女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
グランゼンの兵、数名に同行してもらいながら、オレたちはタウンゼン=フューゲン火山麓の洞窟へ向かった。らんまを含む先頭集団の姿が見えなくなったところで、クレオと他の兵士たちの会話が耳に入ってきた。
「いやー、さっきのらんま様のおっぱいすごかったな」
「オレもバッチリ見ちゃいましたよ〜。目に焼き付いて離れない!クレオ様、ナイス!」
「えっへへへーー、オイラ、イタズラの天才だからな♪ねぇねぇ、達也兄ちゃん。オイラさっきのイタズラ、どうだった?」クレオはニヤニヤしながら、得意げに尋ねた。この生意気な口調は、クレオの特徴だ。
オレは頭をかいて苦笑いした。「まあ、確かにらんまの顔を見る限り、成功したイタズラだったとは言えるかもしれないな。今ごろ、あの恥ずかしいことされて、興奮してるかもな」
クレオはさらに誇らしげに言った。「だよなー。らんま姉ちゃん、ムッツリスケベだしさ。オイラ、イタズラするの得意なんだよ。特にエッチなやつがね。らんま姉ちゃんの乳首、吸ったことあるし」そしてクレオは得意そうな顔をして、兵士たちに向かってニヤリと笑った。
兵士たちは一瞬、驚いた顔をしたが、次の瞬間、クレオのイタズラを称えるかのように、「えぇえーー?!ホント?!あのおっぱいを?!」「さすがクレオ!」「やるじゃないか!」と声を上げた。オレは内心、クレオの行為に呆れつつも、彼がこれほどまでに悪戯好きだとは思わなかった。
「本当にクレオ、君は天才だよ。こんなイタズラを思いつくなんて」「クレオ、お前はこの世界のイタズラ王だぜ!」と兵士たちが続々とクレオを褒め称えた。
「オイラは、魔皇を倒して、この世界のイタズラ王になる!!なんちゃってね」
そんな男同士の会話を続けている間に、タウンゼン=フューゲン火山麓の入り口に到着した。
「二人とも、遅いぞ」
「ごめん、ごめん。クレオ、ふざけているのはここまでにして、ここからは、とても危険だ。真面目に行こうな?」
「あぁ、わかってるよ。達也兄ちゃん」
サークレットを付け直して、クレオの瞳に闘志が宿っていた。
オレは同行してくれたグランゼンの兵たちに向かって、感謝の言葉を述べた。「皆さん、今まで本当にありがとうございました。これから先は危険が増すでしょうから、ここからはオレたち3人で進むことにします。」
兵士たちは理解を示し、励ましの言葉をかけてくれた。「達也様、らんま様、クレオ様、皆さんの無事を祈っています。」「気をつけて、成功をお祈りしてます!」
オレたちは兵士たちと別れ、火山麓の洞窟へと足を進めた。風が強く吹き、火山の噴煙が空に舞い上がる中、オレたち3人は危険に向かって歩み始めた。荒涼とした火山の風景が広がる中、オレたちの冒険は新たな局面へと突入していく。
「さあ、気を引き締めて行こうぜ、クレオ。らんま、これからは頼りになるように頑張るからな」
らんまは笑って、「オレも頼りにしてるぞ。みんなで力を合わせて進もう」と力強く言った。
クレオも、少し緊張しながらも、「オイラも全力で頑張るよ!達也兄ちゃん、らんま姉ちゃん、オイラに任せて!」と宣言した。