※この作品はR-18です。

アブラニンニクザーメンマシマシ   作:FUCKaiser ファッカイザー

7 / 8
05.夢の中で

(…………でも、一番はやっぱりあれだよなあ)

 

 プールでのマコトとのセックスをおもいだし

 景虎は瞑っていた目の片方をうっすらと開けて岩田を見た。

 先ほどと変わらずいびきをかいて寝ている岩田。

 その顔はリラックスしきっていた。

 

(いい顔してるぜ。やっぱり人間ストレスは発散しねぇとなぁ)

 

 景虎の言うストレスの発散とは?

 それは一つしかない。

 セックスである。

 景虎の誘いの元、岩田はこの合宿で久しぶりのセックスをしたのだった。

 景虎よりも一足早く眠りについた岩田だが、それでも朝方まで激しいセックスに勤しんでいた。

 そのセックスの相手は何を隠そうマコトであった。

 7日間、毎日じっくりマコトを責め立てて快楽に慣らして、より男を受け入れる躰作り。

 その仕上げに最終日は新たな男をその身に迎え入れる。

 リスクはあったが、それ以上に見返りが大きいと踏んだ思い切った行動だったが結果は成功だった。

 

(善行の奴も喜ぶだろうし、これで俺も学園で色々とやり易くなるってもんよ)

 

 薄ら目をマコトに向けた。

 岩田と同様にしっかりと寝入っているのだが、こちらはなんだか熱に浮かされているようでじんわり額に汗を滲ませていた。

 

(へへ、美人は得だねえ。すっぴんでこれだもんな)

 

 もともとマコトは化粧の薄いナチュラルメイクだ。

 整った顔立ちを活かすようなそれは、彼女の美しさを際立たせていた。

 毎日欠かさずスーツとともにビシッと決められていたが、今日は完全にすっぴんであった。

 そのせいか少し幼く見え、その寝顔は可愛らしく中年の目に映った。

 

(ホントにギリギリまでやってたからなあ。メイクどころか汗を流して着替えるだけで精一杯だっただろうよ。俺には判るぜ。ココにたんまりと俺のタネが溜まっているのが)

 

 景虎がそっとマコトの下腹を撫でる。

「……っ……ん」とマコトが呻く。

 

(いい夢が見れそうだぜ)

 

 マコトの下腹を撫でながら、ゆったりとまどろみに落ちていく…………。

 

 …………………………

 ……………………

 ………………

 …………

 ……

 

「おつかれさまです。岩田さん」

 

「いやはや、どうもどうも。なんとか無事終われましたよ」

 

 そう謙遜して言う岩田だが、にこやかな顔は合宿で充実した指導が出来たことが見てとれた。

 

「ささ、まずは一杯」

 

「おぉ、悪いですな」

 

 初日と違って、ビールではなく岩田の好物である日本酒をお猪口についでやる景虎。

 ささやかながら打ち上げと銘打っているこの飲み会。

 日本酒は多少のハメは外してもといいでしょうと景虎の配慮だ。

 もちろんそれだけが理由ではなかったが……。

 雑談に花を咲かせていると、コンコンコンとドアをノックする音が聞こえた。

 

「おっ、来たみたいだな。ちょいと失礼」

 

 サッと立ち上がって、ドアの前に行く景虎。

 ドアを開けると、そこには浴衣の姿のマコトの姿があった。

 

「へへ、ちゃんと来たようだな」

 

 そう言って、テーブルに置いてある缶ビールに手を伸ばす気軽さで彼女の浴衣の襟を掴み開く。

 

「きゃっ……何をむぐっ」

 

 空いている手で口を塞ぐと、景虎は襟の中を確認した。

 ニヤリとした笑みが顔に張り付いている。

 

「あなたが、着て来いと言ったのでしょう」と口を塞がれているマコトは、胸の内で毒づいた。

 

「打ち上げはもう始まってますぜ。奥さん先生も入った入った」

 

 返事も聞かずに景虎はマコトに背を向けてテーブルにノシノシと歩いていく。

 マコトは「くっ」と悔しげに呻き景虎の後に続いた。

 

 

 初日と同様にテーブルを囲んで語らい酒を飲む三人。

 一見同じようだが、席の並び方が違った。

 初日は三人を頂点に正三角形を描くように等間隔で並んでいた。

 だがこの日は景虎とマコトが隣り合うように座った。

 手を伸ばせば届く近い距離。

 岩田は「ん?」と首を傾げたが、すぐに乾杯となり酒を飲み下すと気にならなくなっていた。

 

 

 酒と会話が進んでいく。

 マコトの口数は少なかった。

 殆どが景虎と岩田の会話で、景虎や岩田がたまに話を振ってそれに答えるというのが続いた。

 その答えもところどころ詰まって、歯切れの良いいつもの口調とは違った。

 そんな余裕などマコトにはなかったのだ。

 景虎の命令によってその身にはバイブが挿入されていたのだ。

 膣・クリトリス・アナルと三点を同時に刺激する特性もの。

 善行が用意したもので道具を使うのは好まない景虎だったが、今回の件に利用できると引っ張り出してきたものだった。

 乾杯と同時にバイブのスイッチは入れられた。

 このバイブは振動の強弱の変更はもちろんのこと、振動のパターンやバイブの温度まで変えられる高性能のもので効果は抜群と言えた。 

 マコトは刺激の変化にいちいち反応を示した。

 途中から面白くなってきた景虎は、わざと話を振ってマコトが喋るタイミングに合わせて設定を変えたりもした。

 10分も経った頃には、マコトは額に汗を滲ませて顔を桃色に染めた。

 いつもと違い弱々しく色っぽい姿に、岩田は度々ボーッと見惚れていた。

 

 

 良い感じに酔いが回ってきとところで、マコトがアクメを決めた。

 バイブで温め焦らし、時折景虎に直接手で素肌を撫でられていたマコト。

 このままでは危ういと「…………お手、洗いに……」と立ち上がろうとした瞬間、最大の振動と熱がマコトの急所を襲ったのだ。

 「ヒグッ!」としゃっくりをしてマコトは腰を抜かした。

 ストンと椅子の上に腰を落として身を震わせた。

 ビクッ、ビクッ、と躰を震わせるマコトを岩田がお猪口を宙に持ったままで固唾を飲んで見つめていた。

 それをチラリと確認した景虎は白々しくも「大丈夫ですかい先生」とマコトを介抱する。

 「岩田さんも手伝ってくれるかい」と岩田も巻き込む。

 トレーナーの資格を有し、CPR(心肺蘇生法)の方法も熟知している岩田。

 彼にとって介抱などお手の物だったが戸惑いを見せた。

 スポーツの現場でもなくアルコールが入っている状況。

 しかも相手はあの愛染教頭ということもあって及び腰だった。

 そんな岩田に「ベッドに運ぶから肩を借してくんな」と具体的な支持を出しマコトに肩を貸す景虎。

 そこまでされると岩田もマコトに近づいて、もう片方の腋に首を入れてマコトを持ち上げるのだ。

 

「は……離して…………」

 

 躰をピクピク震わせているマコトの訴えも、酔っ払いの戯言と無視して二人はベッドに向かった。

 

「まったく先生らしくないぜ」

 

 そう言う景虎の顔はニヤついている。

 岩田は無事マコトを運び終えてホッと一息だ。

 だが本番はここからなのだ。 

 

「帯を緩めますよ」

 

 いつも以上にきつく結ばれてた帯を緩めて、堅く閉じられた襟口も緩める景虎。

 競泳水着の襟が絶妙に覗くようにする。

 そしてこう言うのだ。

「おやおや、教頭先生これはどうしたんですかい?」と

 その言葉に岩田もマコトの緩んだ襟口を覗き込む。

 

「これは……?」

 

 浴衣の下に下着ならぬ競泳水着である。

 疑問系の言葉も当然だ。

 

「こ、これは……ッ!」

 

「これは? なんだっていうんですかい。教頭先生?」

 

 言い訳を口にしようとするマコトに言葉を被せる景虎。

 まともな言い訳も考えていなかったマコトはそれで押し黙ってしまう。

 だがすぐに「きゃぁ!」と可愛らしい悲鳴を上げた。

 景虎が浴衣の上前を捲り上げたのだ。

 着崩れていた浴衣は上前を捲り上げられると、競泳水着のハイレグカットを中年二人の前に晒した。

 だが問題はそこではなく股間であった。

 股間の不自然な膨らみ。

 特性バイブがハイレグのクロッチ部分を押し上げ震わせていたのだ。

 

「なっ……!」

 

 岩田は驚き目を見開く。

 視線は股間を一心に見つめていた。

 

「い、いや! やめてぇ……!」

 

 マコトの悲痛な言葉に、以外にもあっさりと上前を離す景虎。

 横目にまだマコトの股間を見ている岩田を見て内心(よしよし)と頷く。

 

「先生がこんなスキものだったとはねぇ。言ってくれりゃいつでも俺が相手するてぇのに。なぁ岩田さん」

 

「え、ええ……い、いや! そんなことは……!」

 

 思わず肯定してしまった岩田だが慌てて否定する。

 

「いつも風紀風紀言ってる、教頭先生がこんな変態だったとは、いや~世の中わからないねぇ」

 

 そう嘆く景虎はどう見ても上機嫌だ。

 

「正直スケベな躰をしているとは思ってたんですがね。ここまで欲求不満だったとは。忙しすぎて夫婦の営みが足りてないんですかい? それとも亭主のモノがショボすぎて満足できてない? なんにしても人に教える立場の者がこれじゃぁねぇ」

 

 マコトを言葉で嬲る景虎。

 愛夫家なのは以前の視察で確認済みだ。

 亭主を貶めるのがマコトような女には一番効果的なのだ。

 

「私は、変態ではありません。それと夫のこと、訂正しなさい!」

 

(こんなになっても啖呵が切れるんだからたいしたタマだぜ。まあ無駄だがな)

 

「こんな痴態を見せられたら、俺も男ですからねぇ。我慢できませんや」

 

 そう言って自身の浴衣の上前と下前を左右に広げる。

 その真中には雄々しく屹立する男根があった。

 

「……で、でかい……」

 

 圧倒的なその存在感に思わず岩田が零した。

 

「欲求不満の変態先生にはやっぱりこれじゃないと、おさまりつかんでしょう。なーに気にするこたぁ、ありません。無礼講といきましょうや。オトナの酒の席のことです。後で今日のことをとやかくなんて言いやせんぜ。さ、岩田さんも愉しみましょうや」

 

「えっ? お、俺もですか。い、いや、こんな。俺には嫁と子が『――大丈夫。実はこういう事は今回が初めてじゃないんだよ。理事長もよ~く知ってることなんだ』――り、理事長が……?」

 

「そう理事長もさ。理事長もこのことには頭を悩ましててなぁ。ああ見えて面倒見が良いもんで、手っ取り早くクビにすりゃいいものを世話焼いてんのさ。その世話に俺も全面的に協力してるって寸法よ。あんまり欲求不満を溜め込むと、そのうち男子生徒でも誘うかもしれんしな。そうなったら教頭先生だけの問題じゃなくなるからなぁ。これは重大な任務だぜ岩田さん」

 

 欲求不満の変態人妻にさらに性犯罪者予備軍のレッテルを貼り付ける景虎。

 マコトはあまりの言われように開いた口をわ戦慄(わなな)かせている。

 岩田はそれを見て、景虎の言葉を信じ始めていた。

 欲求不満の人妻で男子生徒を誘いかねない。

 このことは理事長も知っており、景虎はその処理に何度も協力している。

 人間は物事を自分が理解できるようにしか、もしくは理解したいカタチにしか理解できない。

 景虎の言ったことが岩田の中で一本の線に繋がっていく。

 

「私と岩田さんは仲が良いが、教頭先生と岩田さん。俺と教頭先生はそうでもない。ここらで一気に親睦を深めるとしようや。今夜は打ち上げで親睦会で無礼講だ。こんな機会なかなかないぜ。やっぱり仲を深めるには裸の付き合い。これしかないぜ岩田さん!」

 

 一気に捲し立てると景虎はベッドに上がりこんだ。

 

「お先に頂くぜ、岩田さん」

 

「こ、来ないでっ」

 

 四つん這いで迫る景虎。

 抜けた腰を引きずり後ずさるマコトだが、すぐに背を壁にぶつけて逃げ場を失う。

 それを岩田は突っ立ったまま瞬きもせずに見ていた。

 汗の滲んだ拳がギュッと握られた。

 止めるべきなのだろうが躰が動かない。

 ならせめて制止の声を上げるべきではないか。

 そう思うが行動には至らない。

 この続きが見たいと思っている自分を岩田は感じていた。

 景虎の言葉が効いていた。

 これはそういうプレイなのだと。

 双方合意の上なのだと。

 あの理事長が認めたものなのだと。

 普段の岩田であればここまで固まっていることなどなかったかもしれない。

 いろいろな要因が重なり合って、岩田は自身の興奮と好奇心のままに見つめ続けるのだ。

 全ては景虎の計画どおりであった。

 

(大人のおもちゃやら回りくどい方法やら、俺の性分じゃねえが大事の前の小事ってやつだ。善行のやつにはしっかりと礼をはずんでもらわねぇと)

 

「は、離れなさい。へ、変態は、あなたよっ! 初めからっ、むぐっ!」

 

 煩い口をカサついた分厚い中年音唇が塞ぐ。

 マコトの顔を両手で挟み込んで逃さない。

 たっぷりねっとり唇を味わう。

 マコトの顔がトロンと緩んでくる。

 それを確認して舌を差し込む。

 前歯をツンツンとノックし空いた隙間にねじ込む。

 口内を舐め回していく。

 ここまでくると両手で顔を押さえている必要はない。

 片手を顔から首筋胸元へと這わせていく。

 浴衣でも誤魔化せない豊かに実った大きな果実。

 浴衣の上から緩慢に揉み回していく。

 

「んっ……ぅ、くぅ……ぅ」

 

(へへ、完全にのぼせ上がってるじゃねえか。こうなっちまえば厳しい厳しい教頭先生も形無しだぜ)

 

 舌と唇による口淫を続けながら、景虎はマコトを抱き寄せる。

 壁とマコトの間に隙間ができる。

 そこに躰を滑り込ませるように、マコトの背後に回り込んだ。

 口が離れて、二人の下唇の間にタラリと糸が引いた。

 

「ハァ……ハァ……離れ、なさい……」

 

 酸素を求める躰に鞭打って、拒絶の言葉を口にするマコト。

 だがその言葉に力はなく、吐息混じりの声は色気を感じさせるものだった。

 脚を投げ出している状態で後ろから抱きかかえられるマコト。

 躰は密着し吐息が髪に顔に感じられる距離。

 官能で頭がクラクラしてしまうのだ。

 

(当たってる……大きいのが……あんなに出したのに、また…………)

 

 そうなのだ、この飲み会という名の仕組まれた陵辱の前に既にマコトは何度も景虎に犯されていたのだ。

 膣に、口に、アナルに、とザーメンは吐き出された。

 シャワーを浴びて、なんとか心と躰を落ち着かせたと思えば、特性バイブの装着を命じられ今に至るのだ。

 躰は疼き発情していた。

 悲しく情けないが、マコトの冷静な部分はそれを認めていた。

 浴衣の中に景虎の手が侵入する。

 右手は胸に、左手は股間に。 

 競泳水着越しに弄ばれる。

 

「っ……ふ、ぅ……んん…………」

 

 悩ましい吐息がマコトの唇から漏れる。

 浴衣の上から水着の上からと、より素肌に近くなって刺激は増している。

 

(へへ、岩田さん。ガン見じゃねぇか。俺でも逆ならそうするわな。いや、速攻でハメてるか)

 

 赤ら顔で目を見開いて、マコトの痴態をガン見している岩田に景虎はほくそ笑む。

 

  “ バ ッ ”

 

『――アッ!』

『――うぉっ!』

 

 突然、浴衣が景虎にはだけられて、マコトと岩田が同時に声を上げた。

 上半身は右肩が完全に露出して競泳水着に包まれた爆乳が飛び出し、下半身は股間とハイレグカットが食い込む脚の付け根が完全に露出した。

 浴衣を着ているというより、辛うじて帯と左肩に引っ掛っかかっているという有り様。

 

「お願い……岩田コーチ、み、見ないで……」

 

 いつもの凛とした立ち振舞からは考えられない弱々しさ。

 岩田は身を乗り出すようにして血走った目を彼女に向けた。

 

(イイ感じだぜ。こっちも、あっちも)

 

 常の景虎であれば既に挿入しているだろう。

 これだけマコトの躰を弄るのは、彼女の躰を温め焦らすだけが目的ではない。

 岩田を焦らし興奮させるためでもあるのだ。

 その効果は覿面に出ている。

 水着の上からでも判るマコトの胸ポチ。

 そこを重点的に責める景虎。

 親指と人差指で挟み転がし、摘み、弾く。

 

「んぅ……くっ……あぅ!」

 

 その全てにいじらしく反応するマコト。

 乳首と乳房への愛撫を続けながら、下半身にも熱を入れていく。

 水着のクロッチを押し上げる特性バイブ。

 それを掴みグリグリと動かす。

 

「ひっ……だめっ……うぐぅ……あっ、ほんとに……い、いや……イクぅ……っ!」

 

 呆気なくマコトはアクメを決めた。

 仰け反り豊満な身を震わす。

 母乳が詰まってるような爆乳をタプンダプンと揺らし、愛液で水着のクロッチを染めた。

 力が抜けて景虎に躰を預けるマコト。

 それに乗じて景虎は、辛うじてマコトに引っかかっている浴衣を取り去ってしまう。

 帯が解かれ、浴衣が肩から落とされ、腕を抜かれる。 

 包装の解かれた、巨満人妻教師のハイレグ競泳水着姿が岩田の眼前に広がった。

 風呂上がりのように桃色に色づいた全身。

 上せ蕩けた美貌。

 巨満の躰に食い込み閉じ込める競泳水着。

 すべてが岩田を興奮させた。

 彼の股間は誰の目にも明らかなほどに膨らんでいた。

 

  ズリュゥッ

 

「あっ、ヒィィ……ッ!」

 

 股間から特性バイブが抜き取られた。

 同時にぷしゅっと尿道から潮が吹いた。

 ズラされたハイレグクロッチ横からシーツに放物線を描いた。

 

「――ッ……!」

 

 眼を見張る岩田。

 ベッドに手を付いて身を乗り出して凝視している。

 掛け布団には指が埋まり深いシワが刻まれていた。

 

 

 





 明日、3月2日も同じぐらいの時間に投稿します。
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