※この作品はR-18です。

女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き   作:RNOVEL

313 / 480
10-2☆.熱戦!炎獣ヘルファイア

洞窟内はすでに我々の敵と化しており、その炎獣ヘルファイアたちは、その厳しい環境をさらに利用して攻撃してきた。熱気と炎とのダブルパンチで、らんまと達也は徐々に力を削がれていった。

 

炎獣ヘルファイアの体形は無骨で、まるで粗悪な鋳造品のようだった。それでも、その深紅の体からは強烈な熱量を感じ取ることができ、その炎は瞬く間に洞窟全体を満たしていった。

 

ヘルファイアの顔は炎で覆われ、その中からは獰猛な眼差しがオレとらんまを見つめていた。その眼光は暗黒の中から突如として現れる流星のように鋭く、その力強さにオレは一瞬息を呑んだ。

 

ヘルファイアの口からは炎が噴き出しており、その炎は空気中の酸素を瞬く間に燃やし尽くす。その光景はまるで炎の吐息のようにも見え、その熱さは肌を焦がすかのようだった。

 

動きも獣そのもので、その一つ一つからは獰猛さと野性味が滲み出ていた。

 

「くそっ、暑すぎてまともに戦えないぜ…」

 

らんまが苦々しげに呟くと、オレも頷いた。

 

「だな、暑さで頭がぼんやりしてきちまうし。敵はこの熱気ってことか」

 

しかし、暑さに負けることなく、オレたちは決して退くことはなかった。オレは剣を握りしめ、らんまは鞭を手に取る。どちらもその持ち主の勇敢さを象徴するような、力強い光を放っていた。

 

オレは体力を削る熱気を押し分け、ヘルファイアへと突進した。剣を振るうごとに汗が飛び、一瞬で蒸発する。しかし、オレは必死に剣で炎獣ヘルファイアを斬り裂いていった。

 

一方、らんまは鞭を軽やかに振り回し、その先端を敵の炎獣ヘルファイアへと突き立てる。鞭が空を切る音が洞窟内に響き渡り、一体、また一体とヘルファイアが倒れていった。

 

しかし、炎獣ヘルファイアたちは次々と蘇り、新たな炎獣が二人の前に立ちはだかる。

 

「だぁ、達也!こいつら、何度も何度も蘇るぜ」

 

【挿絵表示】

 

「仕方ないな……。らんま、ここはコンビネーション技で切り抜けるぞ!」

 

洞窟内の厳しい熱気に負けじと、オレとらんまはヘルファイアたちに立ち向かった。それぞれが持つ武器、剣と鞭はそれぞれの力と勇気を表しているかのように、炎獣ヘルファイアたちに立ち向かう。

 

「らんま、準備はいいか!」

 

オレが大声で叫んだ。

 

「おう、いつでも来い!」

 

らんまは熱気に負けずに返した。

 

次の瞬間……。

 

オレは、らんまのビキニアーマーのブラ部分を剥ぎ取った。

 

らんまの豊満なバストが汗の飛沫と共に現れた。

 

「へっ?!い、いきなりなにしやがる!」

 

【挿絵表示】

 

「だって、こうしねーと、オレの魔力があがらねえだろ。滾るスケベ心と高まる魔力は同じってな」

 

そう。オレはらんまの大きなおっぱいが大好きだ。そして、今日は汗だくの巨乳おっぱいとくれば見ないわけにはいかない。

半裸となったらんまの汗だくの姿を見れば、オレのペニスは一気に硬直し、魔力が高まった。

 

オレの衝撃的な行動に、洞窟内が一瞬静寂に包まれた。しかし、それはすぐに破られた。

 

「くそっ、いいながらやってくれよ!」

 

らんまが赤面しながらも怒りを露わにした。しかし、オレの計画はすでに進行中だった。

 

「んー、すまんすまん。でも、この方が効果的だと思ってな。さて、いくぞ」

 

オレはらんまの豊満なバストにガン見しながら、冷却呪文を唱え始めた。

 

「炎に燃えるこの空間を、静寂の寒冷へと変えよ。冷たい風よ、ここに集いて、熱を奪い去れ… フローズンドメイン!」

 

呪文の詠唱が終わると同時に、周囲から冷たい風が吹き出した。その風は強くなり、次第に洞窟全体を包み込んだ。暑さで苦しんでいた洞窟内が一瞬にして冷気に包まれ、オレとらんまの周囲をぐんと冷やしていった。

 

周囲をクールダウンさせた冷気はオレの指先から発生し、次第に拡散していった。

 

その冷気を、らんまは鞭に纏わせた。その鞭はすぐさま冷気に包まれ、洞窟の炎とは対極に位置する冷たさを放ち始めた。

 

「よし、らんま、そのアイスウィップで奴らを倒してくれ!」

 

「おおう、任せとけっ!」

 

らんまがその言葉を力強く叫ぶと、アイスウィップが一瞬にして空を切り裂いた。その冷気の攻撃はヘルファイアたちに次々と直撃し、炎獣たちは一瞬にして蒸発してしまった。

 

「終わったか……炎獣ヘルファイアたちは一掃したようだな、らんま」

 

洞窟内は冷たい風が吹き抜け、あの炎獣ヘルファイアたちの脅威はもはや影も形もなかった。しかし、その冷気も所詮は魔法の威力だ。一瞬にして、また、汗だくとなる熱気に洞窟内は包まれた。

 

「あ、ありがとう、達也。でもさ、こんな驚かされ方すると胸がバクバクするわ。次からは何する前に教えてよ」

 

「それなら、事前に言えば、いつでもらんまのブラを外す許可をもらえるというわけか?」

 

オレは笑って尋ねた。

 

「なにをバカなことを言ってんだ!そんなわけねーだろーが!ドスケベ!乙女の胸をなんだと思ってやがる」

 

らんまが反論すると、同時にオレの頭にパンチが炸裂した。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。