サキュバスは歓喜していた。
自らの生態として雄の精を糧に生きる生物なのだからそれは仕方在るまい。
今まで代用品として女の精を吸収して誤魔化していたと言っても過言ではない、本物との出会いによりいっそう発情しているのだ。
以前ヤマトが連続中出した猫耳娘の中に溜まっていた精液を吸い出して飲み込み、自らの体の歓喜具合に荒れ以降まるで麻薬中毒者の様になっていた。
男の精液、それこそがサキュバスが本能で求める物・・・
パンダの笹とは違う。
パンダは笹を好むがそれを食べても吸収する生体をしていない。
だがサキュバスは男の精液を好みそれを得る事で快楽と幸福と力を得る事が出来るのだ。
「やっと・・・会えたわ」
サキュバスは衝動を抑えながらヤマトを誘惑する様に心掛けて行動する。
本当は今すぐにヤマトのセクスカリバーにむしゃぶりつき口内で飲み膣で飲みアナルで飲みたいのだ。
だがサキュバスがサキュバスで在る為にもがっつきはしない、必ず優位に立った状態で相手をリードして自分の思い通りに相手から精を得るのがサキュバスなのだ。
「会いたかっ・・・?!」
背後から抱きついていたサキュバスは突然振り返ったヤマトに抱き締められ濃厚なキスをされる。
それに驚き言葉が途中で止まる。
そして、自らの膣にヤマトのセクスカリバーがまるで刀が鞘に仕舞われる様に自然な流れで収められていくのを理解した。
「んんっ?!んんんっっっ!?」
驚きリードしようと心掛けていた気持ちは既にどこかへ吹き飛んでいた。
特に待ち焦がれた相手からのキス、それだけで生態的にサキュバスのアソコは既に受け入れ態勢が万全なくらい濡れていた。
そこへ手も何も使わず自然に挿入されるセクスカリバー。
意味が分からないサキュバスだが初めてのSEXを直ぐに出来ると言う事に体が喜んでいた。
「ふぐっ・・・んんんっ?!」
ズンッと処女膜がまるで気にならないようにヤマトのセクスカリバーは一気にサキュバスの膣奥まで到達する。
そして、先程サキュバスが発した誘惑の吐息の効果もあり奥に挿入された瞬間にヤマトはそこで射精を行う。
「んぁぁぁあっぁあああああ!!!!」
その瞬間サキュバスの脳内で何かが弾けた!
今まで生きて来たのはこの瞬間の為だったと言われたら納得しそうなくらいの快楽の渦に意識が沈んでいったのだ。
キスをしていた口が絶頂で上を向いた事で離れ悦楽の声が漏れる。
「もっと・・・もっとぉおおおおおお!!!」
サキュバスの膣奥でヤマトのセクスカリバーは射精をしながら小刻みに動いていた。
だがその動きではサキュバスは不満であった。
もっと激しく付いて欲しい、もっと滅茶苦茶にしてほしい・・・
そこに居たのは肉欲に溺れた1匹の雌であった。
「亜ひぃいいいんぁああああああ!!!」
我慢が出来なくなったサキュバスはジャンプした。
立ったまま挿入されていたセクスカリバーをもっと奥まで入れてもらうために自ら駅弁スタイルをとったのだ。
ヤマトの腰に足を回して器用に体を支え自ら動き出すサキュバス。
ヤマトもその背を支え腰を動かす。
「ひぎゃはあああああんん!!!!」
サキュバスが駅弁スタイルで奥へ入れて欲しいという願いを体は受け付けたのだろう。
そのまま子宮口が広がりヤマトのセクスカリバーはサキュバスの子宮内にまで入り先程から精液を出し続けながらピストンを繰り返す。
カリの反り返った部分が子宮内に引っ掛かりサキュバスの脳内に脳内麻薬があふれ出す。
ヤマトもサキュバスによって射精が止まらなくなっているが上手くリジェネを使用し精液が途切れず作られ続ける。
「だめらめなのぉおおおお!!!のうみそとろけるぅううう!!!」
ヤマトの精液は子宮内で直ぐにサキュバスによって吸収され中には残らない。
だが止まらず出続ける精液は徐々にサキュバスの吸収よりも溜まり続け徐々にサキュバスの子宮は精液で満たされていく・・・
「うへぇぇああ、あー、あー、おっあああぁぁあぁぁあああ!!!」
射精が止まらないヤマトと同じようにサキュバスも中出しによって強制的に絶頂をさせられイクのが止まらない。
「んひぇぇええええ・・・・せーし・・・せーしが・・・・すごいぃいぃぃぃいいくうぅうぅぅううう!!」
サキュバスの意識が飛びそうになるくらいの絶頂だが押し寄せる更なる絶頂に強制的に飛びかけた意識が戻される。
そして、ヤマトが再びキスをしてきてサキュバスの体を激しく上下に動かす。
「んんんぶふぅううううう!!!んびゅー!びゅー!!!」
激しく叫びを上げるサキュバスの口をキスで塞いだままヤマトはサキュバスの胸に手を当てる。
そして、口を離してサキュバスの瞳を見詰める。
ヤマトがここまで激しく犯したのには理由があったのだ。
サキュバスの顔を一目見てヤマトの思い人を思い出したのだ。
「エロース・・・じゃないんだよな?」
「はぁ~はぁ~・・・・えっエローす?」
「すまん、あまりにも似ていたもので無茶苦茶にしてしまった。」
余りにも似ていたのでヤマトは我を忘れて愛していたのだが良く見ると色々と違う点が見つかり腰の動きを一旦止めてサキュバスを見詰める。
「それじゃ、君にはこれをプレゼントしようかな・・・死ぬなよ?」
そう告げてヤマトはサキュバスの胸にあてがった手に力を入れて唱える。
『ラメマーゾ』
ヤマトの手から放たれた魔法はサキュバスの心臓に入りその体に与えられる全ての感覚を性感へと変換する効果が発動した。
「アギィイイイイヒィいいいいい!?!?!??!?!!」
サキュバスの一段と壊れた絶叫の様な声が部屋に響くのであった。