※この作品はR-18です。

マジカルチンポ一夏のインフィニット・セックスラーニング   作:ぷうち☆りん

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第25話(箒、千冬 ネコ娘化)

「にゃあ……にゃあ……」

 

(何だか猫の様な鳴き声がするなあ)

 

 この連日の猛暑、いや酷暑の中ですっかり睡眠不足の一夏は目を擦りながら起き上がり、声のする方へ歩いて行く。

 場所はシャワールーム。恐らく中にいるのは箒だろう。

 

(猫でも拾ったのか?)

 

 確かに雨に濡れた捨て猫を拾う姿は容易に想像できるがIS学園は当然ペットを飼う事は禁じられている。況して千冬に知れたらどうなるか解ったものではない。

 一夏は一応ノックをしてから、そっとドアを開けて中を覗き込んだ。

 

 そこにはバスタオル一枚の箒がいた。

 

「…………」

 

 シャワーを浴びていたのだろう、全身がしっとりと濡れており、髪は纏められてうなじが見えている。すらりと伸びた肢体は美しく、肌は上気しており何とも艶めかしい。乳房は相変わらず常人離れした豊満さで上向きのお椀型という形の良さ。

 だが、それ以上に気になるものがあった。

 頭の上にぴょこんと立った三角形の耳。尾てい骨の辺りからはゆらゆらと揺れる尻尾。それはコスプレの類には見えず、作り物にも見えなかった。

 そもそもシャワーを浴びるのにそんなものをつける必要もない。

 

「ど、どうしたんだよ箒!?」

「にゃっ!?」

 

 思わず声を出してしまった一夏に対して箒も驚く。その反応で自分の失態に気付いた一夏は直ぐに謝罪をする。

 

「わ、悪い! 覗くつもりじゃなかったんだ!」

「にゃー! にゃにゃー!!」

 

 顔を真赤にし、自らの乳房を腕で、鼠径部の辺りを尻尾で器用に叫びながら隠す箒の姿はあまりにも煽情的であった。

 更に言えば一夏は既に箒とは数え切れぬ位に肌を重ねた間柄だ。

 そんな彼女のあまりにも無防備な姿を前にして理性を保つ事など不可能だった。

 シャワールームに飛び込んだ一夏は後ろ手にドアを閉める。そしてそのまま箒の体を抱きしめ、唇を奪った。

「んっ……ふぅ……ちゅぷ……」

 いきなりキスされた箒だったが、すぐに順応して自らも舌を絡ませてくる。互いの唾液を交換しあい、たっぷりと味わいつくす様にディープな口づけを交わす二人。

 長い接吻が終わり、唇を離すと二人の間には銀色の橋が架かっていた。

 

「……箒」

「にゃー♥♥♥」

 

 相変わらず言葉は発せないままの様だが瞳は潤んで蕩けきり、口からは甘い吐息を漏らしている。どうやら発情している様である。

 その証拠に箒は自ら進んで跪くと、目の前にある男のモノを咥えた。

 

「くうっ……!」

 

 既に硬くなっているソレを口に含むだけで興奮してしまう箒。喉奥まで一気に咥え込むと口内全体で味わうように舌を這わせていく。

 

「じゅるるるっ♥れろぉ……んむぅ……♥♥♥」

 

 うっとりとした表情で丹念に奉仕していく箒の姿に堪らず一夏の腰が前後に動き始める。その動きに合わせて箒の頭も前後し、更なる快感を与えていく。

 上目遣いで蹲踞の姿勢を取りながら一夏のモノを舐めしゃぶる箒の痴態にあっという間に射精感が込み上げてきた。

 箒の方も自らの花弁をぶちゅ♥ぶちゅ♥と淫らな音を立てながら慰めており、絶頂寸前なのは明白だった。

 ならば二人で一緒に果てようと、より一層激しく責め立てる。すると程なくして限界が訪れた。

 びゅくっ! どくっ! ごぷっ!! どぴゅうううううぅぅぅぅっっっ!!! 大量の精液が放たれ、それを全て口で受け止める箒。ごくりごくりと喉を鳴らして飲み込んでいく様はまるで砂漠を旅していた旅人が水を飲むような必死さがあった。やがて全てを飲み終えると尿道に残ったものまで吸い上げてから口を離した。

 

「ぷ……♥はあ♥♥♥ 相変わらず凄い量と濃度だな一夏♥」

 

 うっとりと酔いしれながら箒は愛おしそうに指で口元を拭う仕草を見せる。その姿はまさに妖か淫魔の名に相応しい。

 

「ほ……箒。どうしたんだいったい……?」

「私にも良くわからない……♥一夏の精子を飲んだら何故か喋る事は出来る様になったが……♥ああ♥火照りが治まらない♥」

 

 熱にうかされた顔のまま浴槽に腰掛けて股を広げる箒。そこはもう洪水の様に濡れそぼっており、今尚愛液が流れ出ている有様だ。完全に出来上がっている状態だった。

 そんな状態でもまだ足りないらしく、箒は自分の指を膣内へと突っ込み自慰を始める始末。しかしそれでは満足できないのかもう片方の手で胸を揉みしだいたりするのだが一向に収まる気配がない。寧ろ余計に昂ぶるばかりだ。

 それを見た一夏は居ても立っても居られず再び勃起してしまった男根を取り出すとその先端を秘所の入り口に押し当てる。

 それだけで箒の体がびく、とはねた。

 

「ほおぉっ♥♥♥」

 

 獣でも発するのを恥じ入りそうなあられもない嬌声がシャワールームに響き渡る。幼馴染であり恋人のそんな淫らすぎる姿に興奮した一夏はそのまま勢いよく挿入する。ずぶりという音と共に根元まで入り込んだ肉棒の感触に打ち震える箒だったがそれも一瞬の事だった。直ぐに快楽の方が勝ってしまい自分から腰を動かし始めたのだ。

 

「おっ♥おほっ♥ふあっ♥♥あぁんっ! 気持ちいいぃいっ!!」

 

 パンッ、パァンッと肌同士がぶつかり合う音が鳴り響く度に結合部から飛沫が飛び散っていく。激しいピストン運動によって生み出されるのは脳天にまで響く程の衝撃と狂わんばかりの悦楽だ。もはや箒は完全にトリップしており、その瞳にはハートマークが浮かんで見える程である。

 一方の一夏も負けじとばかりに腰を打ち付けていき、子宮口をこじ開けんばかりに亀頭を押し付けるとそのままぐりぐりとこね回す様に動かす。膣壁越しに伝わる振動だけでも相当な快感なのだろう、箒は体を仰け反らせながらも必死になって耐えようとするものの、その表情は明らかに悦びの色を帯びていた。

 がしり、と乳房に劣らぬ肉付きを得た箒の尻を鷲掴みにして一夏はラストスパートをかけるべく更に動きを加速させる。それに伴って箒もまた昇りつめていった。

 

「ほおっ♥おおっ♥いいっ♥いちかのちんぽきもちいいっ♥♥イクっ♥またイッちゃうぅうっ♥♥」

「ああ! イケ! 箒! 俺とのセックスでイケ!」

 

 一際強く締め付けてくる膣内の動きに逆らわず、一夏は再び射精した。どくん、どくんと脈打ちながら注がれる熱い奔流を受けて箒は絶頂を迎えた。

 目を剥き、シャワールームのカーテンをきつく握りしめつつ舌を出してアヘ顔を晒しながら盛大に潮を吹き出すその姿はとてもではないが人前に出せるものではないだろう。だが今の彼女にはそんな事を気にする余裕などなかった。

 

(すご……♥こんな♥こんなにいっぱい出されてる……♥♥)

 ドクンドクンと脈打つたびに注ぎ込まれる精液を受け止めながら恍惚とした表情を浮かべる箒はこれ以上ない程に幸せそうだった。

 

 ー

 

「……で、どうしてこうなった?」

「わ、私にわかるワケがないだろう!」

 

 落ち着きを取り戻し、学生服に着替えた二人は改めて状況を整理していた。箒の頭にはまだ獣の耳が生えたままだし、尻からは尻尾が伸びたままなので何ともシュールな光景ではあった。しかも尻尾が邪魔をしてパンツを履く事ができないという羞恥プレイつきである。

 

「俺の精液を飲む事で喋る事が出来る様になった……か。こうして口に出すとアホらしいというかトンチキというか……」

「うむ。こんなバカバカしい事が出来るのは一人しかいない……!」

 

 箒は意を決してスッと立ち上がるがスカートが捲れてしまう。

 思わず一夏は突っ込みを入れた。

 

「お、おい! 箒! そんなに急に動いたら……まずいだろ!」 

「……!! う、うう〜〜……! おのれ、姉さん……!! この様な生き恥を私に……!」

 

 涙目になって鼠径部を両手で抑えながらへたり込む箒を見て一夏はほっと、息を吐く。

 

(昔みたいに殴りかかってこなくて良かった)

 

 ある意味での幼馴染の成長に感慨深いものを感じる一夏であった。

 

「スカート姿は流石にまずいぜ箒。

 この間買ってきた白いワンピースにしたらどうだ?」

「う、うう〜……折角デートの時にお披露目しようと思っていたのに……」

 

 ー

 

 そして自室から保健室に向かう一夏と箒であったがその道中もある意味で地獄絵図ながら、またある意味で楽園であった。

 

「にゃー! にゃにゃー!!」

「にゃーご! ふぎゃー!!」

「ぱおーん」

 

 のほほんさんは何故象の鳴き声なのかは不明だが皆が皆、猫の耳、猫の尻尾を生やした出で立ちでありかつ全裸という有様だ。

 

「い、いち、一夏! 今は目を閉じるのだ! 私が保健室までエスコートしてやるからな!」

「お、おう……」

 

 彼女達は恐らく束の所業で猫娘化してしまったらしい。元の姿に戻ったあとが怖いので一夏は箒の言う事に従い目を閉じ、箒に手を引いてもらう事にした。

 手の平から感じる箒の温もりに一夏は穏やかさを感じていた。

 

(束にアレコレされて以来、皆とはエッチな事ばかりしている間柄になってしまったけど……こういうのも悪くないよな) 

 

 箒と手を繋ぎ、寄り添う形で歩く二人の姿は端から見れば恋人同士にしか見えないだろう。そんな二人を見送る女子達の瞳は嫉妬に満ちていて今にも飛びかかりそうな勢いである。そして……。

 

「にゃあっ!!」

 

 凛々しく、かつ泰然とした名のある武将もかくの如しといった号令に等しい鳴き声が辺りに響いた。その声には一夏も覚えがある。いや、忘れようもない。

 

「お、織斑先生!?」

 

 箒の驚いた声で確信に変わる。まさかとは思うが千冬姉まで!? と思った一夏の予想は的中した。

 

「にゃあ♥」

 

 そこには黒い毛並みをしたしなやかな肢体を持つ黒猫娘がいた。

 肌は褐色に変じ、黒い猫耳に、黒い尻尾。

 極上の女体をそのまま具現化した様な裸体を惜しげもなく晒しながら彼女は一夏に微笑んでみせた。

 一夏は我に帰ると慌てて後ろを向く。いくら何でも実姉のあられもない姿を直視する事はできないからだ。

 

「にゃっ……にゃにゃ! にゃあっ!」

 

 恐らくは『かかれっ!』という号令であろうか? 猫娘と化した生徒達はまさに一匹の雌獅子に率いられた羊の群れ。

 精鋭と化した烈女達は怒涛の勢いで一夏と箒を引き剥がし、一夏の制服を剥ぎ取るとそのまま下着までも奪い取った。

 

「うわっぷ! ちょ、ちょっとみんな落ち着こう! 話せば分かる! だから落ち着いてくれぇえ!」

 

 大事な事なので2回繰り返したものの、

 フォルテとレインに両手両脚を抑えつけられては身動きも取れない。

 いや、『獣皇睦姙』の力を使えば跳ね除ける事は容易いが……。

 肌を重ねた二人を傷つける様な事は一夏には出来ないのだった。

 そして皆の視線が一夏のペニスに集中する。その視線に含まれている感情は侮蔑や嫌悪ではなくむしろ好意的である事に彼は気づかないでいる。何故なら彼のモノは既に勃起しており、先走り汁すら滲ませている始末だからだ。

 

 そんな状態で恥じらう姿が余計に嗜虐心を煽る事を知らない一夏であった。

 

(うう……何でこんなに興奮してるんだ俺は……?)

 

 自分の肉体の変化に戸惑うばかりの彼を尻目に千冬が覆い被さる。顔つきはいつもの険しく自他を律するものではなく情欲の色がありありと見える。その証拠に彼女の秘所はしっとりと濡れそぼっており、太ももの内側を伝って床に愛液の水溜まりを作り出していた。そんな彼女の姿に興奮したのか周囲の者達からも甘い吐息が漏れ聞こえてくる。

 

「にゃあ……♥」

 

 チロチロ、と一夏の首筋に千冬の舌が這う。まるで獲物の味見をする様に首筋から耳の裏にかけて丁寧に舐め上げていくと今度は耳朶を口に含んで甘噛みしてくる。時折漏れる熱い吐息と唾液の音が鼓膜を刺激し、その度にゾクゾクとした快感が背筋を走る。更に一夏の乳首に千冬の細くしなやかな指が伸びてくると指先で摘まんだり引っ張ったりと弄び始めたのだ。

当に女豹に捕食される小鹿の様に一夏は千冬の性技に翻弄されるのみを

 

「くっ……!」

 

 敏感な部分への刺激に耐えかねたのか身を捩らせる一夏だったがその動きに合わせて揺れる男根を何かがしゅるしゅると毛深い何かが纏わりつくやシコシコとしごき始めるではないか。これにはたまらず一夏は腰を浮かせた。

 

(これは……!? 尻尾!? 千冬姉……! これは流石にヤバすぎる……!)

「にゃぁ……♡」

 

 (どうだ?私とのセックスは?)と訴える様な蕩けきった瞳で見つめてくるその表情は完全に発情し切ったメスそのものと言った様子だ。普段のクールな姿からは想像もできない程に乱れてしまっている彼女に驚きつつも一夏は彼女を抱き寄せるとその唇を奪った。

最初は軽いキスだったのだが次第に舌を絡め合う濃厚なものへと変わっていく。互いの舌同士が絡み合い、ぴちゃくちゅという水音が響き渡る度に二人のボルテージも上がっていく様だ。

 そして……

 

「くあっ……! ち、千冬!!」

「にゃっ♥あっ? うあぁっ〜〜♥♥♥」

 

 ずぶうっ♥どびゅるるる♥♥♥

 臨界寸前であった一夏のモノが千冬の中に挿入されるや否やマグマの様な精液が吐き出される。子宮口に叩きつけられる灼熱の奔流に千冬は目を見開いたがそれも一瞬。理性を取り戻した千冬はさあっと青ざめた。

 

(わ、私はなんて事を……!? 

 淫夢ではなく現実で実弟とまぐわってしまうなど……!! す、すぐに抜かねば……?)

 

 起き上がろうとするが身体に力が入らない。そればかりか一夏により体勢を入れ替えられて四つん這いにさせられてしまう。

 

「い、一夏!? 何をする気だ!?」

 

 ぷりん♥と褐色肌の尻たぶを開いてやるとひくついたピンク色の粘膜が見える。その中心部にある小さな穴に人差し指をあてがいゆっくりと押し込んでいった。するとたちまち蜜壺と化したそこはすんなりと異物を受け入れるどころか奥へ奥へと誘うように蠢いている。

 否、千冬の胎内にすれば一夏は異物ではない。最優にして最愛の雄だ。拒む理由などないのである。

 

「何って……セックスの続きだよ。千冬姉と俺は皆の前でセックスしたんだから今更恥ずかしがる事ないじゃないか」

「ばっ、馬鹿者……!?」

「じゃあ今から俺が千冬を抱くよ。それでいいだろ?」

「ま、待て……! 待ってくれ!!」

 

 拒めない。阻めない。今だけは立場が完全に逆転しているのだから。

 一夏の言葉に逆らえず、なす術なく組み伏せられてしまった千冬は背後からの一夏の攻めに耐えるしかなかった。ぱんっぱんっと音を立てて打ち付けられる腰の動きに合わせて乳房が大きく弾み、乳首が床と擦れて更なる快感を生み出していく。一夏は右手で千冬の尻を鷲掴みにするなり左右に割り開いた。それによって膣内はさらに圧迫され、千冬の口から甘い悲鳴が上がる。

 

(はぐううぅっ♥♥♥ち、違う♥

 バーチャルの一夏のチンポとまるで違う! 

 本気で私を孕ませたがっている♥私の弱いところばかり狙ってくるぅぅ♥こんなの初めてなのにぃぃぃっ! ♥♥)

 

 今まで経験したことのない強烈な快楽に翻弄される千冬だが同時に幸福感に包まれていた。

この幸福に比べればブリュンヒルデの名誉など何の価値もない。

 

(ああっ! 嬉しい! こんなにも求められてるだなんて!)

 

 心の中で歓喜に打ち震えると同時に自分からも積極的に動くようになっていた。雌猫め、と笑われようとも結構。と千冬は開き直っているかの様だ。

 

「いいっ♥ああっ♥実弟チンポ♥いいっ♥

もっと私を満たしてくれぇっ♥♥♥」

 

一夏に媚態をふりまく様に脇をみせるかのように後ろ手に組み腰を捻る。その余波で箒にも見劣りしない褐色の果実から果汁の様に汗が振りまかれ、霧で吹かれたキウイの様に食欲、いや性欲をそそる艶やかさに満ちていく。

 

「くっ……千冬姉! がっつきすぎだよ!」

「ふあああっ♥お、お前こそ私を堕として孕ませたがっているではないか♥チンポからお前の欲望が流れ込んでくるぞ♥」

 

 互いに言葉を交わしながらも二人は一心不乱に腰を振り続ける。もうお互いに隠す事はできない。ただ目の前の相手を愛する、愛される事しか考えられなくなっていたのだ。

 

「好きだ! 愛してる! 千冬ねえ!」

「私もだっ! 愛している! 一夏ぁっ♥♥♥」

 

 どちらからともなく唇を合わせ、舌を絡ませる二人。その間もピストン運動を止める事はない。それどころか激しさを増すばかりだ。結合部から溢れ出る愛液が飛び散り、辺りに淫らな匂いを撒き散らす。

 

「そろそろ出すよっ! 全部受け止めてくれ!」

「ああ! 来てくれぇえ!!」

 

 どぴゅるるるる〜〜〜〜♥♥♥♥♥

 

宣誓と共に大量の精子が子宮内に注がれていく感覚に身を仰け反らせて悦楽に浸る二人であった。

それでも一夏のペニスと千冬の乳首はなお萎える事なく勃起したままである。それはまだ満足していないという証拠に他ならないだろう。その証拠に彼女達の視線はまだ爛々と輝いているのだから。

 

「はぁ……はあ……」

「ふぅー……ふう……」

 

 呼吸を整えつつ見つめ合う姉弟。その瞳には互いへの愛情が溢れんばかりに込められており、見ているだけで胸焼けを起こしそうだった。

 

 ー

 

 かくして千冬の号令により猫娘と化した一般生徒+αが渋渋ながら教室に戻る中、3名は漸く保健室へとたどり着いた。

 スパーン! と小気味よい開扉音の後にズカズカと箒と千冬が中へと乗り込んでいく。

 

「あっ! ちーちゃん! ほーちゃん! 二人共猫耳と尻尾が凄く似合ってるね〜! 可愛いよぉ〜! ってあたたたた!! ほあっちゃー!? 破滅のバーストジェットストリームアタック!?」

「俺は何もしてませんよ!?」

 

 白衣を着た束が目を輝かせて出迎えてくるのだが、そんな彼女忽ち見舞われたのは千冬のアイアンクローと箒のアームロックであったとさ。めでたしめでたし。

 

「…………じゃない! 話はまだ終わってないだろう!!」

「どしたのいっくん?」

「い、いえ……なんとなく」

 

 コホン、と咳払いをしながら一夏は話を戻していく。

 

「それで……これはいったいどういう事なんです?」

「それは私のネコネコウィルスによるものだよ。ついうっかりバイオハザっちゃった!」

「貴様、十全で万能なのだろう? うっかりでウィルスとやらを散布するなバカモノ!あと私の褐色肌はどういうワケなのだ!!」

「ホラ!あれだよ!2Pカラーというか、褐色肌だから他人の空似、ポリコレ配慮的な?」

「大きなお世話だ!」

 

 怒り心頭の様子の千冬に後頭部を叩かれてもどこ吹く風といった様子でケラケラ笑うあたり流石は天災といったところか。叩かれた頭を摩りながら再び説明を始める。

 

「で、察していると思うけどいっくんの『マクベス』の力があれば3日位で元に戻るよ」

「それって……」

 

『マクベス』は一夏の精液に含まれるナノマシンである。となると3日の間に学園の全女性に種付けしろとでも言うのだろうか。あまりの事態に一夏は頭を抱えたくなった。

 

「まあ、流石に私もムチャは言わないよ? 

 まあ、ちーちゃん、ほーちゃん、いっくん、えーとあの……何て言ったかな? ほら、あの女だよあの女!! 

メガネかけてナマイキにも私よりおっぱいの大きい女!!」

「山田先生ですか?」

「そうそう! その眼鏡巨乳女!」

「おい待て束。まさかこれだけの騒ぎを引き起こして貴様は協力しないなんて言わないだろうな?」

「えっ」

「そうだぞ姉さん。貴方にもこの騒ぎを収める義務がある筈だ」

「えっ」

 

 いつの間にか復活したのか、ゆらりと立ち上がった二人が恐ろしい形相をして詰め寄る姿にさしもの天才(笑)も気圧されたらしく、慌てて両手をバタバタさせ始めた。

「ままま待ってよ二人とも!! ちゃんと責任持ってこのウィルス消すからさ!!」

 

 しかし二人に確保されてしまう束であった……。

 

 ー

 

「にゃっ!? 何であたし全裸なの!?」

「うにゃっ!? 私とした事が……!」

「ふにゃっ!? ボク、なんでハダカ!? これが一夏以外のお嫁に行けない……!」

 

 夕方に振る舞われたバニラアイスを食べた学園の生徒達が次々と理性を戻し始める中、グロッキー気味の一夏は椅子にもたれかかり燃え尽きそうな勢いで項垂れていた。

 

(あれ……そう言えば更識会長の姿は……?)

 

学園にいたならネコネコウィルスとやらに感染している筈であるのだが……しかし今は体力の限界であった一夏はそのままうとうと微睡むのであった。

 

 

ー

 

 少し話を戻し、ここはワンサマーランドの一角。まるで家畜小屋の様な一角に箒、千冬、真耶、束が繋がれている。

 クロエに至っては束の手によるものか幼い見た目に不釣り合いなまでに乳房は実り、乳首からは白い液体が垂れ流れている始末だった。皆の乳首には一様に搾乳機が取り付けられておりそこから母乳が絞られている。

 

「はうう……♥」

「うああ……♥」

「んあああ……♥」

 

 束、千冬、真耶の3名は搾乳による射精に等しい快楽に脳を蕩けさせていた。既に何度も絶頂を迎えており、股間からぷしゅ、ぷしゅっ♥と潮を吹き続けている。

 あまりにもインモラルな光景であるが、それを咎める者はいない。むしろ彼女ら自身も恍惚とした表情を浮かべているのだから。

 

「……」

 

 箒の喉からゴクッという音が鳴る。

 同性である筈の彼女ですら思わず見惚れてしまう程に淫靡で美しい姿を晒していたのだから無理もないだろう。

 更に……。

 

「あっ♥あうっ♥あううっ♥

 お、織斑君とのお腹の子がっ♥私のお腹を内側から叩いてるぅ……! ♥♥♥」

「ふああっ♥い、一夏との赤ちゃん♥

 赤ちゃんが私の中で♥動いているっ♥

 教師なのにっ♥私っ♥妊娠したっ♥生徒にどんな顔をして会えば良いんだぁあっ♥♥♥♥」

「んはああっ♥ウソだって解ってる筈なのにぃ♥いっくんとの赤ちゃんがお腹でえ♥ママに会いたいよってむずがってるう♥」

 

 臨月ばりに張りでた腹を床に擦りつけながら喘ぐ3人の姿を目の当たりにしてしまえば尚更である。

 実際は妊娠しているワケではなく所謂想像妊娠なのだが、彼女達からすれば最早現実と大差ないのである。

 

(私も……一夏との子供を……? あっ……)

 

 くちゅう……♥と卑しい水音とともに白濁した粘りの強い本気汁が太腿を伝って流れ落ちる感覚に身震いする箒であったが、それ以上にこれから起こりうるであろう未来を想像してしまい子宮の奥の方がキュンッ♡と疼くのを自覚した。

 己の淫らさに恥じ入りながら頬を赤く染めていると、不意に後ろから抱きつかれる感触があった。誰かと思い振り向くとそこには一夏がいた。彼はそのまま彼女を抱きしめると耳元で囁くように語りかけてくる。

 

「箒。今はダメでもいつかは俺との子供産んでくれるよな?」

 

 その言葉を聞いた瞬間、彼女はゾクリとした感覚に襲われた。無論恐怖や嫌悪ではない。期待感によるものだ。彼女の秘所は洪水のように濡れそぼっており、床に愛液の水溜まりを作っていた。

 そんな自分に驚きつつも彼女は小さく首を縦に振ると、自ら進んで彼のペニスに捧げ物をする様に尻を突き出した。それを見た一夏は嬉しそうに微笑むと、その剛直を一気に挿入した。彼女の乳房に連動する様に尻も、膨らんだ腹もぶるんっと揺れる。

 

「あぁああああっっ♥♥♥♥」

「動くぞ……」

 

 待ち望んでいた快感に身を震わせ嬌声を上げる箒だったが、すぐにピストン運動が始まる。最初はゆっくりだったペースも徐々に速くなり、最終的には激しくなる一方だ。

 

「あぐうっ♥ううっ♥♥♥つ、潰れるうぅっ♥」

「大丈夫か……箒?」

「あんっ♥私はっ♥耐えてみせるっ♥お前の期待に応えて見せるぞっ♥だからっ♥もっと強くぅっ♥だって私は♥お前のことが大好きなんだからなっ♥」

 

 一夏の励ましの言葉に勇気づけられたのか、箒はその豊満な肉体を揺らしながらも懸命に耐える姿勢を見せた。そんな彼女の姿に興奮を覚えたのか、一夏はより深くまで届くようにペニスを突き入れながら箒の腹を優しく撫でた。

 その瞬間、箒の頭の中で火花が散ったかのような錯覚を覚え、同時に凄まじいまでの快感に襲われる。あまりの衝撃に一瞬意識を失いかけるが、目覚まし代わりに一夏の煮えたぎる様に熱く滾ったものが膣内へと解き放たれた事で覚醒させられたのだった。それと同時に彼女もまた絶頂に達してしまい身体を大きく仰け反らせてしまう。

 

「んあああっ♥♥♥妊む♥孕むっ♥

 お腹が大きくなっているのに一夏が私を犯してるぅぅっっ♥♥♥♥ あひいいぃぃぃっっっっ♥♥♥♥イックウゥゥゥゥッッ♥♥♥♥イグうぅぅぅううううう~~~~~ッッッ♥♥♥♥うにゃああああっ♥♥♥」

 

 箒の絶叫と共に二人の結合部から大量の精液が吹き出し周囲に飛び散っていく。それはまるでシャワーの様に降り注ぎ、周囲には濃厚な性臭が立ち込めていった?




ネコネコウィルス

ネコ娘化するという魔の女尊男卑社会破壊ウィルス(猫耳、猫尻尾、羞恥心の低下、繁殖行為への積極性増加、強者への従順化)
千冬ですら抗えない辺りその症状は強烈。
なお症状が進むと……?

会長は?
急な用事とアクア・パッションで感染を防いだと思っている+束(バンドルフ)に不信感を抱いているのでアイスは食べてないです(察し)
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