女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
小説は昔から書いたことはあったのですが、まさか、こんなに長編を書けるとは思ってもみませんでした。
書き始めたときはネットに公開するつもりもなかったのですが、思い出を残しておくという意味で軽い気持ちでアップしたところ、なんと、読んでくれる方がいて、嬉しくなり、より一層、執筆に励んでしまいました。もう古い原作ですし、原作一覧にもないですが、多くの方に読んでもらえて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!
当初はR15のつもりで書いてたのですが、運営様からこれはR18ですと連絡を受け、R18になった事で性描写シーンも多くなっていきました。
この「女らんまと異世界冒険記」はプロットを作らずに執筆しました。エピソード毎に気の向くままに書いていきました。おかげで、毎回、自分自身も、どんな風に展開していくか、まったくわからなく、スリリングに執筆を楽しめました。
とは言いながらも、執筆にあたってはいくつかの制約を設けています。
■制約その1 『ハーレムものにはしない』
ラノベといえば、主人公の男がモテモテになるというのが定番ですが、あえて、ヒロインは1人だけ冒険するのもらんまだけにしました。
「戦闘員、派遣します」という作品が好きで、その中でもスノウという女戦士が大好きなのですが、メインヒロイン的なポジションではじまりつつも、じつは違っていて。ぜんぜんスノウのエピソードがない!という不満から、今回はらんまだけに絞りました。
途中の第三章の密林の村に行ったあたりで、ドジっ子僧侶とか仲間にしたいとか思ったりもしたのですが、我慢しました。らんまよりも、そっちが人気出ちゃったらイヤですし、シーンのリクエストも受け付けていたので、別キャラに目が行かれてしまっては困るという事で登場さえもしませんでした。同様にシャンプーも登場させると、リクエスト来ちゃうかもとおもって登場させていないです。そうなんです。女らんまを好きな人には、もっと女らんまを好きになってもらいたい。女らんまを知らない人には魅力を届けたいという一心から、ヒロインはらんまだけになっておりました。
■制約その2 『世界観はわかりやすく!』
あくまでもらんまとの冒険を楽しんでもらいたいかったので、世界観はわかりやすいストレスフリーな作品作りを心がけました。カタカナの固有名詞を使わずに、漢字やひらがなで表現したりと、固有名詞を出すときは形容詞も一緒に出したりとか。例:神斧ラブリュス。 自分自身がラノベを読み始めたときに、カタカナがいっぱい出てくると混乱してしまうので、心がけてみました。
ただ、おかげで『最初の街』が最後まで『最初の街』でした
宝玉が七つあって、それを使うと魔王が復活するとかもRPGの定番ぽく、わかりやすいので、そんな簡単な設定にしました。宝玉探しの旅に物語が進みだしたのは『死闘!岩溶けの洞窟』で八宝斎が登場したところからです。それまでは、宝玉は換金アイテムくらいにしか考えていませんでした。
ただ、プロットを考えていなくても、それまででてきたアイテムや場所、人物を使い回すと伏線になるねは、とても勉強になりました。むしろ、あざとくなく自然に使い回しできたかなと。
宝珠の在りかがわかり八宝斎に入れ知恵をした魔道士の正体が最初の武器屋のオヤジだったらとかも考えましたが、動機が薄そうですし、そもそも、武器屋なのに魔道士?というのも不自然すぎるので却下しました。
ベリーヌ公爵は最初に存在だけ登場したときは、貴族のオジサンをイメージしていましたが、宝玉探しがはじまったときに、じつは勇者の末裔で魔王復活を阻止するために監視している役目を担わせました。見た目のイメージは格闘ディナーのピコレットシャルダンです。黒幕という設定も考えましたが、あくまでも味方側の立ち位置を貫きました。