※この作品はR-18です。

対魔忍HARUKI   作:ボルボロックス

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ど、どうもお久しぶりです。

再開したいと思いま~~す。


申し訳ありません、調子出なかったり直したり等で時間かかりました。


陰湿!!闇・道化師の罠!

 木の上で薄ら笑いを浮かべ、自分とアスカを見下ろす“冥”に所属する道化師のサギー、その顔を見た時、春輝は怒りと嫌悪感を隠さずにサギーを睨む。

 

 

「お前、何でここにいる?」

 

 

「ケケケッ!あたしら冥の仕事をお忘れですかい?まぁ確かにあたしら冥はあんたらを狙ってやすが、あたしの目的は“ショー”をすることなんですよ。」

 

 

「?“ショー”、だと?」

 

 

「えぇ、その通り!ショーですよ!」

 

 

 ケラケラっと笑うサギーは大袈裟に身振り手振りで気持ちを表現する……。

 

 

 

 闇・道化師……それは魔族の中でも異質な存在であり、常に薄ら笑いを浮かべたような化粧をして、捉え所がない動きをする。さらに“ショー”として人間を解体したり、他の魔族を継ぎ接ぎにしたりするなど、異常な性質を持つ。

 

 

 その中でもサギーは特に異質であり、彼の行う“ショー”は一段と残忍である。

 

 

「レディース&ジェントルメーン!さぁさぁ!お立ち会い!!今宵のショーは対魔忍の2人のバラバラ解体ショー!!今回のゲストは~~……!!対魔忍のお2人でーーーーす!!さぁ行きますよ!」

 

 

 サギーはそう言うと指をパチンッ!と鳴らして周りの地面から無数の骸骨達が溢れ出てきたのだ。その数はおよそ200。

 

 

「これは……!?」

 

 

「馬鹿みたいに多すぎでしょ!?」

 

 

「さぁさぁさぁさぁ!哀れにもこのサギーの作った舞台に上がってしまった対魔忍の2人!彼らはこの窮地を乗り越えられるのでしょうか!?この骸骨達による対魔忍の解体ショーの始まりで~~す!!」

 

 

「っ!!ふざけるな!!」

 

 

 春輝が風の刃を投げると、サギーはその場から消えてしまい、骸骨達がぞろぞろと迫ってくるのを見て、アスカはゆっくりと立ち上がる。

 

 

「おい、無理に立ち上がるな!さっきので腕が!」

 

 

「はっ!馬鹿にしないでよね?アンドロイドアームが壊れても全っ然へっちゃらよ!大体、あんたに助けられる義理はないわ!」

 

 

 アスカはそう言うと、機械の義足アンドロイドレッグで骸骨達を粉々に粉砕していき、春輝も骸骨達を打ち砕いていく。しかし、その次から次に砕いていっても骸骨達はぞろぞろと湧いて出てくる。

 

 

 その骸骨の群れに春輝とアスカは背中合わせになって互い、荒く呼吸をしながらも骸骨達を倒していく。

 

 

「はぁ、はぁ……!もう、なんなのよこいつら!?後から後からぞろぞろと!?」

 

 

「これは切りがないな。仕方ない、あまりやりたくないんだが……!翔べ甲河!晶遁、晶化の術!」

 

 

 春輝が地面に手を押し付けると、アスカはジャンプし、そこから結晶化が進んでいき、山一つが巨大な結晶と化した。

 

 

 アスカは着地すると、結晶化した山と骸骨達を見渡す。

 

 

「(なに、この術?こんな系統の術、聞いたことも見たこともない……。こいついったいなんなの?)」

 

 

 すると木の枝から逆さまになって現れたサギーが楽しそうにケラケラと笑う。

 

 

「あーーなんという事でしょう!!無慈悲な心ない忍によって壊されてしまった哀れな人形達……!彼には慈悲の心など無いのでしょうか!?こんな時は誰を出す?誰が彼ら恥の濯いでくれる!?」

 

 

「お前の茶番に付き合ってられるほど、こっちは暇じゃ……ないんだよ!!」

 

 

 春輝がサギーに螺旋丸を投げるも、サギーは即座に姿を消してしまい、また別の木から現れる。すると、サギーは新たな骸骨を1体取り出した。

 

 

「さてさて~?そんな私を助けてくれるのは~~……この人!!!」

 

 

「え………!?あ、あれって…………!?」

 

 

 

 

 

「私を助けてくれるキャストは~~…………沢木 浩介くんで~~す☆☆☆!!」

 

 

 サギーが呼び出したのは、死んだ筈の沢木 浩介であった。

 

 

「こ、浩介……!?なん、で……!?」

 

 

「イーヒッヒッヒッ!!こちらの沢木 浩介くん!!彼は私の術で甦らせた謂わば操り人形!!私の盾であり、刃にもなります!そして、このように刃を突き立てると?」

 

 

グサッ!!

 

 

「ぐあああああああっ!!?」

 

 

「浩介!!!?」

 

 

「こうして悲鳴を挙げるのです!どうですか?良く出来ているでしょう?こちらの作品は「おい。」ん?」

 

 

「いい加減にしろよ、くそ野郎。いつまで腹立たしい物を見せる気だ!?」

 

 

「おやおやお気に召さない?では早速ショーの続きを始めましょう!浩介くん?あの2人を殺しなさい!!」

 

 

「!!」

 

 

 浩介(人形)はサギーから剣を受け取ると春輝とアスカに向かって襲い掛かるのであったが、春輝とアスカは襲い掛かる浩介からの攻撃を避けるので精一杯であった。

 

 

「こ、浩介!?止めて!!?私が、私が分からないの!?」

 

 

「うわっ!?(九喇嘛!この浩介って奴は本人じゃないんだよな!?)」

 

 

【あぁ、どうやらあのくそピエロの力で動いてるらしい。壊しても問題はねぇ!】

 

 

「(分かった!なら!)ぶっ壊して止め「待って!!!」うわっ!?な、なんだ!?」

 

 

「浩介を……!弟を壊さないで!!」

 

 

「何言ってるんだ!?あいつは浩介って人本人じゃない!人形なんだぞ!?」

 

 

「わかってる!!!わかってるけど……!!」

 

 

 その時、春輝とアスカに浩介が刃を降り下ろす!!!




すみません!!

大変遅くなってごめんなさい!!

今日の深夜に続き書きます!


そして、サギーは意外と外道が似合う!
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