 オレは肩で息しながら、見張り塔がある岩山へと登っていった。岩山を登れば、目的の見張り塔の前に着いた。ボロボロで汚れた塔だが、この見張り塔を人間たちが使えば、モンスターが街を襲ってくる事にすぐに気づく事ができるだろう。

 

 もしかすると、この見張り塔を再び、人間側に戻し、守備を任せる兵隊たちに武器や装備品を売る事が武器屋の親父の思惑なんじゃないかとオレは勘繰っていた。

 

「あった、あった。」

 

 塔を登っていけば、武器屋の話どおりに守備隊の旗があった。ボロボロになりながらも、盾の模様がデザインされた旗がそこにあった。

 

「ふぅ……、これでようやくクエスト完了ってことか。らんまのガントレットやシンガードも、そこにあったし」

「おい、達也、気をつけろ。ボスのお出ましってやつみたいだぜ……」

「えっ?」

 

 オレが振り返った先には、鼻息を荒くしたモンスターが……。デカイ包丁型の斧を持ったオークだ。顔はイノシシ顔で身体は大きく、腰には白い褌を巻いている。見るからにパワー型のモンスターなのだが、動きは機敏で包丁斧を勢いよく振り回しはじめた。

 

 らんまは包丁斧の奇襲攻撃を避け、『無差別格闘早乙女流』の構えを取る。

 

【挿絵表示】

 

「出やがったな、ボスモンスター。てめえをぶっ倒して、この塔のお宝は頂いていくぜ!」

 

 強いやつと戦うときほど燃えるらんまは俊敏性に長けた動きでオークに向かっていく。アクロバティックな動きでオークを翻弄していくらんま。雑魚モンスターとの戦い方とは変えているようにオレの目には見えた。オレもそれに続いて、棍棒をオークにヒットさせようと叩きかかったが、包丁斧と相打ちになり、棍棒は真っ二つに割られてしまった。

 

「うわ……しまった……。棍棒が」

 

 咄嗟に左腰に挿しておいたナイフを手に取るが、刃が短く、とてもじゃないが、包丁斧を持ったオークとはやりあえない。絶対絶命ってやつだ。それでも、オレは歯を食いしばりながら、らんまと戦う事を望んだ。

 

「おう、達也。こいつ図体デカいくせに動きは速い、気をつけろ」

 

 さっきから十分に気をつけている! とでも言いたかったが、そんな余裕はオレにはない。オークが包丁斧を振り回しながらも、らんまは武術技で戦っていくのを眺めながら、なにか、弱点はないかと探るようにオークの動きを観察していった。おそらくは、脳天にある赤い宝玉が弱点だ。らんまがそこを攻撃しようとすると守るように太い腕でガードしている。間違いない。

 

「らんま……!そいつの弱点はおそらく脳天の赤い宝玉だ、そこを狙え」

「わかった、やってみる」

 

 らんまに弱点と思われる場所を伝えれば、らんまも高く飛び上がり、脳天を狙うが、なかなか思うように赤い宝玉に拳を打ち込めない。オークも赤い宝玉に攻撃を近づけようとさせないところを見ると、やはり弱点のようだ。

 

「……くそ、こいつ、動きが速ぇ……はぁはぁあぁ……はぁ、はぁはぁ。」

 

 互角に戦いながらも形勢は不利になっていった。いかにらんまが強くても、この塔に登るまでに雑魚モンスターも数十匹も倒してきている。らんまの身体にも疲労が蓄積しているのが見受けられた。

 一方のオークは興奮した様子で口元から、だらしなく涎を垂らしながら、らんまと交戦している。必死に打開策を考えるオレ。

 

「なんとか動きを封じて、このナイフで額の宝玉を貫けば……。でも、どうすればいいんだ……」

 

 オークとの間合いを開けたらんまがオレの隣に寄ってきて耳打ちはじめた。

 

「こうなったら、奥の手だ。オレがあのイノシシ野郎の動きを一瞬だけ止める。そのときに達也、オマエがそのナイフで野郎の脳天をぶちぬけ!」

 

「でも、あれだけ獰猛なオークの動きを止めるって、いったい、どうやって?」

 

「いいから任せておけって……、あいつ、さっきから達也と同じでオレの胸をチラチラ見てきやがるからな……」

 

「えっ……?」

 

「とにかくだ、達也! 一瞬の隙を逃すんじゃねぇぞ いいな!」

 

 らんまが再び、オレから離れて、オークの元へと飛びかかっていく。オレはナイフを両手で握りしめ、足を地面に踏ん張り、いつでもダッシュで額に突き刺せるように準備をする。

 

「らんまの奴、いったい、どんな作戦をするつもりなんだ……」

 

 

 次の瞬間……。

 

 

「おらぁ! ドスケベモンスター、これを見ろーーーっ!!!」

 

【挿絵表示】

 

 らんまが胸元の紐を解き、ぷるんっと巨乳を露出させた。

 

――うわ……!らんまのおっぱい……!

 

 元の世界では数度見たことあったが、この異世界に来てから、初めてのらんまのバストトップが目に飛び込んできた。すごい……すごい。大きくて弾力ありそう、乳首もピンクですごく綺麗だ……!

 一瞬にして、信じられないくらい急激にオレの股間の生き物がグンっと膨張する。一秒もかからないうちにフル勃起し、ズボンの中で射精してしまった。ドピュっ。

 

――う……あっ、やべえ……。

 

「達也……てめぇまで見てんじゃねえ、はやく! 奴の脳天を貫け」

 

【挿絵表示】

 

 らんまが取りさったビキニアーマーのブラ部分を動かしながらオレを急かした。

 

 オレは我に返って、射精したペニスがまだ、大きさを保ったまま、オークに向かって走り込んでいき、飛び上がり、両手でナイフを振り下ろす。。

 

「だぁーーっ!!! 喰らえーっ!!!」

 

 脳天の赤い宝玉を貫くオレの短刃ナイフ。

 

「んぐぐ……ふ……ぐぐ……、ぐふぅ……」

 

 赤い宝玉を貫かれたオークがその場で停止し、生命力を失い、倒れていった。

 

「やった……やった……なんとか、倒した……」

 

 緊張感が解け、腰が抜けそうになりながらも、立っていると、上半身裸のらんまが抱きついてきた。

 

「やったな! 達也、めちゃくちゃ強い相手だったけど、倒せたな。オレたち二人でさ!」

「ははは、やった、やったぜ、なんとか……」

「まさか、達也がここまで勇気があるとは思ってもみなかったぜ、見直しちまったよ」

 

白熱したバトルに勝利した喜ぶらんま。

 

「ちょ、らんま……おっぱい丸出しで抱きついてくるのヤバイって……あっ」

 

 らんまが抱きついてきたことで、勃起したままのペニスは二度目の射精をズボンの中で、またしてしまった。ドピュピュっ。

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