※この作品はR-18です。

女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き   作:RNOVEL

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19-10☆.遭遇!ゴーレム

宝箱の中のパンストにも、それを履いてくれないらんまにもがっかりしながら、次の部屋へ進むことにした。次の通路はさらに狭く、壁には古代文字が刻まれている。

 

「達也、この文字、読めるか?」

 

「ちょっと待って……。ああ、これは警告みたいだな。先に進む者は、厳しい試練が待っているとかなんとか」

 

「試練か。まあ、今までもそういうのには慣れてるし、大丈夫だろ」

 

「そうだな。どんな試練でも、おまえと一緒なら乗り越えられる」

 

らんまとオレは互いにうなずき合い、通路を進んでいった。足音が響く中、突然、足元の床が沈んだ。

 

「おい、達也!罠だ!」

 

らんまが叫ぶと同時に、壁の隙間から矢が飛び出してきた。オレは咄嗟に剣を振り上げ、矢を弾き飛ばした。らんまも素早く身をかわしながら、次々と飛んでくる矢を避けていく。

 

「うお、危なっ……間一髪だったな」

 

「やっぱり、こんなとこに来るとこういう罠が待ってるよな。油断できねぇぜ」

 

 

矢が飛び出す罠を抜けると、次の部屋には巨大なゴーレムが待ち構えていた。石でできた体が、まるで生き物のように動いている。

 

「さっきの罠を抜けたと思ったら、今度はこいつか。どうする、らんま?」

 

「簡単だ。オレたちでこいつをぶっ倒すだけだ!」

 

らんまは勢いよくゴーレムに向かって突進し、オレも剣を構えて後に続いた。今、思えば、まだ、こちらを襲ってきてはいないというのに敵と、こちらから勝手に認識する。ゴーレムからしても、たまったもんじゃないが、まぁ、ダンジョンってそういうもんだろう。そんなことを考えれば、想定どおり、巨大なゴーレムは腕を振り上げて攻撃してきた。

 

ゴーレムの一撃をかわしながら、オレは剣を振り下ろした。しかし、石の体に深い傷を刻むことはできず、かすり傷程度にしかならない。

 

「くそ、こいつ硬すぎる!」

 

「おい達也、気を抜くな!まだまだこれからだ!」

 

【挿絵表示】

 

らんまもゴーレムの反対側から攻撃を仕掛けていたが、強烈な蹴りもほとんど効果がないようだった。ゴーレムはその巨体を使って一気に攻撃を仕掛けてきた。

 

「くそっ、こいつ、まるで壁だな!」

 

オレたちは必死に動きながら、ゴーレムの攻撃を避けていた。巨大な腕が振り下ろされる度に地面が揺れ、石の破片が飛び散る。らんまもオレも何度か攻撃を試みたが、そのたびにゴーレムの硬い体に阻まれてしまう。

 

しかし、全裸のらんまとともに戦える喜びを感じる中で、オレの心には抑えきれないスケベ心も湧き上がっていた。全裸の丸出し状態で、これほどまでに勇敢に戦える女がいるだろうか?これが、元男のらんまならではのオリジナリティだ。

 

らんまの強烈な蹴りがゴーレムに直撃する度に、大事な部分が丸見えになる。誰よりも近くで、全裸らんまの戦いを見れる。その特等席からの眺めに感動せずにはいられなかった。気づけば、オレのペニスは血管が浮かび上がるほど、ギンギンに勃起していた。

 

「おい達也、気を抜くな!まだまだこれからだ!」

 

らんまの声が現実に引き戻してくれる。オレはらんまの言葉に応じて戦いに集中する。

 

「おい、らんま、どうする?このままじゃ埒があかない!」

 

「分かってる!でも、何か弱点があるはずだ!」

 

スケベ心を隠し、ゴーレムの動きを観察しながら、オレは少しずつ距離を取りつつ攻撃のタイミングを図った。ゴーレムの動きは鈍重だが、その一撃一撃が重く、避けるだけでも一苦労だ。

 

「らんまは、右側から攻めてくれ!オレは左側から行く!」

 

「了解だ!」

 

【挿絵表示】

 

武道家としての血が騒ぐのだろう。らんまの目が戦闘の興奮で輝いている。戦闘マニアであり、戦いの最中に活き活きとしている。困難な敵と対峙することさえも楽しんでいるように見える。

 

「でぇえい、飛竜降臨弾!」

 

らんまが叫ぶと同時に、彼女の体から凄まじいエネルギーが放たれた。冷たい“気”が宙に漂う熱い“気”を下方に引き寄せ、集中させながらゴーレムに向かって一直線に降り注いだ。

 

「くらえ!」

 

らんまの手から放たれた飛竜降臨弾がゴーレムの肩に直撃し、その巨大な石の体を吹き飛ばした。ゴーレムの肩からは石片が飛び散り、床に大きな音を立てて崩れ落ちる。

 

「やったぜ!」

 

らんまは勝ち誇ったポーズを決め、オレに向かって得意気に笑った。

 

「見たか、達也!オレの飛び道具、飛竜降臨弾の威力を!」

 

【挿絵表示】

 

「すごい威力だ、らんま!オレたち、やれるぞ!」

 

ゴーレムは肩を失い、動きが鈍くなっていた。オレは剣を構え、らんまと共に再び攻撃を仕掛けた。今度は連携を強化し、ゴーレムの隙を突くように動く。

 

「らんま、もう一発頼む!」

 

「任せろ!」

 

らんまは再び飛竜降臨弾のエネルギーを集め始めた。ゴーレムは残った片腕で攻撃を仕掛けようとするが、その動きはもはや以前ほどの脅威ではない。

 

「おかわり飛竜降臨弾!」

 

再び放たれたエネルギーがゴーレムの胸部に直撃し、石の体が大きく揺れた。

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