中国での任務を無事に終えて帰ってきた翌日、春輝は久々の休みに町に出てのんびり過ごしていた。そんな中、春輝が無事に戻ってきたことを聞いた“澄香”と同じく任務から戻った“きらら”、そして、火遁衆の任務を終えた“舞華”も来て、3人と“ゆきかぜ”も混ざっての“女子会”が開かれることに。
「そんじゃま!早速女子会やんぞ!!」
「「いえーーい!」」
「あはは……。良いのかな、春輝くんいないのに勝手にあがって。」
「お母さんが“騒ぎすぎなかったら良い”って言ってたし大丈夫だよ、澄香さん!」
「そうそう!たまにはぱぁーーっと騒がないと!」
「固っ苦しいことは抜きだ!ほら、飲め飲め!」
そう言うと舞華は自身が持ってきた飲み物を3人のコップに注いでいく。そのラベルには小さく“酒”と書いてあるが、本人達は気付いていない。
「んくんくっ!ぷはぁ、これ美味しい!」
「だろ?姉貴も飲みやすいっていって飲んでるんだよこれ!」
「んくんく……!ふぅ~~、しゅわしゅわしてて美味しい!そう言えば舞華さんのお姉さんって、何してるんですか?」
「別の学校で教師してるんだよ。オレと同じで対魔の学校でな、休みの日なんて酒飲んで寝てる日が殆どなんだけど、頼りになる良い姉貴なんだよ。」
「「「へぇ……。」」」
自身の姉を自慢気に話していき、4人は楽しげに話していく。そして話していく中で盛り上がっていった彼女達は春輝を肴に話始めた。
「春輝の奴、もっとグイグイ来いっての!こっちはいつでも待ってる訳じゃないってのに!!」
「本当よ!春輝ってば人当たりも良いし優しいけど、もうちょっとガツガツしても問題ないのに……あのお人好しが!!!」
「お兄ちゃんは~、若干ヘタレな所があるんです!まったくもう~!お兄ちゃんの馬鹿~!」
「うう~!春輝くん、私達のこと嫌いなのかなぁ~?」
明らかに酔っている4人。そんな中、ゆきかぜがスマホを取り出して何処かへと連絡し始めた。
「ゆきかぜ~?誰に掛けてるの~?」
「う~ん?えへへ、お兄ちゃ~ん。お兄ちゃんを呼び出して皆で遊んじゃいましょう!!」
「「「いえ~~い!」」」
「あ、お兄ちゃ~ん!今すぐ帰ってきて~~♪何でも良いから、帰ってきて~~!!」
この後に春輝は家に戻るのであった……。
◆◆◆
春輝Side
『お兄ちゃ~ん!今すぐ帰ってきて~~♪』
「何だ急に?今ちょうど『何でも良いから、帰ってきて~~!!』…何だったんだ?…」
ゆきかぜにスマホからそう言われた俺は、家に帰ってきた。
「ただいま。」
「春輝、お帰り。ちょっと出掛けてくるわね。」
「何かあったの?」
「アサギから呼び出しがあったのよ。今から来てほしいって……あ、夕飯作ってあるから良かったら先に食べててね。」
「分かった。行ってらっしゃい。」
母さんはそう言って出掛けていき、俺も母さんにそう言って、家に上がると手洗い等を済ませてからゆきかぜの部屋に向かうと、中から楽しげな声が聞こえてきた。
「ゆきかぜ?戻ったけど何かあったか?」
「あ!お兄ちゃ~~ん、おかえり~~♪」
「よぉ春輝~~!」
「待ってたよ~~♪」
「あはは~~!春輝くんら~~!」
ゆきかぜの他に舞華さんときらら、澄香さんが部屋にいたんだが……この臭いは!?
「酒臭っ!?4人とも、何して、これチューハイか!?お前ら酒盛りしてうわ!?」
足をなにかに縛られ、ベッドに倒された。この感触はと思い、視線を移すとそこには澄香さんが髪で足を縛ってきており、さらに手まで縛られた。するとベッドにちゃんと寝かされた俺に、下着姿になったゆきかぜ達が近付く。
「お兄ちゃん、今からお兄ちゃんを犯すから!」
「覚悟してね、春輝❤」
「オレらは今、火が着いてんだよ❤!」
「ごめんね、春輝くん。今日は気持ちよくしてあげるから……❤」
「え!?ちょ、ちょっと待「ちょっと待ったーーーーー!!!」あ、リリム。」
「微かな精気だけじゃお腹膨れないのよ!私も混ぜてもらうわ!!!」
え?マジでか……?!てか、これ……俺、生きて帰れるかな?
次回はエロと話を幾つか投稿してから、ケインを出します!