女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
「達也!いい加減にしろ!待て待てぇえーーっい!」
らんまの怒声が川の音に混じり、オレの背中を追ってくる。必死に走り続けるオレの心臓は早鐘のように打ち鳴らされていた。
「ごめん、らんま!本当にごめんってば!冗談だったんだよ!」
オレは振り返りざまに叫ぶが、らんまの怒りはまだ収まらない。川の中を駆ける二人の姿はまるで追跡劇のようだった。オレは全力で逃げ続けるが、らんまの怒りが収まる兆しは全く見えなかった。
「冗談だと?!よくも、乙女の背中にこんなものをー、恥ずかしいったらありゃしねえ!」
らんまの声はさらに激しさを増し、オレの心臓はさらに高鳴る。水の壁は砕け散り、ずぶ濡れになったらんまの姿が迫ってくる。逃げるオレの背中に冷たい水がかかり、朝の冷たい空気が肌に突き刺さる。
オレはさらに速度を上げて走り続けるが、らんまの怒りが追いついてくるのは時間の問題だった。
心の中で叫びながらも、オレは必死に考えを巡らせた。このままでは逃げ切れない。何か別の手段を見つけるしかない。
「ちくしょう、どうすりゃいいんだよ…。よし、もう一度だ、水の精霊よ、オレに力を貸してくれ!」
再び詠唱を始め、川の水を使って新たな障壁を作り出そうとする。しかし、らんまの迫力ある怒りに押され、魔法がうまく発動しない。
「ちくしょう、集中しろ…!」
オレは必死に心を落ち着けようとするが、らんまの怒りがそれを妨げる。今度こそ、本当にやばいかもしれない。オレは全力で逃げ続けるしかなかった。
オレの足は限界に近づいていた。全身ずぶ濡れで、寒さと疲労が襲ってくる。振り返ると、らんまの姿がますます迫ってくる。
「達也、覚悟しろよ!」
ついに、らんまがオレに追いついた。その瞬間、オレの足が滑り、バランスを崩して地面に倒れ込んだ。次の瞬間には、らんまがオレに馬乗りになり、怒りに燃える目で見下ろしていた。
「こらぁ、逃げるなって言っただろうが!」
らんまの手がオレの胸元を掴み、怒りをぶつけるように揺さぶってくる。オレはその力に圧倒されながらも、必死に謝罪の言葉を探す。
「ごめん、らんま!本当に悪かった!冗談だったんだ、許してくれ!」
しかし、らんまの表情は変わらない。その怒りはまだ収まる気配がない。お互いにずぶ濡れで、裸の肌が触れ合う。その感覚が予想以上に生々しく、オレの体は反応してしまう。
「冗談だぁ?お前はそれで済むかもしれないけど、こっちは大変なんだぞ!」
らんまの声は震えていた。その声には怒りだけでなく、深い悲しみと失望も含まれていた。オレはその表情を見て、胸が痛むのを感じた。しかし、裸のらんまの温もりと肌の感触がオレを刺激し、意識とは裏腹に、オレのチンポはさらに反応してしまった。
「本当にごめん、らんま…オレが悪かった。もう二度とこんなことはしないから、許してくれ…」
オレは真剣な目でらんまを見上げ、心からの謝罪を述べた。
ムクムクと太くなる男の生理現象。
らんまに子種を植え付けるための勃起。
オレの勃起反応がらんまに触れてしまったのだ。らんまの目が一瞬、大きく開かれた。
「な、なんだ、これぇえ…!?」