※この作品はR-18です。

女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き   作:RNOVEL

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19-17☆.くしゃみ一発愛してナイト

そう、オレとらんまが出した結論は明快。

 

最初から抱きしめあっていればいいのだ。

 

らんまを駅弁スタイルで抱きかかえる。この状態で戦えばいい。オレの手はらんまの身体を抱きかかえているので、剣はらんまが持つスタイルとなった。

 

これなら、あの花粉モンスターを倒すことができる。オレはそう確信していた。

 

しかし、問題は体力だ。駅弁は、そのスタイルから、動き回るのは、プロのマッチョAV男優でもかなりの体力を使う。果たして、オレにそれができるかどうかだ。

 

オレはらんまを駅弁スタイルで抱きかかえたまま、深呼吸をして気持ちを落ち着けた。らんまの手にはオレの剣が握られていて、互いの体が密着しているせいで心臓の鼓動が感じられる。

 

「よし、これでいけるはずだ。らんま、しっかり捕まっててくれよ」

 

「わかってるさ、達也。オレも絶対に離さねえ」

 

らんまの声が耳元で響く。オレたちは互いに力を合わせることで、この花粉の悪影響を乗り越える決意を固めた。オレたちは一斉に動き出し、巨木の心臓部に向かって突進する。

 

「せーのっ!」

 

オレの掛け声と同時に、らんまは剣を振り下ろし、オレは全力で駆け抜ける。巨木の怪物は再び花粉を撒き散らしてきたが、オレたちは鼻を覆ってそれを防ぎながら突進を続けた。

 

「へっくしょん!」またしてもくしゃみが出たが、らんまと抱き合ったまま進むことで、影響を最小限に抑えた。

 

「大丈夫か、達也?!」

 

「ああ、大丈夫だ。らんまがしっかり剣を振ってくれてるおかげで、なんとかなる!」

 

オレたちは巨木の怪物の攻撃を避けながら、心臓部に近づいていく。花粉が舞い上がるたびにくしゃみをするが、抱き合っていることで耐えることができた。

 

「達也、もう少しだ!心臓部が見えてきたぞ!」

 

「おう、今度こそ決める!」

 

オレはらんまをしっかり抱きかかえながら、心臓部に向かって全力で突進する。らんまも剣を振り上げ、全力で一撃を放つ準備を整えた。

 

「これで終わりだ!らんま、行くぞ!」

 

「おう、達也!」

 

オレたちは同時に心臓部に向かって剣を突き立てた。らんまの剣が深々と刺さり、巨木の怪物は震えながら倒れ込んだ。

 

「やったか……?」

 

オレは息を切らしながら、らんまとともに怪物の動きを見守った。巨木の怪物はゆっくりと崩れ落ち、その場に倒れ込んだ。

 

「やったな、達也!これで終わりだ!」

 

【挿絵表示】

 

「おう、らんま。オレたちの勝ちだ!」

 

オレたちはお互いに笑顔を交わしながら、勝利の喜びを分かち合った。花粉の悪影響も消え去り、オレたちはようやく安堵の息をつくことができた。

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