女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き 作:RNOVEL
第1章6話「持ち帰った宝玉」※らんま視点
風林館高校の同級生である『達也』とこの異世界に転移してきてから、今日で何日目になるだろうか。このオレ、早乙女らんまは元の世界ではお湯をかぶれば本来の男の姿へと戻れたが、転移してきたときに女の姿だったため、この異世界では熱い湯をかぶっても男に戻る事はなく、日々、女の姿で過ごしていた。
オレとは違い格闘の腕前もない『達也』と西の砦の塔に守備隊の旗を取りに行くクエストをこなして、拠点としているこの街に帰ってきた。西の砦の塔に守備隊の旗を取るついでにいたボスモンスター・オークを討伐したときに赤い宝玉を入手したので、それをクエストを依頼してきた武器屋の親父に見せると売るためには鑑定が必要とのこと、鑑定が終わる数日間、待つ必要があった。
冒険を共にした達也と宿屋の部屋の前で別れ、オレはビキニアーマー姿のまま、ベッドに寝転がり、天井を見上げた。
マントは取りさったものの旅で汚れたビキニアーマーのまま、ベッドに寝転がっても気にしない。
「あいつ、弱いと思ってたけど、けっこう強かったな……」
この世界に転移してくる前は同じクラスに通う者同士でもあったが、とくに親友という間柄でもない達也。格闘の腕前には自信がある自分とは違って、達也は一般の男子高校生であり、戦闘に対しては素人だ。
「でも、達也と一緒じゃなければ、もしかしたらオークにもやられていたかも」
この世界がファンタジー系のゲーム世界であり、ゲームに詳しい達也の知識や決断によって、オレも日々を過ごせてきた事に感謝はしていた。オークの弱点が脳天の宝玉だとわかったのも達也のアドバイスからだった。はじめての冒険はスリルがあって、元の世界での格闘試合では味わえないような危険がつきものだったが、ワクワクしてしまっているのは自分に流れる武道家の血からだろうか。
「もしかして、あいつと世界を救っちゃたりして……なわけないか」
べつにオレは元男なのだから、この宿屋に泊まるときも、わざわざ部屋を別にせずに同じ部屋でも良いのに。達也は気を使ってくれて、今日も隣の部屋同士を借りて泊まっている。この世界で過ごしていくための資金にも限りがあるのに、そんな風に気を使い、少しは女扱いされる事に小っ恥ずかしさと嬉しい気持ちが入り混じっていた。
ベッドに転がり、暇な時間が訪れると、ふと、右手は秘部を触ってしまう。呪溺泉に落ちて、この女の姿になって以来、オナニーするときは常に女の姿だった。父・玄馬と中国の修行に行ったときはすでに精通していたので、それまでは男子中学生が行うのと同様にエロ本を見たり、見知らぬ女性の裸を想像してペニスをシゴいて自慰行為は行っていた。
それが呪溺泉に落ちて、水をかぶると女の姿になるようになってからピタっと止まった。自分が女性とセックスをしている姿を想像したりしても興奮しなくなったからだ。むしろ、興奮する材料は自分が女のときの周りのやらしい視線や男に激しく犯されていたり、愛されている妄想になっていった。
元の世界では、自分の部屋はなかったので風呂に入ったときに、冷たい水シャワーを浴び、女の姿になった自分を鏡に映しながら、それを男に犯されているところを想像しながらオナニーにふけった。
つい、長時間やりすぎてしまい、天道家の人々から、長風呂でなにやっている?と疑われたときは何度もあった。
この世界に転移してからは、宿屋で毎晩、過ごす事になっていたのでオナニーする回数も増えていった。というか、ほぼ毎日、オナニーしていた。薄い壁の隣には同じ年の達也が泊まっているかと思うと、それも興奮する材料になり得た。
「達也は、もう寝てんのかな……オレとエッチな遊びしようぜ♪なんて冗談っぽく声かけたら、アイツどうなっちまうのかな、ははは」
もう何日も二人で生活してきて、さっきまで冒険している間柄なんだから、気にせずに声をかけてみようとも思ったが、元男だから……とか、そんな理由で断られてしまう事が怖かった。達也には女として扱われたいし、変に気まずくなるくらいだったら、このまま、旅の仲間のままでいればいいって思った。
「ふふ、でも、オークとの戦いは面白かったな。オレの作戦で乳をだしたとき、オークだけじゃなくて達也もガン見してたな。しかも、アイツ、射精までしちゃってさ」
昨晩の戦いで、オレはビキニアーマーのブラを外し、乳を丸出しにして、オークに隙を作った。そこに達也の奇襲作戦が決まり、オークを無事に討伐したのだったが、丸出しにした途端、達也も目を丸くしていた。大きなテントを張れば、達也のズボンが汚れているように見えた。オレも男のときに射精した事があるからわかる。あれは精液の匂いだったと。
「乳見せただけで射精しちゃってさ……乳見せただけで射精しちゃってさ……乳見せただけで射精しちゃってさ……」
言葉を繰り返すと、そんな風に欲情されてしまった事にドキドキした。あんな盛りのついた男子高校生に犯されたら、どうなっちゃうんだろうって。貪られたら、どうなっちゃうんだろうって。
「だーーーっ、なんで、オレがあんな奴に興奮しちまってるんだ、さっさとオナって寝よ、寝よ」
オレはいつもやっているように一気に身体に身につけているもの、今日の場合はビキニアーマーをベッド横に無造作に脱ぎ捨てて、右手で秘部を左手で乳をまさぐりはじめる。目を閉じて、自分の両手が作り出す快感に身を委ねる。女の小さな手、いや、男の手でも収まりきらないほどの豊かなバストを揉みまわす。他の女のオナニーは見たことないけど、たぶん、オレのオナニーはかなり激しいほうだとおもう。
最初は優しくいじってたけど、刺激が欲しくなって、つい激しくなっちまって。今じゃ、かなり激しくやらないと物足りないし、イケない。バストは、ただ、大きいだけではなく弾力も豊かで、乳首は綺麗なピンク色だ。これだけの美巨乳だからこそ、八宝斎を釣ったりする事もできる。八宝斎のエロじじぃも久能も、みんな、オレのおっぱい大好きだ。達也も……。
「んはぁ……この世界だと、こうやって時間も十分にオナニーができて最高だぜ…はぁっ…ああ…はぁっ…ああ…はぁっ…ああ…、んあ、気持ちいい、すごい」
指を唾で濡らし、自分の触られたいところを触っていく。最初は乳首から、まずは優しく撫でるようにクルクルと先端を撫で回した後に、ときに強く摘む。キュっと摘むときは、今までは顔が見えない男だったのに。今日は……
「んあっ……!やべえ、なんで達也の顔が……んはぁ」
達也に乳首を摘まれている事をイメージしてしまった。
「はぁはぁあぁ…はぁ..はぁはぁ、隣の部屋で寝てる達也のことを想像しちまって、んはぁ」
もしも、部屋にコップかなにかを使って、達也に聞く耳を立てられてたら堪らないと想像が働いてしまうと、らんまは興奮が抑えきれなくなっていった。自我が崩壊していく。鍵のないこの宿屋の部屋にノックもせず、突然入られたら、なんて言おう。まさか、達也のことを想像してオナニーしてたなんて言えないし。
自分のボディタッチによって溢れた愛液がシーツをじんわり濡らしていく。身体は快感を期待して腰を無意識に前後してしまう。
「んあはぁ……! た、つやぁ……はぁはぁあぁ…はぁ..はぁはぁ…はぁはぁあぁ…はぁ..はぁはぁ」
誰かの名前を呼びながらオナニーするなんてはじめての経験だった。
「くぅうっそ、オレがあんなやつの、あんなドスケベチンポを想像して、オナニーなんか…んはぁ、んあはっ!! んあんふ..あふっ……!んあぁぁっ、でもアイツのチンポ入れたら気持ちよさそう」
つい、乱暴な口調で言い訳してしまうのは心が不安定だからだ。まだ、雌である事を認めたくない自分を雌として雄の達也と交わりたい気持ちが錯乱している。大きく鼻で息を吸いこむ、埃臭い宿屋の匂いしかしないのに昨日、かいだ達也の精液の匂いを思い出そうと吸い込んでしまう。
「はぁは、ぜぇはぁはぁ、ぜぇあはぁはぁ……はぁはぁ……ひはぁうんふぁふん♡」
今すぐ、隣の達也の部屋をノックして気持ちを打ち明けたい。セックスしてほしいって言ってみたい。オレのビキニアーマー姿で興奮したのか?って冷やかしながら勃起したチンポをぶちこんでほしい。達也にこのオレの最高にエッチなおっぱいを貪られたいって思ってしまってる。
「ん♡あんあ、くはぁ♡んはぁん、あ! はぁっ……! はぁんアは!あはぁ♡はぁ!! 」
ひと際、大きな声が漏れてしまえば、達也の部屋のほうを向いてクリトリスをいじってしまう。指を三本いれてみた。必死にかき混ぜるが、そんな細い指では、オレの火照った身体を満足させる事はできねー。
「はぁうあ……んあっはーーあぁーーっはぁーー。あぁうぁ、やべぇ、ぜんぜん足りねーよ、こ、こうなったら、ぁあ……無差別格闘早乙女流奥義!火中天津甘栗拳!」
自分の技でクリトリスを虐め続けた。両手ですごい速さでいじり続けた。女傑族の技をこんなことに使っちゃいけないとはわかっていても、それじゃなきゃ、火照りを冷ますことはできなかった。クリトリスを敵と見立てて、そこに甘栗拳を打ち放っていく。
「あっは、やべぇ♡甘栗オナニーやばい♡んあはっ!! んあふあふっ!んあぁぁっ♡」
甘栗拳を打ち込むとクリトリスがヒクヒクして、快感がすごい事になる。それでもその晩のオレの火照りを冷ますことはできなかった。
「達也のことをド変態って言うのに、オレだってど変態なんだよ、んはっんんふっ…つあああっ!!つんっんはっ♡んんふっ♡んんんっん♡ぁっんんふっんん♡いっひぃああああ♡たつやぁあああ」
◆◇◆◇◆◇
そのまま、オレは裸のまま疲れて眠ってしまった。窓から太陽の日差しが頰を照らした。木の壁をノックする音と達也の声で目覚めた。
—ドンドンドンッ!
「おーい、らんまぁ?もう朝だぞ、そろそろ朝食行こうぜ」
「ういー、わかったぜー、今いく」
昨夜のことを知られないように、わざと男の口調で、友達のように反応をしたオレはビキニアーマーを装着し、マントを付け、部屋の外に出た。そこにはニッコリと笑う達也がいた。
「おっはよー、らんま♪今日もオレのためにビキニアーマーを着てくれてるのか?」
「べ、べつに、てめえのために着てるわけじゃねーよ。勘違いするな」
「んふふ、けっこう長旅だったからさ、十分に寝れたか?こっちはもう、朝までぐっすりだよ」
「あ、だな♪こっちも、くったくたでさ、爆睡だったよ」
「それと、今日も女のらんまは可愛いな」
達也にそう言われると、身体中の体温があがって、顔が真っ赤になってしまった。でも、つい、反抗的なことを言ってしまう。
「うるせぇーやい、べつにてめえなんかに可愛いって思われたくなんか…」
「女の子のらんまはすごく可愛いし、よく似合ってるよ、そのエロエロな格好♪」
「だぁー、からかうんじゃねえ!! 朝勃ち変態チンポ野郎」
「おわ?! らんま、なんでオレが勃起してるってわかるんだよ」
「だーって、達也はオレといるときはいっつも勃起しまくりだもん、魅力溢れる女って罪よね」
「はいはい。そんじゃ、朝飯いこうぜ、砦の塔のクエストの報酬もたんまり頂いたからさ♪」
「だな♪ 食おうぜ、食おうぜ」
達也との異世界冒険も悪くはないかなって思う今日この頃だ。