女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
「ひぎゃぁあ、臭いぃいい! なんだ、この強烈な匂いは。んはぁあ、くうっ……この私をここまで追いつめるとは……」
性行為を通じて男性を誘惑する妖魔サキュバスが宝玉を持っている可能性が高い。そう予測したオレたちはベリーヌ騎士団と大作戦を計画しソイツェストの宿屋で実行した。ソイツェストの宿屋の主人にも手伝ってもらい、他の客はその日は宿泊不可としてもらった。
見事、らんまを囮とした作戦は成功し、サキュバスが、まんまと憑依しようと現れた。そこをミルクをたっぷり含んだ布。つまりは、小学校の思い出の定番の1つでもある給食の牛乳を誰かがこぼしてしまい、周囲の友人も一緒に雑巾で拭いたは良いが、後日、強烈なニオイを放つ物体。つまりは『牛乳雑巾』をらんまがサキュバスの顔面になすりつけ、憑依を防いだ。
そこでこのオレが登場して、サキュバスをらんまと共に退治することになっていたというわけだ。今日は神斧ラブリュスではなく、牛乳雑巾を取り付けたモップを手にサキュバスを追い詰めた。
本当にミルクが弱点なのかと疑ったが、どうやら本当らしい。効き目抜群だ。といっても、人間だって顔面に『牛乳雑巾』をなすりつけられれば嫌だけれども……。
これはサキュバスが小皿に注いだ牛乳を精液と間違えて持って帰るという神話がねじ曲がりそう伝わった弱点らしい。ま、ともかく、今はサキュバスから紫の宝玉を奪わなければ。
「へっへへ、作戦大成功だぜ……!」
場所は港町ソイツェストの宿屋。オレとらんまがはじめて愛し合った宿屋だ。そこの一室で男女の変死体が見つかった事から、サキュバスがまた現れる可能性が高いと睨んで、張り込んでいた。
いかにも淫魔サキュバスが憑依しやすいようにスケスケのネグリジェ姿で寝ていたらんま。本来、ネグリジェは就寝時に着用するワンピース型の寝間着である。なので、ネグリジェの中には下着を着用するべきなのだが、下着は女性モノはつけたくないとらんまが拒否したものだから、裸の上に、そのままネグリジェを着ている。らんまの裸体がシースルーで見えて、めちゃくちゃエッチだ。
「サキュバス、オマエが紫の宝玉を持っているなら、さっさと出せ。じゃないと、この最高に臭い牛乳雑巾モップで攻撃するぞ、ほらほらー。」
強烈な匂いを放つ牛乳雑巾モップを振り回し威嚇した。オレは鼻を洗濯バサミでつまんでいるので臭さは軽減されているが、隣にいるらんまは臭うようだ。
「んく、臭ぇー、達也! 振り回すんじゃねえ、臭えよ」
しかし、ターゲットのサキュバスには効果絶大なようでらんまが鼻をつまむよりもさらに苦しんでいる。醜いサキュバスがさらに醜い表情に変わっている。黒い羽をパタパタさせて逃げようとした。そこをオレは計画通りに合図した。
「騎士団の皆さん、お願いします! 」
オレが合図をすると外側から騎士団の方々が部屋の窓を閉じた。当然、サキュバスは女性に憑依するから、女性の団員は作戦には連れてきてはいない。
「へっへへ、サキュバス。今日はもう、ゲームオーバーだ、んで、紫の宝玉は持ってるのか? どうなのか、早く教えろ」
牛乳雑巾モップをサキュバスの醜い顔に近づける。
「ひぃいーー、わかった、ぐざぁいいい、やめろやめてくれええ、こんなものあげるから命だけはだずげでえええ」
サキュバスは胸元から紫の宝玉を取り出した。醜い顔を歪ませてオレに命乞いをしてきた。サキュバスから紫の宝玉を受け取る。これが本物かどうかを見極める方法、それはオレが持っている宝玉と呼応するかどうかだ。受け取るなり、オレは青の宝玉を取り出し、互いを近づけた。
「よし、光ってる、この宝玉は本物です、それじゃ、皆さん、窓を開けてください」
外にいる騎士団の方たちにそう伝えると、らんまも含めて騎士団からブーイングが飛んだ。
「おいおい、こんな奴を助けるのかよ!また悪さするかもしれないぞ。このまま、ここでやっつけよう」
「そのときは、また、この牛乳雑巾モップで退治すればいいさ。それオレたちの今夜の目的は、この紫の宝玉を手に入れる事だ。任務は果たした。」
「ちぃ、わかった。好きにしろ」
らんまがサキュバスから目線を外した後に外にいた団員たちが窓を開けて、そこからサキュバスが出ていく。
「ふふふ、ありがとう、優しい男は好きよ。そんなあなたに素敵なプレゼントをあげるわ。」
サキュバスがらんまの首筋に唾をビュッと吐いた。サキュバスの唾は黒い染みを作り、それがハートを模した黒いトライバルタトゥーのような形な変わっていく。
「うわ!? 汚ねえ、な、なにしやがった」
「愛し合うあなたたちに素敵なプ・レ・ゼ・ン・ト。さらば!」
夜空に向けて、サキュバスが飛び立っていった。オレはサキュバスに唾を吐かれたらんまに駆け寄った。
「おい、らんま大丈夫か?」
「わ、なんだよ。これ……、こんなタトゥは趣味じゃねーのに」
「それはおそらく、サキュバスの淫紋ですね。たしか、この辺りに書かれていたような」
宿屋の部屋に騎士団の物知りな参謀役が入ってくる。手には、分厚い辞書みたいな本を持っていて、ページをめくり始めた
「ありました、ありました。サキュバスの淫紋……」
◆◇◆◇
物知り参謀役が持っていた書物に書いてあった事はこうだ。サキュバスの淫紋には様々な種類があるが、今回、らんまが付けられた淫紋は呪い効果は3日間程度。3日間すると徐々に淫紋が薄くなっていくとのことだ。とくに呪いを解かないと死ぬとかそういう物騒な類のものではないらしい。ただ、3日間は異常に性欲が強くなるという事だった。
そういうわけで、らんまは3日間、ベリーヌ騎士団から休暇をもらった。八宝斎がいつ、襲ってくるかもわからないのに休暇を取るのもどうかと思ったが、来たとしても宝玉を守り抜けばいいという事でオレもOKした。どうせ休暇を取るならとらんまは麓の温泉宿に滞在する事にした。当然、パートナーであるオレも同様に休暇をもらった。ここは、まだ、オレとらんまが恋人同士になる前に来た温泉宿だ。幻獣アーヴァンクの湯太郎と出会ったとこでもある。まだ、数ヶ月も経っていないというのに久しぶりという感じがする。
事情を説明すると、湯太郎事件を解決したという事もあって、一番良い部屋で3日間、宿泊させてもらう事になった。嬉しい事に食事付き。ベリーヌは休暇の費用は出すと言ってくれたが、借りを作らないで済んで良かった。
ファンタジー世界には不似合いだが、オレたちは浴衣に着替え、旅の疲れを癒す事にした。浴衣の隙間からはサキュバスに付けられた淫紋が覗かせていた。
「らんま、体調悪くないか?」
「いやー、ぜんぜん平気だ。むしろ、いつもより元気なくらいだぜ。」
「なら、良かった。でも、なにかあったら、ちゃんと教えてくれよな」
なにかあっても我慢して自分で抱え込んでしまわないようにらんまには忠告しておいた。オレたちが浴衣に着替え終わり、席につくと、豪勢な料理が部屋に運ばれてくる。
「ひゃぁあーー! うんまそぉお」
ホント可愛い外見なのに、料理を見ると口からよだれを垂らすらんま。ま、でも、そこが好きなところでもあるんだけど。
「当宿自慢のスッポン鍋、鰻の蒲焼、牡蠣の揚げ物、ニンニク料理、アボガドと山芋のサラダです」
ずらーっと机に並んだ料理の数々。
「あ、ちょっと待って。これって精力増強とかの類では?」
「そうです、そうです。当宿自慢のカップル愛のフルコースです。」
「えっあ? ちょっと……」
オレがドキマギしている間にらんまはもう食べ始めていた。淫紋がついている状態でこんなの食べて、本当に大丈夫なのか?でも、サキュバスのことをわざわざ旅館の人に話して心配させるのもアレだからと、オレも美味しくいただくことにした。
スッポン鍋を食べるのははじめてだけど、鰻も牡蠣もニンニクもアボガド、山芋も大好きだ。オレは気づかないうちに精力増強の料理を食べていたんだな。味もめちゃくちゃ美味かった。横にいるらんまも好き嫌いがないみたいで、食いまくっている。
「ぷっはぁーー、食った、食った」
あれだけの食べ物を食べた後なのに、まったく膨らんでいない四次元胃袋を叩きながら満足そうにらんまが笑っている。
食べ終わった食膳を宿の人が片付け、部屋の扉を閉めた瞬間、らんまがオレを押し倒してきた。
「ひっひひひ、達也、捕まえたぁ~、セックスしよーぜ、セックスぅ」
「えっ!あ、まだ、らんま、午前中」
「んなの関係ねーよ、別にセックスを朝からしちゃいけないとかないだろ?」
らんまの首筋の淫紋がかすかに光っている。効果が現れはじめたか。
「ほれ♡達也の大好きなオレのデカパイ♡♡」
ばっと浴衣を脱ぎ捨てれば、いきなりオレの上で全裸になるらんま。その姿を見れば、精力増強料理の効果もあったのか。オレのペニスも一気に総立ちになる。
「へっへへへへ♡そうこなくっちゃな」
次の瞬間、オレの浴衣の隙間から出たペニスがらんまのマンコに飲み込まれた。
「んあ、らんま、いきなりぃ!」
「達也のスッポンチンポ、つっかまえたぁあ♡もう逃がさねーぞ♡」
らんまが激しくオレの上で腰を振り始めた。すごい、やばい。オレも浴衣を脱がされ、乳首をいじられながら首筋を舐められながら責められる。
「いっつも、達也が責めてばっかだからなー、オレもたまには責めねーと♡ひひひ」
「あぁ……らんま! 出ちゃう、精子でちゃう……あっ! あああ! ああああ!」
情けない声をあげて、完全に逆レイプ状態にらんまに膣内で射精させられてしまったオレ。淫紋が光はじめたらんまはそれでも、まだ、満足できないのか。オレのイったばかりのチンポを激しく手でシゴきはじめた。玉袋もマッサージをするように揉み回している。
「ほれほれほれえーー、いっつものドスケベ達也はどこ行ったぁ? 今日は何度でも相手するぜ~」
「んはあはぁあ・・ああ・あああ! はぁうあああ、わかったわかった。頑張ります」
らんまの期待に応えなければと、オレも持てる精力を使い切るように再度、勃起して、らんまの身体を舐めていった。責めていれば、責められないと思ったからだ。オレが舐めている間、らんまはすごい大きな声で喘いでいた。
「あうぁはうぁーんあぁ! はぁえひあぁひぁー! ひあぁっ! はっ! あうぁはうぁーんあぁ! はぁえひあぁひぁー! ひあぁっ! はっ!」
それから、何度しただろう。その日はセックスしかした覚えがないくらいセックスをらんまとし続けた。
◆◇◆◇
夜中。
横並びで寝ていると、隣の布団の中でらんまがモゾモゾ動いている。
「どうした? らんま、眠れないのか?」
「はぁはぁあぁ…はぁ..はぁはぁ、眠れないっていうか、んあ…あ…あ…んはぁ、イっ」
「おい、らんま!」
心配になったオレは思わず、布団を剥がしてしまうと、そこには素っ裸でらんまが自分の膣内に指を突っ込んで、オナニーをしていた。
「あっは、また、達也にセックスをおねだりしちゃ悪いかなっておもって…ははは」
「らんま、なに言ってんだよ。悪いわけないだろ、ちゅっ、ちゅ、むちゅっ、れろぉっ、じゅる、ちゅぱ。はぁはぁっんちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ、れろれるっ、ちゅ。」
オレは涙目で訴えるらんまにキスをした。激しいキス。でも、サキュバスの淫紋の効果はすごい、らんまが完全に発情してる。
「んぅう、んんっはぁ……やっぱ、達也ってすっごく優しいな?」
「いつでもしたいときはしたいって言ってくれよ、オナニーなんかするなよ、らんま。オレのチンポくらいいくらでも貸してやっからさ」
暗い部屋の中、2枚の布団の上で、らんまがオレのチンポをしゃぶりはじめた。すごいフェラだ。これ、バキュームフェラってレベルじゃない、どんだけのフェラだ。
「はぁっ…ああ…はぁっ…ああ…はぁっ…ああ…らんま! らんまぁ……!」
思わず声が漏れてしまうオレ。ホント、あのらんま。元男のらんまがこんなに淫乱になるなんてサキュバスの淫紋はすごすぎる。ヤバすぎる。らんまがスケベになりすぎて持たないかも……。