※この作品はR-18です。

女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き   作:RNOVEL

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17-11.ダイブ・トゥ・ブルー

「らんま!なんだよ、これっっ!!」

 

すっかり太陽の昇った青空にオレの叫びが響き渡る。

 

「へへっ、どうしたってんだよ達也。朝っぱらからそんな大声出しちゃって」

「どうしたもこうしたもあるか!らんま、お前よくもやってくれたな!」

 

オレの背中には、らんまの不器用な字で「らんま」とデカデカと白く筆跡が残っていた。背中に落書きされたらんまが仕返しに、日焼け止めを使ってオレの背中に日焼け痕で字を書いたのだ。

 

「らんま、書くのは『スキ』って話だったろ!?」

「へへーんだ、わかりきってることやったって芸がねぇや」

 

らんまは口元を綻ばせながらそっぽを向いた。いくらここが無人島といえど、背中に妻の名前を入れられるなんて格好がつかない。これから日焼けし直したとしても、いくらか跡が残ってしまうだろう。オレは初めてらんまの背中に悪戯したことを心から反省した。

 

「らんま!オレはものじゃないんだぞ」

「アハハ、お返しだ!悔しかったら、捕まえてみな〜!」

 

らんまは笑いながら櫓から飛び降りた。1度こちらを振り返ってニコリと笑うと、「スキ」と白く書かれた褐色の背中を見せつけながら一目散に駆けていく。夏の日差し。青い空。日に焼けたらんまの背中。あまりの美しさにオレは一瞬見惚れたあと、元気良く「待て」と叫び櫓を飛び降りてらんまの後を追いかけた。

 

「こら〜!らんま、待て〜!」

「バーカ!待てって言われて待つやつがいるかよー!」

 

らんまは朗らかな笑い声を上げながら、海の方へ走っていく。赤いおさげが踊るように弾む。ささやかなビキニでは覆い隠せない剥き出しの身体、しなやかな曲線美がオレの心を奪う。オレは夢心地で目の前のらんまの背中を追って走る。心臓が熱く脈打つのは、走っているからなのからんまを追いかけているからなのか。

 

「達也〜!オレを捕まえられるもんなら、こっちきてみろよー!」

 

バシャーン!

 

らんまが勢いよくジャンプして小高い崖から飛び降り、派手な水飛沫が上がった。望むところだ!一拍遅れてオレも海に飛び込み、もう一つ水飛沫が上がった。

 

「さぁ、捕まえたぞ!」

 

オレはびしょ濡れのらんまを抱きしめる。

 

「へへっ、ごめんなっ、達也」

 

オレの腕の中でらんまは悪戯っぽく笑い、肩をすくめた。らんまの可愛らしい表情を見ると、どんなことでも許してやりたくなってしまう。

 

「いいって、らんま。オレはらんまのやったことなら、何にだって怒ったりしないよ」

「達也は優しいな・・・」

 

らんまもオレを抱きしめる。

 

「オレは達也のもので、達也はオレのものだからさ。誰かに取られちゃわないように、名前を書いておきたかったんだ」

 

耳元で囁かれ、オレはらんまの愛に感激する。らんまはオレのもので、オレはらんまのもの!これ以上確かなことがこの世にあるだろうか?

 

「安心しろよ。らんまはオレのもので、オレはらんまのもの。それは絶対に揺らがない」

「ああ、そうだな。幸せすぎて不安になっちまうんだ。ここには2人しかいないのに」

「どこにいたって関係ないさ。オレたちはどこにいたって幸せで、この愛が変わることなんてないさ」

 

オレたちは固く抱き締めあった。らんまのムチムチのおっぱいがオレの胸に押し付けられる。ら、らんまのおっぱい・・・。

 

「あ!達也!お前・・・」

「ご、ごめん、らんま」

 

こんな時なのに、オレのペニスはいきり立ってしまう。せっかくのロマンチックな空気が台無しだ。らんまは笑い出した。

 

「ったく、しょうがねぇなぁ、スケベ達也は!」

「仕方ないだろ、らんまのおっぱいに触ったらこうなるって!」

「おいおい、そんなにオレの身体が好きなのかよ?」

「大好きだ!らんまの身体が大好きだ!」

 

勢い込んで一句読んでしまった。オレはらんまの身体が大好きだ。気の強そうな整った顔、豊満な乳房、引き締まったお尻、鍛え上げれた足、小柄だけどしなやかな肉体・・・。

 

「男なら誰だってらんまの身体が大好きに決まってる!」

「そ、そんなハッキリ言われると照れちまうぜ。でもさ、安心しろよ、達也」

 

らんまはニヤリと笑い、ビキニを解いた。プルンとらんまのデカパイが弾みながら姿を現した。

 

【挿絵表示】

 

「確かにオレの身体は男ならみんなが目を奪われるだろーけどよ。この身体を好きにしていいのは、この世で達也だけなんだぜ」

 

さんさんと輝く日の光の下、透き通る海の中でも太陽に愛されている健康的ならんまの肌がよく見える。その日も、らんまと沢山愛し合った。らんまの甘い汗の匂い。温かならんまの膣内。波の中でオレに絡み付いて躍るらんまの身体を忘れない。オレたちは、楽園のようなこの島での幸福な思い出を一生胸に刻むことになるだろう。

 

散々ヤり疲れて白い砂浜にらんまと裸で寝転びながら、オレは至福を噛み締めたのだ。




こちらのエピソードは私市(きさいち)様に書いていただきました!ありがとうございました。
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