女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
「だぁほっ!!お前、まさかさっきのアイテム飲んだんじゃあるまいな!?」
「わぁ!急にでけー声出すなよ!!」
オレはらんまから瓶を奪い取ろうと手を伸ばすが、らんまは器用にオレの腕から逃げ回る。
「毒とか呪われてるとか考えんのかお前は!」
「ぷぷっ、達也はオクビョーだなぁ」
慌てるオレとは打って変わってらんまの声は呑気なものだった。
「よく考えろよな~。あのフロアなんてまだ階段を降りてもいない、ダンジョンなんて始まってねーようなもんじゃねーか。バンバンやべー敵とかアイテムの出てくる下層ならともかく、あんな安全な階にあるアイテムがあぶねーわけねーだろが」
余裕綽々のらんまは能書きを垂れる。
「どうせポーションだろ。しかもたいして回復もしねーやつ。ノド乾いてんだから飲んじまったい。はるばる砂漠を旅してきたオレへのご褒美ってとこよ」
胸を張るらんまの気配。
「ま、まぁ、らんまがいいなら……実際、大丈夫そうだしな……」
オレはらんまのこういう大胆な無邪気さが好きだ。らんまの言うことにも一理あると思える。
「らんま、オレにも一口くれないか?」
「毒とか呪われてるかもしれんがいいのか?」
「あぁ、オレもさっきからノドが乾いてたまらないんだ」
砂漠にあるピラミッド内部だからだろうか、蒸し暑くてしょうがない。らんまが無事なのだから、きっと彼女の言う通り安全なのだろう。優しいらんまは瓶に半分ほど残ったドリンクをオレに渡してくれた。
ごきゅごきゅごきゅごきゅ。オレは一気に飲み干す。
「達也、だいぶノドかわいてたんじゃねーか。早く言えばいいのによ」
「ふー。生き返ったぜ」
それにしても、この暗闇はいつまで続くんだろう。5分歩いても10分歩いても変わらない。同じところをグルグル回っている気さえしてきた。オレは立ち止まった。きっと何か仕掛けがあるのだ。しかし、この暗闇の中どうやって……?考え込んでいると、らんまが後ろから抱きついてきた。らんまの胸がもにゅっとオレの背中に押し付けられる。
「おい、らんま、ふざけるなよ。このおかしなダンジョンについて今考えてるんだから」
「へへ……達也。オレ、ムラムラしてきちまった」
らんまの手がズボンの上からオレの股間を触る。
「ばっ、馬鹿っ!ダンジョンの中ではやばいだろっっ!」
「せっかくこのオレが誘ってるのに、断るってのかよ~?薄情なヤツめ」
らんまの荒い息遣いが首筋に当たる。女の甘い汗の匂いがむせ返るくらいだ。オレは何も見えないなか足元をすくわれ、らんまに地面に倒された。
「達也っ、ヤろうぜっ」
「こんなとこで何言ってんだよ、らんま」
らんまの心地いい重みを腹の上に感じる。口ではこう言いつつ、いつもよりも積極的ならんまに胸が高鳴ってしまう。らんまは確かに奔放だが、見ず知らずのダンジョン内でセックスしたがるほど聞き分けのないやつではない筈だ。
まさか……さっきのドリンクが……!?
そうこう考えている間に、らんまはオレのズボンを脱がしていた。当然、オレのペニスは、そそり立っている。
らんまはすぐさま、ビキニアーマーの下部分だけを脱ぎ。つまりは、ビキニアーマーのブラ部分とマントだけの姿となり、垂直にオレのペニスを自らに飲み込んだ。
「んうぅう、んうぅあ、ら、らんま……、こんなところで……、んぅ、ちょっと……」
オレは『こんなところで』とは言ったが、内心、積極的ならんまに喜んでいた。おそらくは、先ほどのドリンクのせいだろう。このピラミッドに隠されているアイテムや装備がエログッズやエロ装備ばかりだったらと思うと、胸が高鳴り、ペニスが硬くならずにはいられなかった。らんまが自ら動くなんて、普段のセックスでは考えられないことだ。
「達也……んふぅうぁ、はぁぁん……あぁ」
艶っぽい声を出しながら、らんまの腰は上下する。オレのペニスを自分の膣に出し入れしながら、らんまはオレに覆い被さってきた。マントがひらひらと揺れるたびに、その下にあるらんまの大きな胸が揺れているのがわかる。オレは思わず手を伸ばし、そのたわわな胸に触れられずにはいられなかった。
「んんぅあうん、あはぁ」
らんまの口から、可愛い声が漏れる。オレは夢中でマントと、ビキニアーマーのブラ部分も剥ぎ取り、らんまの大きな胸を揉みしだいた。ピンと立った乳首をつまんでやると、らんまはまた喘ぐ。そのまま、オレは上に向かって、激しく腰を振った。オレが不思議に思っているほどに、いつものらんまの腰振りよりもさらに激しい。。上下ではなく前後にも腰を振るような感じだ。オレのペニスを膣内でしごくかのように激しく動く。
そして、らんまの動きが止まる。すると今度はゆっくりと腰を回し始めた。膣壁全体でオレのペニスをしごきあげるような動きだった。これはこれで気持ちいいのだが……? しかし、再びらんまは動きを止める。また前後に腰を振るような動きだ。
まさか……。オレは嫌な予感がした。
らんまは、いやらしく腰をくねらせながら、オレに迫ってくる。そして、オレの耳元に顔を近づけると囁くように言った。
「ほらほら、気持ちよくなっちまえよ……ほら、ほらほら、ほら……」
その言葉を聞いた瞬間、背筋にゾクゾクと電流が流れるような感覚に襲われた。それだけじゃない。全身が熱くなったかと思うと次の瞬間には汗が吹き出したのだ。まるで炎天下にいるかのようだ。きっとこの異常な熱さもあのドリンクのせいかもしれない。しかし……なんて魅力的なんだ!オレはもう我慢の限界だった。
オレはらんまの腰を掴むと、そのまま腰を激しく振り始めた。らんまは喘ぎ声を上げながらも、オレの首に腕を回して抱き付いてくる。
「あっっ、ああッ! あっあっ、あっッ、ああっ! あッあッあアァアアアッ!!あっ、んっ……あっ、ああっ……くっ、んっ……あ、あぁん……ひぁあっっ!」
パンッパンッパンッと肌同士がぶつかり合う音が響くなか、オレもまた絶頂へと近づいていく。やがてついに限界を迎えた時、オレはらんまの中に盛大に射精した!それと同時にらんまも大きく体を震わせる。そして力無くオレの上に崩れ落ちてきた。
「んあぁ、な、なんだ、これぇええ?!なんで、オレ、裸なんだ?!」
オレの上に跨ったままのらんまが、目を丸くして驚いている。
「なんでって……、らんまから誘ってきたんだぞ?オレはいちおう、抵抗はした」
「へっ……?オレから誘う?スケベちんぽ達也を?」
最後のスケベちんぽ達也は余計だが……。
もしかすると……。
「らんま、覚えていないのか……?さっきの小瓶を飲んだ後のこと」
らんまはキョトンとした顔でオレを見つめている。やっぱりか……。オレは簡単に、今の状況とドリンクの説明をした。
オレが説明を終えると、らんまの顔がみるみる真っ赤になっていくのがわかった。たぶん、自分もセックスに積極的だったことを恥じているのだと思う。
それにしてもこのダンジョンの仕掛けには驚かされるばかりだな……。まさかあんなアイテムや装備が隠されていたとは……。しかも、男のほうのオレには効果もなかったようでもある。
記憶を失いながら、淫乱になる薬。頭の中のアイテムリストに、その名を書き記した。
オレとらんまは、衣服や装備を着直し、ピラミッドの道を進んだ。すると、ようやく、別のフロアへ行くであろう階段が見つかった。
「最初のフロアをクリアってところか、さあ、先へ進もう」
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