「んぁああんっ 奥に当たってますぅ」
声を絞りながらそう伝えるリーゼの腰をしっかりと両手で捕まえ、自分が動くのとリーゼの腰を前後させるのを連動させる動きでピストンを開始するヤマト。
バック、後背位でのSEXは自分の動きだけでなく相手の動きも操作する事が出来るのが特徴である。
基本的に女性にとって性行為の最中と言うのは常に変化を求めるものである。
それは人間が現在の状態を通常と認識し慣れていくという事にも理由がある。
例えば、一定の感覚を体の部位に与え続けているとそれが普通になり何も感じなくなると言うのが上げられるだろう。
アクセサリー等を身に付けるのを想像してもらえればより伝わると思うが、更には骨折時のギブスなどもそうであるように慣れてしまうと何も感じなくなるのだ。
「おねがっやさひくっ・・・はげしっ・・・声が出ちゃ・・・」
激しくピストンした後は速度を抑えてスローペースで腰を動かしたり、腰を操作してお互いに腰を突き出す形で打ち付けたりと変化に飛んだ動きでリーゼの中をかき回すヤマト。
どぴゅっ!どぴゅっ!
「えっ?あっもしかして・・・射精してます?」
「分かった?」
リーゼの中で脈動するように射精をしながらも腰の動きを止めないヤマト。
ただ単に突くだけでなく下から持ち上げるようにしたり少し腰に捻りを加えたりと変化のバリエーションを増やす。
「はぁ、んぁ・・・動きながら・・・膣内射精・・・んっ気持ちいい・・・」
中に出した精液で滑りが更に良くなり中を行き来するセクスカリバーの音が大きくなる。
ぬちゅ、ぢゅびっ、ずにゅ、ぐちゅ・・・
その二人の秘部から奏でられる卑猥な音にリーゼは更に興奮しイッてしまう。
「うっぁあああああああ~」
今まで我慢していただけにその反動が凄かったのかリーゼは声を大きく上げて絶頂した。
腰だけ突き出した状態で状態は布団に抱きつくようにして呼吸を整えている。
ヤマトはその姿を見て気付いた。
「んぁっ?!」
リーゼの膣から抜いたセクスカリバーは糸を引きリーゼと腰で繋がった体液の橋を作る。
そして、リーゼを仰向けに寝かせて上から覆いかぶさる形でリーゼの秘部にセクスカリバーを再び宛がう。
「ここが弱いんだね?」
ヤマトのその言葉が的を射ていたのだろう、リーゼは顔を真っ赤に染めて小さく頷く。
上体を布団に押し付けるようにして腰を持ち上げた体位で先程まで行っていたSEX、それはリーゼが弱い部分を出来るだけ刺激されないように角度を調節していたのだ。
それに気付いたヤマトはイッたばかりのリーゼを更に攻めようと正常位に移ったのだ。
「まだまだこれからだからね」
ヤマトの言葉に嬉し恥ずかしな気持ちが高まるリーゼは口角を上げて笑みを浮かべた。
その妖艶な色気にヤマトは興奮し腹にまで付きそうなセクスカリバーをリーゼの中へ再び挿入した。
「ひゃう!んぁぁああああああそこぉおおおおおお」
入れるだけでリーゼが絶頂しているのが直ぐに分かった。
リーゼは膣内の腹側にあるポイントが非常に弱かったのだ。
「こっコスれてっあっあっあーーーー!!!」
奥まで反り返ったセクスカリバーはリーゼの弱点をなぞり続け、挿入しただけで連続してイッたのが分かった。
一番奥まで挿入した状態でリーゼが落ち着くのを少し待つ。
とめどなく溢れてくる愛液がヤマトの睾丸にまで流れてきて少しヒリヒリするのを感じた。
膣内から酸性の本気汁が流れ出ている証拠であろう。
「それじゃ動くよ」
「ひぁああああああ!あひっ!あひっ!しゅごっ!中で!らめぇえええ」
ヤマトが腰をグラインドさせながら腹側を擦り付ける様に動いているのでリーゼは絶頂が止まらない。
少し意識が飛び掛けているのだろう、視点が定まっておらず口から涎が少し流れ始めた。
だがヤマトは止まらない・・・
「出すけど止めないよ」
耳元で宣言されたその言葉にリーゼはハッと我に返る。
「だ、駄目です!いま、今出されたら・・・」
その言葉が言い終わる前にヤマトはリーゼの奥に突き入れ一番奥で射精した。
「ふぁ・・・あはぁああぁぁぁぁぁぁあああああああ」
舌を突き出して仰け反り完全にイッたリーゼ。
そしてヤマトの脳内にレベルアップの音が鳴り響いた。
そんなヤマトの背後からメルルが抱きついてきた。
「あらあら、リーゼったら避妊魔法解けちゃったわね」
背中に当たる二つの胸の感触を満喫しながら驚くヤマト。
「避妊魔法?!」
それがメルルとリーゼが中々妊娠しない理由であった。