「カクカクシカジカな訳なのよ」
「腰がカクカクなのは分かるが、シカジカなのは意味が分からない」
世界中の女を孕ませたヤマトが数ヶ月ぶりに神ニンフと会話していた。
来て早々焦った様子でヤマトに事情を説明しているが、いまいち状況が伝わっていなかった。
「つまり、俺にその別の世界に行ってそこを救って来いと?」
「いやなんで今ので分かるんだ?!」
座るヤマトの太股に寝そべりながらマッタリしていた勇者が突っ込みを入れる。
勇者に限らず現在この世界の女性は無事に子供が成長をしており安定期に入っていた。
だがヤマトは子宮内に子供が居る状態でのSEXは危険だと皆に我慢するように言っていた。
なんだかんだ言っても父親らしくなってきていたのである。
「それで俺一人にその世界に行けと?」
「お願いできないかしら?」
「断る!俺にメリットは全くない!」
当然である、この世界の女だけでなくサキュバスとエロースの親子丼も頂いて全員の子供の名前も決めないと駄目なのだ。
ヤマト、一日一人くらいのペースで子供の名前を考えないと間に合わないのである。
「この世界の今後の食糧問題や環境問題に出来る限り手を掛けると言うのでどう?」
「それは具体的に飢えや酷い環境による死者が出ない様にすると言う事か?」
「そうよ、ヤマトの生まれてくる子供達にもスクスクと育つ事が出来る世界を作るように協力するわ」
暫し考えるヤマト・・・
魔界と人間界の環境の差はやはり大きい、特に魔界は食料問題が非情に深刻なのである。
作物が殆ど出来ない酷い環境なのでそれが改善されるとなればヤマトも協力せざるを得ないのだろう。
「分かった。俺行くよ」
「や、ヤマトが行くなら私も!」
勇者は力を使って妖精の姿であるチンコーベルに戻ろうとするが・・・
「いや、勇者はここで待っててくれ。もうお前一人の体じゃないんだから」
「ヤマト・・・うん、分かった。でも気をつけてね」
「あぁ、任せとけ」
そして、ヤマトはニンフの差し出された手を握り返す。
「エロース達には伝言頼むな」
「うん、ヤマト。絶対戻ってきてね」
勇者と別れをかわした後、ヤマトとニンフの姿はまるでその場には最初から誰も居なかったように瞬時に消えた。
ヤマトが別の世界へ旅立った事はその日のうちに世界中の妊婦に伝わるのであった・・・
「ここよ、もう目を開けても大丈夫よ」
ヤマトがゆっくりと目を開く、そこは魔界よりも人間界に近い雰囲気のする場所であったが、何かがおかしい・・・
まるで生きているものが居ない世界の様な・・・
「あっ女の子が?!」
「ちょっっヤマト待ちなさい!」
ヤマトはフラフラと歩いている痩せ細った少女の元へ駆け寄った。
まるで餓死寸前の様に弱々しいその姿、着ている物もボロボロになり目も虚ろである。
「おい、大丈夫か?」
目の前に駆け寄ったヤマトの姿を少女は見た。
いや、見つけてしまった。
「アァアアああああ・・・・があああああ!!!」
突然奇声を上げてヤマトに襲い掛かる少女!
ヤマトの肩を両手で握りヤマトの動脈目掛けて噛み付いた!
「いやああああヤマトおおおお!!!」
直ぐ後ろでニンフが叫ぶ。
だがヤマトはその噛み付いた少女の頭を撫でて魔法を唱える。
「大丈夫だ。落ち着いて」
ヤマトがそう告げるが少女はヤマトの首筋に歯を立てて何度も噛む!
動脈が噛み切られ血が噴出すのだが、ヤマトは既にリジェネを使用しており瞬時に傷が塞がり元通りになる。
そして、少女の両頬を両手で掴んで顔を離した。
「落ち着けって!」
「がああああ!!!がああああ!!!!」
ヤマトに向かって歯をむき出しにして何度も噛み付こうとする少女の尋常でない様子に、ヤマトは困惑しながらもその姿に欲情した。
いや、あの世界の女が全て妊娠した事で元々絶倫体質のヤマトの相手をする女が居なくて溜まりまくっていたのだろう。
「おい、落ち着けって!これ以上騒ぐようなら・・・刺すぞ?」
ナニで刺す気なのか下半身を見れば直ぐに分かるだろう。
だが少女は我を忘れてヤマトに噛み付こうとする行動を繰り返す。
「止むを得ないか・・・」
そのままヤマトは少女を押し倒した。
一応下は土なので両手を少女の背後に回して倒した時に衝撃があまり行かないように気を配っていた。
それでも少女は気にした様子も無くヤマトの首に再び噛み付く!
その状態でヤマトは両手を少女の膝裏に入れて足を持ち上げ正常位で挿入しようとしたのだが・・・
「か、カラカラに乾いていて入らないだと!?」
当たり前であった。
だがヤマトは百戦錬磨の絶倫帝王である、こういう相手が濡れてない時にどうやって挿入するのが一番かは理解していた。
「があああが・・・がっ?!」
突然少女の口から出ていた声が一瞬止まる。
ヤマト、押し倒した状態で素股で擦り始めていたのだ。
そのセクスカリバーの先端だけでなく全体から徐々に分泌させる液体が少女の股間にこすり付けられ徐々に少女の股は濡れていく・・・
「よし、今だ!」
ナニがイマなのか…
ヤマトはそのまま少女のオ○コに先端をあてがって膣内に向かって精液を注入し、そのままその精液のぬめりを利用して中へと侵入していった!
「がぁあああ・・あっああぁああんっ!」
今までゾンビと化して叫び声しか出していなかった少女の口から突然出た喘ぎ声!
それと同時にヤマトは少女に口付けを行う。
カサカサに乾いた唇を舐め口内に唾液を送りつける。
少女は自身の口内に流れこむ少しだが確実に潤いを与える唾液を味わう。
その間もヤマトは腰を振り続け、溜まりに溜まっていた性欲は一気に爆発する!
「ぷはっ出るぞ!」
「ぁああああああひぁああああああ!!!」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ・・・・・
少女の膣内に夥しい量の精液が放出される。
痩せ細っていた為にただでさえ狭い少女の膣内はその精液を一気に吸収し、少女の体が徐々に潤いを取り戻していく・・・
ニンフはそのありえない光景を両手を口元にあてながら見ている・・・
そして・・・少女に変化が現われた・・・
「はぁ・・・・・・・も・・・もっと・・・」
ゾンビ化した少女が言葉を発したのだ。
「あぁ、俺もまだまだ犯リ足りないからたっぷり相手してやるよ」
再びヤマトのピストンが再開される!
今、このウィルスによって滅びる世界に救精主が現われたのであった。