※この作品はR-18です。

女らんまと異世界冒険記 ※AIイラスト挿絵920枚付き   作:RNOVEL

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9☆.麓の温泉宿

 オレたちは今まで拠点にしていた街に戻っても面倒な事になるだけだと、別の場所へと向かう事にした。昨日、行った砦とは逆の方向となる東へと向かう。この世界の地図は持ち合わせていないけれど、東に見える山の麓には、たしか、小さな村があると宿屋の店長の話から、うっすらと記憶をしていたからだ。

 

 ある意味、らんまとの冒険で金持ちな旅になるなんて事はないと、先ほどまでの騒動で自覚した。

そもそも、らんま、いや早乙女家には金運がない。それでもハングリーに生きぬいていくらんまと一緒にいる事は少しだけ心強かった。なんとかなるさ精神で東の山へと向かった。

 

 思いの他、遠くに見えていた山が近くなってくる事には時間は、そうかからなかった。緩やかな山道を歩きながら麓の村へと向かう。オレたちの前方や後方にも旅の者が山道を歩いている。麓の村の木々は紅葉の季節を迎えていた。紅葉する木々に飾られた村の入り口をらんまとくぐった。大きな村ではないが冒険者や旅の者も多く訪れるのであろう。むしろ、旅の者を歓迎する雰囲気がこの村にはあった。オレたちは自然と麓の村へと溶け込んでいけた。小さい子やお年寄りまで様々な顔ぶれが山林に囲まれた街を行き交っている。

 

「今までいた街とは違って、ここのほうが、なんだか落ち着けそうな感じだな、らんま」

「だな、しばらくは、ここの街に滞在する事にするか」

 

 らんまもオレと同様にこの街を気に入ったようだった。村の中心には川が流れている。とりあえずは寝床という事で宿屋を探したが、この世界の宿屋マークを看板にした建物はすぐには見つからなかった。かといって、村の民家に住ませてもらうのも気が引ける。村を散策すると奥に大きな建物が見えてくる。旅館のような風貌の建物だ。旅館の奥からは湯気が立ち込めている事にオレもらんまも気づいた。

 

「ここって、もしかして温泉旅館なんじゃ」

「その可能性は大だな♪よっしゃ、久しぶりに風呂に入れるぜ、達也」

 

 

 らんまが先陣を切って、温泉旅館風の建物へと入っていく。

 

「ごめんくださいー。どなたかいますか?」

 

「はいはい、旅のお客さんですね。ようこそ、麓の温泉宿へ」

 

 宿屋の主人らしき男とその部下の男が旅館の入り口へと出てきた。オレたちは数日の間、ここの宿に泊まらせてほしい事を伝えたのだが、表情が芳しくなかった。

 

「もちろん、泊める事はかまわないのですが、女湯は利用不可ですよ」

 

「女湯が使えない?べつにオレは男湯でも…ん…!」

 いつもの調子で話はじめるらんまの口を必死に塞ぐオレ。らんまのことを、都度都度、話すのも面倒くさいので言葉を遮った。

 

「男湯は使えるんですね、それでも僕らはかまわないですけど、女湯が使えない理由とかあるんですか?」

 

 主人に女湯が使用不可である事の事情を聞いてみた。

 

「そうなんですよ、旅の方、聞いてください。どういうわけか、女湯にだけ、モンスターが現れるようになってしまって女性客を困らせているんです」

 

 宿の主人の困った顔とは真逆にらんまがニカっと笑みを浮かべる。

 

「えっへん。この勇者らんまと達也に任せておきなさ〜い、そのモンスターとやらを見事、退治する事ができたら、この宿にしばらくの間、三食付きで泊まらせてもらうでどうかな?」

 

「えっ?あなたたちが女湯のモンスターを退治してくれるですって。それは、もう、願ったり叶ったりですが…」

 

「モンスター退治は武道家の務め、いや、冒険者の務め。オレたちに任せておけって」

 

 らんまと主人の間で話し合いが進められ、オレとらんまは女湯のモンスターを退治する事になった。

 

 

 女湯の入り口のところでらんまが立てた作戦を説明しはじめた。

「んじゃ、オレが女湯に入って、モンスターが現れるのを待つから、その間、達也は露天風呂の脇の林にいてくれ。モンスターが出てきたら達也も加勢するんだぞ、いいな?」

 

「あぁ、わかったけど...、らんま、それって」

 

 オレの返答を待たずして、らんまは久しぶりの風呂が待ちきれないのか女湯へと入っていってしまった。

 

 これって、つまりは合法的にらんまが入湯する女湯を覗きながら、モンスターの出現を待つってことだよな。

 

 オレは旅館から一度、外に出て、林を通り、女湯の露天風呂へと近づいていった。見てはいけないものを見るという具合に覗いてみると、すでに全裸のらんまが女湯にいた。

 

 小さめのタオルを一枚、持っているだけで全裸だ。

 

 遠目にもらんまが裸体がはっきりわかり、この最高な役得状況に感謝した。

 

【挿絵表示】

 

 神様、このオレに『ラッキースケベ』をありがとうございます。

 

 見れば見るほどにらんまの身体はエロい、同い歳とは思えないほどに発育しきっていて、ウエストはしっかりくびれ、ヒップはプリっと持ち上がっている。そして、なんといっても乳房は大きく、ピンク色の乳首を突起させていた。あれだけの戦闘能力を誇る筋力を保持しながら、柔らかそうな素肌がたまらない。

 

 全裸のらんまは辺りをきょろきょろと警戒している。おそらく、モンスターがどこから現れても反応できるように女湯の作りを確認しているのだろう。

 

そんならんまと目があった。らんまはオレに向かって笑顔でピースサインを作ってきた。どこまでも無邪気な笑顔にオレはノックアウトされた。

 

 ピースサインをしたらんまは洗い場で泡を立て、身体を洗い始めた。音を立てたら、まずいことはわかっているのに、オレは我慢できずに、ズボンとパンツを半分ぬぎ、手はペニスをしごきはじめてしまっていた。

 

「らんま..はぁはぁあぁ...はぁ..はぁはぁ、スケベな身体...」

 

久しぶりの風呂を堪能するらんま。その裸体を合法的に覗きながら、ペニスをしごき続けると身体は熱くなり、鼓動が高まり強くなっていった。

 

「あぁ、やばい…出ちまう」

 

射精を迎えるタイミングで大きな影がらんまに襲いかかっていった。

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