「待って下さい!」
「ん?最初の願いは待つ事か?」
「違います!!!」
慌ててニンフを止めるヤマト。
その時、見てしまった。
ニンフの羽衣の中から垂れる愛液を・・・
「まだ、サキュバスが…一人妊娠させてない女性が居るんです!」
「ぬ?そんな筈は無いのだが・・・」
ニンフは目を閉じて額に人差し指を当てて考え込む。
そして・・・
「うむ、確かに全員妊娠しとるよ」
「ど・・・どう言う事だ?」
だがそれならば納得がいくだろう。
ヤマトが他の女達に協力を受け、サキュバスの状態を変えてどれだけ中出しをしようが妊娠しなかったのは既に妊娠していたからだと考えれば説明が付く。
「ぬっ?こ・・・この力の濁流は?!」
突然ニンフの体を黒い靄が包み込む。
そして、黒い靄はニンフの服の下に入り込み・・・
「ひ・・・ひぎゃあああああっあっあっあっあーーーひぃいいっあぇぇー!!!!」
突然痙攣をしながら絶頂をし股から潮を吹いた。
「んぎぃいいいいいい!!!!!」
舌を突き出して絶頂するニンフ。
その姿は美しく、見上げるヤマトの顔にまさに女神の光悦の表情が輝いて見えた。
そして、その黒い靄がニンフの体を包み込み・・・
「あっっっがっっっっあーーーーーあっぁぁっぁぁあああああああ!!!」
叫び声と共にニンフが痙攣しグッタリと涎を垂らしながら意識を失った。
その体を覆っていた黒い靄が空を飛びヤマト達の入ってきた部屋のドアへ流れる。
するとそのドアが勝手に開いた。
いや、そこには彼女が居た。
サキュバスだ。
「あっあはぁ~ヤマトさんだぁ~」
その目は光悦に沈みきっておりトロンとしていた。
良く見るとサキュバスの両足が地に着いていない。
それは即ち・・・
「漸く会えたね・・・ヤマト君」
サキュバスの後ろに男が立っていた。
両手をサキュバスの胸に宛がって手ブラをしているその男のイチモツがサキュバスの中へ挿入されている。
そして、男が一歩歩くだけでサキュバスの体が上下に動き・・・ずちゅっと中で動く音が響く
「ひぎぁああ!?しゅごい・・・すごいのぉおおお」
部屋に入ってきたその男は左の羽が白く、右の羽が黒かった。
「き・・・きさま・・・堕天使・・・」
ニンフが体を痙攣させながらサキュバスの後ろの男を睨みつける。
倒れているヤマトからはニンフの羽衣の中が丸見えでバイブとオナホが羽衣の中で音を立てて動いているのが見えるのだが、状況的にそれに触れている場合ではない。
「お前・・・サキュバスをもしかして・・・」
「あぁ、そうさ。彼女が意識の無い内に夜這い掛けて孕ませたのさ」
ヤマトは堕天使を睨みつける。
と言ってもサキュバスを奪われたからだとかそう言う事ではない。
問題なのはサキュバスが意識の無い内に彼女をレイプしたという事だ。
「お前、サキュバスの体を無断で弄んだのか!」
「ん?あぁ、こいつな。この通り俺のモノで一番感じれるようにしてやったさ」
それは衝撃の言葉であった。
堕天使のモノで一番感じれるようにした。
その言葉が表すのは・・・
『肉体改造』
である。
「察しがいいな、流石ヤマト君だ」
「あひぃん?!」
ワザと体を上下させるように歩く堕天使の動きに合わせてサキュバスが喘ぐ。
しかし、相手は男。
ヤマトがどんなに憎んでも戦う事は出来ない、何故ならヤマトの戦闘能力は皆無だからだ。
「こんな事をして何が狙いだ?!」
「なーに、そこの淫乱駄女神に復讐をしたくてね」
その言葉にニンフが堕天使を睨みつけ口にする。
「あなた、まさかこの世界に男を作らなかったのは・・・」
「そうだよ、お前が作った世界を壊す為だよ!」
「な・・・なぜ・・・」
「お前の評価を落とす為に決まってんだろこのバーカ!」
天使とニンフの間にはなにやら色々とあるようだがヤマトにとってはどうでもいい事だ。
「さきゅ・・・ばすを・・・どうするつもりだ?」
「あぁ、彼女には俺の子を生んでもらう。そこの淫乱駄女神が自身の評価査定にこんなふざけた世界を披露するなんて言い出さなきゃ良かったんだがな」
「評価査定?」
「あぁ、神は自身の功績を評価される立場らしくてな。こいつ自分のオナニーが忙しくて自分が管理していた世界を放置して滅ぼしやがったんだ。それで代替となるこの世界を作ったんだが、俺がそれを許さなくてな男を作らなかったんだ」
「なっ・・・」
ニンフが堕天使の言葉に反応する。
きっとヤマトには言って欲しくなかった話なのだろう。
「それで俺は様子見に回ったんだが今度はコイツ、ヤマト君を使ってこの世界の住人を全て孕ませて幸せな日々を送っていると言う報告を上げるつもりだったんだよ」
「ち、ちがうのよヤマト!こんなヤツの言う事信じちゃ駄目よ!」
ニンフがヤマトに慌てて弁解する。
その様子だけでモロバレである。
「そう言うわけで、コイツの査定を完了させるわけにはいかないから部下の俺が彼女を使ってそれを壊すのさ」
そう言って堕天使は空に浮かび上がった。
もし、堕天使の子供がこの世界に誕生したらニンフの査定は駄目になるらしい・・・
良く分からないが・・・
「それじゃ、俺たちの子供が生まれるまでお前はこの世界に止まっていろ」
堕天使から放たれた光がニンフを包み込み体が少し浮く。
するとニンフの服が消えて全裸になりそのまま地面に落とされた。
その拍子に挿入されていたバイブが奥深くまで突き刺さり、声にならない声を上げてニンフは気を失った。
「それじゃヤマト君さよならだ。君には迷惑を掛けて悪かったな」
堕天使はそう言って窓から飛んで去っていった。
「な・・・なにが一体どうなってるんだ?」
部屋には気を失ったチンコーベル、魔王、ニンフが転がりヤマトは頭痛がしてくるのであった。